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バット返し
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「離してぇぇ!」
ニコニコ目のペダル達に見守らているリーフが四つん這いになりながら懇願した。
その時、一瞬にして少し気温が上がった。
「騒がしいと思ってきてみたら、相変わらずだね。」
グランとリーフが騒いでいると頭から生命力に溢れていそうなチャームを生やしたショートカットの赤髪の女性が話かけてきた。
特に焦る様子もなくあたかも日常風景を目にしているかのように話す。
「メラ!聞いて下さいよ、グランが神木の力が弱まる件で人間界に行くの代われってゆうんです。
私はまだ調査が終わっていなくて一ヶ月以上休んでいないのに。」
「代われじゃない!元から私の仕事みたいに言わないでよ、あれはリーフの仕事よ。」
「違いますよ、あれはグランの!」
「あー、お前達が行ってるのはルナの予言のことか?」
最初にルナから予言を伝えられたのはグランだが、勿論聖霊達はその予言のことを共有しており、全員が知っている事柄だった。
「そう、神木のことなんだから植物の聖霊であるリーフが行くべきでしょ?メラからも言ってやってよ!」
「確かにリーフの方がいいかもな。」
「っ?!メラ!?」
「ルナがいうには予言の神木が弱まる時に一番最初にさ迷うことになる浮遊霊は少女の霊らしいぞ。
時間等はハッキリしないが場所や霊体のことは少しはわかっているみたいだ。
悪霊なら霊術で裁けばいいが、悪さのしない浮遊霊なら聖書で成仏させてあげたほうがいいだろう。ましてや少女の霊だ。」
「だからなんで私になるんですか?!
聖書ならグランだって他の皆さんだって詠めるじゃないですか?」
「私は聖書詠んで成仏させたことないわよ、聖書なんて詠むより霊術で裁いた方が早いでしょ!労力と効果の見合わない聖書よりも霊術でさっさと……」
「なんてことを言うんですか!
霊術は痛みや苦痛を伴うんですよ、いくら霊力の消費が少なくて早く済むからってひどいですよ!」
「試しに練習で詠唱してみたけど、いくら安らかに成仏させられるからって聖書は霊術の何倍もの霊力を消費するし体力と生命力も使うから終わったあとの疲労感と費やす時間が大きいんだよ!だから私はさっさと霊術で終わらす!
一瞬なんだし、一回死んでるんだから少しの痛みくらい大丈夫でしょ!そんなんだからトロい緑亀とか言われるんじゃないの。」
「そんな変なあだ名で呼ぶのグランだけです!
しかも足はグランの方がめちゃくちゃ遅いじゃないですか!
私、人間界にある瞬瞬瞬速ってゆう靴、ルナから貰ったから足早くなったかも、計ってみなさいよってゆうから計ったら50m30びょ……」
「足が遅いことはいうなこの緑亀ぇぇ!!」
「いたいだいだいだぃぃぃー!」
「まぁまぁ、まずはグランバットやめてやれよ。リーフが涙目だぞ。」
「あら?嫌なの?喜んでいると思ってた。」
「喜んでいる訳ないじゃないですか!早く離して下さい、もうほんと疲れました!」
「しょうがないわね、じゃあ私が聖人を見つけたら次回の天界プリンを譲ってくれるってのはどう?」
天界プリンとはリーフの聖域、フローラで採れる木の実の一つ。
自然の物なので大きさにバラつきはあるが、大体拳大ほどの大きさの固い殻を破ると、中から黄色の甘くて濃厚で何とも言えない芳醇なトロみのある液体が出てくる。
人間界のプリンと似ていることからその名が付けられたが、味は比べようのないほど天界プリンに軍配があがる。
木の実自体は昔からあり、グリテリアと呼ばれていたが50年ほど前にこの実に執心しているグランが水の聖霊キュアが人間界から持ち帰って食べたプリンを更に美味しくしたものだとこう名付けた。
実は1ヶ月に一つしかならないので聖霊界の4人で順番に食べるようにしている
ジンは眠っているので食べない、ルナはグランの天界プリンへの執心具合を知っているのでグランに譲るようにしている
