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第6部『Reunion & Admonition(再会と”最戒”)』
第69話『"Sylph", Burning for Hibiki("かぜ"、こがれた"ひびき")』 A Part
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ローダ・ロットレンとルシアの盛大かつ世界を巻き込んだ鮮烈な結婚式。
本来見知らぬ者の冠婚とはどうでも良き人の営み。
英傑などと一時的に世間を騒がしたといえ、知る者は意外なほど極少数。
然し世界が夢と栄華に酔いしれた──。
それはあたかも芸術品の価値を知れずとも、ルーブルに着飾られれば唸らずにはいられぬ人の酔い処の様に思えた。
堅苦しいプログラマーの肩書を脱いだ吉野亮一の演出にて地球上が最たる希望を注ぐ扉と鍵が手を取り合い踊り明かした理屈抜きのうつくしさ。
豪華絢爛と云う言葉のメッキが剥がれた最上級の舞台を観覧。
上辺だけの技術革新が崩壊した22世紀から18世紀頃まで落とされた人類が、最も華やかであった歴史の教科書を300ページ以上も逆に捲りみた目の覚めた気分。
世界中に散らばり根を生やす民草達へ、陽光を恵んだ新郎新婦。どんな侯爵達も与えられぬ人類の希望を灯した。
◇◇
About a week after──約1週間後。
ルシアの父、サイガン・ロットレンはマーダことルイス・ファルムーンが居城。
手狭で薄暗い自部屋を片付け、旅路の準備を進めていた。
ガタッ。
「──行かれるのですかサイガン卿。鍵の所へ」
気軽過ぎるルイスの来訪──。『卿』と『鍵』は最大の皮肉。
開け広げたままであった部屋の扉に肘立て薄ら笑いを浮かべ、老人の背中へ語る。
「黒き王が直々独りで。──よもや止めに来たのではあるまい?」
背を向けたまま語り返すサイガンの不愛想。
肩を竦め首を振るルイスが穏やかを絵に描いた微笑を返す。
「フッ……まさか。貴方が此処を訪ねた刻、伝えた言葉に偽りはないよ。行動に制限を設けない。裏切りだとかそんな間柄では決してない」
あくまで味方に引き込んだつもりはない意地を嘲に隠すルイス。鍵の真実を未だ引き出せていない。喉から手が出る鍵師を手離すのは惜しい必然。
「余裕面を通すかマーダ。ならば此方とて言わせて貰う。私を蔑むのは一向に構わん。だが今後私の娘を鍵呼ばわりするのを一切禁ずる」
声量と背中に変化なし。だが抉る鋭さが違うサイガンの逆ギレ。ルシアを鍵に仕立てた当人が判った上での掌を返した。
「こ、これは……いよいよ以て貴方らしくない。人扱いを忘れ電子の意志を造る錬金術師を志す者が片腹痛いよ。今さら人に還るなどと」
苦笑と引き笑いで腹を押さえたルイス。そして嘲笑が沈んで失せた。
「この神を敵──またマーダに貶めるか。ならば我とて今後一切容赦せんッ! その薄汚い首を精々洗っておけぇッ!」
別人──いや此方が本性?
