ピーナッツバター

（特別企画）パンイチの日

※本日8/1は「パンイチの日」って事で、短いですが急遽書いてみました♪「One Summer day」の途中でスイマセン(๑-﹏-๑)


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Side　ひよしさん


「ひよしさん…なんでパンツ一丁なの？」

空が不思議そうに訪ねてきた。

そう、俺は今部屋でパンツ一丁だ。

「お前、今日が何の日か知らねーのか？」

「うん、知らない。何の日？」

「8/1だからパンイチの日なんだぞ」

俺は両手を腰にあてながら言った。

「ふーん」

「あ、お前今どうでもいいって思ったな」

「うんまぁどうでもいいかな」

空はそう言うとどっかに行こうと俺に背を向ける。

俺は空を後ろからガバッと捕まえた。

「わっ、何！？」

「空、お前もパンイチになろうぜ！」

「えぇっ、なんで！？あ、やだっ、ちょっと！」

俺は空の服を手っ取り早く脱がしていく。

「暴れんなよ、空」

「やっ、脱がさないでよ…っ、変態！」

空は一生懸命抵抗するが、空の抵抗なんて可愛いもんで、あっという間にシャツとズボンを剥ぎ取り、パンイチにしてやった。

そして、空のパンツを思わず食い入るように見てしまう。

「お前…可愛いの履いてるな」

「…やだ…」

空はパンツを隠すように丸くなる。

空が履いていたパンツはピ○チュウのパンツだったのだ。

「はは、ピ○チュウのパンツなんて可愛いなぁ、空」

「ぅぅ…恥ずかしい…」

「なんで恥ずかしいんだよ」

「…だって、こんな子供っぽいの履いてるなんて…、今日脱がされるって知ってたら履かなかったのに…」

空は顔を真っ赤にしている。

「可愛くて似合ってるぜ」

「や…もう服返して…」

「却下。今日は一日中パンイチでいる日だからな」

「…もういーよ、別の服着てくるから」

そう言って空が部屋に戻ろうとする。

「させねーよ」

また空をガバッと捕まえる。

空の柔らかくて張りのある肌の感触が気持ちいい。

「ちょっ…、離してよ！」

「断る。いいじゃん、一緒にパンイチで過ごそうぜ。夏だしさ」

「やだよ！離してってば！」

「離してほしけりゃ必殺10万ボルトでも食らわせてみろよ」

「～ッ！バカにしないでよ！」

空は顔を赤くして、ポコポコと俺の腹筋を叩く。

そんな空が可愛すぎて俺はぎゅーっと強めに抱きしめた。


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※こんな感じです（笑）

あと、今日から「ほっこり・じんわり大賞」に「空とひよしさんの日常」をエントリーしました。

連載中のピーナッツバターから、ほっこり系の話だけピックアップしたもので、結構キュンキュンする話多いと思うので、よかったら是非投票して下さい(*´ｰ`*)♡