ボクとセンセイの秘密

七町 優

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第4章 期末テスト

19.テスト勉強(5)

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ピーンポーン

「遅いのに誰やろ……」

出てみるとそこには先生がいた。

「あれ?帰ったんじゃなかったんですか??」

「鍵を持ってなくて、鍵がかけられてたんよ。」

「マジですか?電話しても出ないんですか?」

「うん、絶対に寝てもてる…」

「それは仕方ないですね…じゃあ俺のベッドで寝てください。」

「え、那須くんはどこで寝るの??」

「雑魚寝しますよ?」

「それは悪いよ、私が雑魚寝するよ!!」

「いや、流石にお客さまを雑魚寝させるわけには行かないんで。」

「じゃあ一緒に寝よ??」

「何言ってるんですか、そっちの方がダメに決まってるじゃないですか。」

「じゃあ私が雑魚寝するもん」

「わかりました!一緒に寝るんでベッドで寝て下さい。」

「じゃあいいよ~」

とは言ったものの二人でシングルベットに寝るのはだいぶ緊張するし、一応俺も男だし……色々と危ないような気がしてならなかった。







その予感は当たってしまった、最初の方は良かったのだが寝返りを打った先生は俺の事をぎゅっと抱きついてきた。

(やばいって、こんなことされたらね……笑)

けど俺だってその辺はわきまえてるつもりだ、そういうことはしません!!と決意したところで先生の寝言は……

「那須くん、ありがとう~好きになってまうで?」

これは意図的なのか?それとも本当に夢を見ているのか??

「よしっ、もう今日は寝ない。布団から出る!」

って思ったけど先生抱きついてるんやった……

このまま寝よう……そう思っても先生の吐息がものすごく近くで聞こえる。

(ダメだダメだ!!俺はここは抑えるべきなんだ。ましてや学校の先生で担任だぞ!もし間違えでもしたらこれから学校生活送れねぇよ……)

自問自答をしている間に夜は明けたようだ。

「先生、そろそろ起きた方がいいと思いますよ?」

「んー起きた起きた。」

「朝ごはん作っとくんでそれまでに用意しといてくださいよ?」

「用意するものないんだよ?」

「そうでした、キャミソールで学校には行けないですもんね。」

「そうです、無理なんです。もう諦めて今日は有休いただきます。」

「じゃあ、俺は学校の用意しますね?」

私は

「休んじゃったらいいじゃん!」

なんて思ってしまったけどそんなこと先生が言うことじゃないしね……

「昨日はありがとうね。」

「いえいえ!!」

「じゃあ学校行ってきます!」

こうして先生との一晩か終わったかに思われたのだが、学校から帰ってきたら……
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