見かけは最弱の平民、でも本当は英雄レベル?

天々

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第一章

第四話 世界統一平和会議

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「バルザティア国立高等剣術魔法学院の本年度予算は403億O(1180億円)で変更はないですね?」

大陸統一平和会議の幹部総会議中。補佐がモニターを見ながら言う。

「あぁ。あそこは大陸随一の優秀が行く学院だ。それほどあっても問題ない。だろ?リアク…いや英雄王」

「俺からは異論はないよ。今年だけでも、修学旅行が3回、剣術祭と魔法祭が1回ずつ。結構な予算を有するからね」

リアク・ガルディア。世界統一平和会議の議長であり、世界を救った英雄として英雄王と言われており、初代世界魔導将軍にも任命された。弟子にはと言われる9の神の称号を持つ者がいる。

「ベールック。ガンリクトを呼んでくれ」

数分後ガンリクトが来た。

「お呼びですか、師匠」

魔神ガンリクト・アイラネルス。魔神の称号を持ち、惑星序列第4位の男だ。

「バルザティア国立高等剣術魔法学院に特別顧問として行ってくれないか?」

「師匠が言うならどこにでも行きますよ。わかりました。行ってきます」



「ペルラどうだった?」

「私はダメダメだったよ…240位中13位。ね…このクラスでも40位中2位。ルイトは?」

「俺さ240位中7位。クラストップだって。やったー」

ヤッターは棒読みにしか聞こえない。

「すごすぎぃ…」

急に担任のグルレイが喋る。

「えー…諸君。今度は英雄王リアク様の弟子である…九大神のガンリクト様がお越しになる…」

「え、あの九大神様が!?何が起こるんだろう…」

「あの九大神に会えるなんて…スゴすぎる…」

九大神は神話の存在と言われ会える…それは人生に1回あるかどうかレベルだ。

「九大神…」

ルイトは息を飲む。

あの九大神…本物なのか…?一体なぜこんな半端な時期に…。

「以上だ。本日は解散だ…下校していいぞ」



「なんか今日すごいことばかりだったね」

ルイトは街中を歩きながら言う。街には人が沢山いて、活気が溢れている。

「九大神のことや…色々ね…」

もちろんペルラは変装して歩いている。黒いニット帽に縁が黒いメガネ。そしてマスク。

「そういえば知ってる?今車普通に通ってるけど5年前に普及したばっからしいよ。その頃はテレビもないから極わずかな人しか知らなかったらしいけど」

「意外。今は超普通なのにね」

「痛った…」

謎の人物はルイトの肩に当たったがそのまま歩き続ける。

「何あの人?急いでるのかな」

「にしてもなんか変だな。軍人かな?お腹になにかつけてるし─」

その時。先程当たった人が大陸統一平和会議の下部組織である、大陸統一平和会議経済隊の支部に自爆テロをした。
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