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第二章 灰の王国編
15話 黒の悪魔
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「そうだな、まずは先にクララとフーリに伝えておかねばいけない事がある……コル様の方針についてだ」
「分かったわ」「うっす」
「率直に言おう。コル様は今回の件を非常に重く受け止め、タリケスを捨てノルポ村への亡命を決定した」
「なっ!」「アヤメちゃん、マジ?」
アヤメの口から発せられた、集落を捨てるというコルの判断にはクララだけではなくいつも冷静なフーリでさえ驚きを隠せないでいる様子だった。
「あぁ、本当だ。集落の者は一週間後にタリケスを発つ……それに付いて行くかは各自の判断に任せるとの事だが」
(……一週間か。ただの旅人の私達に対しても警戒を怠らず、隠密を送っていたあのしたたかなコルが火急を要する問題と判断したという事か)
「……聞かせて頂戴、アヤメ。貴女が何を見てコル様に何を話したかを」
「どうしよどうしよ」と慌てふためくクララと対照的にフーリは一息ついてから気持ちを落ち着かせ、静かに切り出した。
「そうね、私達もあの地に何があるのか早く知りたいわ」
「いいだろう、まずはこの近辺についてだが……たまに見かけるオーク兵士の詰め所や監視塔以外は私達の知る以前の枯れ森と大した変化はしていない」
なるほど。
そもそもこの枯れ森はフーリ曰く、どうやら審判の日の後にこの森からは精霊の加護が消え、オークや凶暴な魔物が出現し始めたとの事だ。
結果エルフ達は故郷を捨て、それ以降この森に近付くのを忌避していたらしい。
その後も近場から目立った変化が見受けられない以上、エルフ達が灰の王国の事を知らなくても無理はないか。
「確かに、三日の間少しだけ森に足を踏み入れたが何か気になる物はなかったな」
アヤメの言う通り、近場には木組みの櫓が数棟建っているだけで目立った建築などは存在していなかった。
今の所、彼女の話に嘘はない。
「かの国にとって枯れ森の東側、つまりタリケス近辺の重要度はかなり低い、もしくその様に偽装されていたという線もあるが……それについては調査不足でどちらとも言えないな」
「……東部が手薄ってのは理解したわ、という事はつまり西部が?」
「ああ、そういう事だ」
意外と何も無かったというオチに期待したが流石にそう甘くはないか。
ここでアヤメはポーチから地図を取り出し、テーブルの上に広げた。
「旅の者達も分かってはいるだろうが、この森の北は反り立つような山が連なる山岳地帯で南には海が広がる細長い地形をしている」
「当然、それは私達も知っているわ」
地図に頼りながら旅をしている身であるし、ある程度の地理は頭に入っている。
「そうか、だったらこの森の最西部の極端に森が狭くなった場所に建設されている大関所。通称ドルド交易街という場所も知っているな?」
「ええ、まぁそこは元々有名な都市だった様だし、知っているわ」
ドルド交易街は聞いた事がある。
かつてドワーフが築き上げた関所で通行料がボッタクリ料金で有名だったそうだが、山と海に囲まれたこの地域唯一の通り道であり交易の中心地として審判の日以前は帝国の行商達もよく利用していたそうだ。
特に金剛大門と言われる関門はその地理的重要度から当時のドワーフの建築技術の粋が結集され、500年数多の襲撃者の襲来を防ぎ続けた程頑丈だとも言い伝えられていた。
「……現在やつらはドルドを王国首都とし、金剛大門に大兵力を張りつかせている」
「なっ!」
「正直に言おう、あそこに本拠地を構えられてはお前達が森を抜けるのは絶望的だろう」
……マズイ事態だ。
私は騎士であるが故、城門という建築物の堅牢さと隙の無い防御力を熟知している。
大兵団を用いたとしても数日かかるのが城門突破だ。
正面からの突破が不可能となれば、500年難攻不落だったこの門のあるかどうかすら分からぬ抜け道を探す他にない。
「しかし気になる、王国は何故そこまでして門を守っているのかが」
かつての人や物に溢れた世界ならば交易の中心地たるドルドを奪うという行為は理解できる。
しかし今を生きるのが精いっぱいの現在の世界では交易など皆無でこの地を占領し関所を守る理由は無い筈だが?
