美醜が逆転した世界で今日も僕は愛される

すみん

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本編

ドミニクside 5

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「お?ドミニクじゃないか、調査はもう終わったのか?」

………こいつに言ってたの忘れてたわ

「あぁ、森の中でこの子を見つけて一緒に来たんだが証明証を持っていないみたいなんだ。身元は俺が保証する、100ルペもある。通ってもいいだろうか?」

早口で喋り、流れで行こうと思ったが肩を掴まれて和緒から引き離されてしまった

「ちょっ、ちょっと待てよ、そんなかわいい子が森の中にいるわけないだろ?言っちゃ悪いがお前に大人しくついてきたと言われても怪しい。お前も自分の顔がわかってるんだろ?詐欺じゃないのか?一ヶ月前に似たような事にあったばかりだろ」

失礼なやつだな、あれは詐欺られたんじゃない病気だっていうから寄付してやったんだ

「あぁ、分かっているし信じてもらえないだろう事も分かってる。だが、先ほどまで手を繋いでここまで来た!いくら俺を騙す為とは言え手まで繋げるやつはいない、何より俺の事を理解してくれる和緒を疑いたくはない…わかるだろ?」

「はぁ…お前がそこまで言うってんなら相当なんだろうな。けど、やばいやつだったらもちろん責任は取ってもらうからな?」

こいつ俺が騎士って事忘れてんじゃねぇだろうな?

「あぁ、分かっている」

「くそ、こんな可愛い子がお前趣味かもしれないなんて……ずるすぎる」

何を言ってるんだこいつは…お前より俺の方が好かれるのは当たり前だろ
和緒を待たせてるんだからと肩にあるロンの手を外すと口を尖らせてる和緒がいた。

「仲間はずれにするなんて、ちょっとひどいです…」

可愛すぎだろッッ

「悪い、ちょっと大事な話をしてたんだ」

「ドミニクを取っちまって悪い、ちょっと大事な話をしててな俺の名前はロンだ、休みの日以外は門の所で立ってるからなにか困った事があったら聞きに来てくれ」

こいつ!さっきまでやばいやつだったら責任取れとか言ってたくせに

「いえ、こっちこそすみません。僕は和緒って言います!困った時は是非頼らせてください」

何か気に食わない

「和緒、仕事の邪魔をしちゃいけないからもう行こうか」

「和緒くん、ここを通ったら今後の為にも証明証作るんだよ」

「わかりました!ありがとうございます」

会話が終わったのでさっと100ルペを支払いロンに門を開けてもらっていると、横で門を釘付けでみている和緒をみて頬が緩むのを感じた

「わぁぁぁぁぁぁ、凄い!」

凄い興奮しているのがわかるがその顔は危ない、クルリと和緒をこっちに向かせフードを被せるとキョトンとした顔でこっちを見てきた
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