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第7部『Back-to-Back Battlefield(背中合わせの戦場)』
第73話『Those who opened the first salvo(戦端を拓いた者共)』 A Part
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元来己が国、フォルデノ王国を取り戻すべく先ずは邪魔な存在。
国境付近に陣と砦を敷いた場所を奪還する為、森の精霊達が放つ妖しき臭気漂う中を抜けようと戦陣進めるジェリド・アルベェラータと、悠久の森人のベランドナ。
無理を押して山越えすれば陽が落ちる危険性を避ける為、敢えて野営で夜をやり過ごす方針を決めたジェリド陣営──だが在らぬ戦慄の絶叫が山中に木霊した。
弓矢に投槍、ありとあらゆる恐怖が雨霰が如く降り注ぎ壊乱の巷と化したジェリド陣営。
「そ、そんな……あ、在り得ません! 山向こうの森は此方側よりも森の精霊達が盛ん極めた場所。そこを人間の兵士が強硬で抜けて来るなど!」
森の民、ベランドナの長い耳が想定外の状況に思わず震える。
その隣、目を瞑るだけの休息に徹したジェリド。『何事だ!』などと状況を部下へ叫ぶ必要すらなく自ずと知れた。
耳長族のベランドナの想像を超え、森に明るいジェリドの知識を超越し尽くした敵の夜襲。
敵はエルフ族の力を借りず、独力だけで森の臭気を払い除け、此方が寝静まる夜を待ち焦がれたに相違ない。
結果を知れば一目瞭然、後は出来得る限りの力を尽くし、被害を最小限に留めるしかない。
なれど此処に至りベランドナの口から意外なる伝令がジェリドの耳を揺らすのだ。
「Master! 味方を全速力で山側へ逃して下さいッ! 私が光の精霊達を召喚し道案内をさせますッ! 急いでぇッ!」
鬼気迫る勢いのベランドナがジェリド総司令へ食い下がる異常事態──。
──こんな形相が彼女に出来るのか?
つい今しがたまで互いに笑いながら1杯の珈琲を分け合った間柄。朗らかな笑顔を見せてくれたベランドナとは思えぬ別人を呼び込む異変。
そんな下らぬ思いが先立つジェリドであったが味方の兵士達、各班のリーダー格へ「敵は無視だ! 武器を捨てても構わん! 兎に角今すぐ登頂して下るのだ!」伝令を急がせた。
野営に現を抜かしていたジェリドの兵達。着の身着のまま、戦わずして敗走するかの如く狼狽しながら、ベランドナが出した光の精霊達頼みに駆け出した。
森の臭気が濃い最中、騒ぎ立てるのは、法度ではなかったのか?
この作戦を提案したベランドナ──ジェリド隊が一斉に駆け出すのを見送る殿を命令ではなく御自ら買って出た。
──ベランドナ! 一体何を狙っている!?
本来なら声を張りたかったジェリド。ベランドナの緊張滲んだ顔をみつけ、心だけで叫ぶ。
明らかに何かを狙ったベランドナ。暗がりで詳細な顔が見えずとも、冷や汗垂らす様子が知れた。
山を登り切った後、今度は平地を目指し転がる石の様に下り始めた先陣を見届けたベランドナ。もう自分の後ろに味方は見えぬ。
いや、例え逃げ遅れたとて此処が潮時。決意の顔で琥珀色の瞳を血流で染め、吊り上げると覚悟を固めた。
「森の美女達よ、思うがまま存分に弾けなさいッ!」
暗がりの森へ向けたベランドナの命令。森人の最上位が胸張り困窮極めた山中へ轟かせた。
これまで登って来た細い山道に溢れかえる紫色の霧が途端に渦巻く。
霧の総てが美麗な女性の顔を帯びて嗤いながら飛び交い、夜襲を掛けて来た敵を包み込み食らい尽くす。
森の樹々が枝を急激に伸ばし敵兵共を蔓の様に巻き取り精気を吸う地獄絵図。
敵兵は次々断末魔すら赦免されずに枯れ果て彼女達と等しき木の枝へ哀れ変わり逝く絵面が見えた。
「ば、馬鹿なッ!?」
驚きの声を漏らす以外、やれる仕事がない無能を感じたジェリドの驚異。
ジェリドは漸く知り抜いた。
これ迄の道中、ベランドナが森の美女達を抑え込んでいたのだと。
森の民草、ラファンに籍置くジェリドとて、こんな地獄初めて見るのだ。森に秘めた恐怖が全身を走り抜ける。