いや、違うな。
「……どんな目的かは知らないが王国は人の出入りそのものを封じ込めようとしているのか?」
正直、それ以外には考えられない。
どうやらその読みは当たっているようでアヤメは静かに頷いた。
「どうやらそうみたいだ、王国が現在兵力を門に集中させているのも何やら【黒の悪魔】という侵入者を止められなかったせいらしい。それはかの国にとってかなり重大な事態だったようだな……兵士が口ずさんでいたタリケス侵攻の日程を変更する程度にはな」
タリケス侵攻。
この言葉にフーリとクララの顔が氷付いたように青ざめる。
アヤメの口から淡々と語られた情報はこの場にいるエルフ達だけでなく私達にとっても信じがたいものだった。
………………
「まったく、ベヘリットってば灰の砂漠を300キリ歩き続けるなんて正気じゃない!途中のサンドワームとスコールが無ければ私達はとっくに死んでいたんだぞ!」
あれから私とベヘリットは実に数日もの間ただひたすらに灰の砂漠を歩き続けた。
そしてようやくやっとの思いでノルポという村に辿り着き、酒場で休息を取る事が出来た。
テーブルに並ぶベーコンが乗せられたパンをかじり、リンゴ酒を勢いよく喉に流し込む。
虫やトカゲではないまともな食事に涙が出そうだ。
「うるさいねぇ、帝国から北は寒いし、西は山、東は海だ。結局私達は南にしか道はないって言っただろう?」
「はいはい、そうだったな」
ベヘリットの言っている事は決して間違いではない。
だが補給無しで何もない砂漠を何日も歩き続けるというのは食事内容も含め、私に身にかなり応えた。
そりゃ不満の一つも言いたくなるってものだ。
「まぁ皇女殿下様ともあろうお方が空腹に耐えかねて夢中で虫に齧りついていたのは少し可哀想だとは思ったがねぇ……まぁ慣れさぁ」
ベヘリットはにやにやと薄ら笑いでそう言った。
おのれベヘリット!ベーコンを口に含んでいる時に敢えてその話を振ったな!
サンドワームの血なまぐさくてブヨブヨしたゼリーみたいな肉の味と触感を思い出して食欲が一気に失せる。
「ふんっ!もういい。そろそろ出よう」
私は少し怒り気味に席を立った。
その時、便所の方から一人の黒い鎧の騎士が姿を見せた。
「……ふぅ全く潰瘍性大腸炎ってのはどんな呪いよりも体に来るぜ」
「ん?なんだあいつは。やけに禍々しい気配を纏っているが、本当に人か?」
少なくとも私にはそう感じた。
この村の者では無さそうだし、ゴテゴテした重装備過ぎる黒のフルプレートメイルは冒険者や旅人にしては正直異質な感じがする。
「……ふふっ」
「どうした?ベヘリット」
何故かは分からないがベヘリットは謎の黒騎士を見て笑っていた。
彼女は人に対し失礼な言動を発する時が多い。
今も彼の恰好がツボにでも入ったのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。
「おやまぁ、生きていたのかい黒の悪魔。タナトス」
……黒の悪魔タナトス。
ベヘリットはあの騎士の事を知っているのか。
「分かったわ」「うっす」
「率直に言おう。コル様は今回の件を非常に重く受け止め、タリケスを捨てノルポ村への亡命を決定した」
「なっ!」「アヤメちゃん、マジ?」
アヤメの口から発せられた、集落を捨てるというコルの判断にはクララだけではなくいつも冷静なフーリでさえ驚きを隠せないでいる様子だった。
「あぁ、本当だ。集落の者は一週間後にタリケスを発つ……それに付いて行くかは各自の判断に任せるとの事だが」
(……一週間か。ただの旅人の私達に対しても警戒を怠らず、隠密を送っていたあのしたたかなコルが火急を要する問題と判断したという事か)
「……聞かせて頂戴、アヤメ。貴女が何を見てコル様に何を話したかを」
「どうしよどうしよ」と慌てふためくクララと対照的にフーリは一息ついてから気持ちを落ち着かせ、静かに切り出した。
「そうね、私達もあの地に何があるのか早く知りたいわ」
「いいだろう、まずはこの近辺についてだが……たまに見かけるオーク兵士の詰め所や監視塔以外は私達の知る以前の枯れ森と大した変化はしていない」
なるほど。
そもそもこの枯れ森はフーリ曰く、どうやら審判の日の後にこの森からは精霊の加護が消え、オークや凶暴な魔物が出現し始めたとの事だ。
結果エルフ達は故郷を捨て、それ以降この森に近付くのを忌避していたらしい。
その後も近場から目立った変化が見受けられない以上、エルフ達が灰の王国の事を知らなくても無理はないか。
「確かに、三日の間少しだけ森に足を踏み入れたが何か気になる物はなかったな」
アヤメの言う通り、近場には木組みの櫓が数棟建っているだけで目立った建築などは存在していなかった。
今の所、彼女の話に嘘はない。
「かの国にとって枯れ森の東側、つまりタリケス近辺の重要度はかなり低い、もしくその様に偽装されていたという線もあるが……それについては調査不足でどちらとも言えないな」
「……東部が手薄ってのは理解したわ、という事はつまり西部が?」
「ああ、そういう事だ」
