387 / 601
空くんの密事⑥
しおりを挟む
「よし、じゃあさっきの質問な。いつも俺のこと考えてオナニーしてるのか?」
「…っ」
「空?恥ずかしい事じゃないんだからさ」
「ぅ…ぅん…」
小動物のように身体を震わせながら、めちゃくちゃちっちゃな声で空が答えた。
「へー、それ嬉しいな。」
「で、でも…、本当にたまにだから…っ!一緒に住んでるし、バイトある日とかは帰ってすぐ寝ちゃうし、その…えっちする日だってあるし…、だから、あの、じ、自分でするのは…本当にたまに…です…」
空が弁解するように長めに、しかも敬語で言った。
なんか俺が責めてるみたいじゃん。
「なるほどな。まぁ俺も自分でヤるときは空の事考えてるしな」
それを聞いた空がまた頬を赤らめる。
「まぁ俺も自分でやるのはたまーにだけどな。ムラムラしたら襲っちゃうし」
「…確かに…」
そこだけ納得すんのかい。
「じゃ、次の質問。初めてオナニーしたの何歳のときだ?」
「…こ、高1のとき…」
「去年じゃねーか!割と最近だな。普通中学くらいで目覚めるぜ?」
「…遅くてすいませんでした」
空が唇を尖らせる。
その癖、可愛すぎるから、俺以外のところでやらないでほしいんだけどまぁ無意識だろうから言っても意味ないだろうな…。
「初めての時は何をオカズにしたんだ?」
「…覚えてない…」
「嘘付くなよ。覚えてるだろ?」
「…っ、ひよしさんのこと…。まだ付き合ったばかりのときに、ひよしさんのこと考えて…その…一人で…」
空はまた消え入りそうな声で言う。
「いやそれ俺めっちゃ嬉しいんだけど」
「…ねぇ、もう聞かないで…。答えるの恥ずかしいよ……」
空が俺のシャツの胸元を掴んで上目遣いで訴える。
こいつの無意識で可愛すぎる仕草と表情、なんとかしてくれ。キュン死にしてしまう。
「…っ」
「空?恥ずかしい事じゃないんだからさ」
「ぅ…ぅん…」
小動物のように身体を震わせながら、めちゃくちゃちっちゃな声で空が答えた。
「へー、それ嬉しいな。」
「で、でも…、本当にたまにだから…っ!一緒に住んでるし、バイトある日とかは帰ってすぐ寝ちゃうし、その…えっちする日だってあるし…、だから、あの、じ、自分でするのは…本当にたまに…です…」
空が弁解するように長めに、しかも敬語で言った。
なんか俺が責めてるみたいじゃん。
「なるほどな。まぁ俺も自分でヤるときは空の事考えてるしな」
それを聞いた空がまた頬を赤らめる。
「まぁ俺も自分でやるのはたまーにだけどな。ムラムラしたら襲っちゃうし」
「…確かに…」
そこだけ納得すんのかい。
「じゃ、次の質問。初めてオナニーしたの何歳のときだ?」
「…こ、高1のとき…」
「去年じゃねーか!割と最近だな。普通中学くらいで目覚めるぜ?」
「…遅くてすいませんでした」
空が唇を尖らせる。
その癖、可愛すぎるから、俺以外のところでやらないでほしいんだけどまぁ無意識だろうから言っても意味ないだろうな…。
「初めての時は何をオカズにしたんだ?」
「…覚えてない…」
「嘘付くなよ。覚えてるだろ?」
「…っ、ひよしさんのこと…。まだ付き合ったばかりのときに、ひよしさんのこと考えて…その…一人で…」
空はまた消え入りそうな声で言う。
「いやそれ俺めっちゃ嬉しいんだけど」
「…ねぇ、もう聞かないで…。答えるの恥ずかしいよ……」
空が俺のシャツの胸元を掴んで上目遣いで訴える。
こいつの無意識で可愛すぎる仕草と表情、なんとかしてくれ。キュン死にしてしまう。
1
あなたにおすすめの小説
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる