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昌お兄ちゃん
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「沙奈ちゃん、ごめんね。僕は君にも救われたのに、戻ってくるのがすっかり遅くなってしまった。これでは約束を果たしたことにはなりませんね」
「約束?」
「もし、沙奈が困っていることがあったら、助けてやってほしい。そういわれていたんです。本当にごめんなさい」
その言葉に私は首を振って否定する。申し訳ないのは私の方だ。まさか一番大事な人に知らせが行かなかったなんて…。そして楽しかったはずの彼との思い出の日々は、後半随分と失礼な態度を取っていた。いくら幼いとはいえ、それは許されない事のようにも思えた。
「ごめ…なさ…わた…わたし…おに…ちゃんに…ひどい…」
「ひどい?」
「いっぱいあそんで…くれたのに…めいわくかけて…むししちゃって…」
「んー。それは違いますね…」
何年かぶりの謝罪は震えすぎてちゃんと声にならない。そんな言葉を白川さんは遮ってしまう。私の肩をそっと抱きながら、彼の手帳から取り出したのは古びた一枚の紙。
『お勉強の邪魔をしてごめんなさい。頑張って大学受かってください』
拙い文字で書かれたそれは、まさに私がこっそりとお兄ちゃんのノォトに書いたもの。そしてここでようやくすべてが繋がった。
なんてことだ。あの一枚だけペェジが切り取られた大學ノォト、あれは昌お兄ちゃんのものじゃないか!自分の鈍さが激しく嫌になる。
「沙奈ちゃんは、あのノォトが皆の応援ノォトだったというけれど、僕にとってはこれなんですよ」
カサリと音を立てて開かれたそれは、ちょっと乱暴に扱えば折り目から切り離されてしまいそう。
「確かに最初はショックだったけれど、高原さんがね、沙奈は不器用な子だから、手先は器用なのに、都会でのんびりと育った一人っ子だから、上手く感情表現できないんだって、何度も謝ってくれたんですよ。僕には沢山の兄弟がいて、みんなどれも逞しいし、なんだかんだ言いながらすぐに大騒ぎになって大変だった。まぁだから高原さんが救いの手を差し伸べてくれたんですけどね。なにがきっかけだかは分からないけど、僕を避けるようにしたのは、それが沙奈ちゃんなりの思いやりだったって、これを見て気付いたんですよ」
こうしていると今でも思い出す優しい笑顔。ゆうちゃんは優男というけれど、昌お兄ちゃんはさすがに大家族の長男坊なだけあって、ゲェムだけではなく体を抱き上げて振り回すとか、そういうダイナミックな遊びも沢山してくれた。私はまるで父がいたあの頃に戻ったような気がしてはしゃいでいた。
そして見てしまった昌お兄ちゃんの真剣に勉強しているあの横顔。なぜこんなにも忘れていられたのだろう。
「汚い字」
ぐすぐすと鼻声でその文字を指さすと、「大事なお守りにケチを付けないでください」と白川さんが口を尖らせた。
「僕はね。これで沢山頑張れたんです。大学受験の時だけじゃない。入社試験もそうだし、短期間に地方巡業と称して転勤しつづけた時もです。一人で知らない街を転々と回っていた時、これを何度も見つめていたんですよ。なによりも賞に応募した時もです」
「賞?」
「作家なんですよ。沙奈は知らないかもしれないと思うけど」
近くにあったメモ用紙に万年筆で「高原 晶一」と書き、それを「これが私のペンネイムです」と見せた。高原晶一、といえば数年前に有名な新人賞を取った小説家だ。彼の柔らかな文体と抒情的表現は戦後の急激な経済成長で仕事に疲れた人々の心を癒していった。童話もいくつか書いてあって、最近ではそれが小学校低学年の推薦図書にも選ばれている。
「この『高原』はここの名前。僕はどうしてもこの名前を使いたかったんで、一度高原さんに頭を下げに帰ったんですよ。そうしたら実家の饅頭みっつで手を打とうって、と豪快に笑って許してくださったんです。本当はずっと貰っていただきたかったんですが、頑なに最初の三つだけ。後は時折店の方に買いに来てくださったそうです。晶一は本名の昌一郎をもじっただけ」
それでいつからか、饅頭がよく菓子入れにおさまっていたのか。甘さがちょうどよくて気を許すといくつでも食べてしまう魅惑の饅頭だ。
昔から本を読むのが大好きだった彼は、生活と仕送りの為に一度は銀行に勤めるも、重なる転勤による疲労と孤独感。段々気持ちが焦り、もうだめかと思ったときに、昔の手帳から零れ落ちたのが、このメモだった。