器ルイスの余裕な仮面を剥ぎ取りマーダの意志を台詞に乗せ、魂の八重歯を剥き出しと化した。
無言を貫く鬼才の矜持。
そのまま光の粟粒と為りて消え失せる。悠久の森人、ベランドナの召喚に応じたのだ。
◇◇
Three days later──さらに3日後。
Forteza市の医療施設。
此処に普段は開かずの間──ルシア・ロットレンを創造した専用の揺りかごが存在する。
麗らかな白き花咲かせたルシアが手術着に袖を通すベッドの上。花嫁を包んだドレスが清潔な白いシーツにすり変わる。
傍らに飾られた結婚式の幸せを切り取った写真。
新郎ローダが女々しい男友達に首根を掴まれ、新婦ルシアは風の女神から滲み溢れる神格を受け継ぎたい女性達の笑顔に囲まれていた。
手術──とはいえサイガン・ロットレンはシステムエンジニアの系譜。
依って執刀医を受け持つのではない。ルシアの躰へ直に張られた心電図を取る際に貼る吸盤に近しい物が至る所に散りばめられた。
死に際のハイエルフからルシアを製造した折、娘と二人きりであった部屋。
今日は静かといえ人々の心音が積み重なる。
想像を創造に変え往く扉の力を抱く夫ローダ。
不死の炎を焦がす力をこの場に活かし切ろうと意気込む妹分リイナ。
特に受け持つ担当こそ決まってないが、精霊の力を用い死人寸前であったジオーネ・エドル・カスードの命を繋いだベランドナもサポート役としてリイナが呼んだ。
新人類ヒビキの出産を心待ちにしているドゥーウェンは蚊帳の外。
この場は密やかに吉報を寝ながら待つ。
師サイガンと同じく約300年も凍結の惰眠を貫いた。『果報は寝て待て』を字面通り成し得た男だ面構えが違う。
「ルシア──済まぬ赦してくれとは言わん。またお前を傷物にする」
執刀は入れない父サイガンの葛藤が滲んだ台詞。
確かに切らぬが彼は人の意識を電子化して切り刻む。ルシアを造った自らの大罪。然も今回は命の器に住まう孫すらこの手に掛ける。
娘ルシア微笑み首を振るのだ。彼女は既に総てを運命に委ねていた。
「良いの……傷って人の生きた証。傷ひとつない躰より私は敢えて受け入れる。──お父さん……二年前私を産んでくれて心から感謝してるよ」
何物にも代えがたい娘の感謝。
必死に涙堪えるサイガン──ルシアが生まれた奇跡の刻に想いを馳せる。
ルシアが微笑みで告げた『二年前』──。
そうなのだ、彼女の現年齢22歳とはサイガンが設定した年齢。
『成人した男女が同意して決めたのに何の問題がある?』
式場でジェリド・アルベェラータが指摘した正論。実は当人の見知らぬ破綻があったのだ。そんな些細を突く愚をこの父は避けたのだ。
事実上2歳の少女が出産を経験する。
だが世界史に決して刻めぬ黒い歴史をルシアが風と共に受け入れる。
リイナが両手を絡ませ司祭としての祈りを注ぐ準備。
ルシアはローダと誓った情熱の指輪を絡ませる握手を望んだ。
「戦之女神よ、この者に心安らかなる刻を──『天使之休息』」
眠れぬ病や傷を負った者を眠りに誘う戦之女神の奇跡だ。
「こ、これが戦之女神の奇跡。麻酔より効いている」
──そして何より人の心が通った力か。
ルシアの意識をデータ化したモニターを覗き込むサイガン唖然。意識が戻らぬ危険を伴う全身麻酔より余程効果があり、何しろ人の慈愛を感じた。
「よし、やるぞ息子よ。リイナ殿も宜しく頼む」
覚悟を決めたサイガン──人生刻んだ皺の顔色で若さ溢れる者達へ戦以上の戦慄伴う背中を預けた。皆も目の色に力を込め頷き返す。
