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3 望まぬ妊娠
3ー10 残滓
3ー10 残滓
僕たちは、そのまま飛竜にのってメイソン辺境伯の屋敷へと戻った。
メイソン辺境伯は、僕を抱いたまま竜から降りると屋敷の部屋まで運んでくれた。
「しばらくゆっくりと休むといい」
そういってメイソン辺境伯が部屋からでていくのを待ってキーンが僕に抱きついてきた。
「心配したんですよ、ラムダ様!」
「キーン」
僕は、泣きながら僕を抱き締めているキーンの背中をポンポンと軽く叩く。
「大丈夫だよ、キーン」
いや。
ほんとは、大丈夫なんかじゃないけど。
僕は、キーンに笑って見せた。
キーンは、涙をいっぱいためた瞳で僕を見つめた。
「無理しないでください、ラムダ様」
キーンは、僕に言いにくそうに告げた。
「ヤマトに捕らえられていた上に、その有り様。きっと想像もできないぐらいひどいことをされたんでしょう?」
「キーン」
僕は、目を伏せた。
キーンは、僕から離れると鼻をすすりながら浴室へと向かった。
「すぐにお風呂の用意をしますね、ラムダ様」
僕は、一人になってため息をついた。
このままここに残ってはいけない。
たぶん、すぐにヤマトにここのことは、感づかれるに違いない。
いつまでもここにいてはメイソン辺境伯に迷惑がかかるに違いない。
僕は、ここをでていくことを決意していた。
キーンは、風呂の用意をすると僕を風呂場へとつれていき服を脱がせた。
僕の全身につけられた噛みあとやらアザやらを目にするとショックを受けた様子だった。
キーンは、僕を洗い場で椅子に座らせると身体中を洗い流した。
「こんな、ひどい目にあわせるなんて許せない!」
泣きながら僕の体を洗っているキーンに僕は、慰めの言葉をかけようとしたけど声が出なかった。
「こんなこと、許されるわけがありません」
キーンは、僕を壁の前にたたせると足を開かせ後孔へと手を伸ばした。
「ここ、しっかりと洗っておきますね、ラムダ様」
「んんっ!」
キーンは、僕のそこを押し広げると指を入れて中からヤマトの残滓を掻き出し始めた。
僕は、壁に手をついてなんとか体を支えていたが堪えきれなくなって訴えた。
「も、いいから、キーン。あとは、僕がする」
「いけません、ラムダ様」
キーンがきっぱりと告げた。
「きれいにしておかなくては、お体に障りますから」
キーンは、そう言うと僕の中を指先で掻いた。
ゴポッっと音がしてヤマトが僕の中に放ったものが流れ出していく。
「あっ、はっ」
「もう少しで終わりますからね、ラムダ様」
僕たちは、そのまま飛竜にのってメイソン辺境伯の屋敷へと戻った。
メイソン辺境伯は、僕を抱いたまま竜から降りると屋敷の部屋まで運んでくれた。
「しばらくゆっくりと休むといい」
そういってメイソン辺境伯が部屋からでていくのを待ってキーンが僕に抱きついてきた。
「心配したんですよ、ラムダ様!」
「キーン」
僕は、泣きながら僕を抱き締めているキーンの背中をポンポンと軽く叩く。
「大丈夫だよ、キーン」
いや。
ほんとは、大丈夫なんかじゃないけど。
僕は、キーンに笑って見せた。
キーンは、涙をいっぱいためた瞳で僕を見つめた。
「無理しないでください、ラムダ様」
キーンは、僕に言いにくそうに告げた。
「ヤマトに捕らえられていた上に、その有り様。きっと想像もできないぐらいひどいことをされたんでしょう?」
「キーン」
僕は、目を伏せた。
キーンは、僕から離れると鼻をすすりながら浴室へと向かった。
「すぐにお風呂の用意をしますね、ラムダ様」
僕は、一人になってため息をついた。
このままここに残ってはいけない。
たぶん、すぐにヤマトにここのことは、感づかれるに違いない。
いつまでもここにいてはメイソン辺境伯に迷惑がかかるに違いない。
僕は、ここをでていくことを決意していた。
キーンは、風呂の用意をすると僕を風呂場へとつれていき服を脱がせた。
僕の全身につけられた噛みあとやらアザやらを目にするとショックを受けた様子だった。
キーンは、僕を洗い場で椅子に座らせると身体中を洗い流した。
「こんな、ひどい目にあわせるなんて許せない!」
泣きながら僕の体を洗っているキーンに僕は、慰めの言葉をかけようとしたけど声が出なかった。
「こんなこと、許されるわけがありません」
キーンは、僕を壁の前にたたせると足を開かせ後孔へと手を伸ばした。
「ここ、しっかりと洗っておきますね、ラムダ様」
「んんっ!」
キーンは、僕のそこを押し広げると指を入れて中からヤマトの残滓を掻き出し始めた。
僕は、壁に手をついてなんとか体を支えていたが堪えきれなくなって訴えた。
「も、いいから、キーン。あとは、僕がする」
「いけません、ラムダ様」
キーンがきっぱりと告げた。
「きれいにしておかなくては、お体に障りますから」
キーンは、そう言うと僕の中を指先で掻いた。
ゴポッっと音がしてヤマトが僕の中に放ったものが流れ出していく。
「あっ、はっ」
「もう少しで終わりますからね、ラムダ様」
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