「Master? ボーッとしないで貴方も早く逃げて下さいッ! 私が解いた彼女達が直ぐに追って来ますッ!」
今度は鋭い声で総司令ジェリドを制するベランドナの絶叫。
敵兵を自然の罠に仕掛けた後、今度は味方迄やられぬよう再び抑え込まねばならない。それは彼女以外に出来ない仕事なのだ。
「す、済まんッ! 頼んだッ!」
ベランドナに凄まれたジェリドも駆け出す。
ジェリドは、ただベランドナの凄みと森の恐怖に足元を掬われていた訳ではなかった。
敵兵の中にみつけた白き鎧を絶望視していた。
それは自分達と同じ元フォルデノ王国聖騎士出身の証。
然し在り得なかった。何故なら如何にか逃げ延びジェリドへ就いた者共以外、同胞達は皆、マーダとその手の者達に依って殺害され尽くした筈なのだ。
ジェリド──普段冷静と力強さが同居する彼が激しく動揺する。これから先、死んだ筈の味方を相手に死力を尽くす修羅道を強いられるのか?
「沈まれぇぃッ! そこ迄よ森の美女達ッ!」
次は宣言通り、森の美女達へ矛を収めるよう命令下すベランドナの身勝手。
紫色の霧が成す群衆が悠久の森人さえ喰らわんとばかりに下剋上を仕掛ける。
小皺ひとつない300歳美女の顔色を歪ませ命張った殿の役目を果たさんと決死。森中の虚空へ両掌開き腕を伸ばした。加えて開いた手に全霊を込め握り絞めてゆく。
これが最初から熟せるのならば、山中を堂々征けば良かったのではないか?
そんな簡単な話ではないのだ。ベランドナとて、これはあくまで最終手段。
絶対やりたくない手筈であるのだ。森そのものをたった独りで抑え込む無謀無策。
魔力も体力面も大いに削り取られる。この後、別働隊が襲って来ようものなら彼女は戦力外へ落ち込む。だからこそ避けたかった形を呼び込まれた。
紫色の霧達が嘲笑しながらベランドナを一斉に囲い込み、釣られた樹々の枝葉がベランドナの胸を貫かんとする直前──森の美女達が動きを止めた。
然し死力を尽くしたベランドナの気絶、前のめりに倒れる終焉が訪れるかにみえた。
腐葉土積もる地面へ綺麗な顔を埋める手前、背の高い赤目の男がベランドナを抱え、その場を命辛々脱した。
◇◇
ベランドナの機転で窮地を如何にか切り抜けたジェリド隊。
その裏腹──ジェリドやラオ守備隊が攻めたきフォルデノ王国国境付近にそびえ建つ石造りの砦。
赤い竜の影を象る旗をカノンから続く峻険な谷間が吹かせる風になびいていた。
フォルデノ王国は150年程前、白き竜の大群に襲われた際。
カノンから現れた黒い竜に守られた歴史が存在する。
以来この国は本格的に軍を持ち始め、軍旗に赤い竜を用いた。白でも黒でもない赤い竜を選ぶ人間の小賢しい顕示欲の体現。
「──何故此方から仕掛けたのですか? 何の為に用意した石塁か判らないとは愚かしい」
Fortezaとラファンの境目。夜に乗じてForteza側へ攻め入った兵達の愚を射抜く口調で糾弾する司令官らしき人物。
四角い眼鏡を掛けた背丈の高い男、如何にも切れ者と云った口調と風貌。
「そ、それがその……敵方が寝静まったらしく……」
森の美女達から逃れた僅かな兵から聴いた内容を司令官へ伝えようと心に緊張の汗水垂らす中間管理職。
「らしくとは何です? 貴方は私に虚偽を報告するのですか? 戦場では命取りです。裏を取ってから報告しなさい」
「は、はっ!」
司令官に言葉を遮られ、その場を後にする兵士の背中へ溜息を吹きつきた司令官。「全く……強化し過ぎたのが、かえって仇となったらしい」と独り嘆いた。
だがその直後、口角を挙げる。この司令官──敵の素性を最初から知り尽くしていた。
──久しいですねジェリド。まさか貴方と本気で殺れる日が訪れようとは。
国境付近に陣と砦を敷いた場所を奪還する為、森の精霊達が放つ妖しき臭気漂う中を抜けようと戦陣進めるジェリド・アルベェラータと、悠久の森人のベランドナ。
無理を押して山越えすれば陽が落ちる危険性を避ける為、敢えて野営で夜をやり過ごす方針を決めたジェリド陣営──だが在らぬ戦慄の絶叫が山中に木霊した。
弓矢に投槍、ありとあらゆる恐怖が雨霰が如く降り注ぎ壊乱の巷と化したジェリド陣営。
