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第二夜 性少年のジレンマ
19.目覚めたら……
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なにかが額にぶつかって目が覚めた。
なんだかめちゃくちゃ身体がだるくて、ぼんやり目を開ける。
「……」
視界に広がったのは……壁?
なんだ?
触ってみるとすべすべしてて……。人肌みたいな。
「……」
人肌……。はっきりしない頭ん中でなにかが引っかかって、視線を上に上げた。
「……」
……。
「……ッう!!!」
うわー!!!!!!
って叫びたかった。
でも、寸前のところで口を押さえて耐えた。我慢した!
えらいぞ、俺! って、んなこと言ってる場合じゃねー!!!
俺の目の前には――……目を閉じ穏やかな寝息を立ててる……優斗さんがいた。
そこでようやく俺は状況を思い出す。
きのうのこと、全部。
思い出したとたんにとにかく恥ずかしくて顔が真っ赤になるのがわかった。
……って、俺はほんとーに処女喪失したばっかの女の子かっつーの!
……って、処女喪失しちゃったんだけど!!
あああ! だ、だめだ。
優斗さんの寝顔はすごくキレイで、なんか……。
やばいー! やばい、俺、やばいから!
と、とりあえず起きよう!!
なぜか胸のあたりがズキズキして起き上がろうとした。
んだけど……。
「ッたぁ!!」
腰から下に鈍痛が走ってベッドに伏せる。
腰がめっちゃくちゃ重いし、後ろが……めっちゃくちゃ痛いような筋肉痛なような。
思わず腰に手をあてて唸ってしまう。
そしたら優しく腰を撫でられて、掌の暖かさと心地よさに痛みが少しだけ和らいだような気がした。
「大丈夫?」
「は……はい。ありがとうございま――………う、うわああ!」
今度こそ俺は飛び起きた。
でもやっぱり腰が痛くてうずくまってしまうけど。
「ああ、ほらゆっくり横になっていればいいのに」
くすくす笑いながら俺の腰を撫で続けてくれるのはいつのまに起きたのか優斗さんだった。
「……ほ、ほんと大丈夫です」
大丈夫じゃないけど……。
だけどいまはそれどころじゃない!
めっちゃくちゃ気まずくって優斗さんと目が合わせられねー!!
だってだって昨日出会ったばっかりの人! なのに、いま朝でベッドの上って!
いやいままでだって、そういうのあったけど! 女の子となら……。
「無理しなくていいよ。初めてだったのにあんなに無理させちゃったからね」
「……」
「さすがに3回は」
「ゆ、優斗さん!!!」
慌てて叫んだ。
優斗さんはきょとんとして俺を見つめる。
「あの! す、すみません、俺めちゃくちゃ喉が渇いて! 水でいいので……もらえますか?」
「ああ、もちろん。すぐ持ってきてあげるよ」
俺のしどろもどろな言い訳に優しい笑顔で頷いて優斗さんは寝室から出ていった。
ドアが閉まってようやくため息をついて枕に顔を伏せる。
あああ、ありえねー!
もうまじで恥ずかしい。
きのう……初めて会った優斗さんとシて、めちゃくちゃにイった……そのあと。
お互いにイって、しばらく身動きとらずに落ち付くのを待ってたんだけど。
俺の後ろに埋まったままの優斗さんのものが、どう考えても萎えてなかった。
『ごめん、捺くん。もう一回いい?』
そして申し訳なさそうに優斗さんが笑って。
戸惑う俺とは別に俺の息子はきっちり反応してて。
なだれこむように二回戦になった。
もう恥も何にもどうでもよくなって、二回戦ではありえないくらいに乱れてしまってたと思う。
なんかすっげぇ恥ずかしいことも口走ったような気がするし。
そんで二回戦が終わってそのまま寝たかったんだけど――。
『捺くん、申し訳ないんだけど……。俺ゴムつけるの忘れてナカで出しちゃったんだよね。だからソレ掻きだしておかないと捺くんお腹壊しちゃうからね……』
頭の中がぼーっとしてた俺は風呂に入らなきゃいけないんだってことだけはわかって、優斗さんと一緒に入ることになって。
そして――……。
「あああああ……!」
お風呂で優斗さんの指で俺のナカに吐き出された白濁を掻き出されて。
『……捺くん、きれいにあらってあげてるだけなのに、また元気になっちゃったね?』
あきらかに笑いを含んだ声で優斗さんが言って。
そのとおりに、俺の息子はぎんぎんに勃ってしまってた。
それから……またなだれこむように三回戦に突入してしまったわけで。
そりゃー腰も後孔も痛くなるよ!っていう話だ。
「あー、もう……」
なにやってんだろ、俺。
お風呂でヤったあとどうやってベッドにもどったのかさえ覚えてないし。
たぶん優斗さんが拭いてくれたり連れてきてくれたんだろうけど……。
「ああー!」
ジタバタとベッドの上でのたうちまわってるとドアの開く音が聞こえてきた。
慌てて起き上がるけど、ジタバタしてたのを見られてしまったらしくって優斗さんが笑いながら入ってくる。
「どうしたの、捺くん? 挙動不審すぎだよ」
ペットボトルのミネラルウォーターを渡してくれた優斗さんは俺のすぐそばに腰を下ろした。
スプリングが軋むのを感じながら、
「なんでもないです……」
って視線を逸らして答えた。
よく冷えたミネラルウォーターを飲むと冷たい水が身体の内側を下りていく感触にほっと息をつく。
「まだ朝の8時だし、寝てていいよ?」
優斗さんの手が伸びてくる。
ドキドキしてしまう俺の頭をその手が優しく撫でる。
「……えと、でも」
「なにか用事ある?」
「別に……っていうか! 優斗さん仕事は!?」
俺は夏休みだけど、優斗さんはサラリーマンだよな!
