見かけは最弱の平民、でも本当は英雄レベル?

天々

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第一章

第九話 堕神

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「なんで君たちがここに!」

教師たちが驚いている。正門の奥には多くの人がいてペルラを見た瞬間頭に血が上ったように門を壊そうとする。

「王女を引き渡せ!」

「革命派…!?…私のことね…」

『そう焦るな革命派諸君』

革命派の真ん中付近から、聞こえルイス達は謎に恐怖を覚える。

『我等がここを片す…。行け、革命軍の民よ…』

そうすると多くの人達が門を壊し攻め込んでくる。

指揮している人は高貴な服を着て胸には『堕』という文字が刻まれている星をつけている。

胸元に文字が刻まれている星をつけていいのは九大神だけと国際法に決められている。国際法違反者か?

「と、とまれ!我々が相手だぞ」

「邪魔だぁぁぁぁぁ!」

革命軍と教師たちが戦闘をしてる中、指揮している者は何も動かない。

「あァっ!」

教師たちはどんどん倒れていく。

一般人にしては魔力が強すぎる何が起きているんだ…。

「こ、校長…」

「済まない。待たせた…」

魔術を鍛え鍛え抜いたような体をしている。動きやすいためにと、最小限の肉しかない。ガリガリなのだが強者の風格がある…。

「っ、…!ガードル…あの世界に5人しかいない魔神級魔術師かっ…!」

『怯むな…突き進め…』

その言葉を聞いた革命軍は自分の意思じゃないように、校長を攻撃し始める。

「汚れ…第十級魔法…炎氷雷風フォシスライ…」

爆発したような蒸気がまう。

「ぁ…、」

革命軍の奴らは、1人残らず倒れている。さすが魔神級…。

『やるものだな…致し方ない…妾が出向くか…』

まるで悪魔みたいな容姿になり髪は黒に近い紺色。目は赤くなり歯が少し牙に見える。

『堕神魔法…堕天、閻魔』

その魔法が放たれた瞬間、校長先生の右腕が切断され潰れた。

「ぐっ…こんな痛み…生徒に変えれば容易いものだっ…」

「校長!」

「構うな…生徒の避難を最優先せよ…これは絶対命令だ…」

校長は生き残った教師達に「頼む…」と言い残した。

『ほぉ…まだ息の根が止まらぬか…』

また魔法を唱えようとする。

『堕神魔法…堕天、天地獄…』

地面全体に電気が走る。校長は絶対に感電しているはずなのにまだ動こうとする。そして校長の皮膚は地獄にいるかのように、少しずつ溶けている。

「まだまだ…この歳まで粘り生き抜いた意味が無になってまうやろ…第十四級魔法…破壊的生命ブライフ…」

普通の人間がその攻撃を受けると内側から斬撃がはいり、死ぬはずなのに目の前にいるあいつはまだたっている。

『へっ…いつまで笑わせる気だ…最低でも十八級までは鍛えよ…つまらないだろうが…終わらせるか…?』

あいつは一瞬で校長がいた場所まで移動し校長の首を叩いた。校長は体全体の力が抜けるように倒れる。

「やっやばい…どうすれば…っ、!」

一人の男が校長を抱えるように座っている。

『ガードル殿。よく耐えた…後は我に任せよ…』
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