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2 初めての客
2ー3 キス
2ー3 キス
「泣くな」
ダグラム辺境伯がそっと俺の涙を指先で拭うと、ため息をつく。
「仕方がない、な」
ダグラム辺境伯は、俺の肩を抱きそっとベッドへと導き、俺をそこに座らせると自分の首もとを緩める。
「俺は、男は初めてなんだ。こういうときは、どうしたらいいんだ?」
ダグラム辺境伯にきかれて俺は、首を傾げた。
「俺も・・男も女も、初めてで・・」
「マジかよ」
ダグラム辺境伯がはぁっと再びため息をついたので俺は、慌てて付け加える。
「大丈夫、です。アンリ様から仕込まれたので初めてですけど、その、何をするかはよくわかってるので・・」
「ああ?」
ダグラム辺境伯が頭を抱える。
「男も女も知らないけど、奉仕の
仕方だけは仕込まれてるのか?アンリの奴、とんでもないな!」
3度目のため息をつくとダグラム辺境伯は、上着を脱ぎ捨て俺の隣に腰かけた。
ふわっと男らしいが嫌ではない匂いがしたと思ったら、俺は、ダグラム辺境伯に抱き寄せられていた。
「ダグラム辺境伯・・」
「カーク、だ」
ダグラム辺境伯は、俺にそっと口づけした。触れるだけの優しいキスに俺は、身を固くしていた。
「まさか、キスも初めてだとかいわないよな?」
「・・初めて、です」
俺は、涙声で答えた。ダグラム辺境伯は、信じられないというような表情を浮かべて俺を見つめた。
「ほんとなのか?」
俺が頷くとダグラム辺境伯は、今夜一番深いため息をついた。
「マジかよ」
俺は、ダグラム辺境伯のシャツの胸元を握りしめた。手が少し震えているのに気づいてダグラム辺境伯は、覚悟を決めたように俺に微笑んだ。
「心配するな、目を閉じてればすぐに終わる」
「ダグラム辺境伯・・俺・・」
「カーク」
カークは、俺をベッドに押し倒すとそっと囁いた。
「カークと呼んでくれ」
カークは、手慣れた様子で俺の服を脱がせると同時に自分も服を脱いだ。暖かな体に触れて俺は、なぜかほっと安心していた。
カークは、俺に啄むようなキスをしていたが、じょじょにキスを深めていく。俺は、カークに言われた通りきつく目を閉じていた。
カークの舌が俺の唇をわって入ってくる。舌を吸われ口内を掻き乱され俺は、喘いだ。
「ん・・ふっ・・」
俺を気が済むまで貪るとカークは唇を離した。俺は、口の中に溜まった液体をごくっと飲み込んだ。
飲みきれず口の端から溢れた唾液をカークが舌で舐めとりそのまま舌を這わせていく。
「泣くな」
ダグラム辺境伯がそっと俺の涙を指先で拭うと、ため息をつく。
「仕方がない、な」
ダグラム辺境伯は、俺の肩を抱きそっとベッドへと導き、俺をそこに座らせると自分の首もとを緩める。
「俺は、男は初めてなんだ。こういうときは、どうしたらいいんだ?」
ダグラム辺境伯にきかれて俺は、首を傾げた。
「俺も・・男も女も、初めてで・・」
「マジかよ」
ダグラム辺境伯がはぁっと再びため息をついたので俺は、慌てて付け加える。
「大丈夫、です。アンリ様から仕込まれたので初めてですけど、その、何をするかはよくわかってるので・・」
「ああ?」
ダグラム辺境伯が頭を抱える。
「男も女も知らないけど、奉仕の
仕方だけは仕込まれてるのか?アンリの奴、とんでもないな!」
3度目のため息をつくとダグラム辺境伯は、上着を脱ぎ捨て俺の隣に腰かけた。
ふわっと男らしいが嫌ではない匂いがしたと思ったら、俺は、ダグラム辺境伯に抱き寄せられていた。
「ダグラム辺境伯・・」
「カーク、だ」
ダグラム辺境伯は、俺にそっと口づけした。触れるだけの優しいキスに俺は、身を固くしていた。
「まさか、キスも初めてだとかいわないよな?」
「・・初めて、です」
俺は、涙声で答えた。ダグラム辺境伯は、信じられないというような表情を浮かべて俺を見つめた。
「ほんとなのか?」
俺が頷くとダグラム辺境伯は、今夜一番深いため息をついた。
「マジかよ」
俺は、ダグラム辺境伯のシャツの胸元を握りしめた。手が少し震えているのに気づいてダグラム辺境伯は、覚悟を決めたように俺に微笑んだ。
「心配するな、目を閉じてればすぐに終わる」
「ダグラム辺境伯・・俺・・」
「カーク」
カークは、俺をベッドに押し倒すとそっと囁いた。
「カークと呼んでくれ」
カークは、手慣れた様子で俺の服を脱がせると同時に自分も服を脱いだ。暖かな体に触れて俺は、なぜかほっと安心していた。
カークは、俺に啄むようなキスをしていたが、じょじょにキスを深めていく。俺は、カークに言われた通りきつく目を閉じていた。
カークの舌が俺の唇をわって入ってくる。舌を吸われ口内を掻き乱され俺は、喘いだ。
「ん・・ふっ・・」
俺を気が済むまで貪るとカークは唇を離した。俺は、口の中に溜まった液体をごくっと飲み込んだ。
飲みきれず口の端から溢れた唾液をカークが舌で舐めとりそのまま舌を這わせていく。
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