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調べ物とペンダント
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今すぐするのかと思いきや、明日の朝からするとの事で、冬弥がメインでより分けてくれると言う。
「私のコレクションもありますから、那智と四郎で来てください。三郎は雪翔たちの補佐を」
「儂等は?」
「お茶でも飲んでてください」
「つまらん!」
「いいじゃないですか。侑弥と遊んでいれば」
「そうですよ。お爺さんのおヒゲがお気に入りですから、いっぱい引っ張ってもらえばいいんです。私はご飯の支度やら洗濯やら手伝ってますから」
「こうも儂だけ何もないとのぅ」
そんなことを言っていたが、やはり気になるとみんな言い出したので、結局少しだけ那智と冬弥が上に上がることになった。
「灯り付けますので」
「おいおい……なんだこの量は!」
「だから言ったじゃないですか。棚に積んである巻物は私が読んだものです。なので関係ないでしょう。開かないもので小さな巻物、または本ですよねぇ。巻物や本はここに纏めてあって、触ってないのはこの一角だけですが……」
「ちょっと待て。それでもこの量は流石に無理だろ?よくこれだけ入れれたな」
「ええ、ここは頑丈に作ってもらいましたからねぇ」
「術か!」
「まっ、そういった所です。結界も張ってあります。中からですけどね」
「今俺が通ったのは?」
「私が許可したからです。これでも天狐ですよ?」
「それも神域に達した天狐な!これどうする?」
「二手に分かれて、まずはそれっぽいの見つけるしかないでしょうねぇ」
「四郎にやらせろよ。あいつ得意だろ?」
「呼びます?」
「呼べよ!」
四郎が呼ばれて上に行ったと思ったら、ぬっと手が出てきて本を持っているので、机の上に置いていき、どんどん見ていけと言われたので触って捲れるものは除外し、関係ありそうなものは避けていく。
その中で違うと思ったものはまた上にあげてもらい、深夜近くにやっと三人が降りてきて、あったかと聞かれるが、三人とも汗だくになっていた。
「あれでまだ三分の一にもなってないぞ?いつ終わるんだ?」
「手っとりばやいのは雪翔ですかねぇ?」
「ダメだろ?」
「でも、見つけてくれるのは雪翔ですから。それにこの作業手間がかかりますよ?」
「僕行きたい!ねえ、どんな感じ?広いの?」
「お前の好きな図書館の本が崩れたようなところだ」
「失礼ですねぇ。ちゃんと仕分けしてあったでしょう?」
とにかく明日にしようと言うことになり、那智はもう限界だと帰って風呂に入ると行って帰っていき、ひとまず解散という事にして、交代でお風呂に入って、布団を敷くのを手伝う。
「坊ちゃん、自分達でできますから」
「いいからいいから!」
薬が効いて寝ていくまで、三郎と周太郎に狐の国の話を聞かせてもらい、いつか旅とまではいかなくても見て回ってみたいと話しながら眠ってしまった。
朝は肌寒くなってきていたので、長袖のTシャツに着替えてリビングに行くと、既に祖母が起きていて朝ごはんを作ってくれていた。
「栞さんは?」
「昨日、侑弥がクズってたからもう少し寝かせてあげましょうねぇ。こっちのご飯はもう出来たんだけど、下宿はどうしてるの?」
「いつも冬弥さんが先に行ってるよ。もう行ったんじゃないかな?六時過ぎてるし」
「気づかなかったわ。私達がいるから気を使ったのかしら」
「そんな事ないよ。僕手伝いに行くけど、周太郎さんと三郎さんは外にいるよ?」
「あらやだ!ここでも稽古してるのかしら?」
「稽古?」
「元々、周太郎も強いの。でもあの子は優しいから、戦うことが好きじゃないのは知ってるわよね?」
「うん」
「雪翔が居なくなってから、もう一度基本から始めるって言ってねぇ、朝の仕事の前に三郎や四郎に稽古つけてもらってるのよ?坊ちゃんは守るって」
「いいのに……」
