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続・かなてぃの恋⑪
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「ここ、僕の家」
マンションの一角に案内された。
へぇ、ここが結城の家か。
「どうぞ」
結城は鍵でドアを開け、俺を案内する。
まさか、結城の家に入れる日が来るとはな。
俺は感動しながら中に入ろうとしたが、急に結城が
「あ、そうだ!ちょっと待って」
と言っていきなりドアを閉められた。
は?
なんで?
「ゆ、結城?」
俺が戸惑って声をかけると、ドア越しに「ノックして」と言われ、ノックした。
すると、結城がドアを開け、手を後ろに組んで、ちょっと首を傾けながら、可愛らしい笑顔でこう言った。
「おかえりなさいませ、ご主人様」
ブホッ
なにその殺人的に可愛すぎるやつ!
「な、な、なにやってんだ?結城」
俺も動揺しすぎ!
「友達がうちに来たらやってみたかったんだ~。僕なんかがやっても気持ち悪いだけなんだけどね」
てへって感じで笑う結城。
それも含めて全部可愛すぎだぞお前!
俺を殺す気か!
「結城、可愛すぎて、俺失神しそうなんだけど」
もう素直にそう言った。
「いやいや、そこはキモいって言うとこでしょ」
肘で俺を小突く結城。
もう、いい加減、自分の可愛さを自覚してくれ!
俺の身がもたねーわ!
つーか、結城、こういうことするキャラだったか?
これ、相当テンション上がってんだな。
なんか結城の新しい一面が見れた事に俺は密かにガッツポーズをした。
マンションの一角に案内された。
へぇ、ここが結城の家か。
「どうぞ」
結城は鍵でドアを開け、俺を案内する。
まさか、結城の家に入れる日が来るとはな。
俺は感動しながら中に入ろうとしたが、急に結城が
「あ、そうだ!ちょっと待って」
と言っていきなりドアを閉められた。
は?
なんで?
「ゆ、結城?」
俺が戸惑って声をかけると、ドア越しに「ノックして」と言われ、ノックした。
すると、結城がドアを開け、手を後ろに組んで、ちょっと首を傾けながら、可愛らしい笑顔でこう言った。
「おかえりなさいませ、ご主人様」
ブホッ
なにその殺人的に可愛すぎるやつ!
「な、な、なにやってんだ?結城」
俺も動揺しすぎ!
「友達がうちに来たらやってみたかったんだ~。僕なんかがやっても気持ち悪いだけなんだけどね」
てへって感じで笑う結城。
それも含めて全部可愛すぎだぞお前!
俺を殺す気か!
「結城、可愛すぎて、俺失神しそうなんだけど」
もう素直にそう言った。
「いやいや、そこはキモいって言うとこでしょ」
肘で俺を小突く結城。
もう、いい加減、自分の可愛さを自覚してくれ!
俺の身がもたねーわ!
つーか、結城、こういうことするキャラだったか?
これ、相当テンション上がってんだな。
なんか結城の新しい一面が見れた事に俺は密かにガッツポーズをした。
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