「沙奈ちゃんのこのメモは、僕にとっては本当に大事なお守りなんです。一生懸命書いたんだろうね。住まいに邪魔をして迷惑をかけているのは僕なのに、小さな女の子は僕を思いやる言葉しか書いてない。このメモに恥じないように頑張れるだけ頑張ろうってね」
それで一念発起して小説を書き公募に申し込みをした。つらかったはずの会社員生活。視点を変えると見えてくるのは色々な人間ドラマ。それらを丁寧に優しく描写した作品は見事審査員特別賞を取った。小説がヒットした彼は、銀行員よりもはるかに多い印税のおかげで実家もかなり助かり、生活に余裕が出てくるようになった。むしろどんどんと仕事は増えていった。小説だけではない。新聞や雑誌のコラムも舞い込んでくる。みな同様に彼の暖かな文章を求めて。
今度はそれが彼のストレスとなった。元々雑食する、つまりどんなジャンルも嗜む彼は、本当は他にも推理小説や重い恋愛ものも書きたくなっていた。同じころにデビュウした杉本という作家は、純文学を書きつつも、不倫をテェマにしたものすごい官能小説を出版し、賛否が分かれつつも大ヒットとなった。それが余計に焦りとなった。同じ文章ばかりでは、早々に飽きられてしまう。もっとアバンギャルドにやらねば。
心の葛藤はしばらく続き、ついに、彼の筆は止まってしまった。彼はその時、原稿用紙から文字が浮かんで消えてしまうという不思議な体験をした。何を書いても馴染まない。メモは書けるのに、原稿用紙を目の前にすると、字の書き方を忘れてしまったかのように動けなくなっていた。
出版社から派遣されたマネェジャアはその様子に危機感を覚え、全ての原稿をストップして、彼に休むように告げた。だけど帝都にいると環境自体に変わりはない。そこで初心を取り戻すために、思い切って故郷に戻ってきたのだった。彼が時折帝都に戻るのはそのマネェジャアに会って、現状を知らせるためだったのだ。
「沙奈ちゃんに会えたのは嬉しかった半面、このメモの事が頭に引っかかって、どうしても自分からいう事が出来なかったんですよ。だから僕の方こそ…ごめんなさい」
頭を撫でていた手はそのまま頬に移動する。自分以外の温もりがそこに触れるなんて、多分祖父以来の事だろう。親指でゆっくりと零れた涙をぬぐう。
「さて、僕の話はここまで。今度は沙奈ちゃんに白状してもらおうかな?」
それまでの柔らかな空気が一転した。白川さんは時々こういう事をする。すごく優しい笑顔なのに、逃げることを許さないというかなんというか。
「あの…白状…って?」
「まさか誤魔化そうとは思っていませんよね?僕は本当に心配していたんですよ。なぜ僕を追い出したんですか?」
それはあの土曜日の事を言っている。後ずさりをしようにも肩に手を回して、がっちり固定されてしまっている。それはまるで恋人のような距離で、間近にある白川さんの顔に余計ドキドキしてしまう。
「追い出したというか…」
「追い出しましたよね。暫くは僕に来なくていいって言いましたよね?泣 き な が ら」
「泣いてません!」
「侮らないでもらいたいですね?僕を誤魔化せると本気で思っているんですか?」
「あの、白川さん?」
「僕は小説家ですよ?仕事柄人の観察は得意です。特に気になる子の様子の変化なんてすぐに気付きます。何がありました?」
「白川さん、あのですね!」
「それともまた僕は無意識にあなたを傷つけてしまいましたか?」
ほんの少し眉間に皺を寄せた切なげな表情。ああ、やらかしたのはむしろ私の方だ。私はまた自分のせいで何かが壊れるのが嫌で、逃げ出そうとしていたのだ。
「白川さん」
私が名前を呼ぶと、白川さんは首を小さく傾げる。もしかしたら本当に私の事を妹として思っているのかもしれない。
「白川さんは私のお兄ちゃんじゃないんです」
「うん。僕もそんなつもりはないですが」
じゃあ恩人の孫だから?私によくしてくれているのは、お世話になった人の孫だから?いやだ。それだったらもう充分だ。
意を決してぐっと握った拳を白川さんの胸に当てて、息を吸い込む。覚悟を決めよう。
「白川さん、私白川さんが好きです。だから…もし…白川さんが私の事を恩人の孫、という事で助けてくれるのなら…もう充分返していただきました。だから…」
最後まで言おうとしたのに阻まれたのは、白川さんに抱きしめられたからだ。
