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2 初めての客
2ー5 お前は、かわいい
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2ー5 お前は、かわいい
カークは、達したばかりの俺の奥を突き続ける。俺は、いいところを擦られて堪らず哭いた。
「あぁっ!今、だめぇっ!いってるのにぃっ」
「お前だけいってるのは、公平じゃないだろ」
カークが俺の足を抱えたまま俺の中を抽挿する。じゅぶじゅぶという淫らな音が辺りに響く。俺は、堪らず体を硬直させていた。
「あっ、あぁっ!もう、だめっ!また、いっちゃうっ!」
「そうか」
カークが俺の体を持ち上げると膝に座らせる。ずん、と奥まで突かれて俺は、思わずカークの首もとにしがみつく。
「あぁっ・・も、いく・・いっちゃうっ!」
「いけっ!」
カークの声に俺は、びゅくっと白濁を放っていった。同時にカークが俺の奥で熱い精を放つのを感じた。
カークは、俺を抱いたままベッドに横になった。2人並んで体を寄せて天井を見ながら俺は、いつしか涙を流していた。
「どうした?」
カークは、俺の長い黒髪を指先で玩びながら俺の顔を覗き込み、妙な表情を浮かべる。
「そういえば、お前の名前、きいてなかったな」
「エルタークだよ。知ってたじゃないか」
俺は、すん、と鼻をすすった。カークは、俺の下腹部に手を置いてそこを撫でた。
「いや、姓じゃなくて名前、だ」
「ルシウス」
俺は、小声で答えた。カークは、確かめるように俺の名を呼んだ。
「ルシウス」
カークは、俺の下腹部を労るように優しく撫でる。
「なんで泣いてるんだ?どこか痛いのか?」
俺は、首を振って手の甲で涙を拭った。
「俺・・すごくいやらしい体になっちゃったから・・その、恥ずかしくって・・」
「そうなのか?」
カークは、俺の髪を一房掬い上げるとそれに口づけして、俺の目を見た。
「俺は、お前のこと、すごくかわいいと思うぞ」
かわいい?
俺は、きょとんとしてカークのことを見つめた。カークは、ちょっと頬を染めて俺の頬に唇を寄せるとちゅっとキスをした。
「お前は、すごくかわいい。初めてだったから遠慮したが、かわいすぎてつい、苛めたくなるほどかわいい」
カークは、達したばかりの俺の奥を突き続ける。俺は、いいところを擦られて堪らず哭いた。
「あぁっ!今、だめぇっ!いってるのにぃっ」
「お前だけいってるのは、公平じゃないだろ」
カークが俺の足を抱えたまま俺の中を抽挿する。じゅぶじゅぶという淫らな音が辺りに響く。俺は、堪らず体を硬直させていた。
「あっ、あぁっ!もう、だめっ!また、いっちゃうっ!」
「そうか」
カークが俺の体を持ち上げると膝に座らせる。ずん、と奥まで突かれて俺は、思わずカークの首もとにしがみつく。
「あぁっ・・も、いく・・いっちゃうっ!」
「いけっ!」
カークの声に俺は、びゅくっと白濁を放っていった。同時にカークが俺の奥で熱い精を放つのを感じた。
カークは、俺を抱いたままベッドに横になった。2人並んで体を寄せて天井を見ながら俺は、いつしか涙を流していた。
「どうした?」
カークは、俺の長い黒髪を指先で玩びながら俺の顔を覗き込み、妙な表情を浮かべる。
「そういえば、お前の名前、きいてなかったな」
「エルタークだよ。知ってたじゃないか」
俺は、すん、と鼻をすすった。カークは、俺の下腹部に手を置いてそこを撫でた。
「いや、姓じゃなくて名前、だ」
「ルシウス」
俺は、小声で答えた。カークは、確かめるように俺の名を呼んだ。
「ルシウス」
カークは、俺の下腹部を労るように優しく撫でる。
「なんで泣いてるんだ?どこか痛いのか?」
俺は、首を振って手の甲で涙を拭った。
「俺・・すごくいやらしい体になっちゃったから・・その、恥ずかしくって・・」
「そうなのか?」
カークは、俺の髪を一房掬い上げるとそれに口づけして、俺の目を見た。
「俺は、お前のこと、すごくかわいいと思うぞ」
かわいい?
俺は、きょとんとしてカークのことを見つめた。カークは、ちょっと頬を染めて俺の頬に唇を寄せるとちゅっとキスをした。
「お前は、すごくかわいい。初めてだったから遠慮したが、かわいすぎてつい、苛めたくなるほどかわいい」
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