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アカリとフシギなタマゴ編
19色 マルの試練1
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扉を抜けた場所は先程いた石で囲まれた部屋ではなく、草木が生い茂る場所だった。
「ここは、森林……いや、竹林と云ったところでしょうか」
周りを見回して確認すると、竹のようなモノが沢山生い茂っていた。
「さて、まずは状況確認ですね」
私は近くにある竹や笹を触ったりして観察して見る。
「見たところ本物の竹のようですね」
竹林が何の変哲もない事を確認すると、次は此処が何処なのかを確認する為、視野で確認出来た高い岩山に行ってみることにする。
岩山の目の前に来るとそこには石で出来た階段があり上ってみる。
頂上は意外と直ぐに着き、例えるならデパートの三階程の高さだった。
「ここは展望台でしょうか?」
展望台らしき場所から竹林を眺めてみると、そこは、円形の大きな部屋の様になっていた。
「すごいですね。 こんな大きな竹林が《一つの部屋》になっているんですね」
私は感嘆しながらもしっかりと視える範囲の場所を確認していくと、竹林の中を何かが動いた気がした。
「ん? 今のは何でしょう?」
もう一度確認しようとしたが、見失ってしまった。 しかし、その近くに何か人影みたいなモノが立っていることに気が付いた。
「あれは?」
目を凝らして確認してみるが、此処からではよく視えない。
「あそこに行けと云うことでしょうか」
やはり何か因果の様なモノを感じてしまいますが……
「まあ、考えたって解りませんよね」
私は理解出来ない事は気にしないことにする。 そして、展望台を降りて先程視た場所を目指して歩みを進めた。
「先程展望台から視えたのはあれでしょうか?」
数分程歩いて行くと少し開けた場所に出て、展望台からはよく視えなかった何かがハッキリと視界に入った。
それは、人の形をしていて手には長い棒を持っており、サルの様なゴリラの様なお面の様なモノを被っていたが、一目で《生きていない》と解った。
何故なら……
「《人形》ですね」
そう、それは、人形だった。
人形、つまり生命のないモノ。 だが、私は何か『嫌な予感』がして、直感的に歩みを止めた。
この様なシチュエーション……在り来りなのは解っていますが……どうかはずれて欲しいものです……
そんな私の願いも虚しく、人形はカクカクと音を立てて動き出し片手に持っていた棒を構えると私に目掛けて走って来た。
「マジデスカ」
私はこちらに走ってきた人形から全力で逃げることにする。
そして、ある程度、距離を放して大きな岩陰に身を潜める。
「これは完璧にホラーですよ……」
私は幽霊や心霊現象は苦手だ。 だから、先程の勘ははずれて欲しかったのだ。
「まあ、実態が在るだけかなりマシですかね」
だけど、妖怪などの分類は割かし平気だったりする。
何故かって? それはですね『和風』か『洋風』の違い、もしくは会ったこと『ある』か『ない』かの違いですよ。
そんなことを考えていたが足音が着実にこちらに近づいて来るのが解った。
場所がバレている!?
直ぐにその場を離れて態勢を整える。
「隠れても無駄なら仕方ないですね……」
走りながら浮いている魔法卵を手に取ると魔法の棒を創造して足を止め、それを構える。
「あまり戦闘は得意ではありませんが、やむを得ないですね」
護身用の武術をおじいちゃんに少し教わったり、剣道を少しかじった程度ですが、その知識を活かしてこの状況を乗り切るしかありません。
「バッチコイです!」
人形は私が戦闘態勢に入ったことを理解したのか、飛び上がり棒を大きく振りかぶる。
「なんと!?」
予想外の動きに驚きながらも何とか攻撃をマジック棒で受け止めるが、思ったよりも強い衝撃が腕に走った。
「ぐぅ!?」
その衝撃に耐えながら人形を押し返す。
「イッタァ……!」
思わず声を漏らしてしまう。
人形と思って侮ってました……。 パワーでいったら成人男性の比ではないと思います。喰らったことはありませんが、ゴリラ位あるんじゃないでしょうか……いや、さすがに盛り過ぎました。 もし、ゴリラのパワーなら私の腕は粉砕されて玉砕されていると思います。
とにかく後手に回ったらマズイですね。
なら……
「次はこちらから行きますよ! ゴリラゴリラゴリラ!」
取り敢えず、人形に『ゴリラゴリラゴリラ』と命名することにした。 そして、やられるならやられる前にやるだけです!
