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One Summer day㊸
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「う、嘘…っ、いや…、そんなのやだ!」
「わがまま言うと叩く回数増やすぜ?」
そう言うとまたパシン!とお尻を平手打ちされる。
「ぁあっ!痛いっ!」
ひよしさんは続けざまにパァンパァンとおしりを叩く。
「ぃあぁっ!や、っ!ひぁ…っ、やめてぇ…っ!」
ヒリヒリする痛みに涙がこみあげる。
「まだ駄目だ。いつもあんっなに心配してんのに空はいつまでも経っても無防備で…。ちょっと痛い思いしないとわなんねーみたいだなからな」
パチン!
「やだぁっ!」
パァーン!
「やぁんっ!」
「お前、叩かれて何可愛い声出してんだよ?っつーか…」
ひよしさんは後ろから手を回して僕の性器を握る。
「やぁっ…」
「お前、叩かれて、おちんちん勃ってるし、先走りまで出てんじゃん」
「嘘…、やだ…っ」
僕は恥ずかしさで顔を真っ赤にした。まさか叩かれただけでそんな…
「やっぱドMだな、空」
耳元で囁かれる。
「ち、違う…っ!ぁっ!ひぁ!」
またパシンと音を立てて叩かれる。
「空の可愛いお尻真っ赤になったな。このまま腫れ上がるまで叩いてやるよ」
パァン!パァン!
「ひゃ…っ!ぁあっ!もうやだぁっ!」
「嫌じゃねーだろ?ドMくん」
意地悪なことを言われて涙が出てくる。
パシーン!
「いやぁっ!痛い‥っ!もうやだぁっ、ごめんなさ…っ、お尻叩かないで…っ!」
もう叩かれすぎてお尻の感覚がない。
パチン!と思いっきり強く叩かれた。
「んぅっ!やあぁ、あーっ!」
ビクッビクッと体が小刻みに痙攣を繰り返して、僕は岩山に白濁を勢い良く吐き出した。
「はは、空、叩かれただけでイッちゃったじゃん。そんなに気持ちよかったか?」
僕は立っていられず、岩山にもたれかかった。
まさかイっちゃうなんて。
叩かれただけなのに。それもこんな青空の下で。
「やっぱドMなんだな」
「…っ、ちが…っ」
「叩かれてイくなんてドM以外ありえねーよ。尻の穴でも乳首でも、こないだは臍でもイッちゃって。挙句の果てには尻叩かれてイくとはな」
「ひどい…っ、…う…っ、うぁ…ん…っ!」
青空に下でイってしまったのが恥ずかしいし、叩かれただけでイってしまったことがびっくりだし、ドMって言われたことが悲しいし、僕はもう座り込んで大泣きしてしまった。
「空、少しは反省したか?」
「…ひっ、ひっく…ぅ、ぐすっ…、はんせ…したぁ…ぅぅ、したから…っ、もういじめないで…っ、ひっく…」
僕はもう涙を止められなかった。
暫く腕組みしていたひよしさんだったけど、ようやく僕のことを抱きしめてくれた。僕もひよしさんに抱きついた。
「わり、ちょっとやり過ぎたかな。空が襲われてるの見てすげーイライラしちまって。ごめんな」
「んんぅ、ん」
ひよしさんは僕にキスをした。
「わがまま言うと叩く回数増やすぜ?」
そう言うとまたパシン!とお尻を平手打ちされる。
「ぁあっ!痛いっ!」
ひよしさんは続けざまにパァンパァンとおしりを叩く。
「ぃあぁっ!や、っ!ひぁ…っ、やめてぇ…っ!」
ヒリヒリする痛みに涙がこみあげる。
「まだ駄目だ。いつもあんっなに心配してんのに空はいつまでも経っても無防備で…。ちょっと痛い思いしないとわなんねーみたいだなからな」
パチン!
「やだぁっ!」
パァーン!
「やぁんっ!」
「お前、叩かれて何可愛い声出してんだよ?っつーか…」
ひよしさんは後ろから手を回して僕の性器を握る。
「やぁっ…」
「お前、叩かれて、おちんちん勃ってるし、先走りまで出てんじゃん」
「嘘…、やだ…っ」
僕は恥ずかしさで顔を真っ赤にした。まさか叩かれただけでそんな…
「やっぱドMだな、空」
耳元で囁かれる。
「ち、違う…っ!ぁっ!ひぁ!」
またパシンと音を立てて叩かれる。
「空の可愛いお尻真っ赤になったな。このまま腫れ上がるまで叩いてやるよ」
パァン!パァン!
「ひゃ…っ!ぁあっ!もうやだぁっ!」
「嫌じゃねーだろ?ドMくん」
意地悪なことを言われて涙が出てくる。
パシーン!
「いやぁっ!痛い‥っ!もうやだぁっ、ごめんなさ…っ、お尻叩かないで…っ!」
もう叩かれすぎてお尻の感覚がない。
パチン!と思いっきり強く叩かれた。
「んぅっ!やあぁ、あーっ!」
ビクッビクッと体が小刻みに痙攣を繰り返して、僕は岩山に白濁を勢い良く吐き出した。
「はは、空、叩かれただけでイッちゃったじゃん。そんなに気持ちよかったか?」
僕は立っていられず、岩山にもたれかかった。
まさかイっちゃうなんて。
叩かれただけなのに。それもこんな青空の下で。
「やっぱドMなんだな」
「…っ、ちが…っ」
「叩かれてイくなんてドM以外ありえねーよ。尻の穴でも乳首でも、こないだは臍でもイッちゃって。挙句の果てには尻叩かれてイくとはな」
「ひどい…っ、…う…っ、うぁ…ん…っ!」
青空に下でイってしまったのが恥ずかしいし、叩かれただけでイってしまったことがびっくりだし、ドMって言われたことが悲しいし、僕はもう座り込んで大泣きしてしまった。
「空、少しは反省したか?」
「…ひっ、ひっく…ぅ、ぐすっ…、はんせ…したぁ…ぅぅ、したから…っ、もういじめないで…っ、ひっく…」
僕はもう涙を止められなかった。
暫く腕組みしていたひよしさんだったけど、ようやく僕のことを抱きしめてくれた。僕もひよしさんに抱きついた。
「わり、ちょっとやり過ぎたかな。空が襲われてるの見てすげーイライラしちまって。ごめんな」
「んんぅ、ん」
ひよしさんは僕にキスをした。
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