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相棒
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遊ぶ時間は10分か15分ほどと書いてあったので、疲れたら寝るのかな?と時計を見て「終わりだよ」とおもちゃを片付けると、今度は祖母か俺が歩くと着いてくる。
「ば、婆ちゃん。犬ってこんなものだっけ?」
「おばあちゃんより、お爺さんのが犬の買い方はわかってると思うわよ?でも小さすぎて足に当たったら怖いわねぇ」
「トイレもちゃんとできてるし、自由にさせてていい?」
「お台所には来させないでね」
夕食の支度をすると言うので、風太を連れて家案内。
「いいか?八上さんはお前が話せるって言ってたけど、なるべくみんなが居ない時にしてくれよ?」
「わふっ」
「まだ話せないのか?」
「くぅ……」
こればかりは聞くしかないかと、玄関もここまでと教えると、こちらを見上げてくるので抱っこ。
「あ、明日からバイトだから学校終わったら一度帰ってくるから。爺ちゃんと婆ちゃんの言うこと聞いてくれよ」
わかっているのか居ないのか。
おうち探検も疲れたのか、ケージに自分から入っていってまた布団でウトウト。
赤ん坊だから寝るのが仕事かとお風呂を沸かしに行き、祖父が帰ってきて袋を渡してくるので中を見る。
「首輪だ。柔らかいものがいいかなと思って探してきたが、青色でよかったか?」
「うん、ありがとう」
そーっと付けると、イヤイヤとしていたが、緩めに着けたので我慢してくれと真ん中に着いているメダルのようなものを見ると、家の住所と名前が彫ってあった。
「うちの子だって分かるだろう?」
「うん」
その後はご飯をどのくらい入れたらいいのか計りではかったり、食べさせたりと1日はあっという間にすぎ、翌日風太の初出勤!
カゴに布をかぶせて、「出るなよ?」となるべくゆっくり走る。
中にクッション入れたが痛くないかが心配でたまらない。
「ば、婆ちゃん。犬ってこんなものだっけ?」
「おばあちゃんより、お爺さんのが犬の買い方はわかってると思うわよ?でも小さすぎて足に当たったら怖いわねぇ」
「トイレもちゃんとできてるし、自由にさせてていい?」
「お台所には来させないでね」
夕食の支度をすると言うので、風太を連れて家案内。
「いいか?八上さんはお前が話せるって言ってたけど、なるべくみんなが居ない時にしてくれよ?」
「わふっ」
「まだ話せないのか?」
「くぅ……」
こればかりは聞くしかないかと、玄関もここまでと教えると、こちらを見上げてくるので抱っこ。
「あ、明日からバイトだから学校終わったら一度帰ってくるから。爺ちゃんと婆ちゃんの言うこと聞いてくれよ」
わかっているのか居ないのか。
おうち探検も疲れたのか、ケージに自分から入っていってまた布団でウトウト。
赤ん坊だから寝るのが仕事かとお風呂を沸かしに行き、祖父が帰ってきて袋を渡してくるので中を見る。
「首輪だ。柔らかいものがいいかなと思って探してきたが、青色でよかったか?」
「うん、ありがとう」
そーっと付けると、イヤイヤとしていたが、緩めに着けたので我慢してくれと真ん中に着いているメダルのようなものを見ると、家の住所と名前が彫ってあった。
「うちの子だって分かるだろう?」
「うん」
その後はご飯をどのくらい入れたらいいのか計りではかったり、食べさせたりと1日はあっという間にすぎ、翌日風太の初出勤!
カゴに布をかぶせて、「出るなよ?」となるべくゆっくり走る。
中にクッション入れたが痛くないかが心配でたまらない。
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