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第5部『Resonant Fate(響命)』
第61話『No Rain No Rainbow(雨翔ける㐂色)』 A Part
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命張った賢士スオーラ・カルタネラの拘束之鎖と魂之束縛。
そう……スオーラは、命こそ張ったが決して自決するつもりはなかった。
全力以ってフィスチノを倒しフィエロとの愛を紡ぎたい、若さ溢れる想いが往き過ぎただけなのだ。
扉の候補者、ローダ・ファルムーン──。
先ずフィエロに第一のチャクラを以ってスオーラの心を照らす指示を与えた。
さらにスオーラの心の在り処を探るべくヒビキが彼女の思念に侵入、見事捜し当てると己の居場所をフィエロに伝える為、第七のチャクラで紫色の炎を燃やし狼煙と成した。
フィエロもヒビキの燃を辿り、命の温かみを注いだ。だが、これだけでは延命処置に過ぎないと伝えたローダの見解。
一度拘束之鎖を用い、心の枷を解き放ったスオーラは、生き抜く為に必要な心の一部が欠けていたのだ。
此処からが真の正念場、初恋の愛を信じ待ち焦がれるスオーラの魂を現世に繋ぎ留める者。
フィエロしかいない絶対──。
だからローダは『漢を見せろ、彼女を心底愛する己を存分曝け出せ』と若い青年へ吼えた。
比較的控えめなローダが先輩風吹かせてフィエロの頭を掴んだ。
そして新たな創造力の器を開花させた。
最高位──赤紫のチャクラを流すと共に、ルシア・ロットレンとの恋愛模様。羞恥なんて形容詞じゃ足らぬ一部始終を敢えて晒け伝えた。
『お前も彼女と何物にも代えがたい幸せが欲しいだろ?』
気恥ずかしさ満載なる恋愛の先輩から届いた気持ちが、フィエロの背中を力一杯後押ししたのだ。
そしてフィエロも恥じらいを投げ打った精一杯の告白を辺り一面に散らした。
あてられた彼も新たな色を引き出したのだ。緑色のチャクラ──愛を受け取り授けるチャクラを、スオーラの欠けた心を補完するのにあてがった。
ひとつまどろっこしく思えた事柄。
最上段のチャクラを練れるのなら、仲介役などせずにローダが自ら緑色をスオーラの心根に吸わせれば早かったのでは?
ローダは、朴念仁のくせにやる時はやり尽くす男。
彼は既に金髪ボブカット、2歳年上で緑色の瞳輝かせる彼女へ緑を余すところなく注ぎ尽くしたのだ。
そして何よりスオーラ・カルタネラを恋する男が為すべき責務だと決めて掛かった。
一刻を争うと告げた割、何ともお堅い男であろうか。
ぎゅっ……。
「ハッ!」
ずっとずっと握っていたスオーラの嫋やかなる右手。
微かだが春の訪れ思わす蕾の膨らみ──返してくれた命の脈動、着実に感じ取れたフィエロ。
「うっ! うぅ……うわぁ!」
フィエロ、最早周りの目を気にせず肩揺らし歓喜に咽び泣いた。
18の青年──年を置き去りにした感情を爆発させた。彼女の顔に降り注ぎ生命の糧与える温情豊かな涙雨。
同い年の女性、争いに明け暮れ血と泥に汚れた顔を清め始めた。
二人の若者に幸せの灯りを与えたローダとヒビキは、暖かな春風の様にその場を後にした。
風の精霊達も若い男女の気分を読んだ。
スオーラのベッド代わりだった軛を静かに解いて、男の胸元へ彼女を託した。
「ん……?」
自分の顔だけ降り注いだ集中豪雨。
スオーラが、ゆるりと紫色の瞳を開く。目の前で火傷の痕が目立つ素朴を描いた男性が嗚咽を漏らし見つめているのに気づいた。
緩やかに視線だけ送り往くスオーラ。
涙止まらず揺さぶり続ける男をじっくり眺める。
修道騎士総長の娘……スオーラ姫。そんな余分な物差しで自分をはからず自然に接してくれた。
そうだ、綺麗な寝床など要らない。君の傍に居られるだけで私は心豊かでいられる。
ガバッ!
