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新・番外編
おまけ(Xで書いたSSなどの詰め合わせ)
しおりを挟むこれは、X(旧・Twitter)で上げたものをまとめたものになります。
個人の記録用的な感じで、ここに残しておきます。
□ □ □ □ □ □ □
その① エレンとライアスに書籍の宣伝をお願いしてみたら……
「エレン、この話を宣伝しろと作者に言われたんですが……」
「は? あいつ、お前にそんなこと言いやがったのか!? ボコしてよし」
「それは後でしておきます。容赦なく。ですがどうしましょうか。正直に言ってもいいのか……」
「え? 別にそれで問題なくない?」
「エレンが俺のことがずっと好きで秘めた想いを抱えていたある日、自ら服を脱いで抱いてアピールをしてくる話って言っていいんですね?」
「おまっ……!? 捏造してんじゃねぇッ!!」
◇
その② 子供達に本を渡してみたら……
「ねぇライリー。この本にね、父さんと母さんのなれそめ? が書かれてるんだって」
「なれそめ? ってなぁに?」
「僕もね、よくわかんない。それとね、僕たちみたいな子供は読んじゃダメなんだって。じょーそーきょーいく? によくないからって」
「じょーそー? ってなぁに?」
「ごめんねライリー。僕もわかんない」
「にぃちゃんでもわからないことあるんだね」
「うん。いっぱいあるよ。だからこの本、気になるよね」
「父さんたちに内緒で読んじゃダメなのかな?」
「……本当はダメだけど読んでみよっか」
「うん! にぃちゃんと一緒に読む!」
「あー! こら! この本はダメって言っただろ!?」
「あー……バレちゃった……」
「ごめんなさい」
(あっぶね~……子供に俺とライアスのあんなことやこんなことしてるの読まれるところだった……)
◇
その③ ホワイトデーSS
「エレン、こちらをどうぞ」
ライアスが突然箱を差し出した。ご丁寧にリボンまでかけてあって、見るからにプレゼントだとわかる。
が、何で急にプレゼント?
「確か前世の世界ではばれんたいんのお返しにほわいとでーというものがあるんですよね?」
あ、そういやそんなことを言ったな。こいつ、一回しか言ったことないのによく覚えてやがる。
「それにきっちり一ヶ月後に渡すんですよね?それで今日こちらをご用意したんです」
そっか。今日は前世でいうホワイトデーになるのか。そんなことすっかり忘れてた。
「ありがとうライアス」
せっかくなのでその箱を受け取り、いそいそと開封の儀を行う。
センスのいいこいつが選んだプレゼントだから、ワクワクが止まらない。
「え?」
箱から出てきたのはエプロン。それも刺繍もフリルもたっぷりのやつ。
ここまではいい。似たものなら既に持っている。
だが何だこれは!? どこでこんなもの調達してきやがった!?
「おい!なんでエプロンなのに黒のスケスケなんだよ!」
お陰で卑猥な匂いがぷんぷんしやがる!
「いつものエプロンも素敵ですが、コレならエレンの魅力が更に引き立つと思いました!」
「アホかっ!」
ふざけんな! お前の煩悩、一回何処かに捨ててこい!
「さぁ、今日の夜も楽しみましょうね」
「はぁ!? おい! 待て! まだ昼だぞ! 持ち上げるな! 俺を降ろせぇぇぇ!」
そして俺は、裸でこの新しいエプロンを身につけさせられることになり、案の定散々抱き潰されたのはいうまでもない。
◇
その④ 本編に出てきた、クソ王子の侍従デボンの設定
デボンは侯爵家の4男。クリストファー王子と出会ったのは15歳の時。王子は5歳。その子供の王子に一目惚れ(やべー奴…)。コネも使い王子の侍従になり、一生懸命お世話していた。それ自体は幸せだったが、エレンという婚約者が憎かった。見目もいい為(デボンは平凡よりちょい下の容姿)、コンプレックスを刺激されまくる嫌いな相手だった。
その為、人目のないところでエレンをチクチクと嫌味攻撃。
最後は王子と共に他国へ嫁ぐことになるが王子と一緒であれば問題なかった。むしろ…
『これから一緒に可愛がっていただきましょうね』
と、王子と一緒に閨事をする気満々(3pてこと)
落ち込んだ王子の心の隙間に入り込んで慰めて慰めて、嫁ぎ先で散々な目に遭う王子はデボンに心酔していき、デボンはどんな形であれ、自分のモノに出来て幸せになった。
っていうかなりやばい奴でした。
以上、おまけでした!
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