グランはルナにとても良くなついているがこれも要因の一つなのは間違いない、つまりは餌付けされている。
サンも私の分は皆で食べてと自ら身を引いた。
これにグランは、やったぁまた増えた!と歓喜したがこれにはサンとルナから優しい微笑みで、皆でよっとゆう一言を強く付け加えられた。
「わかりましたよ、誰よりも先に聖人さんを見つけられたら次回の私の分はあげます!だから離して下さい!」
リーフは植物達の聖霊の為、人間界の植物ネットワークが凄く聖霊達の中でも群を抜いて諜報力があり、グランには負けないと絶対の自信を持っている。
神木の件で下界に行くよりも先に聖人の情報を集めた方がより早く見つけられるだろうと考えていた
「よし、これで交渉成立だ、これで今回の御告げの件で下界に行くの認めるわね?」
「それとこれとは………きゃあ!」
本日2回目のチャームバット。
「もうキリがないからよさないか。
決着をつけたいなら戦って勝負をつけたらいい。」
竹を割ったようなサバサバした性格のメラらしい提案だった。
それにより紫色になりかけていたリーフのチャームがようやく解放された。
「…うぅ……本来なら時間のあるグランが行くべきだと思いますけどここは正々堂々と勝負をし………」
「アースクエイク!」
「きゃあ!ちょっといきなり何するんですか!」
「甘いわよ!勝負はもう始まっているのよ、あなたそれでも聖霊?」
「メラの合図が鳴ってないじゃないですか!それにさっきまでチャームを捕まれていてまだ体に力が入らないんですよ、だからメラ……」
「初め!」
リーフがお互い準備を万全に整えてから、グランの性格上それを了承してくれなくても、せめて少しは体力が回復してからとメラに訴えかけようとした矢先に、その助けを求めようとした矛先のメラがチャームをビンビンにして待ちきれないとゆうばかりに開始の下火を切った。
「ちょっとメラ!?」
「アースピラー!」
グランの響き渡る声と同時に地中から幾つもの尖った塔のような物がリーフを串刺しにしようと伸び出てくる。
その攻撃を防ぐようにリーフの下に大きな葉が表れリーフを包み込んだ。
尋常ではない反応速度だ。
強度はあるが軽さはとても軽いのか、突き出た土の塔の先がリーフの包まれた葉を押し上げて高く伸びる
伸びきったところで包み込んでいた葉が開き、中から無傷のリーフがほっぺたを膨らませ出てくる。
「あぁもう!また私の可愛い草花達が!しかもいきなり串刺しにしようとするなんて。」
「ばかね、勝負はいつも全力よ!キッチリ勝負がつくまで!怪我したって今、天界にはキュアもいるんだし大丈夫よ。」
「もう怒りました!万全では行きませんがいきますよ!
召喚、クワンクワン!」
リーフの幼い声が響き渡るとオレンジ色のユリに似た花が辺り一面に咲き誇り、甘い香りが辺り一面に広がる。
その瞬間匂いが届かないようグランは地面が高く盛り上がるよう霊術を唱え上空へ避難した。
「ふっ眠らせるつもりね、甘い甘い、土の聖霊である美少女の私を舐めてるのかしら、土から生えている花なら土を操れる私からしたら簡単にコントロールできる。
ウィザー!」
グランが霊術を口にすると辺り一面に咲いていたオレンジの花が一気に枯れた。
「これでこの辺の土は栄養がなくなった!
故にあんたはもうここには植物を召喚しても植物達が動けるエネルギーがない!あんたの植物達は霊術では動かせないからね♪」
「花達を枯らすなんて非道です!本当に聖霊ですか?!」
「勝負に情けは無用!」
枯れた花の上に飛び降りてきたグランが満面の笑みで着地した。
その瞬間だった。
地面から現れた根の様な物達に両手両足を一気に縛り上げられた。
「なんで?!こんなに植物を動かせる力はもうこの土にはないはず!」
グランがいつもリーフにちょっかいをかけるのは土の聖霊は植物の聖霊と相性がよく、土台となる土の栄養をなくしてしまえばそこに生える植物の力が弱くなり自分の勝率が高いから。
しかし今回は違った。
「私だって負けっぱなしなわけないです。
調査に時間を沢山費やしているのは土の栄養が少ない、または無い状態でも呼び寄せて霊術を行使できる植物達を探しているのも含まれています!
