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閑話 バレた?!answer※微エロ
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「…歩き方がぎこちないですよ。」
そんな事言われても。
腰は痛ダルイし、何よりまだ入っている感覚が抜けない。盛り上がっちゃったせいでもあるけど。
文句を言っても仕方ない。私が焚き付けた様なモノだし?
そんな状態なので。
「抱っこして裏庭まで運んで。」
そう頼めば満面の笑みでシッポフリフリすぐ飛んできて、横抱きで運んでくれる。
アレクは腰、大丈夫なんだろうか?
「ねぇ、なんともないの?」
私を軽々抱き上げて危なげなく運んでくれるアレクに聞いてみる。
「何がです?」
…そう聞かれると言葉に困る。
「んー…身体、だるくないの?」
そう聞くと、あぁ、と納得した様で。
「私は平気ですけど、あれ以上はアリヤが本当にヤバくなるから、我慢したんですよ。」
…恐ろしい。アレで手加減していたんだ。アレで。気を失う寸前は、もうイキたくない、おかしくなっちゃう、死んじゃう、って口走っていた様な気がする。
脳みそ溶けるんじゃないか、ってくらい快感漬けにされて。
大切にされている、愛されているって実感して、もう、好きにしてってねだったけど。
「番同士は…」
うん?なんだろう。
少し言いにくそうに。
「お互いの存在が既に専用の媚薬みたいな物で…匂いも、体液もほぼ媚薬と同じ様な働きを…」
なんですと?!
「えっ?それじゃ一緒にいたらずーっと盛っちゃうって事?!」
あー、うー、とアレクにしては歯切れが悪い。
「……誤解しないで欲しいんですが、普段は理性で抑えられますよ。私はいつでも貴女を抱いて、繋がりたいと思っていますけど。アリヤは人族だから普段はそこまで影響受けない筈ですよ。直接注ぎ込めば別ですが。」
なんか注ぐとか、サラッと凄い事言われた。
「人族を番に持つ獣人は、人族が想像している以上に番の事には敏感です。特に哀しい、辛い、苦しい…負の事は尚更ですね。」
いつでも笑っていて欲しい、楽しい、嬉しいって思って欲しいですから、だから、ね。私達獣人は一生懸命愛しむんですよ、と。
さ、裏庭ですよ、と全体を見渡せる切り株に座らせてくれた。
ザッと見回し、アレクに食べ頃のトマトや枝豆を収穫してもらう。とうもろこしも何本か。
夕方にはキッチンに立てるだろう。かき揚げでも作ろうかなんて考えていたら。
ガサリ、と背後から音がした。振り向けば大きな黒い獣。
「えっ!」
びっくりしてひっくり返りそうになったけどいつの間にか側にきていたアレクが支えてくれた。
「ダン、一体なんですか…」
え?ダン?ってクリスさんの所の?
「ダンさんなの?」
よく見たら籠を咥えているけど黒豹じゃないですか。猫なんて可愛らしいものじゃない。
籠をを足元に下ろすと。
「これ、いつのも卵とミルクだ。暫く食堂に来ないでくれ。」
ん?何かあったのかな?
アレクは何か察したらしく。分かったから帰れとばかりにしっしっ、と手を振った。
ダンさんもフン、と鼻息一つ、くるりと向きを変えると村に向かって走り去った。
「ダンさんって猫じゃなくて黒豹だったんだ…」
ずーっと黒猫だと思っていた。
「大きな黒い猫ですよ、ダンは。」
…確かに猫科だけどさ。
「随分急いで帰ったね。」
と言えば。
「あー、…子作りですね…あの感じ。番の匂いプンプンさせてましたし。」
先日、早く子供が欲しいって言ってましたからね、多分番がそう言う時期なのでしょう、暫くは出てこないでしょうねぇ、と。
「そんな直ぐに出来るのかな…?」
「さぁ、どうでしょうかね?子供も欲しいのは本音でしょうが、獣人にとって番が一番ですから。」
「…私達はどうなんだろう?」
「アリヤは直ぐに欲しいですか?」
「今はまだ。」
「そうですか、私達は欲しくても今はまだ無理ですね。貴女の身体に私の魔力がもっと馴染まないと。」
「魔力を馴染ませる?」
「そうです、お互いの魔力を馴染ませる。ただ触れ合っていても少しずつ馴染みますが身体を繋げた方がより多く、早く馴染ませる事が出来ます。」
彼女を抱き寄せて耳元で囁く様に話しかける。
貴女の胎の中を私の楔で直接掻き混ぜるんですよ…私の欲望と貴女の滴る蜜を何度も何度も。どのくらいかかるか分かりませんが混ざり切った時、貴女のココに新しい命が宿るかもしれませんね…
そうしてまだ何も宿っていない下腹部を愛おしそうに撫でる。
「んんっ…」
「感じてるんですか…あぁ、甘い匂いだ。」
今日は辞めておこうと思っていましたが、こんなに甘い匂いでおねだりされたら拒めませんね…さぁ、ベッドに行きましょうか。私もダンの事、言えませんね。
今すぐの子供は望めなくても、いずれ…貴女との子供が欲しい。
だから愛を交わそう。貴女の心と身体の赦す限り。
貴女の与えてくれる甘露をたたえた蜜壺に欲望を注ぎ水音をさせながら混ぜ合わせ。
何度も快感で高みに引き上げ、その恍惚の表情を引き出した事が更に欲望を呼び起こす。そして彼女の意識が飛ぶまで奉仕した私はきっと愉悦の表情を浮かべているに違いない。
そんな事言われても。
腰は痛ダルイし、何よりまだ入っている感覚が抜けない。盛り上がっちゃったせいでもあるけど。
文句を言っても仕方ない。私が焚き付けた様なモノだし?
