【色々改稿中】今日も元気に生きてます!異世界で。〜愛し仔のスローライフ〜【R18】

水無月琉架

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第47話 寝物語※後半R18

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こちらの世界に転移してどのくらい経つのだろう。まだ数ヶ月、といった所だろうか。半年は経っていないと思う。

季節感が薄くていつでも春というか、初夏というか。穏やかな季節が続いている。おかげで四季のはっきりした世界から来た私は大いに感覚が狂ってしまっている。

んで、その短い時間、随分と濃い日常だったと思う。数日でフェニー達に出会い、数週間でアレクに番認定されて。そして厄介な事に蜜月からまだ抜け切っていないらしいし。

あまりにバタバタしていてこの世界は魔法が使えるはずなのに自分はまだ試していない。

精霊の加護やら、フェンリルと番った事って色々イレギュラーだと思うんだよね。

色々分からない事が多くて何処から攻めるべきか。ただ一番大きな事はアレクの番になった事なんだと思う。同じ時間を生きるとか、普通ならあり得ないもの。

だから寝る前のひと時、アレクにアレコレ聞いているのだ。

アレク自身の事、フェンリルの事、番の事。聞けば聞くほど驚く事が多い。アレクの実年齢に気が遠くなったのは内緒だ。番を探し始めるのが成人後で、人型になれる様になったら成人と認められるそうだけど、早くても100年とか掛るとかさ、1世紀だよ、1世紀。

どんだけ長命なのか。フェンリルは番との間にしか子孫を残せないそうで、それはそれは必死に世界中を駆け回って探すそうな。ただどうしても見つからない事もあるそうで、アレクも半分諦めていたんだって。

そうしたら探し始めて100年、この世に番が現れた事を感じてあちこちの大陸を探したけれど中々見つからず焦り始めた時に微かな香りを感じてこの大陸にやって来て私を見つけた。

で、この世界では見ない髪色に瞳だったので暫く様子見していたけど、あの日とうとう我慢できなくて姿を現してしまった、と。

私は大きな狼だと思ったからこっちの世界でも詰んだ、と勘違いして意識を飛ばした訳で。

でもアレクはその事に気がつかず、ちょっとショックだったらしいけど、倒れかかった私を抱き留めようとした時に人型になっていなかったのに気がついたそうで。

私が驚いて気を失った事に納得したんだってさ。

最初の予定では私が人族みたいだからもう少し様子をみてから接触しようと思っていた様で。番を目の前に随分と辛抱していたんだって。

蜜月も年に一回は訪れて、最初の出逢った後すぐの蜜月だけは特別で獣同士なら誰にも邪魔されない所で寝食を忘れるくらい交わっているらしい。そんな事されたら私は死んでしまいそうだけど。

フェンリルの精と魔力を注ぎ込む事で番と魔力や生命が繋がり、お互いの存在を感じられる様になるんだって。その繋がりをより強くする為には何度も注ぎ込む事も必要だけど、なによりも心を開いてくれないと上手く行かないそうで。

番なら初めて情を交わした時に上手くいくらしい。私もなんとも言えない幸福感、感じたしね。だからいつもグズグズに心も身体も溶かして甘やかして。

納得できる様な、出来ないような。

「今晩の話はここまでにしましょうか…」

スルリと頬を撫で、親指で唇を撫でられる。

琥珀の瞳は既に熱を孕んでいて今夜もゆっくり寝るのは難しそうだ。

抱きしめられれば下腹部に硬い屹立を感じ、それに与えられる刺激を期待するかのように下の口はだらしなく蜜を溢す。

「あぁ、とても甘い甘い蜜の匂いがしますよ…私の為だけに溢れさせている…」

理性が今にも飛びそうです、愛しい、可愛い、未来永劫貴女だけだ、そう呟きながら顔中に口付けを落とされ、今宵もその身体に意識を手放すまで愛と情熱を注がれたのだった。





既に意識が朦朧としているのだろう。それでも蜜壺は俺を咥え込み離そうとしない。グチュグチュとかき混ぜれは何度も中に吐き出した白濁と蜜の合わさったモノが杭を打ち込むたびにドロリ、と溢れてくる。

その淫靡な情景に余計駆り立てられて、よく見えるように膝を割り開き、ゆっくりと抽送を繰り返す。中に押し込むたびにコポリ、と白濁が溢れる。

「またやってしまったな…。」

体力差があるのは分かっているのだが。一度交わり始めると止められないのだ。彼女の中は素晴らしく、可愛らしい唇からもっと、などと言われては余計止められない。

今晩はこのまま。彼女を抱きしめて眠りにつくとしよう。




窓から差し込む陽の光で目が覚めた。身体中がダルい。それは昨日あれだけ翻弄されれば当たり前の状況だろう。うつ伏せに寝ていたようで肌に触れるのはシーツの感触ではなく。

「なに、この状況…」

下にアレクが居ました。えぇ、アレクが。

背中に腕が回されてしっかり抱き抱えられている状態で。

更に更に、ナニが入ったままで、身動ぎすると中に刺激が。何が起きているのかよく分からない。解りたくない。

何とか逃げられないか脱走を図るも動くたびにヌチュ、とした音と共に何かが溢れてくる。あぁ、もうアレだよね?!

「あんっ…」

もがいていたら突然奥まで突かれ身体がひっくり返された。視線を上げればいつから起きていたのかアレクがとてもにこやかに。

「ああ、もう、アリヤはおねだり上手ですね…」

「んんんっ…」

いや、違う、と言葉を発する前に唇を塞がれ、ねっとりと舐められ…

「んあっ…いやっ…」

一晩中ナニが入っていたらしい膣はちょっとの刺激であっという間に潤い、蜜を垂らし。昨日の残渣も相まって既にグチュグチュで。

いつも以上に嬉しそうなアレクにしつこくねっとりと攻められ朝から散々逝かされた。

あぁ、朝ごはんは無理ね、よくてブランチだろうか、ホント、彼は絶倫で私の身体、もたないわーと、朝から美味しくいただかれてしまったのだった。




「一晩抜けなかってどんだけよっ!」

「アリヤ限定だから。」

「そーいう意味じゃなぃっっっ!!」



今日も平和です?
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