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第3章
15.まさかの……
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ピピピピッ
目覚まし時計が今日も元気よく俺を起こしてくれた。
元気よくっておかしいか……
今日からしっかり仕事を教えないといけないし、やることがありすぎるのも大変だな。
ブーブー
ケータイが机の上でなっている。
なんだよ朝っぱらから電話なんかかけてきやがって。
課長
ゲッ!!課長からや。
「おはようございます。」
「おう!おはよう朝早くに悪いな」
「いえ、どうかしたんですか??」
「いや、教育係をやってもらっている時に悪いんだが今度の某有名アイドルのコンサートの企画をしなくてならなくてな、その企画を部長が飛馬にやらせろっていうもんだからさ。ちょっと早めに出勤してくれないかな??」
「わかりました。今から向かいますね。」
「ありがとう、助かるよ。」
「いえ、仕事を貰えるのは嬉しいことですから。」
「やる気があるのはいい事だが、無茶はするなよ。」
「わかりました。」
「じゃあ会社で待ってるよ。」
「はい。失礼します。」
新しい企画かしかも人気アイドルグループのコンサートってか……またやりがいがありそうだな。
会社にて…
「課長おはようございます。」
「おお、飛馬わざわざすまなかったな。」
「いえ、大丈夫です。それで仕事の内容は。」
「あぁ、そうだったな今日は早速なんだが先方が打ち合わせをしたいそうなんだが、行けるか??」
「はい、けど新入社員の……」
「いい機会だ連れて行ってやれ。」
「わかりました。じゃあこの仕事を通じて色々と教えます。」
「そうだな、そうしようか。」
「では早速用意してきますね。」
「頼んだぞ、部長の推薦だから。」
「緊張するじゃないですか(笑)」
「わるいわるい、そういうつもりではなかったんだがな(笑)部長が推薦するくらいだから気楽に行けよってことだからな。」
「わかりました。いつも通り仕事をやり遂げますよ。」
「あぁ、期待してる。」
「失礼します。」
ふぅ、これで仕事しながら美波に仕事を教えることが出来る。
「センパイ、おはようございます。」
「いきなりだな、おい。」
「いや、やっぱり早くつかないといけないのかな?って思いまして。」
「まぁその姿勢はいい事だ。」
「で、今日は何を教えてくれるんですか?昨日の晩は何も教えてくれなかったけど……(小声)」
「昨日の晩は歓迎を兼ねてだからそういうのはないの。それは置いといて、今日は早速なんだけど打ち合わせに同席してくれないか、俺急に企画任されて今日は打ち合わせが入ったんだ。」
「わかりました、格好はこのままでもいいですか??」
「うん、構わないよ。じゃあもう出発するから」
「はい。」
一人でしか打ち合わせに行ったことないから、少し不安だな、これで失敗なんてしたら恥ずかしいしな。
「そんなに固くならなくていいから、隣で見てるだけで良いからね。」
「分かってますって~センパイこそ緊張してるんじゃないんですか??」
「当たり前なこと言うなよ。どんな時でも初顔合わせは緊張するんだから。」
「そういうものなんですか?」
「あぁ、そうだよ。もう打ち合わせ先に着くから私語は基本禁止な。」
「わかりました。」
芸能事務所に着き、気づいたことがある。ここ、美咲ちゃんがいる事務所じゃん。え、まさかとは思うんですが……いやいやさすがにね、そんなに大きい仕事ではないよね。
受付嬢に
「すみません、打ち合わせに来た飛馬って言います。」
「お待ちしておりました、飛馬様。3階会議室までご案内致します。」
「すみません、ありがとうございます。」
この事務所めちゃくちゃオシャレや、うちの会社も大概オシャレだと思ってたけど、また違うオシャレな感じだな。なんて気楽なうちはまだ大丈夫だ。
会議室の前に着き一呼吸おいてから
「失礼します。本日打ち合わせに来ました飛馬と言います、よろしくお願いします。」
「中村と言います、よろしくお願いします。」
「どうぞ!!座ってください!!私は今回コンサートの総指揮を執ることになってる川上と言います。そして今日は隣に綾野 美咲も同席したいということなので、よろしくお願いします。」
「綾野 美咲です。よろしくお願いします。」
俺は驚いた…ゲームの世界で見るのと全く変わらないけど、まさか…本物に会うとは……
向こうは気づいて、こっちに見えないか見えるかのギリギリのところで小さく手を振ってる。
