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6 新月と猫の夜
6ー7 貢ぎ物?
6ー7 貢ぎ物?
それからラーの贈り物攻撃が始まった。
ラーに俺が俺の過去を告白した翌朝、俺のベッドの脇に巨大な黒い熊の死骸が放置されていた。
「ひぁっ!?」
俺がびびっているとドアが開いてメイドさんが入ってきた。
「おはようございま・・」
そして、辺りに甲高い乙女の悲鳴が響き渡った。
腰を抜かしてその場に座り込んでしまったメイドさんのもとにすぐにバーナードさんたちが駆けつけた。
「どうしましたか?」
メイドさんが震える指で指し示した物を見てバーナードさんが息を飲む。
「グーズリーですね」
クロムウェルがしげしげと熊らしきものの死骸を見て言った。
「しかも、仕留められてまだそんなに時間が経ってない。毛皮にも傷がないし。だいぶ価値がありますよ」
「これ、いったいどうしたんですか?」
アルフォンスに聞かれて俺は、頭を振った。
そのとき、とことことラーが入ってきてぴょん、とベッドに飛び乗るとぺろぺろと毛繕いを始めた。
気のせいか、少し、毛並みが乱れている?
「これは・・おそらく陛下からの贈り物なのでは」
バーナードさんがぼそっと呟いた。
結局、熊もどきは、すぐに使用人の皆さんが運び出して解体して、肉は、保存され、毛皮や爪、牙、それに魔石は、回収された。
バーナードさんが手配してくれて毛皮は、俺のコートになることになった。
それだけでもかなり高価なものらしくて。
俺は、俺が腰かけているソファで丸くなってひなたぼっこしているラーの背を撫でながら話した。
「ありがとうな、ラー。でも、もう、危険なことは、しちゃダメだぞ」
ラーは、俺の手を舐めるとちらっと俺を見て目を閉じた。
だが。
ラーの贈り物は、次の日も続いた。
目覚めると、俺のベッドの下には、小柄なキラキラ光る羽をしたハトぐらいの鳥の死骸が放置されていた。
マジか?
俺は、どうしたものかと思っていた。
やはり、俺を起こしに来たメイドさんの悲鳴でバーナードさんたちがやってきた。
その鳥は、天国にしか住まないという伝説の鳥、ラーナリーだということがわかった。
その鳥の羽は、持つ者の身代わりになり命を守るという伝説があるらしい。
やはり、これも、ラーの仕業のようだった。
それからラーの贈り物攻撃が始まった。
ラーに俺が俺の過去を告白した翌朝、俺のベッドの脇に巨大な黒い熊の死骸が放置されていた。
「ひぁっ!?」
俺がびびっているとドアが開いてメイドさんが入ってきた。
「おはようございま・・」
そして、辺りに甲高い乙女の悲鳴が響き渡った。
腰を抜かしてその場に座り込んでしまったメイドさんのもとにすぐにバーナードさんたちが駆けつけた。
「どうしましたか?」
メイドさんが震える指で指し示した物を見てバーナードさんが息を飲む。
「グーズリーですね」
クロムウェルがしげしげと熊らしきものの死骸を見て言った。
「しかも、仕留められてまだそんなに時間が経ってない。毛皮にも傷がないし。だいぶ価値がありますよ」
「これ、いったいどうしたんですか?」
アルフォンスに聞かれて俺は、頭を振った。
そのとき、とことことラーが入ってきてぴょん、とベッドに飛び乗るとぺろぺろと毛繕いを始めた。
気のせいか、少し、毛並みが乱れている?
「これは・・おそらく陛下からの贈り物なのでは」
バーナードさんがぼそっと呟いた。
結局、熊もどきは、すぐに使用人の皆さんが運び出して解体して、肉は、保存され、毛皮や爪、牙、それに魔石は、回収された。
バーナードさんが手配してくれて毛皮は、俺のコートになることになった。
それだけでもかなり高価なものらしくて。
俺は、俺が腰かけているソファで丸くなってひなたぼっこしているラーの背を撫でながら話した。
「ありがとうな、ラー。でも、もう、危険なことは、しちゃダメだぞ」
ラーは、俺の手を舐めるとちらっと俺を見て目を閉じた。
だが。
ラーの贈り物は、次の日も続いた。
目覚めると、俺のベッドの下には、小柄なキラキラ光る羽をしたハトぐらいの鳥の死骸が放置されていた。
マジか?
俺は、どうしたものかと思っていた。
やはり、俺を起こしに来たメイドさんの悲鳴でバーナードさんたちがやってきた。
その鳥は、天国にしか住まないという伝説の鳥、ラーナリーだということがわかった。
その鳥の羽は、持つ者の身代わりになり命を守るという伝説があるらしい。
やはり、これも、ラーの仕業のようだった。
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