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ひと夏の思い出編
114色 ナニかが聴こえて
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昔の事を思い出し、懐かしい様な恥ずかしい様な気持ちが込み上げてきた。 まさか、緑風さんが覚えてくれたのは正直とても嬉しかったが、あの時のワタクシの情けない姿を思い出してしまうと……穴があったら入りたい気持ちになる。
「なるほど、何時も優雅なくるくるお嬢様は誰にも負けない努力を重ねたからこその姿なのですね」
「!?」
突然、背後から声がしてワタクシは反射的に振り返ると、丸内さんと荒谷さんが後ろの席に座っていた。
「ごめんね、驚かせちゃったね。 別に盗み聞きしてた訳じゃないんだ」
どうしてここにいるのか? というワタクシの驚いた顔を見て察したのか、荒谷さんは弁明し、丸内さんが答える。
「私達はここに何かあるかもと『再度』捜査に来ただけです。 そこにお嬢様と緑風くんがいたんですよ」
「『再度』?」
ワタクシが疑問に思い聞き返すと、丸内さんは「はい」といい答える。
「『ノワルがいなくなった場所』なんです」
「え?」
ワタクシと緑風さんが驚くと丸内さんは何かを考える様に顎に手を当てながら続ける。
「その様子ですと、偶々ここにきただけみたいですね」
「うん、実は、ぼくたちもししょーを探そうって話をしてて、近くにあったこのお店に入ったんだ」
「…………」
緑風さんの言葉に丸内さんは少し驚いた顔をする。 それを見た緑風さんはどうしたのか尋ねるといつもの様に何かを考えるように答えた。
「いえ、本当に只の偶然だとは思うのですが、ノワルを探す二組が合流したのに驚いたんです」
確かにそうだ、偶然とはいえ、ワタクシと緑風さんはここが野和さんがいなくなった場所だなんてしらなかったのだ。
「まあ、とにかく野和さんの捜索していたメンバーが偶然集まったのはいい機会ですわ。 もしかしたら、お互いしらない情報があるかもしれませんから共有いたしませんか」
「それもかなりいい手ですね。 手札は多いいに越したことはありません。 それにそういうからには私達のしらない情報を頂けそうですので、乗らせて頂きましょう」
「別に取引をする訳ではないので、そんなお堅い言い方をしなくとも」
「すみません、おじいちゃんの癖が移ってるのでつい」
まるで敵組織と命を懸けた交渉するような言い方をする丸内さんにツッコムと丸内さんは少し気恥ずかしそうに返す。
その後、丸内さん達の話を聞くと、ホテルのロビーで集まった時に聞いた話とプラスでその後の野和さんの行動を思い返していると、何度か周りを気にする動きをしていたらしい、その話を聞いたワタクシと緑風さんは互いの顔を確認し、関係あるかもとあの事を話す。
「『ナニか聴こえない?』……ですか?」
「うん、正直、自信はなかったけど、今の話だと、もしかしたら関係あるかも」
「そうですわね、かなりの手掛かりになりそうですわね」
「………………」
ワタクシと緑風さんの言葉を受けた丸内さんはもう一度考える様な仕草をする。 しかし、いつもの様に顎に手を当てるポーズではなく、右手で口元を隠す仕草をする。
「………………」
深く思考している丸内さんをワタクシ達は静かに見守っていると、丸内さんが口を開いた。
「トウマ君、一応確認しますが、あの時トウマ君は『ナニか聴こえましたか』?」
「ううん、ナニも聴こえてないよ」
丸内さんの質問に荒谷さんは首を横に振る、それを確認すると、次はワタクシ達に質問してきた。
「御二人がこのお店に入ってから何分程ですか?」
「え? えっと、20分ぐらいかな?」
「注文は?」
「していますわよ」
突然、関係なさそうな質問をしてきたので、ワタクシが疑問に思っていると、緑風さんも頭にハテナを浮かべながら答える。 それを確認した丸内さんは静かに席を立ちあがり厨房に歩き出した。
「え? りんごちゃんどうしたの?」
荒谷さんも驚きいうと、丸内さんは歩みを止め、こちらに振り返り告げる。
「『厨房を確認しに行く』んですよ」
「え!?」
その言葉にワタクシ達は驚く。
「もしかして、待てなくなっちゃったのかな?」
緑風さんが少し遅い注文に待てなくなったのかと尋ねると丸内さんは冷静に返す。
「確かに、少し注文の提供が遅いだけかもしれませんが、さすがに長いです。 それに私とトウマくんに注文を取りに来ない、『お冷の提供がない』のは不自然です」
「!?」
丸内さんの言葉にワタクシ達は机を見ると、確かに先にいたワタクシと緑風さんの前にはお水があり、後からきた丸内さんと荒谷さんの席には『ない』のだ。
「確かに、さっきからなんで、ないのかなって気になってたよ」
緑風さんも疑問に思ってたのか、驚きながらもいう。
「なら、確認してみないと!」
「うん、そうだね」
荒谷さんと緑風さんは立ち上がると先に厨房に入っていった丸内さんを追いかける。
「ちょっと、お待ちに……!」
(~~♪)
ワタクシも追いかけようと立ち上がると、一瞬ナニかを感じる。 眩暈の様な、頭の痺れの様な感覚がした。
「……?」
反射的に耳に手を当てる。
(~~~~♪)
『ナニか聴こえる』