「フィエロッ! 良かったッ! 戻って来たぁッ!」
互いに争いの最中で、薄汚れた姿。顧みずスオーラは自分を支えた彼氏を抱き締め、此方も嬉しさに涙溢れる。フィエロの匂い感じて増々涙零れた。
フィスチノに心奪われた彼氏。
決死の覚悟で取り戻したのは頭の片隅で自ずと知れた。
けれどもこうしてフィエロを肌で知り、匂いを嗅ぎ、声を届け合う。当たり前過ぎる愛の形が漸く私の港に帰って来たのだ。
「す、スオーラ…さ」
下手な敬称を付けようと頑張るフィエロの荒れた唇を人差し指で塞いだ悪戯な姫様。
等身大な10代男女、和やかな営みを見せ合う。
「もぅ…今さら様も敬語も要らない。──う、嬉しかったよ、さ…さっきの言葉」
「──ッ!?」
真面目な賢士スオーラ・カルタネラがみせる意外なあざとさ。
意識を喪失していた筈の彼女、必死の思いで伝え繋げた緑色の気持ち。
頬赤らめ唇にあてがわれた指先を胸元迄歩まれた後、『覚えてる』と囁く上目遣い。魂の震度高まり射られたフィエロ。
普段凛々しい彼女がやたら可愛い。哀しきかな──いや、素晴らしきかな。こんな女性に男は殊更弱きもの。だからこそ人は愛を失わずに済むのだ。
然し此処は戦場──。
余計な喧騒が愛の奏逢いを邪魔し続ける。
スオーラを愛情豊かに地面へ下ろしたフィエロ、後ろ髪惹かれる思いを胸に背中を向けた。
「行くの?」
「嗚呼……今度こそ彼奴を倒す。ローダさん達ばかりに甘えてられん」
鍛え抜かれた逞しい背中に寂しさ募った声を掛けずにいられぬスオーラの切なさ。
重々承知していた。
彼が目前に広がる戦場忘れ、恋愛の宴に興じる訳ないのだ。
「か、必ず戻って来て」
「勿論だ、君にもう嘘はつかない」
実は泣き虫な自身でさえ、フィエロを護り抜くと誓いを立て命を賭した。
それでも漸く掴み取れた幸せ、女の我儘を伝えなければ収まりつかない。
眼差しこそ手向けないが、己だけが信じる女神に宛てた言伝。滲む頼もしさ──されど同時に揺らぐ危うきフィエロの人影。
スオーラから見るフィエロと云う漢は、危なかっしいのだ。それこそ彼の人間性を際立たせるのだが賭ける物が命となれば別の話だ。
「じゃ、じゃあ…何か約束しよ?」
「約…束?」
笑顔弾かせ軽くパチンッと両手を叩き合わせたスオーラの提案。
フィスチノとの争いへ赴く。決意固めたフィエロの心が思わず揺れる。振り返りたき気分をグッと堪えた。
「そう……だって張り合いが出来るでしょう」
スオーラ、自分がこれ程愛に身勝手だとは思いも寄らなんだ。
戦之女神の僧兵が仕える神と聖地を護る為、戦地に繰り出す。称えて見送るのが自分の役目だ。
「──き……キス」
声震わせ、男の本音を口から漏らしたフィエロ。心臓が張り裂けんばかりの鼓動を叩く。今さら戻せぬ恥ずべき願い。
「え?」
「お前の接吻が欲しい、今一番欲しいもんだ」
接吻──それなら既に終えたばかりだ。
私の初心な王子様を目覚めさせる為の接吻。
だけどあの時は、兎に角必死だった。血と泥の味が残る接吻。あれではカウント出来ないのか、或いはその次を欲しがる布石かも知れない。
改めて『接吻が一番欲しい』と少年の様に強請られたスオーラ。散々泣き腫らした後、七色の橋が見えた想いに独り駆られる。白黒の末、流麗な彩、艶やかに色づき咲いた。
「い、いいよ。判った、約束する」
恥ずかしい──だけど嬉しさ打ち勝つスオーラの返事。
彼女の心を取り戻すべく、赤、紫、赤紫……そして緑。あらゆる生命力が為す奇跡の色華。
けれども七色には届かなかった。良いのだ、これから必ず訪れるのだから。
