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雷と終わらない快楽㉓
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~その後の空の独白~
その日は久しぶりにひよしさんの布団で一緒に寝た。
一緒にいる間は不思議と雷が気にならなかった。
でも、布団の中でもぞもぞと身体を触ってきたりして、そっちのほうが気になってなかなか寝れなかった。
次の日は、前日の雨が嘘のような晴天だった。
夏らしい日差しがカーテンの隙間から降り注ぐ。
そして、僕とひよしさんは案の定、学校に遅刻した。
END
その日は久しぶりにひよしさんの布団で一緒に寝た。
一緒にいる間は不思議と雷が気にならなかった。
でも、布団の中でもぞもぞと身体を触ってきたりして、そっちのほうが気になってなかなか寝れなかった。
次の日は、前日の雨が嘘のような晴天だった。
夏らしい日差しがカーテンの隙間から降り注ぐ。
そして、僕とひよしさんは案の定、学校に遅刻した。
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