「そ、そんな……あ、在り得ません! 山向こうの森は此方側よりも森の精霊達が盛ん極めた場所。そこを人間の兵士が強硬で抜けて来るなど!」
森の民、ベランドナの長い耳が想定外の状況に思わず震える。
その隣、目を瞑るだけの休息に徹したジェリド。『何事だ!』などと状況を部下へ叫ぶ必要すらなく自ずと知れた。
耳長族のベランドナの想像を超え、森に明るいジェリドの知識を超越し尽くした敵の夜襲。
敵はエルフ族の力を借りず、独力だけで森の臭気を払い除け、此方が寝静まる夜を待ち焦がれたに相違ない。
結果を知れば一目瞭然、後は出来得る限りの力を尽くし、被害を最小限に留めるしかない。
なれど此処に至りベランドナの口から意外なる伝令がジェリドの耳を揺らすのだ。
「Master! 味方を全速力で山側へ逃して下さいッ! 私が光の精霊達を召喚し道案内をさせますッ! 急いでぇッ!」
鬼気迫る勢いのベランドナがジェリド総司令へ食い下がる異常事態──。
──こんな形相が彼女に出来るのか?
つい今しがたまで互いに笑いながら1杯の珈琲を分け合った間柄。朗らかな笑顔を見せてくれたベランドナとは思えぬ別人を呼び込む異変。
そんな下らぬ思いが先立つジェリドであったが味方の兵士達、各班のリーダー格へ「敵は無視だ! 武器を捨てても構わん! 兎に角今すぐ登頂して下るのだ!」伝令を急がせた。
野営に現を抜かしていたジェリドの兵達。着の身着のまま、戦わずして敗走するかの如く狼狽しながら、ベランドナが出した光の精霊達頼みに駆け出した。
森の臭気が濃い最中、騒ぎ立てるのは、法度ではなかったのか?
この作戦を提案したベランドナ──ジェリド隊が一斉に駆け出すのを見送る殿を命令ではなく御自ら買って出た。
──ベランドナ! 一体何を狙っている!?
本来なら声を張りたかったジェリド。ベランドナの緊張滲んだ顔をみつけ、心だけで叫ぶ。
明らかに何かを狙ったベランドナ。暗がりで詳細な顔が見えずとも、冷や汗垂らす様子が知れた。
山を登り切った後、今度は平地を目指し転がる石の様に下り始めた先陣を見届けたベランドナ。もう自分の後ろに味方は見えぬ。
いや、例え逃げ遅れたとて此処が潮時。決意の顔で琥珀色の瞳を血流で染め、吊り上げると覚悟を固めた。
「森の美女達よ、思うがまま存分に弾けなさいッ!」
暗がりの森へ向けたベランドナの命令。森人の最上位が胸張り困窮極めた山中へ轟かせた。
これまで登って来た細い山道に溢れかえる紫色の霧が途端に渦巻く。
霧の総てが美麗な女性の顔を帯びて嗤いながら飛び交い、夜襲を掛けて来た敵を包み込み食らい尽くす。
森の樹々が枝を急激に伸ばし敵兵共を蔓の様に巻き取り精気を吸う地獄絵図。
敵兵は次々断末魔すら赦免されずに枯れ果て彼女達と等しき木の枝へ哀れ変わり逝く絵面が見えた。
「ば、馬鹿なッ!?」
驚きの声を漏らす以外、やれる仕事がない無能を感じたジェリドの驚異。
ジェリドは漸く知り抜いた。
これ迄の道中、ベランドナが森の美女達を抑え込んでいたのだと。
森の民草、ラファンに籍置くジェリドとて、こんな地獄初めて見るのだ。森に秘めた恐怖が全身を走り抜ける。
「Master? ボーッとしないで貴方も早く逃げて下さいッ! 私が解いた彼女達が直ぐに追って来ますッ!」
今度は鋭い声で総司令ジェリドを制するベランドナの絶叫。
敵兵を自然の罠に仕掛けた後、今度は味方迄やられぬよう再び抑え込まねばならない。それは彼女以外に出来ない仕事なのだ。
「す、済まんッ! 頼んだッ!」
ベランドナに凄まれたジェリドも駆け出す。
ジェリドは、ただベランドナの凄みと森の恐怖に足元を掬われていた訳ではなかった。
敵兵の中にみつけた白き鎧を絶望視していた。
それは自分達と同じ元フォルデノ王国聖騎士出身の証。
然し在り得なかった。何故なら如何にか逃げ延びジェリドへ就いた者共以外、同胞達は皆、マーダとその手の者達に依って殺害され尽くした筈なのだ。
ジェリド──普段冷静と力強さが同居する彼が激しく動揺する。これから先、死んだ筈の味方を相手に死力を尽くす修羅道を強いられるのか?