そんな状態なので。
「抱っこして裏庭まで運んで。」
そう頼めば満面の笑みでシッポフリフリすぐ飛んできて、横抱きで運んでくれる。
アレクは腰、大丈夫なんだろうか?
「ねぇ、なんともないの?」
私を軽々抱き上げて危なげなく運んでくれるアレクに聞いてみる。
「何がです?」
…そう聞かれると言葉に困る。
「んー…身体、だるくないの?」
そう聞くと、あぁ、と納得した様で。
「私は平気ですけど、あれ以上はアリヤが本当にヤバくなるから、我慢したんですよ。」
…恐ろしい。アレで手加減していたんだ。アレで。気を失う寸前は、もうイキたくない、おかしくなっちゃう、死んじゃう、って口走っていた様な気がする。
脳みそ溶けるんじゃないか、ってくらい快感漬けにされて。
大切にされている、愛されているって実感して、もう、好きにしてってねだったけど。
「番同士は…」
うん?なんだろう。
少し言いにくそうに。
「お互いの存在が既に専用の媚薬みたいな物で…匂いも、体液もほぼ媚薬と同じ様な働きを…」
なんですと?!
「えっ?それじゃ一緒にいたらずーっと盛っちゃうって事?!」
あー、うー、とアレクにしては歯切れが悪い。
「……誤解しないで欲しいんですが、普段は理性で抑えられますよ。私はいつでも貴女を抱いて、繋がりたいと思っていますけど。アリヤは人族だから普段はそこまで影響受けない筈ですよ。直接注ぎ込めば別ですが。」
なんか注ぐとか、サラッと凄い事言われた。
「人族を番に持つ獣人は、人族が想像している以上に番の事には敏感です。特に哀しい、辛い、苦しい…負の事は尚更ですね。」
いつでも笑っていて欲しい、楽しい、嬉しいって思って欲しいですから、だから、ね。私達獣人は一生懸命愛しむんですよ、と。
さ、裏庭ですよ、と全体を見渡せる切り株に座らせてくれた。
ザッと見回し、アレクに食べ頃のトマトや枝豆を収穫してもらう。とうもろこしも何本か。
夕方にはキッチンに立てるだろう。かき揚げでも作ろうかなんて考えていたら。
ガサリ、と背後から音がした。振り向けば大きな黒い獣。
「えっ!」
びっくりしてひっくり返りそうになったけどいつの間にか側にきていたアレクが支えてくれた。
「ダン、一体なんですか…」
え?ダン?ってクリスさんの所の?
「ダンさんなの?」
よく見たら籠を咥えているけど黒豹じゃないですか。猫なんて可愛らしいものじゃない。
籠をを足元に下ろすと。
「これ、いつのも卵とミルクだ。暫く食堂に来ないでくれ。」
ん?何かあったのかな?
アレクは何か察したらしく。分かったから帰れとばかりにしっしっ、と手を振った。
ダンさんもフン、と鼻息一つ、くるりと向きを変えると村に向かって走り去った。
「ダンさんって猫じゃなくて黒豹だったんだ…」
ずーっと黒猫だと思っていた。
「大きな黒い猫ですよ、ダンは。」
…確かに猫科だけどさ。
「随分急いで帰ったね。」
と言えば。
「あー、…子作りですね…あの感じ。番の匂いプンプンさせてましたし。」
先日、早く子供が欲しいって言ってましたからね、多分番がそう言う時期なのでしょう、暫くは出てこないでしょうねぇ、と。
「そんな直ぐに出来るのかな…?」
「さぁ、どうでしょうかね?子供も欲しいのは本音でしょうが、獣人にとって番が一番ですから。」
「…私達はどうなんだろう?」
「アリヤは直ぐに欲しいですか?」
「今はまだ。」
「そうですか、私達は欲しくても今はまだ無理ですね。貴女の身体に私の魔力がもっと馴染まないと。」
「魔力を馴染ませる?」
「そうです、お互いの魔力を馴染ませる。ただ触れ合っていても少しずつ馴染みますが身体を繋げた方がより多く、早く馴染ませる事が出来ます。」
彼女を抱き寄せて耳元で囁く様に話しかける。
貴女の胎の中を私の楔で直接掻き混ぜるんですよ…私の欲望と貴女の滴る蜜を何度も何度も。どのくらいかかるか分かりませんが混ざり切った時、貴女のココに新しい命が宿るかもしれませんね…
そうしてまだ何も宿っていない下腹部を愛おしそうに撫でる。
「んんっ…」
「感じてるんですか…あぁ、甘い匂いだ。」
今日は辞めておこうと思っていましたが、こんなに甘い匂いでおねだりされたら拒めませんね…さぁ、ベッドに行きましょうか。私もダンの事、言えませんね。
今すぐの子供は望めなくても、いずれ…貴女との子供が欲しい。
だから愛を交わそう。貴女の心と身体の赦す限り。
貴女の与えてくれる甘露をたたえた蜜壺に欲望を注ぎ水音をさせながら混ぜ合わせ。
何度も快感で高みに引き上げ、その恍惚の表情を引き出した事が更に欲望を呼び起こす。そして彼女の意識が飛ぶまで奉仕した私はきっと愉悦の表情を浮かべているに違いない。
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