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子供の願い
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そうして子供を送り出し、パソコンの電源をいれる。
普段は薬などの管理や事務にしか使わないが、
ネットで噂と言う言葉に引っ掛かったのだ。
たまに買いに来る客は誰かのコネであり、普通の人間もいるが記憶は消させてもらっている。
なのでネットとゆうのがおかしいと思い調べると……
「おいおい、なんだこの記事は」
*どんな病気も怪我も治す薬
*魔法のようにどんどん痩せる薬
*不治の病も完全に治します
*どのようなお薬も作ります
なんだこれ?
馬鹿馬鹿しい!
でも誰がこんなこと……
「あ、またいますよ?」
「帰ったんじゃないのかよ……あれは高校生ぐらいだな。もう学校の時間だろう? なんか面倒くさいな」
「噛みます?」
「まだいい。もう暫く様子を見よう」
その後も毎日毎日来つづけ一ヶ月。
「さすがに根性だけは認めてやるか」と店の扉を開け中にいれ、ムーに店番をさせ奥に入れる。
「あの!」
「うるさい。そこの椅子に座れ」
「は、はい……」
「これを飲め」ただのコーヒーを渡し名前を聞く。
「多部 奏太といいます。」
「高校生ぐらいだろう? 学校はどうした? 毎日こられても迷惑なんだが」
「今夏休みで……」
「そうか」そう言いながらコーヒーを飲む。
じっと下を向いて話さない奏太に、「奏太といったな。この間ネットというのを見た」とつげる。
「はい……」
「信じたのか?あんなものを」
「はい……」
「この世にそんなものがあると信じてるのか?」
「信じられませんでした。でも、もうここで薬がもらえなかったら、悪魔でも呼び出そうかと……」
「お前はバカか?薬はもらうんじゃなくて買うものだ。悪魔なんぞ呼び出したら魂をとられるぞ」
「それでもいいんです。ばぁちゃんが助かれば」
「話せ」
「え?」
「話だけ聞いてやるといっておるのだ」
「はい!有難うございます!」と深くお辞儀をしたあとに聞いた話では、このクソガキ……
奏太は裏のばぁさんの孫らしい。
両親は他界。
親の残したマンションに住んでいたが、ばぁさんの持病が悪化し今は裏に住んでいると言う。
両親が共働き時代からばぁさんに育てられ、
そのばぁさんも持病の心臓発作をおこし今入院中だと言う。
そのばぁさんを助けたいがために色々調べていたらここの事が載っていたので来た。
「流れ的には良くできた話だ」
「本当なんです!」
普段は薬などの管理や事務にしか使わないが、
ネットで噂と言う言葉に引っ掛かったのだ。
たまに買いに来る客は誰かのコネであり、普通の人間もいるが記憶は消させてもらっている。
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「おいおい、なんだこの記事は」
*どんな病気も怪我も治す薬
*魔法のようにどんどん痩せる薬
*不治の病も完全に治します
*どのようなお薬も作ります
なんだこれ?
馬鹿馬鹿しい!
でも誰がこんなこと……
「あ、またいますよ?」
「帰ったんじゃないのかよ……あれは高校生ぐらいだな。もう学校の時間だろう? なんか面倒くさいな」
「噛みます?」
「まだいい。もう暫く様子を見よう」
その後も毎日毎日来つづけ一ヶ月。
「さすがに根性だけは認めてやるか」と店の扉を開け中にいれ、ムーに店番をさせ奥に入れる。
「あの!」
「うるさい。そこの椅子に座れ」
「は、はい……」
「これを飲め」ただのコーヒーを渡し名前を聞く。
「多部 奏太といいます。」
「高校生ぐらいだろう? 学校はどうした? 毎日こられても迷惑なんだが」
「今夏休みで……」
「そうか」そう言いながらコーヒーを飲む。
じっと下を向いて話さない奏太に、「奏太といったな。この間ネットというのを見た」とつげる。
「はい……」
「信じたのか?あんなものを」
「はい……」
「この世にそんなものがあると信じてるのか?」
「信じられませんでした。でも、もうここで薬がもらえなかったら、悪魔でも呼び出そうかと……」
「お前はバカか?薬はもらうんじゃなくて買うものだ。悪魔なんぞ呼び出したら魂をとられるぞ」
「それでもいいんです。ばぁちゃんが助かれば」
「話せ」
「え?」
「話だけ聞いてやるといっておるのだ」
「はい!有難うございます!」と深くお辞儀をしたあとに聞いた話では、このクソガキ……
奏太は裏のばぁさんの孫らしい。
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「流れ的には良くできた話だ」
「本当なんです!」
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