「沈まれぇぃッ! そこ迄よ森の美女達ッ!」
次は宣言通り、森の美女達へ矛を収めるよう命令下すベランドナの身勝手。
紫色の霧が成す群衆が悠久の森人さえ喰らわんとばかりに下剋上を仕掛ける。
小皺ひとつない300歳美女の顔色を歪ませ命張った殿の役目を果たさんと決死。森中の虚空へ両掌開き腕を伸ばした。加えて開いた手に全霊を込め握り絞めてゆく。
これが最初から熟せるのならば、山中を堂々征けば良かったのではないか?
そんな簡単な話ではないのだ。ベランドナとて、これはあくまで最終手段。
絶対やりたくない手筈であるのだ。森そのものをたった独りで抑え込む無謀無策。
魔力も体力面も大いに削り取られる。この後、別働隊が襲って来ようものなら彼女は戦力外へ落ち込む。だからこそ避けたかった形を呼び込まれた。
紫色の霧達が嘲笑しながらベランドナを一斉に囲い込み、釣られた樹々の枝葉がベランドナの胸を貫かんとする直前──森の美女達が動きを止めた。
然し死力を尽くしたベランドナの気絶、前のめりに倒れる終焉が訪れるかにみえた。
腐葉土積もる地面へ綺麗な顔を埋める手前、背の高い赤目の男がベランドナを抱え、その場を命辛々脱した。
◇◇
ベランドナの機転で窮地を如何にか切り抜けたジェリド隊。
その裏腹──ジェリドやラオ守備隊が攻めたきフォルデノ王国国境付近にそびえ建つ石造りの砦。
赤い竜の影を象る旗をカノンから続く峻険な谷間が吹かせる風になびいていた。
フォルデノ王国は150年程前、白き竜の大群に襲われた際。
カノンから現れた黒い竜に守られた歴史が存在する。
以来この国は本格的に軍を持ち始め、軍旗に赤い竜を用いた。白でも黒でもない赤い竜を選ぶ人間の小賢しい顕示欲の体現。
「──何故此方から仕掛けたのですか? 何の為に用意した石塁か判らないとは愚かしい」
Fortezaとラファンの境目。夜に乗じてForteza側へ攻め入った兵達の愚を射抜く口調で糾弾する司令官らしき人物。
四角い眼鏡を掛けた背丈の高い男、如何にも切れ者と云った口調と風貌。
「そ、それがその……敵方が寝静まったらしく……」
森の美女達から逃れた僅かな兵から聴いた内容を司令官へ伝えようと心に緊張の汗水垂らす中間管理職。
「らしくとは何です? 貴方は私に虚偽を報告するのですか? 戦場では命取りです。裏を取ってから報告しなさい」
「は、はっ!」
司令官に言葉を遮られ、その場を後にする兵士の背中へ溜息を吹きつきた司令官。「全く……強化し過ぎたのが、かえって仇となったらしい」と独り嘆いた。
だがその直後、口角を挙げる。この司令官──敵の素性を最初から知り尽くしていた。
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