夫ローダが妻ルシアの命の器へ手を伸ばす。この情愛の炎、決して絶やさぬ決意固めた。
『──パッパ!』
娘ヒビキ──心の慟哭を目一杯『届け!』とばかりに愛する父へ手向ける。
ヒビキの意識をデータ化したサイガンが命引き出さんとキーボードを叩き込む。
「ヴァーミリオン・ルーナ。紅のウィータ……。賢者の石がその真の姿を現す……」
リイナが全身全霊を注ぐ不死鳥召喚の儀を執り行い始める。
ローダが創った青写真──実は彼女の小さな双肩に掛かっていた。
「炎の翼! 鋼の爪! さあ今こそ羽ばたけ不死の孔雀ッ!」
リイナ当人も祈る気分だ。何しろ自分独りで不死鳥を召喚するのはこれが初。
「我がリイナ・アルベェラータの声に応えよッ! ──『不死鳥』ッ!!」
病室と云う争いの外枠に居そうな場所でリイナ、戦場以上の戦意を燃やす。
彼女の胸元から現界成し得た小さな不死鳥。ルシアの上を悠々旋回、命の火を注ぐ。されど此処からが真実の戦いなのだ。
本来見知らぬ者の冠婚とはどうでも良き人の営み。
英傑などと一時的に世間を騒がしたといえ、知る者は意外なほど極少数。
然し世界が夢と栄華に酔いしれた──。
それはあたかも芸術品の価値を知れずとも、ルーブルに着飾られれば唸らずにはいられぬ人の酔い処の様に思えた。
堅苦しいプログラマーの肩書を脱いだ吉野亮一の演出にて地球上が最たる希望を注ぐ扉と鍵が手を取り合い踊り明かした理屈抜きのうつくしさ。
豪華絢爛と云う言葉のメッキが剥がれた最上級の舞台を観覧。
上辺だけの技術革新が崩壊した22世紀から18世紀頃まで落とされた人類が、最も華やかであった歴史の教科書を300ページ以上も逆に捲りみた目の覚めた気分。
世界中に散らばり根を生やす民草達へ、陽光を恵んだ新郎新婦。どんな侯爵達も与えられぬ人類の希望を灯した。
◇◇
About a week after──約1週間後。
ルシアの父、サイガン・ロットレンはマーダことルイス・ファルムーンが居城。
手狭で薄暗い自部屋を片付け、旅路の準備を進めていた。
ガタッ。
「──行かれるのですかサイガン卿。鍵の所へ」
気軽過ぎるルイスの来訪──。『卿』と『鍵』は最大の皮肉。
開け広げたままであった部屋の扉に肘立て薄ら笑いを浮かべ、老人の背中へ語る。
「黒き王が直々独りで。──よもや止めに来たのではあるまい?」
背を向けたまま語り返すサイガンの不愛想。
肩を竦め首を振るルイスが穏やかを絵に描いた微笑を返す。
「フッ……まさか。貴方が此処を訪ねた刻、伝えた言葉に偽りはないよ。行動に制限を設けない。裏切りだとかそんな間柄では決してない」
あくまで味方に引き込んだつもりはない意地を嘲に隠すルイス。鍵の真実を未だ引き出せていない。喉から手が出る鍵師を手離すのは惜しい必然。
「余裕面を通すかマーダ。ならば此方とて言わせて貰う。私を蔑むのは一向に構わん。だが今後私の娘を鍵呼ばわりするのを一切禁ずる」
声量と背中に変化なし。だが抉る鋭さが違うサイガンの逆ギレ。ルシアを鍵に仕立てた当人が判った上での掌を返した。
「こ、これは……いよいよ以て貴方らしくない。人扱いを忘れ電子の意志を造る錬金術師を志す者が片腹痛いよ。今さら人に還るなどと」
苦笑と引き笑いで腹を押さえたルイス。そして嘲笑が沈んで失せた。
「この神を敵──またマーダに貶めるか。ならば我とて今後一切容赦せんッ! その薄汚い首を精々洗っておけぇッ!」
別人──いや此方が本性?