新月の夜空だからこそ今宵の星々は煌めきを思う存分散らす。
きっと明日は雲ひとつ無き快晴の青に違いない。雨はいつの日か必ず上がり、恵みをもたらすのだ。
そう……スオーラは、命こそ張ったが決して自決するつもりはなかった。
全力以ってフィスチノを倒しフィエロとの愛を紡ぎたい、若さ溢れる想いが往き過ぎただけなのだ。
扉の候補者、ローダ・ファルムーン──。
先ずフィエロに第一のチャクラを以ってスオーラの心を照らす指示を与えた。
さらにスオーラの心の在り処を探るべくヒビキが彼女の思念に侵入、見事捜し当てると己の居場所をフィエロに伝える為、第七のチャクラで紫色の炎を燃やし狼煙と成した。
フィエロもヒビキの燃を辿り、命の温かみを注いだ。だが、これだけでは延命処置に過ぎないと伝えたローダの見解。
一度拘束之鎖を用い、心の枷を解き放ったスオーラは、生き抜く為に必要な心の一部が欠けていたのだ。
此処からが真の正念場、初恋の愛を信じ待ち焦がれるスオーラの魂を現世に繋ぎ留める者。
フィエロしかいない絶対──。
だからローダは『漢を見せろ、彼女を心底愛する己を存分曝け出せ』と若い青年へ吼えた。
比較的控えめなローダが先輩風吹かせてフィエロの頭を掴んだ。
そして新たな創造力の器を開花させた。
最高位──赤紫のチャクラを流すと共に、ルシア・ロットレンとの恋愛模様。羞恥なんて形容詞じゃ足らぬ一部始終を敢えて晒け伝えた。
『お前も彼女と何物にも代えがたい幸せが欲しいだろ?』
気恥ずかしさ満載なる恋愛の先輩から届いた気持ちが、フィエロの背中を力一杯後押ししたのだ。
そしてフィエロも恥じらいを投げ打った精一杯の告白を辺り一面に散らした。
あてられた彼も新たな色を引き出したのだ。緑色のチャクラ──愛を受け取り授けるチャクラを、スオーラの欠けた心を補完するのにあてがった。
ひとつまどろっこしく思えた事柄。
最上段のチャクラを練れるのなら、仲介役などせずにローダが自ら緑色をスオーラの心根に吸わせれば早かったのでは?
ローダは、朴念仁のくせにやる時はやり尽くす男。
彼は既に金髪ボブカット、2歳年上で緑色の瞳輝かせる彼女へ緑を余すところなく注ぎ尽くしたのだ。
そして何よりスオーラ・カルタネラを恋する男が為すべき責務だと決めて掛かった。
一刻を争うと告げた割、何ともお堅い男であろうか。
ぎゅっ……。
「ハッ!」
ずっとずっと握っていたスオーラの嫋やかなる右手。
微かだが春の訪れ思わす蕾の膨らみ──返してくれた命の脈動、着実に感じ取れたフィエロ。
「うっ! うぅ……うわぁ!」
フィエロ、最早周りの目を気にせず肩揺らし歓喜に咽び泣いた。
18の青年──年を置き去りにした感情を爆発させた。彼女の顔に降り注ぎ生命の糧与える温情豊かな涙雨。
同い年の女性、争いに明け暮れ血と泥に汚れた顔を清め始めた。
二人の若者に幸せの灯りを与えたローダとヒビキは、暖かな春風の様にその場を後にした。
風の精霊達も若い男女の気分を読んだ。
スオーラのベッド代わりだった軛を静かに解いて、男の胸元へ彼女を託した。
「ん……?」
自分の顔だけ降り注いだ集中豪雨。
スオーラが、ゆるりと紫色の瞳を開く。目の前で火傷の痕が目立つ素朴を描いた男性が嗚咽を漏らし見つめているのに気づいた。
緩やかに視線だけ送り往くスオーラ。
涙止まらず揺さぶり続ける男をじっくり眺める。
修道騎士総長の娘……スオーラ姫。そんな余分な物差しで自分をはからず自然に接してくれた。
そうだ、綺麗な寝床など要らない。君の傍に居られるだけで私は心豊かでいられる。
ガバッ!