これは、歌? なにかのメロディーの様なものが頭の中に聴こえてくる。 しかし、ワタクシ以外に『聴こえていない』様だった。
「!?」
突然、カラダが動かなくなり、意識が遠のくような感覚に襲われる。
(……み、ど)
彼を呼び止めようとした時にはワタクシの意識がテレビの電源を切るかの様に途切れた。
「なるほど、何時も優雅なくるくるお嬢様は誰にも負けない努力を重ねたからこその姿なのですね」
「!?」
突然、背後から声がしてワタクシは反射的に振り返ると、丸内さんと荒谷さんが後ろの席に座っていた。
「ごめんね、驚かせちゃったね。 別に盗み聞きしてた訳じゃないんだ」
どうしてここにいるのか? というワタクシの驚いた顔を見て察したのか、荒谷さんは弁明し、丸内さんが答える。
「私達はここに何かあるかもと『再度』捜査に来ただけです。 そこにお嬢様と緑風くんがいたんですよ」
「『再度』?」
ワタクシが疑問に思い聞き返すと、丸内さんは「はい」といい答える。
「『ノワルがいなくなった場所』なんです」
「え?」
ワタクシと緑風さんが驚くと丸内さんは何かを考える様に顎に手を当てながら続ける。
「その様子ですと、偶々ここにきただけみたいですね」
「うん、実は、ぼくたちもししょーを探そうって話をしてて、近くにあったこのお店に入ったんだ」
「…………」
緑風さんの言葉に丸内さんは少し驚いた顔をする。 それを見た緑風さんはどうしたのか尋ねるといつもの様に何かを考えるように答えた。
「いえ、本当に只の偶然だとは思うのですが、ノワルを探す二組が合流したのに驚いたんです」
確かにそうだ、偶然とはいえ、ワタクシと緑風さんはここが野和さんがいなくなった場所だなんてしらなかったのだ。
「まあ、とにかく野和さんの捜索していたメンバーが偶然集まったのはいい機会ですわ。 もしかしたら、お互いしらない情報があるかもしれませんから共有いたしませんか」
「それもかなりいい手ですね。 手札は多いいに越したことはありません。 それにそういうからには私達のしらない情報を頂けそうですので、乗らせて頂きましょう」
「別に取引をする訳ではないので、そんなお堅い言い方をしなくとも」
「すみません、おじいちゃんの癖が移ってるのでつい」
まるで敵組織と命を懸けた交渉するような言い方をする丸内さんにツッコムと丸内さんは少し気恥ずかしそうに返す。
その後、丸内さん達の話を聞くと、ホテルのロビーで集まった時に聞いた話とプラスでその後の野和さんの行動を思い返していると、何度か周りを気にする動きをしていたらしい、その話を聞いたワタクシと緑風さんは互いの顔を確認し、関係あるかもとあの事を話す。
「『ナニか聴こえない?』……ですか?」
「うん、正直、自信はなかったけど、今の話だと、もしかしたら関係あるかも」
「そうですわね、かなりの手掛かりになりそうですわね」
「………………」
ワタクシと緑風さんの言葉を受けた丸内さんはもう一度考える様な仕草をする。 しかし、いつもの様に顎に手を当てるポーズではなく、右手で口元を隠す仕草をする。
「………………」
深く思考している丸内さんをワタクシ達は静かに見守っていると、丸内さんが口を開いた。
「トウマ君、一応確認しますが、あの時トウマ君は『ナニか聴こえましたか』?」
「ううん、ナニも聴こえてないよ」
丸内さんの質問に荒谷さんは首を横に振る、それを確認すると、次はワタクシ達に質問してきた。
「御二人がこのお店に入ってから何分程ですか?」
「え? えっと、20分ぐらいかな?」
「注文は?」
「していますわよ」
突然、関係なさそうな質問をしてきたので、ワタクシが疑問に思っていると、緑風さんも頭にハテナを浮かべながら答える。 それを確認した丸内さんは静かに席を立ちあがり厨房に歩き出した。
「え? りんごちゃんどうしたの?」
荒谷さんも驚きいうと、丸内さんは歩みを止め、こちらに振り返り告げる。
「『厨房を確認しに行く』んですよ」
「え!?」
その言葉にワタクシ達は驚く。
「もしかして、待てなくなっちゃったのかな?」
緑風さんが少し遅い注文に待てなくなったのかと尋ねると丸内さんは冷静に返す。
「確かに、少し注文の提供が遅いだけかもしれませんが、さすがに長いです。 それに私とトウマくんに注文を取りに来ない、『お冷の提供がない』のは不自然です」
「!?」
丸内さんの言葉にワタクシ達は机を見ると、確かに先にいたワタクシと緑風さんの前にはお水があり、後からきた丸内さんと荒谷さんの席には『ない』のだ。
「確かに、さっきからなんで、ないのかなって気になってたよ」
緑風さんも疑問に思ってたのか、驚きながらもいう。
「なら、確認してみないと!」
「うん、そうだね」
荒谷さんと緑風さんは立ち上がると先に厨房に入っていった丸内さんを追いかける。
「ちょっと、お待ちに……!」
(~~♪)
ワタクシも追いかけようと立ち上がると、一瞬ナニかを感じる。 眩暈の様な、頭の痺れの様な感覚がした。
「……?」
反射的に耳に手を当てる。
(~~~~♪)
『ナニか聴こえる』
これは、歌? なにかのメロディーの様なものが頭の中に聴こえてくる。 しかし、ワタクシ以外に『聴こえていない』様だった。
「!?」
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