焦る俺に優斗さんはやっぱり優しく微笑んだ。
「今日は土曜日でお休みだよ」
「あ……」
ずっと休みだから曜日の感覚がなくなってて気づかなかった。
とりあえず優斗さんに迷惑かかってなくってほっとした。
「だからもうちょっと休んでおこうか?」
そう言って優斗さんが俺の手からペットボトルをとってサイドテーブルに置くと、俺の肩を抱き寄せてベッドに倒れ込んだ。
ふたりで寄り添うように横になったかたち。
「……」
「俺もちょっと疲れちゃったから寝るね。おやすみ」
まるで恋人みたいに抱き寄せられて優斗さんが耳元で囁いてくる。
俺も優斗さんも下は履いてるけど上はなにも着てなくって、互いの肌が触れ合ってる状態で。
それにバカみたいにドキドキしながら、しょうがなく俺も「……おやすみなさい」って言った。
めっちゃ激しい心臓の音が優斗さんに響いてるんじゃないかってすごく気になったけど、しばらくすると優斗さんの寝息が聞こえてきた。
俺も結局その寝息に誘われるように眠気を覚えて、いつの間にか眠ってしまっていた。
「じゃあ、またね捺くん」
わざわざ俺の家まで車で送ってもらったのはもう夕方になったころだった。
朝二度寝して次に目覚めたのは昼で。
それから昼ごはん食べて、なんかよくわからないまままったり過ごしてしまってた。
そして――。
「は、はい。ありがとうございました」
運転席の優斗さんに頭を下げる。
『また』なんてことあるのかなって考えながら。
優斗さんは軽く手を振って車を走らせて行った。
それが見えなくなるまで立ちつくして、家に入った。
買い物にでも出かけてるのか家には誰もいなくって、部屋に行くとすぐにベッドに寝転がった。
ズボンのポケットからスマホを取り出す。
――1か月前、俺は松原とのムービーをケータイから削除した。
そして今日……このスマホには新しい番号が登録されてる。
優斗さんのメアドと番号が。
だけど……。
画面上に表示させた優斗さんの情報を眺めながら、この番号とアドレスが着信を知らせることはねーだろうなって気がした。
だって昨日のことは優斗さんにとっては気まぐれに決まってる。
優斗さんの好きな子は実優ちゃんなんだし。
俺はその実優ちゃんの友達だし。
それに……男だし。
きっと昨日俺とシたのは……なんかわかんねーけど、気の迷いってやつなんだろう。
俺は……俺も……そう、なんだろうし。
ため息が出て、スマホを閉じた。
大の字になって目をつむる。
朝に比べたら腰や後ろの痛みもだいぶマシになってて一安心なんだけど――……。
「……ッ、あああ~! もう!!」
一人になったとたんに、目を閉じた途端に思い出してしまうのは昨日のこと。
ありえないくらい気持ちよかった絶頂の感覚とか、優斗さんの動きとか妖しい笑顔とかで。
どうしようもなく身体中がざわついてしょうがなかった。
――忘れよう!
全部!
だって、もう優斗さんと会うことはないだろうから。
優斗さんのことも、あの快感も、全部忘れないとヤバい気がした。
なのに。
俺はあの快感に囚われて――目隠しされてなにも見えなくなってしまってることに気づかないでいた。
第2夜『性少年のジレンマ』END.