ゴリラゴリラゴリラを押し返して、腹部に目掛けて棒を横から叩きこもうと勢いよくスイングすると、ゴリラゴリラゴリラは人形とは思えない動きで素早くしゃがんでかわす。
「そんなことが出来るんですか!?」
絶叫に近い声を出してしまう。
私が動揺したその隙をゴリラゴリラゴリラは見逃さず足払いをかまされる。
バランスを崩して体が宙に浮き、そのまま地面に倒れそうになるが、咄嗟に受け身を取り棒を振りかぶって追撃してくるゴリラゴリラゴリラの攻撃を地面を転がりながらかわし、その転がった勢いを使って急いで立ち上がった。
「はあ……はあ……」
ほんの数秒の出来事なのに私は息を切らしてしまう。
だが、私もただ闇雲に攻撃した訳ではありません。 やはりゴリラゴリラゴリラは人形だからかワンテンポ動きが遅いです。
そこを着ければ勝機はあります。
「ふう……」
深く息を吐き精神を集中させる。
そんな私にゴリラゴリラゴリラは攻撃しようと向かってくる。
まだです……
もう少し引きつける。
「…………」
ゴリラゴリラゴリラの腕がほんの数ミリ上に動いた……。
今です!
私は体に『身体強化魔法』をかける。 そして、地面を蹴り、ゴリラゴリラゴリラの懐に一瞬で入る。
「面!」
そのままゴリラゴリラゴリラの頭に渾身の『面』をお見舞いする。
そして、横をすり抜け、残心をする。
「手ごたえありです」
直ぐに打ち込んだ場所を確認する。
ゴリラゴリラゴリラの頭の部分は大きく凹んでいて動きを止めていた。 私は思わず安堵の溜息を吐く。 しかし、次の瞬間ゴリラゴリラゴリラはその場から《姿を消した》。
「えっ!?」
私は驚き固まる。
何が起きた!? 思考が追い付かない……必死に考えを巡らせる。
消える瞬間に何か《糸のようなモノ》が視えた気がする。 そんな私の思考を遮る様に背後からカシュカシュと聴き覚えのある足音が聞こえてくる……。
「…………」
私は背筋がゾクッとして現実逃避したい気分になるが、空耳であってほしいと思って背後を振り返ると、私の淡い希望は打ち砕かれた……。
「マジデスカ……」
私の視界の先には倒したはずのゴリラゴリラゴリラがいた。
「続編決定ですね」
「ここは、森林……いや、竹林と云ったところでしょうか」
周りを見回して確認すると、竹のようなモノが沢山生い茂っていた。
「さて、まずは状況確認ですね」
私は近くにある竹や笹を触ったりして観察して見る。
「見たところ本物の竹のようですね」
竹林が何の変哲もない事を確認すると、次は此処が何処なのかを確認する為、視野で確認出来た高い岩山に行ってみることにする。
岩山の目の前に来るとそこには石で出来た階段があり上ってみる。
頂上は意外と直ぐに着き、例えるならデパートの三階程の高さだった。
「ここは展望台でしょうか?」
展望台らしき場所から竹林を眺めてみると、そこは、円形の大きな部屋の様になっていた。
「すごいですね。 こんな大きな竹林が《一つの部屋》になっているんですね」
私は感嘆しながらもしっかりと視える範囲の場所を確認していくと、竹林の中を何かが動いた気がした。
「ん? 今のは何でしょう?」
もう一度確認しようとしたが、見失ってしまった。 しかし、その近くに何か人影みたいなモノが立っていることに気が付いた。
「あれは?」
目を凝らして確認してみるが、此処からではよく視えない。
「あそこに行けと云うことでしょうか」
やはり何か因果の様なモノを感じてしまいますが……
「まあ、考えたって解りませんよね」
私は理解出来ない事は気にしないことにする。 そして、展望台を降りて先程視た場所を目指して歩みを進めた。
「先程展望台から視えたのはあれでしょうか?」
数分程歩いて行くと少し開けた場所に出て、展望台からはよく視えなかった何かがハッキリと視界に入った。
それは、人の形をしていて手には長い棒を持っており、サルの様なゴリラの様なお面の様なモノを被っていたが、一目で《生きていない》と解った。
何故なら……
「《人形》ですね」
そう、それは、人形だった。
人形、つまり生命のないモノ。 だが、私は何か『嫌な予感』がして、直感的に歩みを止めた。
この様なシチュエーション……在り来りなのは解っていますが……どうかはずれて欲しいものです……
そんな私の願いも虚しく、人形はカクカクと音を立てて動き出し片手に持っていた棒を構えると私に目掛けて走って来た。
「マジデスカ」
私はこちらに走ってきた人形から全力で逃げることにする。
そして、ある程度、距離を放して大きな岩陰に身を潜める。
「これは完璧にホラーですよ……」
私は幽霊や心霊現象は苦手だ。 だから、先程の勘ははずれて欲しかったのだ。
「まあ、実態が在るだけかなりマシですかね」
だけど、妖怪などの分類は割かし平気だったりする。
何故かって? それはですね『和風』か『洋風』の違い、もしくは会ったこと『ある』か『ない』かの違いですよ。
そんなことを考えていたが足音が着実にこちらに近づいて来るのが解った。
場所がバレている!?