さすがに手を振るわけにもいかないから、会釈して本題に入ろうとしたのだったのだが……
目覚まし時計が今日も元気よく俺を起こしてくれた。
元気よくっておかしいか……
今日からしっかり仕事を教えないといけないし、やることがありすぎるのも大変だな。
ブーブー
ケータイが机の上でなっている。
なんだよ朝っぱらから電話なんかかけてきやがって。
課長
ゲッ!!課長からや。
「おはようございます。」
「おう!おはよう朝早くに悪いな」
「いえ、どうかしたんですか??」
「いや、教育係をやってもらっている時に悪いんだが今度の某有名アイドルのコンサートの企画をしなくてならなくてな、その企画を部長が飛馬にやらせろっていうもんだからさ。ちょっと早めに出勤してくれないかな??」
「わかりました。今から向かいますね。」
「ありがとう、助かるよ。」
「いえ、仕事を貰えるのは嬉しいことですから。」
「やる気があるのはいい事だが、無茶はするなよ。」
「わかりました。」
「じゃあ会社で待ってるよ。」
「はい。失礼します。」
新しい企画かしかも人気アイドルグループのコンサートってか……またやりがいがありそうだな。
会社にて…
「課長おはようございます。」
「おお、飛馬わざわざすまなかったな。」
「いえ、大丈夫です。それで仕事の内容は。」
「あぁ、そうだったな今日は早速なんだが先方が打ち合わせをしたいそうなんだが、行けるか??」
「はい、けど新入社員の……」
「いい機会だ連れて行ってやれ。」
「わかりました。じゃあこの仕事を通じて色々と教えます。」
「そうだな、そうしようか。」
「では早速用意してきますね。」
「頼んだぞ、部長の推薦だから。」
「緊張するじゃないですか(笑)」
「わるいわるい、そういうつもりではなかったんだがな(笑)部長が推薦するくらいだから気楽に行けよってことだからな。」
「わかりました。いつも通り仕事をやり遂げますよ。」
「あぁ、期待してる。」
「失礼します。」
ふぅ、これで仕事しながら美波に仕事を教えることが出来る。
「センパイ、おはようございます。」
「いきなりだな、おい。」
「いや、やっぱり早くつかないといけないのかな?って思いまして。」
「まぁその姿勢はいい事だ。」
「で、今日は何を教えてくれるんですか?昨日の晩は何も教えてくれなかったけど……(小声)」
「昨日の晩は歓迎を兼ねてだからそういうのはないの。それは置いといて、今日は早速なんだけど打ち合わせに同席してくれないか、俺急に企画任されて今日は打ち合わせが入ったんだ。」
「わかりました、格好はこのままでもいいですか??」
「うん、構わないよ。じゃあもう出発するから」
「はい。」
一人でしか打ち合わせに行ったことないから、少し不安だな、これで失敗なんてしたら恥ずかしいしな。
「そんなに固くならなくていいから、隣で見てるだけで良いからね。」
「分かってますって~センパイこそ緊張してるんじゃないんですか??」
「当たり前なこと言うなよ。どんな時でも初顔合わせは緊張するんだから。」
「そういうものなんですか?」
「あぁ、そうだよ。もう打ち合わせ先に着くから私語は基本禁止な。」
「わかりました。」
芸能事務所に着き、気づいたことがある。ここ、美咲ちゃんがいる事務所じゃん。え、まさかとは思うんですが……いやいやさすがにね、そんなに大きい仕事ではないよね。
受付嬢に
「すみません、打ち合わせに来た飛馬って言います。」
「お待ちしておりました、飛馬様。3階会議室までご案内致します。」
「すみません、ありがとうございます。」
この事務所めちゃくちゃオシャレや、うちの会社も大概オシャレだと思ってたけど、また違うオシャレな感じだな。なんて気楽なうちはまだ大丈夫だ。
会議室の前に着き一呼吸おいてから
「失礼します。本日打ち合わせに来ました飛馬と言います、よろしくお願いします。」
「中村と言います、よろしくお願いします。」
「どうぞ!!座ってください!!私は今回コンサートの総指揮を執ることになってる川上と言います。そして今日は隣に綾野 美咲も同席したいということなので、よろしくお願いします。」
「綾野 美咲です。よろしくお願いします。」
俺は驚いた…ゲームの世界で見るのと全く変わらないけど、まさか…本物に会うとは……
向こうは気づいて、こっちに見えないか見えるかのギリギリのところで小さく手を振ってる。
さすがに手を振るわけにもいかないから、会釈して本題に入ろうとしたのだったのだが……
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