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淫猥①
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空は恐る恐るバス車内を見回す。
サラリーマン風の男性客が数人、バラバラの座席に座っていた。
彼らがチラチラと空の方を見るので、空は居た堪れない気持ちになる。
自分がこんな格好をしているから変に思われているのかもしれないと思った。
だが、それ以上にこれはチャンスなのではないかとも空は思った。
彼らが外の人間なのであれば、自分の状況を話して助けてもらえるかもしれない。
そう考えかけたが、そんなに甘くはないなと空は思い直す。
簡単に外部の人と接触できるような状況を奴らが作る筈がない。
と言うことは乗客もグルなのだろうか…。
「空先輩。」
考え事をしているところで話しかけられた空は、ビクッとしてしまう。
声のする方を向いて、相手を認識する。
「帰山…くん?」
声の主は、先程、島田にラインを読み上げられたときに名前が出てきた帰山という少年だった。
彼は空の1年後輩にあたるが、背は空よりも高く、眼鏡をかけていた。
何故、ここにいるんだろう。
正直なところ、空は彼に苦手意識を持っていた。
何度もしつこく告白された事もそうだし、今まで何人に告白されたか?オナニーのオカズは何か?といった質問を何度もLINEで送ってこられていたからだ。
「空先輩、セーラー服姿すごく可愛いです。いやぁ感動ですよ。もう会えないと思っていた空先輩がこんなに可愛らしい姿で僕の目の前にいるんですから。」
帰山はニヤニヤといやらしい笑顔を浮かべて言った。
サラリーマン風の男性客が数人、バラバラの座席に座っていた。
彼らがチラチラと空の方を見るので、空は居た堪れない気持ちになる。
自分がこんな格好をしているから変に思われているのかもしれないと思った。
だが、それ以上にこれはチャンスなのではないかとも空は思った。
彼らが外の人間なのであれば、自分の状況を話して助けてもらえるかもしれない。
そう考えかけたが、そんなに甘くはないなと空は思い直す。
簡単に外部の人と接触できるような状況を奴らが作る筈がない。
と言うことは乗客もグルなのだろうか…。
「空先輩。」
考え事をしているところで話しかけられた空は、ビクッとしてしまう。
声のする方を向いて、相手を認識する。
「帰山…くん?」
声の主は、先程、島田にラインを読み上げられたときに名前が出てきた帰山という少年だった。
彼は空の1年後輩にあたるが、背は空よりも高く、眼鏡をかけていた。
何故、ここにいるんだろう。
正直なところ、空は彼に苦手意識を持っていた。
何度もしつこく告白された事もそうだし、今まで何人に告白されたか?オナニーのオカズは何か?といった質問を何度もLINEで送ってこられていたからだ。
「空先輩、セーラー服姿すごく可愛いです。いやぁ感動ですよ。もう会えないと思っていた空先輩がこんなに可愛らしい姿で僕の目の前にいるんですから。」
帰山はニヤニヤといやらしい笑顔を浮かべて言った。
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