意外と何も無かったというオチに期待したが流石にそう甘くはないか。
ここでアヤメはポーチから地図を取り出し、テーブルの上に広げた。
「旅の者達も分かってはいるだろうが、この森の北は反り立つような山が連なる山岳地帯で南には海が広がる細長い地形をしている」
「当然、それは私達も知っているわ」
地図に頼りながら旅をしている身であるし、ある程度の地理は頭に入っている。
「そうか、だったらこの森の最西部の極端に森が狭くなった場所に建設されている大関所。通称ドルド交易街という場所も知っているな?」
「ええ、まぁそこは元々有名な都市だった様だし、知っているわ」
ドルド交易街は聞いた事がある。
かつてドワーフが築き上げた関所で通行料がボッタクリ料金で有名だったそうだが、山と海に囲まれたこの地域唯一の通り道であり交易の中心地として審判の日以前は帝国の行商達もよく利用していたそうだ。
特に金剛大門と言われる関門はその地理的重要度から当時のドワーフの建築技術の粋が結集され、500年数多の襲撃者の襲来を防ぎ続けた程頑丈だとも言い伝えられていた。
「……現在やつらはドルドを王国首都とし、金剛大門に大兵力を張りつかせている」
「なっ!」
「正直に言おう、あそこに本拠地を構えられてはお前達が森を抜けるのは絶望的だろう」
……マズイ事態だ。
私は騎士であるが故、城門という建築物の堅牢さと隙の無い防御力を熟知している。
大兵団を用いたとしても数日かかるのが城門突破だ。
正面からの突破が不可能となれば、500年難攻不落だったこの門のあるかどうかすら分からぬ抜け道を探す他にない。
「しかし気になる、王国は何故そこまでして門を守っているのかが」
かつての人や物に溢れた世界ならば交易の中心地たるドルドを奪うという行為は理解できる。
しかし今を生きるのが精いっぱいの現在の世界では交易など皆無でこの地を占領し関所を守る理由は無い筈だが?
いや、違うな。
「……どんな目的かは知らないが王国は人の出入りそのものを封じ込めようとしているのか?」
正直、それ以外には考えられない。
どうやらその読みは当たっているようでアヤメは静かに頷いた。
「どうやらそうみたいだ、王国が現在兵力を門に集中させているのも何やら【黒の悪魔】という侵入者を止められなかったせいらしい。それはかの国にとってかなり重大な事態だったようだな……兵士が口ずさんでいたタリケス侵攻の日程を変更する程度にはな」
タリケス侵攻。
この言葉にフーリとクララの顔が氷付いたように青ざめる。
アヤメの口から淡々と語られた情報はこの場にいるエルフ達だけでなく私達にとっても信じがたいものだった。
………………
「まったく、ベヘリットってば灰の砂漠を300キリ歩き続けるなんて正気じゃない!途中のサンドワームとスコールが無ければ私達はとっくに死んでいたんだぞ!」
あれから私とベヘリットは実に数日もの間ただひたすらに灰の砂漠を歩き続けた。
そしてようやくやっとの思いでノルポという村に辿り着き、酒場で休息を取る事が出来た。
テーブルに並ぶベーコンが乗せられたパンをかじり、リンゴ酒を勢いよく喉に流し込む。
虫やトカゲではないまともな食事に涙が出そうだ。
「うるさいねぇ、帝国から北は寒いし、西は山、東は海だ。結局私達は南にしか道はないって言っただろう?」
「はいはい、そうだったな」
ベヘリットの言っている事は決して間違いではない。
だが補給無しで何もない砂漠を何日も歩き続けるというのは食事内容も含め、私に身にかなり応えた。
そりゃ不満の一つも言いたくなるってものだ。
「まぁ皇女殿下様ともあろうお方が空腹に耐えかねて夢中で虫に齧りついていたのは少し可哀想だとは思ったがねぇ……まぁ慣れさぁ」
ベヘリットはにやにやと薄ら笑いでそう言った。
おのれベヘリット!ベーコンを口に含んでいる時に敢えてその話を振ったな!
サンドワームの血なまぐさくてブヨブヨしたゼリーみたいな肉の味と触感を思い出して食欲が一気に失せる。
「ふんっ!もういい。そろそろ出よう」
私は少し怒り気味に席を立った。
その時、便所の方から一人の黒い鎧の騎士が姿を見せた。
「……ふぅ全く潰瘍性大腸炎ってのはどんな呪いよりも体に来るぜ」
「ん?なんだあいつは。やけに禍々しい気配を纏っているが、本当に人か?」
少なくとも私にはそう感じた。
この村の者では無さそうだし、ゴテゴテした重装備過ぎる黒のフルプレートメイルは冒険者や旅人にしては正直異質な感じがする。
「……ふふっ」
「どうした?ベヘリット」
何故かは分からないがベヘリットは謎の黒騎士を見て笑っていた。
彼女は人に対し失礼な言動を発する時が多い。
今も彼の恰好がツボにでも入ったのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。
「おやまぁ、生きていたのかい黒の悪魔。タナトス」
……黒の悪魔タナトス。
ベヘリットはあの騎士の事を知っているのか。
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