なんだかめちゃくちゃ身体がだるくて、ぼんやり目を開ける。
「……」
視界に広がったのは……壁?
なんだ?
触ってみるとすべすべしてて……。人肌みたいな。
「……」
人肌……。はっきりしない頭ん中でなにかが引っかかって、視線を上に上げた。
「……」
……。
「……ッう!!!」
うわー!!!!!!
って叫びたかった。
でも、寸前のところで口を押さえて耐えた。我慢した!
えらいぞ、俺! って、んなこと言ってる場合じゃねー!!!
俺の目の前には――……目を閉じ穏やかな寝息を立ててる……優斗さんがいた。
そこでようやく俺は状況を思い出す。
きのうのこと、全部。
思い出したとたんにとにかく恥ずかしくて顔が真っ赤になるのがわかった。
……って、俺はほんとーに処女喪失したばっかの女の子かっつーの!
……って、処女喪失しちゃったんだけど!!
あああ! だ、だめだ。
優斗さんの寝顔はすごくキレイで、なんか……。
やばいー! やばい、俺、やばいから!
と、とりあえず起きよう!!
なぜか胸のあたりがズキズキして起き上がろうとした。
んだけど……。
「ッたぁ!!」
腰から下に鈍痛が走ってベッドに伏せる。
腰がめっちゃくちゃ重いし、後ろが……めっちゃくちゃ痛いような筋肉痛なような。
思わず腰に手をあてて唸ってしまう。
そしたら優しく腰を撫でられて、掌の暖かさと心地よさに痛みが少しだけ和らいだような気がした。
「大丈夫?」
「は……はい。ありがとうございま――………う、うわああ!」
今度こそ俺は飛び起きた。
でもやっぱり腰が痛くてうずくまってしまうけど。
「ああ、ほらゆっくり横になっていればいいのに」
くすくす笑いながら俺の腰を撫で続けてくれるのはいつのまに起きたのか優斗さんだった。
「……ほ、ほんと大丈夫です」
大丈夫じゃないけど……。
だけどいまはそれどころじゃない!
めっちゃくちゃ気まずくって優斗さんと目が合わせられねー!!
だってだって昨日出会ったばっかりの人! なのに、いま朝でベッドの上って!
いやいままでだって、そういうのあったけど! 女の子となら……。
「無理しなくていいよ。初めてだったのにあんなに無理させちゃったからね」
「……」
「さすがに3回は」
「ゆ、優斗さん!!!」
慌てて叫んだ。
優斗さんはきょとんとして俺を見つめる。
「あの! す、すみません、俺めちゃくちゃ喉が渇いて! 水でいいので……もらえますか?」
「ああ、もちろん。すぐ持ってきてあげるよ」
俺のしどろもどろな言い訳に優しい笑顔で頷いて優斗さんは寝室から出ていった。
ドアが閉まってようやくため息をついて枕に顔を伏せる。
あああ、ありえねー!
もうまじで恥ずかしい。
きのう……初めて会った優斗さんとシて、めちゃくちゃにイった……そのあと。
お互いにイって、しばらく身動きとらずに落ち付くのを待ってたんだけど。
俺の後ろに埋まったままの優斗さんのものが、どう考えても萎えてなかった。
『ごめん、捺くん。もう一回いい?』
そして申し訳なさそうに優斗さんが笑って。
戸惑う俺とは別に俺の息子はきっちり反応してて。
なだれこむように二回戦になった。
もう恥も何にもどうでもよくなって、二回戦ではありえないくらいに乱れてしまってたと思う。
なんかすっげぇ恥ずかしいことも口走ったような気がするし。
そんで二回戦が終わってそのまま寝たかったんだけど――。
『捺くん、申し訳ないんだけど……。俺ゴムつけるの忘れてナカで出しちゃったんだよね。だからソレ掻きだしておかないと捺くんお腹壊しちゃうからね……』
頭の中がぼーっとしてた俺は風呂に入らなきゃいけないんだってことだけはわかって、優斗さんと一緒に入ることになって。
そして――……。
「あああああ……!」
お風呂で優斗さんの指で俺のナカに吐き出された白濁を掻き出されて。
『……捺くん、きれいにあらってあげてるだけなのに、また元気になっちゃったね?』
あきらかに笑いを含んだ声で優斗さんが言って。
そのとおりに、俺の息子はぎんぎんに勃ってしまってた。
それから……またなだれこむように三回戦に突入してしまったわけで。
そりゃー腰も後孔も痛くなるよ!っていう話だ。
「あー、もう……」
なにやってんだろ、俺。
お風呂でヤったあとどうやってベッドにもどったのかさえ覚えてないし。
たぶん優斗さんが拭いてくれたり連れてきてくれたんだろうけど……。
「ああー!」
ジタバタとベッドの上でのたうちまわってるとドアの開く音が聞こえてきた。
慌てて起き上がるけど、ジタバタしてたのを見られてしまったらしくって優斗さんが笑いながら入ってくる。
「どうしたの、捺くん? 挙動不審すぎだよ」
ペットボトルのミネラルウォーターを渡してくれた優斗さんは俺のすぐそばに腰を下ろした。
スプリングが軋むのを感じながら、
「なんでもないです……」
って視線を逸らして答えた。
よく冷えたミネラルウォーターを飲むと冷たい水が身体の内側を下りていく感触にほっと息をつく。
「まだ朝の8時だし、寝てていいよ?」
優斗さんの手が伸びてくる。
ドキドキしてしまう俺の頭をその手が優しく撫でる。
「……えと、でも」
「なにか用事ある?」
「別に……っていうか! 優斗さん仕事は!?」
俺は夏休みだけど、優斗さんはサラリーマンだよな!
