鉱山で裏切られ死んでしまった俺は新たに最強の魔術師として生まれ変わりました

天々

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第五章 王国への奇襲

最終話 ありがとう

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「うっ、」

ゼアットはナイフを落とした。

「第一級魔法、火弾フガル!」

ゼアットはリアクの攻撃により背中に傷を負い倒れた。

「国王陛下。ご無事で何よりです」

「お前はララ・アペニア!」

「こんにちは、メリズア海軍長官」

「はぁ、これで借りが出来てしまったな」

メリズアは地面から立った。

「そんなことありませんよ」

その後、ゼアベルに侵入した新世界軍人たちは全員拘束され新世界軍は旧世界、つまりゴンバレオット大陸が存在する世界を征服しセンメトリー・ベジャイロン元帥を中心とした新生帝国「カタストロフィ」を建国し世界を支配しようとしていたと言う。

まぁ、レアク、リエ、ララのおかげで阻止できたからいいけど。



「リアク・ガルディア、ララ・アペニア、リエ・ファーリット。君達に国家守護勲章を与える」

バベルティア王国の国王セントレアル・ベンジョメンが勲章を持ちながら言った。

金で作られた円形のメダルのようなものに円形の縁上に上下左右にダイヤモンドが付けられていてほんとに豪華だ。

「うぉっ、」

金で作られているためそれなりの重さがありリアクはそれに驚いた。



リアク達はグランフラント魔法学校が復興するまで学校は閉鎖された。

「いやぁ~くそ小さかったリアクがこんなにも活躍するとはなぁ~、」

「兄さん…」

シゼル・ガルディア。リアクの兄で22歳。最年少でノルノニア帝国魔法大臣及び陸軍副長官に任命された。言わばエリートだ。

「久しいなリアク」

「どうしてこんな所に?」

「俺はノルノニア陸軍副長官だぞ?バベルティア王国のこういう場にも出ないといけないんだよ」

「リアクのお兄さん?」

リエとララが聞いた。

「そう、シゼル兄さん」

「シゼル…ってあのシゼル・ガルディア!?」

「多分…そう?」

シゼルはグランフラント魔法学校の歴代最高成績を残して卒業してったエリート中のエリートだ。他にもゴンバレオット東部地域(ブラムア、グンザド、セントリア、バベルティア、グランフラント、ノルノニア)魔術大会でも優勝した。それも歴代最高得点。

「リアクってそんなにすごいお兄さんいるなんて…」

「そんなにすごくなんてないよ。いてっ、」

ジゼルがリアクに優しくげんこつを食らわせた。

「ん?もういっぺん言ってみろ」

「すげーすげー兄さんすげー」

「くっそ棒読みだな」

「なんか楽しいなぁー。ありがとよ、リエ、ララそして兄さん」

「何だ急にかしこまってよ」

「なんか色々疲れたからよ」

みんな笑った。正しくこれが平和というのか。

「じゃ俺行く─あれって…悪…魔?」

空にはいかにも四天王みたいな奴が2人。普通の悪魔みたいなものが幾千といる。まさに恐ろしい。

「久しいなァ…人間ども四天王第弐位ヘガルヴィンソンだ。それと」

「四天王第参位ヒテライト…アンゲルドがお世話になったよ。さぁ間が空いたが第2ラウンドと行こうか…」

〔アンゲルド。仇は必ずとるからね〕

つづく
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