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第48話 美味しいは正義
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今日もアレクに連れられて村へと向かう。森の中を散歩して歩くならまだいいんだけど、小一時間はかかる村までは最近の私だと辛い。
なので主な原因であるアレクに乗せてもらうのだ。ほらむかーし白い大きな犬に乗って草原を走っているアニメとかあったじゃん。ピレネー犬だったかな。とか、セントバーナードとか、あれくらい大きい姿になってくれる。
大人しく背中に乗って村まで行く訳です。疲れないのか、背中、何ともないのか聞いてみたけど、私くらい乗せても全く問題ないそうで。
それに乗せて貰うと歩くより遥かに早く着く。走っている訳では無いんだけど、何故だろう。私の肩にちゃっかり乗っているフェニーはコンパスの違いであろう、って。納得できん。
村が見えてきたらアレクには人型に戻って貰い、フェニーにどうするか確認したら美味しいものが食べれるかもしれないから人型をとるって。
最近フェニー達も美食に目覚めたらしく。役に立ちそうな情報を持ってきてくれる様になった。シルフィーがダントツ。流石風の精霊!
そうして村に入ればおかみさんが歓迎してくれる。早速今回はプリンとマヨネーズを披露しようと思う。で、おかみさんと材料を揃えて今度は食堂へ。
ここで即席料理教室です!
先ずはプリンから。卵にミルク。あとお砂糖。お砂糖が存在していて一安心したのは内緒です。ただ、グラニュー糖や上白糖と云うより三温糖みたいな感じ。それでも十分です。
生徒はおかみさんとクリスさん。早速二人に教えていく。
卵を割りほぐして卵の二倍量のミルクと砂糖を入れ、良く混ぜたらザルで濾して。適当なカップに入れて蒸す。
こちらに蒸す文化があって良かった。
次はマヨネーズ。こちらも卵を割って、お酢と良く混ぜて、その後少しづつ油を入れて混ぜつづける。こちらは油とよく混ざってもったりしたら完成。
蒸し上がったプリンは冷蔵庫で冷やして。そう、こちらの世界にも冷蔵庫があって電気じゃなくて氷魔法の魔石で動いている。食堂には必要だよね。
で、冷やしている間に作りたてのマヨネーズを使ってタマゴサンドを披露した。
「このマヨネーズ?っておいしいね!野菜にも合うのかい?」
マヨネーズを指ですくいペロリと舐める。どれ、とクリスさんもペロリ。
「ホントおいしい!食堂でも使える。」
フフフ、ここにマヨラー二人誕生。これからじゃんじゃん広めてもらいましょう。
「ま、このパン、食べてみて下さい。卵とマヨネーズを混ぜたモノを挟んで作りました。」
挟む物は野菜とか、色々工夫できるんです、と二人に勧める。
「パンを薄く切って何かを挟むなんて思いつかなかったねぇ。」
と、おかみさん。
「これって持ち運びに便利そう。」
と、クリスさん。
手応えは上々だ。マヨネーズのレシピを二人に渡す。特にクリスさんの所は食堂だから丁度良くマヨネーズが広まるだろう。おかみさんには瓶詰めした物の取り扱いをお願いしようかな。もちろん、レシピを広めて貰っても構わない。
「さて、お次はそろそろ冷えただろうからプリンの試食を…」
カップのまま二人の前に出して作り置きしていたベリーのソースを添える。
「まずはプリンだけで。次に好みでソースかけて召し上がれ。」
今回はカラメルは作らなかったので、ソースを添えた。
「「卵とミルクがこんな風に化けるとはねぇ…」」
と、二人ともへぇ~、不思議だねぇ、ふるふるしていて美味しいねぇ、と感心しきりだった。
こちらもレシピを渡してクリスさんには是非食堂で、と頼んだ。
後、どちらの食材も必ず新鮮な物を使う様にお願いして。
うん、少しづつだけど、美味しい物が手軽に食べられる様になりそうだ。
美味しいは正義なのだ!
なので主な原因であるアレクに乗せてもらうのだ。ほらむかーし白い大きな犬に乗って草原を走っているアニメとかあったじゃん。ピレネー犬だったかな。とか、セントバーナードとか、あれくらい大きい姿になってくれる。
大人しく背中に乗って村まで行く訳です。疲れないのか、背中、何ともないのか聞いてみたけど、私くらい乗せても全く問題ないそうで。
それに乗せて貰うと歩くより遥かに早く着く。走っている訳では無いんだけど、何故だろう。私の肩にちゃっかり乗っているフェニーはコンパスの違いであろう、って。納得できん。
村が見えてきたらアレクには人型に戻って貰い、フェニーにどうするか確認したら美味しいものが食べれるかもしれないから人型をとるって。
最近フェニー達も美食に目覚めたらしく。役に立ちそうな情報を持ってきてくれる様になった。シルフィーがダントツ。流石風の精霊!
そうして村に入ればおかみさんが歓迎してくれる。早速今回はプリンとマヨネーズを披露しようと思う。で、おかみさんと材料を揃えて今度は食堂へ。
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先ずはプリンから。卵にミルク。あとお砂糖。お砂糖が存在していて一安心したのは内緒です。ただ、グラニュー糖や上白糖と云うより三温糖みたいな感じ。それでも十分です。
生徒はおかみさんとクリスさん。早速二人に教えていく。
卵を割りほぐして卵の二倍量のミルクと砂糖を入れ、良く混ぜたらザルで濾して。適当なカップに入れて蒸す。
こちらに蒸す文化があって良かった。
次はマヨネーズ。こちらも卵を割って、お酢と良く混ぜて、その後少しづつ油を入れて混ぜつづける。こちらは油とよく混ざってもったりしたら完成。
蒸し上がったプリンは冷蔵庫で冷やして。そう、こちらの世界にも冷蔵庫があって電気じゃなくて氷魔法の魔石で動いている。食堂には必要だよね。
で、冷やしている間に作りたてのマヨネーズを使ってタマゴサンドを披露した。
「このマヨネーズ?っておいしいね!野菜にも合うのかい?」
マヨネーズを指ですくいペロリと舐める。どれ、とクリスさんもペロリ。
「ホントおいしい!食堂でも使える。」
フフフ、ここにマヨラー二人誕生。これからじゃんじゃん広めてもらいましょう。
「ま、このパン、食べてみて下さい。卵とマヨネーズを混ぜたモノを挟んで作りました。」
挟む物は野菜とか、色々工夫できるんです、と二人に勧める。
「パンを薄く切って何かを挟むなんて思いつかなかったねぇ。」
と、おかみさん。
「これって持ち運びに便利そう。」
と、クリスさん。
手応えは上々だ。マヨネーズのレシピを二人に渡す。特にクリスさんの所は食堂だから丁度良くマヨネーズが広まるだろう。おかみさんには瓶詰めした物の取り扱いをお願いしようかな。もちろん、レシピを広めて貰っても構わない。
「さて、お次はそろそろ冷えただろうからプリンの試食を…」
カップのまま二人の前に出して作り置きしていたベリーのソースを添える。
「まずはプリンだけで。次に好みでソースかけて召し上がれ。」
今回はカラメルは作らなかったので、ソースを添えた。
「「卵とミルクがこんな風に化けるとはねぇ…」」
と、二人ともへぇ~、不思議だねぇ、ふるふるしていて美味しいねぇ、と感心しきりだった。
こちらもレシピを渡してクリスさんには是非食堂で、と頼んだ。
後、どちらの食材も必ず新鮮な物を使う様にお願いして。
うん、少しづつだけど、美味しい物が手軽に食べられる様になりそうだ。
美味しいは正義なのだ!
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