直ぐにその場を離れて態勢を整える。
「隠れても無駄なら仕方ないですね……」
走りながら浮いている魔法卵を手に取ると魔法の棒を創造して足を止め、それを構える。
「あまり戦闘は得意ではありませんが、やむを得ないですね」
護身用の武術をおじいちゃんに少し教わったり、剣道を少しかじった程度ですが、その知識を活かしてこの状況を乗り切るしかありません。
「バッチコイです!」
人形は私が戦闘態勢に入ったことを理解したのか、飛び上がり棒を大きく振りかぶる。
「なんと!?」
予想外の動きに驚きながらも何とか攻撃をマジック棒で受け止めるが、思ったよりも強い衝撃が腕に走った。
「ぐぅ!?」
その衝撃に耐えながら人形を押し返す。
「イッタァ……!」
思わず声を漏らしてしまう。
人形と思って侮ってました……。 パワーでいったら成人男性の比ではないと思います。喰らったことはありませんが、ゴリラ位あるんじゃないでしょうか……いや、さすがに盛り過ぎました。 もし、ゴリラのパワーなら私の腕は粉砕されて玉砕されていると思います。
とにかく後手に回ったらマズイですね。
なら……
「次はこちらから行きますよ! ゴリラゴリラゴリラ!」
取り敢えず、人形に『ゴリラゴリラゴリラ』と命名することにした。 そして、やられるならやられる前にやるだけです!
ゴリラゴリラゴリラを押し返して、腹部に目掛けて棒を横から叩きこもうと勢いよくスイングすると、ゴリラゴリラゴリラは人形とは思えない動きで素早くしゃがんでかわす。
「そんなことが出来るんですか!?」
絶叫に近い声を出してしまう。
私が動揺したその隙をゴリラゴリラゴリラは見逃さず足払いをかまされる。
バランスを崩して体が宙に浮き、そのまま地面に倒れそうになるが、咄嗟に受け身を取り棒を振りかぶって追撃してくるゴリラゴリラゴリラの攻撃を地面を転がりながらかわし、その転がった勢いを使って急いで立ち上がった。
「はあ……はあ……」
ほんの数秒の出来事なのに私は息を切らしてしまう。
だが、私もただ闇雲に攻撃した訳ではありません。 やはりゴリラゴリラゴリラは人形だからかワンテンポ動きが遅いです。
そこを着ければ勝機はあります。
「ふう……」
深く息を吐き精神を集中させる。
そんな私にゴリラゴリラゴリラは攻撃しようと向かってくる。
まだです……
もう少し引きつける。
「…………」
ゴリラゴリラゴリラの腕がほんの数ミリ上に動いた……。
今です!
私は体に『身体強化魔法』をかける。 そして、地面を蹴り、ゴリラゴリラゴリラの懐に一瞬で入る。
「面!」
そのままゴリラゴリラゴリラの頭に渾身の『面』をお見舞いする。
そして、横をすり抜け、残心をする。
「手ごたえありです」
直ぐに打ち込んだ場所を確認する。
ゴリラゴリラゴリラの頭の部分は大きく凹んでいて動きを止めていた。 私は思わず安堵の溜息を吐く。 しかし、次の瞬間ゴリラゴリラゴリラはその場から《姿を消した》。
「えっ!?」
私は驚き固まる。
何が起きた!? 思考が追い付かない……必死に考えを巡らせる。
消える瞬間に何か《糸のようなモノ》が視えた気がする。 そんな私の思考を遮る様に背後からカシュカシュと聴き覚えのある足音が聞こえてくる……。
「…………」
私は背筋がゾクッとして現実逃避したい気分になるが、空耳であってほしいと思って背後を振り返ると、私の淡い希望は打ち砕かれた……。
「マジデスカ……」
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「続編決定ですね」
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