焦る俺に優斗さんはやっぱり優しく微笑んだ。
「今日は土曜日でお休みだよ」
「あ……」
ずっと休みだから曜日の感覚がなくなってて気づかなかった。
とりあえず優斗さんに迷惑かかってなくってほっとした。
「だからもうちょっと休んでおこうか?」
そう言って優斗さんが俺の手からペットボトルをとってサイドテーブルに置くと、俺の肩を抱き寄せてベッドに倒れ込んだ。
ふたりで寄り添うように横になったかたち。
「……」
「俺もちょっと疲れちゃったから寝るね。おやすみ」
まるで恋人みたいに抱き寄せられて優斗さんが耳元で囁いてくる。
俺も優斗さんも下は履いてるけど上はなにも着てなくって、互いの肌が触れ合ってる状態で。
それにバカみたいにドキドキしながら、しょうがなく俺も「……おやすみなさい」って言った。
めっちゃ激しい心臓の音が優斗さんに響いてるんじゃないかってすごく気になったけど、しばらくすると優斗さんの寝息が聞こえてきた。
俺も結局その寝息に誘われるように眠気を覚えて、いつの間にか眠ってしまっていた。
「じゃあ、またね捺くん」
わざわざ俺の家まで車で送ってもらったのはもう夕方になったころだった。
朝二度寝して次に目覚めたのは昼で。
それから昼ごはん食べて、なんかよくわからないまままったり過ごしてしまってた。
そして――。
「は、はい。ありがとうございました」
運転席の優斗さんに頭を下げる。
『また』なんてことあるのかなって考えながら。
優斗さんは軽く手を振って車を走らせて行った。
それが見えなくなるまで立ちつくして、家に入った。
買い物にでも出かけてるのか家には誰もいなくって、部屋に行くとすぐにベッドに寝転がった。
ズボンのポケットからスマホを取り出す。
――1か月前、俺は松原とのムービーをケータイから削除した。
そして今日……このスマホには新しい番号が登録されてる。
優斗さんのメアドと番号が。
だけど……。
画面上に表示させた優斗さんの情報を眺めながら、この番号とアドレスが着信を知らせることはねーだろうなって気がした。
だって昨日のことは優斗さんにとっては気まぐれに決まってる。
優斗さんの好きな子は実優ちゃんなんだし。
俺はその実優ちゃんの友達だし。
それに……男だし。
きっと昨日俺とシたのは……なんかわかんねーけど、気の迷いってやつなんだろう。
俺は……俺も……そう、なんだろうし。
ため息が出て、スマホを閉じた。
大の字になって目をつむる。
朝に比べたら腰や後ろの痛みもだいぶマシになってて一安心なんだけど――……。
「……ッ、あああ~! もう!!」
一人になったとたんに、目を閉じた途端に思い出してしまうのは昨日のこと。
ありえないくらい気持ちよかった絶頂の感覚とか、優斗さんの動きとか妖しい笑顔とかで。
どうしようもなく身体中がざわついてしょうがなかった。
――忘れよう!
全部!
だって、もう優斗さんと会うことはないだろうから。
優斗さんのことも、あの快感も、全部忘れないとヤバい気がした。
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