ボクとセンセイの秘密

七町 優

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第7章 体育祭

48.LHR(1)

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「今日のLHRは体育祭の種目決めと文化祭の模擬店何にするか決めるからね~」

遂に体育祭、文化祭シーズンがやってきた、

「「ワーワー」」

「はい!静かに!!」

「で、クラス対抗リレーに誰が出るか一番最初に決めようか!!」

「「はーい」」





ここまでは良かったのだが……

「9走までは決まったけど、アンカーが決まってないね~」

もう既に1走に決まっている蒼希が

「そら、ここはかずっちでしょ!!クラスで1番走りが速いんだし!!」

「「だね~」」

なんでみんな声そろうねん!!

「マジですか?俺は遠慮したいですよ。」

するとみんなが、

「「えー!!那須くんが適任でしょ~」」

口々にこう言う始末……

見かねた先生が

「那須くん行っちゃおっか?那須くんがアンカーで走ってるの見たいし!!」

「「先生分かってる~!!」」

おいおい先生まで言っちゃうのかよ(笑)しかももうもはや優衣の願望だろ(笑)

「先生まで言うんですか?」

「だって早く決めないとね?他の種目のこともあるし、文化祭のことも決めなきゃだしね?」

くそっ、そんな顔で言われたら断れねぇよ、もし断ったとしても後々何を言われるか……

「分かりましたよ!出ます出ます!」

「みんな拍手~」

パチパチパチ

くそ~出るつもりも無かったのに……

そこから色々な競技に出る人が決まって行った。

しかし、最後の最後でまた……

「もう一人二回出ないといけないんだけど……」

嫌な予感しかしねぇなこれは……

案の定蒼希が

「もうみんな分かってるよね?せーので推薦しよう!!」

「せーのっ!」

「「那須くん!!」」

だよね~そうなるよね~

「那須くんやってくれる?」

そんな可愛い顔で見るんじゃねーよ!!

「分かりましたよ、やりますから。」

パチパチパチ

すると先生はこっちに向かってウインクとごめんってやっていた。

俺は少し焦らそうとプイと顔を逸らすと、あちゃ~って仕草をしていた。

これは後でその事を謝っとかないと(笑)

「じゃあ休憩終わったら、文化祭の事も決めちゃうよ~!!」

「「はーい」」

こうして、俺の体育祭出る種目はクラス対抗リレーと借り物競争になった。

って二つ目借り物競争かい!!

と思ったのはここだけの話……



















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