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南での三日間
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撫でていると、先にお風呂へと言われたので、またね!と言って風呂に向かう。
広めの風呂だったが、手摺もいくつかに別れて付いていたので、ゆっくりとはいることが出来、夕食はカレーとサラダだったが、器が豪華すぎて何だか変な感じがすると言いながら食べているところに夏樹が帰ってきた。
「お、美味そう。これは雪翔だな?」
「うん!」
「前にグラタンとかドリアというの食べたけど、あんなのにもなるって言ってたわよねぇ?」
「冬弥さんが書いたのないの?」
「ほら、使ってなかったから箱の中に入れてたのよ。出しておかないと」
「母上、買ったんならちゃんと使ってくださいよ……」
「夏樹も最近は冬弥見たいねえ。あ、そうそう、また来てたわよ?見合い写真」
「だから、それは断ってくださいって何度も言いましたよね?」
来た食事を早速と口に入れ、「美味い!」と言って食べてくれているが、そう言えば南の家は誰も結婚していない。
広めの風呂だったが、手摺もいくつかに別れて付いていたので、ゆっくりとはいることが出来、夕食はカレーとサラダだったが、器が豪華すぎて何だか変な感じがすると言いながら食べているところに夏樹が帰ってきた。
「お、美味そう。これは雪翔だな?」
「うん!」
「前にグラタンとかドリアというの食べたけど、あんなのにもなるって言ってたわよねぇ?」
「冬弥さんが書いたのないの?」
「ほら、使ってなかったから箱の中に入れてたのよ。出しておかないと」
「母上、買ったんならちゃんと使ってくださいよ……」
「夏樹も最近は冬弥見たいねえ。あ、そうそう、また来てたわよ?見合い写真」
「だから、それは断ってくださいって何度も言いましたよね?」
来た食事を早速と口に入れ、「美味い!」と言って食べてくれているが、そう言えば南の家は誰も結婚していない。
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