「沙奈ちゃん、ごめん。そんな風に思わせていたなんて…」
白川さんから吐き出されるそれは、とても切ないもので、私は「やっぱりそうか」と諦めの様な気持ちが支配した。良かった。多分傷は浅い。白川さんが謝る必要なんて少しもないんだ。
「約束?」
「もし、沙奈が困っていることがあったら、助けてやってほしい。そういわれていたんです。本当にごめんなさい」
その言葉に私は首を振って否定する。申し訳ないのは私の方だ。まさか一番大事な人に知らせが行かなかったなんて…。そして楽しかったはずの彼との思い出の日々は、後半随分と失礼な態度を取っていた。いくら幼いとはいえ、それは許されない事のようにも思えた。
「ごめ…なさ…わた…わたし…おに…ちゃんに…ひどい…」
「ひどい?」
「いっぱいあそんで…くれたのに…めいわくかけて…むししちゃって…」
「んー。それは違いますね…」
何年かぶりの謝罪は震えすぎてちゃんと声にならない。そんな言葉を白川さんは遮ってしまう。私の肩をそっと抱きながら、彼の手帳から取り出したのは古びた一枚の紙。
『お勉強の邪魔をしてごめんなさい。頑張って大学受かってください』
拙い文字で書かれたそれは、まさに私がこっそりとお兄ちゃんのノォトに書いたもの。そしてここでようやくすべてが繋がった。
なんてことだ。あの一枚だけペェジが切り取られた大學ノォト、あれは昌お兄ちゃんのものじゃないか!自分の鈍さが激しく嫌になる。
「沙奈ちゃんは、あのノォトが皆の応援ノォトだったというけれど、僕にとってはこれなんですよ」
カサリと音を立てて開かれたそれは、ちょっと乱暴に扱えば折り目から切り離されてしまいそう。
「確かに最初はショックだったけれど、高原さんがね、沙奈は不器用な子だから、手先は器用なのに、都会でのんびりと育った一人っ子だから、上手く感情表現できないんだって、何度も謝ってくれたんですよ。僕には沢山の兄弟がいて、みんなどれも逞しいし、なんだかんだ言いながらすぐに大騒ぎになって大変だった。まぁだから高原さんが救いの手を差し伸べてくれたんですけどね。なにがきっかけだかは分からないけど、僕を避けるようにしたのは、それが沙奈ちゃんなりの思いやりだったって、これを見て気付いたんですよ」
こうしていると今でも思い出す優しい笑顔。ゆうちゃんは優男というけれど、昌お兄ちゃんはさすがに大家族の長男坊なだけあって、ゲェムだけではなく体を抱き上げて振り回すとか、そういうダイナミックな遊びも沢山してくれた。私はまるで父がいたあの頃に戻ったような気がしてはしゃいでいた。
そして見てしまった昌お兄ちゃんの真剣に勉強しているあの横顔。なぜこんなにも忘れていられたのだろう。
「汚い字」
ぐすぐすと鼻声でその文字を指さすと、「大事なお守りにケチを付けないでください」と白川さんが口を尖らせた。
「僕はね。これで沢山頑張れたんです。大学受験の時だけじゃない。入社試験もそうだし、短期間に地方巡業と称して転勤しつづけた時もです。一人で知らない街を転々と回っていた時、これを何度も見つめていたんですよ。なによりも賞に応募した時もです」
「賞?」
「作家なんですよ。沙奈は知らないかもしれないと思うけど」
近くにあったメモ用紙に万年筆で「高原 晶一」と書き、それを「これが私のペンネイムです」と見せた。高原晶一、といえば数年前に有名な新人賞を取った小説家だ。彼の柔らかな文体と抒情的表現は戦後の急激な経済成長で仕事に疲れた人々の心を癒していった。童話もいくつか書いてあって、最近ではそれが小学校低学年の推薦図書にも選ばれている。
「この『高原』はここの名前。僕はどうしてもこの名前を使いたかったんで、一度高原さんに頭を下げに帰ったんですよ。そうしたら実家の饅頭みっつで手を打とうって、と豪快に笑って許してくださったんです。本当はずっと貰っていただきたかったんですが、頑なに最初の三つだけ。後は時折店の方に買いに来てくださったそうです。晶一は本名の昌一郎をもじっただけ」
それでいつからか、饅頭がよく菓子入れにおさまっていたのか。甘さがちょうどよくて気を許すといくつでも食べてしまう魅惑の饅頭だ。
昔から本を読むのが大好きだった彼は、生活と仕送りの為に一度は銀行に勤めるも、重なる転勤による疲労と孤独感。段々気持ちが焦り、もうだめかと思ったときに、昔の手帳から零れ落ちたのが、このメモだった。