「フィエロッ! 良かったッ! 戻って来たぁッ!」
互いに争いの最中で、薄汚れた姿。顧みずスオーラは自分を支えた彼氏を抱き締め、此方も嬉しさに涙溢れる。フィエロの匂い感じて増々涙零れた。
フィスチノに心奪われた彼氏。
決死の覚悟で取り戻したのは頭の片隅で自ずと知れた。
けれどもこうしてフィエロを肌で知り、匂いを嗅ぎ、声を届け合う。当たり前過ぎる愛の形が漸く私の港に帰って来たのだ。
「す、スオーラ…さ」
下手な敬称を付けようと頑張るフィエロの荒れた唇を人差し指で塞いだ悪戯な姫様。
等身大な10代男女、和やかな営みを見せ合う。
「もぅ…今さら様も敬語も要らない。──う、嬉しかったよ、さ…さっきの言葉」
「──ッ!?」
真面目な賢士スオーラ・カルタネラがみせる意外なあざとさ。
意識を喪失していた筈の彼女、必死の思いで伝え繋げた緑色の気持ち。
頬赤らめ唇にあてがわれた指先を胸元迄歩まれた後、『覚えてる』と囁く上目遣い。魂の震度高まり射られたフィエロ。
普段凛々しい彼女がやたら可愛い。哀しきかな──いや、素晴らしきかな。こんな女性に男は殊更弱きもの。だからこそ人は愛を失わずに済むのだ。
然し此処は戦場──。
余計な喧騒が愛の奏逢いを邪魔し続ける。
スオーラを愛情豊かに地面へ下ろしたフィエロ、後ろ髪惹かれる思いを胸に背中を向けた。
「行くの?」
「嗚呼……今度こそ彼奴を倒す。ローダさん達ばかりに甘えてられん」
鍛え抜かれた逞しい背中に寂しさ募った声を掛けずにいられぬスオーラの切なさ。
重々承知していた。
彼が目前に広がる戦場忘れ、恋愛の宴に興じる訳ないのだ。
「か、必ず戻って来て」
「勿論だ、君にもう嘘はつかない」
実は泣き虫な自身でさえ、フィエロを護り抜くと誓いを立て命を賭した。
それでも漸く掴み取れた幸せ、女の我儘を伝えなければ収まりつかない。
眼差しこそ手向けないが、己だけが信じる女神に宛てた言伝。滲む頼もしさ──されど同時に揺らぐ危うきフィエロの人影。
スオーラから見るフィエロと云う漢は、危なかっしいのだ。それこそ彼の人間性を際立たせるのだが賭ける物が命となれば別の話だ。
「じゃ、じゃあ…何か約束しよ?」
「約…束?」
笑顔弾かせ軽くパチンッと両手を叩き合わせたスオーラの提案。
フィスチノとの争いへ赴く。決意固めたフィエロの心が思わず揺れる。振り返りたき気分をグッと堪えた。
「そう……だって張り合いが出来るでしょう」
スオーラ、自分がこれ程愛に身勝手だとは思いも寄らなんだ。
戦之女神の僧兵が仕える神と聖地を護る為、戦地に繰り出す。称えて見送るのが自分の役目だ。
「──き……キス」
声震わせ、男の本音を口から漏らしたフィエロ。心臓が張り裂けんばかりの鼓動を叩く。今さら戻せぬ恥ずべき願い。
「え?」
「お前の接吻が欲しい、今一番欲しいもんだ」
接吻──それなら既に終えたばかりだ。
私の初心な王子様を目覚めさせる為の接吻。
だけどあの時は、兎に角必死だった。血と泥の味が残る接吻。あれではカウント出来ないのか、或いはその次を欲しがる布石かも知れない。
改めて『接吻が一番欲しい』と少年の様に強請られたスオーラ。散々泣き腫らした後、七色の橋が見えた想いに独り駆られる。白黒の末、流麗な彩、艶やかに色づき咲いた。
「い、いいよ。判った、約束する」
恥ずかしい──だけど嬉しさ打ち勝つスオーラの返事。
彼女の心を取り戻すべく、赤、紫、赤紫……そして緑。あらゆる生命力が為す奇跡の色華。
けれども七色には届かなかった。良いのだ、これから必ず訪れるのだから。
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