器ルイスの余裕な仮面を剥ぎ取りマーダの意志を台詞に乗せ、魂の八重歯を剥き出しと化した。
無言を貫く鬼才の矜持。
そのまま光の粟粒と為りて消え失せる。悠久の森人、ベランドナの召喚に応じたのだ。
◇◇
Three days later──さらに3日後。
Forteza市の医療施設。
此処に普段は開かずの間──ルシア・ロットレンを創造した専用の揺りかごが存在する。
麗らかな白き花咲かせたルシアが手術着に袖を通すベッドの上。花嫁を包んだドレスが清潔な白いシーツにすり変わる。
傍らに飾られた結婚式の幸せを切り取った写真。
新郎ローダが女々しい男友達に首根を掴まれ、新婦ルシアは風の女神から滲み溢れる神格を受け継ぎたい女性達の笑顔に囲まれていた。
手術──とはいえサイガン・ロットレンはシステムエンジニアの系譜。
依って執刀医を受け持つのではない。ルシアの躰へ直に張られた心電図を取る際に貼る吸盤に近しい物が至る所に散りばめられた。
死に際のハイエルフからルシアを製造した折、娘と二人きりであった部屋。
今日は静かといえ人々の心音が積み重なる。
想像を創造に変え往く扉の力を抱く夫ローダ。
不死の炎を焦がす力をこの場に活かし切ろうと意気込む妹分リイナ。
特に受け持つ担当こそ決まってないが、精霊の力を用い死人寸前であったジオーネ・エドル・カスードの命を繋いだベランドナもサポート役としてリイナが呼んだ。
新人類ヒビキの出産を心待ちにしているドゥーウェンは蚊帳の外。
この場は密やかに吉報を寝ながら待つ。
師サイガンと同じく約300年も凍結の惰眠を貫いた。『果報は寝て待て』を字面通り成し得た男だ面構えが違う。
「ルシア──済まぬ赦してくれとは言わん。またお前を傷物にする」
執刀は入れない父サイガンの葛藤が滲んだ台詞。
確かに切らぬが彼は人の意識を電子化して切り刻む。ルシアを造った自らの大罪。然も今回は命の器に住まう孫すらこの手に掛ける。
娘ルシア微笑み首を振るのだ。彼女は既に総てを運命に委ねていた。
「良いの……傷って人の生きた証。傷ひとつない躰より私は敢えて受け入れる。──お父さん……二年前私を産んでくれて心から感謝してるよ」
何物にも代えがたい娘の感謝。
必死に涙堪えるサイガン──ルシアが生まれた奇跡の刻に想いを馳せる。
ルシアが微笑みで告げた『二年前』──。
そうなのだ、彼女の現年齢22歳とはサイガンが設定した年齢。
『成人した男女が同意して決めたのに何の問題がある?』
式場でジェリド・アルベェラータが指摘した正論。実は当人の見知らぬ破綻があったのだ。そんな些細を突く愚をこの父は避けたのだ。
事実上2歳の少女が出産を経験する。
だが世界史に決して刻めぬ黒い歴史をルシアが風と共に受け入れる。
リイナが両手を絡ませ司祭としての祈りを注ぐ準備。
ルシアはローダと誓った情熱の指輪を絡ませる握手を望んだ。
「戦之女神よ、この者に心安らかなる刻を──『天使之休息』」
眠れぬ病や傷を負った者を眠りに誘う戦之女神の奇跡だ。
「こ、これが戦之女神の奇跡。麻酔より効いている」
──そして何より人の心が通った力か。
ルシアの意識をデータ化したモニターを覗き込むサイガン唖然。意識が戻らぬ危険を伴う全身麻酔より余程効果があり、何しろ人の慈愛を感じた。
「よし、やるぞ息子よ。リイナ殿も宜しく頼む」
覚悟を決めたサイガン──人生刻んだ皺の顔色で若さ溢れる者達へ戦以上の戦慄伴う背中を預けた。皆も目の色に力を込め頷き返す。
夫ローダが妻ルシアの命の器へ手を伸ばす。この情愛の炎、決して絶やさぬ決意固めた。
『──パッパ!』
娘ヒビキ──心の慟哭を目一杯『届け!』とばかりに愛する父へ手向ける。
ヒビキの意識をデータ化したサイガンが命引き出さんとキーボードを叩き込む。
「ヴァーミリオン・ルーナ。紅のウィータ……。賢者の石がその真の姿を現す……」
リイナが全身全霊を注ぐ不死鳥召喚の儀を執り行い始める。
ローダが創った青写真──実は彼女の小さな双肩に掛かっていた。
「炎の翼! 鋼の爪! さあ今こそ羽ばたけ不死の孔雀ッ!」
リイナ当人も祈る気分だ。何しろ自分独りで不死鳥を召喚するのはこれが初。
「我がリイナ・アルベェラータの声に応えよッ! ──『不死鳥』ッ!!」
病室と云う争いの外枠に居そうな場所でリイナ、戦場以上の戦意を燃やす。
彼女の胸元から現界成し得た小さな不死鳥。ルシアの上を悠々旋回、命の火を注ぐ。されど此処からが真実の戦いなのだ。
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