「好きにさせてあげて頂戴な。私はあの子達呼んでくるから、雪翔はお手伝いに行きなさい」
「うん、行ってきます」
「私のコレクションもありますから、那智と四郎で来てください。三郎は雪翔たちの補佐を」
「儂等は?」
「お茶でも飲んでてください」
「つまらん!」
「いいじゃないですか。侑弥と遊んでいれば」
「そうですよ。お爺さんのおヒゲがお気に入りですから、いっぱい引っ張ってもらえばいいんです。私はご飯の支度やら洗濯やら手伝ってますから」
「こうも儂だけ何もないとのぅ」
そんなことを言っていたが、やはり気になるとみんな言い出したので、結局少しだけ那智と冬弥が上に上がることになった。
「灯り付けますので」
「おいおい……なんだこの量は!」
「だから言ったじゃないですか。棚に積んである巻物は私が読んだものです。なので関係ないでしょう。開かないもので小さな巻物、または本ですよねぇ。巻物や本はここに纏めてあって、触ってないのはこの一角だけですが……」
「ちょっと待て。それでもこの量は流石に無理だろ?よくこれだけ入れれたな」
「ええ、ここは頑丈に作ってもらいましたからねぇ」
「術か!」
「まっ、そういった所です。結界も張ってあります。中からですけどね」
「今俺が通ったのは?」
「私が許可したからです。これでも天狐ですよ?」
「それも神域に達した天狐な!これどうする?」
「二手に分かれて、まずはそれっぽいの見つけるしかないでしょうねぇ」
「四郎にやらせろよ。あいつ得意だろ?」
「呼びます?」
「呼べよ!」
四郎が呼ばれて上に行ったと思ったら、ぬっと手が出てきて本を持っているので、机の上に置いていき、どんどん見ていけと言われたので触って捲れるものは除外し、関係ありそうなものは避けていく。
その中で違うと思ったものはまた上にあげてもらい、深夜近くにやっと三人が降りてきて、あったかと聞かれるが、三人とも汗だくになっていた。
「あれでまだ三分の一にもなってないぞ?いつ終わるんだ?」
「手っとりばやいのは雪翔ですかねぇ?」
「ダメだろ?」
「でも、見つけてくれるのは雪翔ですから。それにこの作業手間がかかりますよ?」
「僕行きたい!ねえ、どんな感じ?広いの?」
「お前の好きな図書館の本が崩れたようなところだ」
「失礼ですねぇ。ちゃんと仕分けしてあったでしょう?」
とにかく明日にしようと言うことになり、那智はもう限界だと帰って風呂に入ると行って帰っていき、ひとまず解散という事にして、交代でお風呂に入って、布団を敷くのを手伝う。
「坊ちゃん、自分達でできますから」
「いいからいいから!」
薬が効いて寝ていくまで、三郎と周太郎に狐の国の話を聞かせてもらい、いつか旅とまではいかなくても見て回ってみたいと話しながら眠ってしまった。
朝は肌寒くなってきていたので、長袖のTシャツに着替えてリビングに行くと、既に祖母が起きていて朝ごはんを作ってくれていた。
「栞さんは?」
「昨日、侑弥がクズってたからもう少し寝かせてあげましょうねぇ。こっちのご飯はもう出来たんだけど、下宿はどうしてるの?」
「いつも冬弥さんが先に行ってるよ。もう行ったんじゃないかな?六時過ぎてるし」
「気づかなかったわ。私達がいるから気を使ったのかしら」
「そんな事ないよ。僕手伝いに行くけど、周太郎さんと三郎さんは外にいるよ?」
「あらやだ!ここでも稽古してるのかしら?」
「稽古?」
「元々、周太郎も強いの。でもあの子は優しいから、戦うことが好きじゃないのは知ってるわよね?」
「うん」
「雪翔が居なくなってから、もう一度基本から始めるって言ってねぇ、朝の仕事の前に三郎や四郎に稽古つけてもらってるのよ?坊ちゃんは守るって」
「いいのに……」
「好きにさせてあげて頂戴な。私はあの子達呼んでくるから、雪翔はお手伝いに行きなさい」
「うん、行ってきます」
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