「沙奈ちゃんのこのメモは、僕にとっては本当に大事なお守りなんです。一生懸命書いたんだろうね。住まいに邪魔をして迷惑をかけているのは僕なのに、小さな女の子は僕を思いやる言葉しか書いてない。このメモに恥じないように頑張れるだけ頑張ろうってね」
それで一念発起して小説を書き公募に申し込みをした。つらかったはずの会社員生活。視点を変えると見えてくるのは色々な人間ドラマ。それらを丁寧に優しく描写した作品は見事審査員特別賞を取った。小説がヒットした彼は、銀行員よりもはるかに多い印税のおかげで実家もかなり助かり、生活に余裕が出てくるようになった。むしろどんどんと仕事は増えていった。小説だけではない。新聞や雑誌のコラムも舞い込んでくる。みな同様に彼の暖かな文章を求めて。
今度はそれが彼のストレスとなった。元々雑食する、つまりどんなジャンルも嗜む彼は、本当は他にも推理小説や重い恋愛ものも書きたくなっていた。同じころにデビュウした杉本という作家は、純文学を書きつつも、不倫をテェマにしたものすごい官能小説を出版し、賛否が分かれつつも大ヒットとなった。それが余計に焦りとなった。同じ文章ばかりでは、早々に飽きられてしまう。もっとアバンギャルドにやらねば。
心の葛藤はしばらく続き、ついに、彼の筆は止まってしまった。彼はその時、原稿用紙から文字が浮かんで消えてしまうという不思議な体験をした。何を書いても馴染まない。メモは書けるのに、原稿用紙を目の前にすると、字の書き方を忘れてしまったかのように動けなくなっていた。
出版社から派遣されたマネェジャアはその様子に危機感を覚え、全ての原稿をストップして、彼に休むように告げた。だけど帝都にいると環境自体に変わりはない。そこで初心を取り戻すために、思い切って故郷に戻ってきたのだった。彼が時折帝都に戻るのはそのマネェジャアに会って、現状を知らせるためだったのだ。
「沙奈ちゃんに会えたのは嬉しかった半面、このメモの事が頭に引っかかって、どうしても自分からいう事が出来なかったんですよ。だから僕の方こそ…ごめんなさい」
頭を撫でていた手はそのまま頬に移動する。自分以外の温もりがそこに触れるなんて、多分祖父以来の事だろう。親指でゆっくりと零れた涙をぬぐう。
「さて、僕の話はここまで。今度は沙奈ちゃんに白状してもらおうかな?」
それまでの柔らかな空気が一転した。白川さんは時々こういう事をする。すごく優しい笑顔なのに、逃げることを許さないというかなんというか。
「あの…白状…って?」
「まさか誤魔化そうとは思っていませんよね?僕は本当に心配していたんですよ。なぜ僕を追い出したんですか?」
それはあの土曜日の事を言っている。後ずさりをしようにも肩に手を回して、がっちり固定されてしまっている。それはまるで恋人のような距離で、間近にある白川さんの顔に余計ドキドキしてしまう。
「追い出したというか…」
「追い出しましたよね。暫くは僕に来なくていいって言いましたよね?泣 き な が ら」
「泣いてません!」
「侮らないでもらいたいですね?僕を誤魔化せると本気で思っているんですか?」
「あの、白川さん?」
「僕は小説家ですよ?仕事柄人の観察は得意です。特に気になる子の様子の変化なんてすぐに気付きます。何がありました?」
「白川さん、あのですね!」
「それともまた僕は無意識にあなたを傷つけてしまいましたか?」
ほんの少し眉間に皺を寄せた切なげな表情。ああ、やらかしたのはむしろ私の方だ。私はまた自分のせいで何かが壊れるのが嫌で、逃げ出そうとしていたのだ。
「白川さん」
私が名前を呼ぶと、白川さんは首を小さく傾げる。もしかしたら本当に私の事を妹として思っているのかもしれない。
「白川さんは私のお兄ちゃんじゃないんです」
「うん。僕もそんなつもりはないですが」
じゃあ恩人の孫だから?私によくしてくれているのは、お世話になった人の孫だから?いやだ。それだったらもう充分だ。
意を決してぐっと握った拳を白川さんの胸に当てて、息を吸い込む。覚悟を決めよう。
「白川さん、私白川さんが好きです。だから…もし…白川さんが私の事を恩人の孫、という事で助けてくれるのなら…もう充分返していただきました。だから…」
最後まで言おうとしたのに阻まれたのは、白川さんに抱きしめられたからだ。
「沙奈ちゃん、ごめん。そんな風に思わせていたなんて…」
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