これで私も土がない場所でも霊術を使って植物を操れます。開術できるようになるまで200年ほどかかりましたが………
まだまだ呼び寄せられる種類は少ないですが、これからもっと調査して増やしていきます♪」
「わかった、私の負けね。あんたも少しはやるように………って
ちょっと、何よ、なんでそんなニコニコしながら近づいてくるのよ。ちょっと、霊術唱えてない?
あっその手に召喚したのは霊木ね、知ってるわよ、普通の木刀の20倍程の衝撃を与えられるのよね?
私知識もすごいでしょ?
伊達に人の聖域に出入りしてないのよ
でも、なんでそんなもの出したの?」
「大丈夫です、キュアも今は天界にいるはずですからすぐ来てもらえますね。」
「ねぇ、ちょっとやめなさいよ、ねぇ、やめてよぉ!」
「グラン、さっき自分が言ったこと覚えてますか?」
「ん?土の聖霊である美少女の私ってとこ?」
「ちっがっいっまっす!勝負はいつも全力!
キッチリ決着がつくまで!情けは無用!可愛い植物達のお返しです!」
リーフの勢いよく振るった霊木はグランの後ろ首に綺麗にヒットした。
こうして、ルナの予言の件で人間界に調査と浮遊霊の供養に向かう聖霊が決定した。
ニコニコ目のペダル達に見守らているリーフが四つん這いになりながら懇願した。
その時、一瞬にして少し気温が上がった。
「騒がしいと思ってきてみたら、相変わらずだね。」
グランとリーフが騒いでいると頭から生命力に溢れていそうなチャームを生やしたショートカットの赤髪の女性が話かけてきた。
特に焦る様子もなくあたかも日常風景を目にしているかのように話す。
「メラ!聞いて下さいよ、グランが神木の力が弱まる件で人間界に行くの代われってゆうんです。
私はまだ調査が終わっていなくて一ヶ月以上休んでいないのに。」
「代われじゃない!元から私の仕事みたいに言わないでよ、あれはリーフの仕事よ。」
「違いますよ、あれはグランの!」
「あー、お前達が行ってるのはルナの予言のことか?」
最初にルナから予言を伝えられたのはグランだが、勿論聖霊達はその予言のことを共有しており、全員が知っている事柄だった。
「そう、神木のことなんだから植物の聖霊であるリーフが行くべきでしょ?メラからも言ってやってよ!」
「確かにリーフの方がいいかもな。」
「っ?!メラ!?」
「ルナがいうには予言の神木が弱まる時に一番最初にさ迷うことになる浮遊霊は少女の霊らしいぞ。
時間等はハッキリしないが場所や霊体のことは少しはわかっているみたいだ。
悪霊なら霊術で裁けばいいが、悪さのしない浮遊霊なら聖書で成仏させてあげたほうがいいだろう。ましてや少女の霊だ。」
「だからなんで私になるんですか?!
聖書ならグランだって他の皆さんだって詠めるじゃないですか?」
「私は聖書詠んで成仏させたことないわよ、聖書なんて詠むより霊術で裁いた方が早いでしょ!労力と効果の見合わない聖書よりも霊術でさっさと……」
「なんてことを言うんですか!
霊術は痛みや苦痛を伴うんですよ、いくら霊力の消費が少なくて早く済むからってひどいですよ!」
「試しに練習で詠唱してみたけど、いくら安らかに成仏させられるからって聖書は霊術の何倍もの霊力を消費するし体力と生命力も使うから終わったあとの疲労感と費やす時間が大きいんだよ!だから私はさっさと霊術で終わらす!
一瞬なんだし、一回死んでるんだから少しの痛みくらい大丈夫でしょ!そんなんだからトロい緑亀とか言われるんじゃないの。」
「そんな変なあだ名で呼ぶのグランだけです!
しかも足はグランの方がめちゃくちゃ遅いじゃないですか!
私、人間界にある瞬瞬瞬速ってゆう靴、ルナから貰ったから足早くなったかも、計ってみなさいよってゆうから計ったら50m30びょ……」
「足が遅いことはいうなこの緑亀ぇぇ!!」
「いたいだいだいだぃぃぃー!」
「まぁまぁ、まずはグランバットやめてやれよ。リーフが涙目だぞ。」
「あら?嫌なの?喜んでいると思ってた。」
「喜んでいる訳ないじゃないですか!早く離して下さい、もうほんと疲れました!」
「しょうがないわね、じゃあ私が聖人を見つけたら次回の天界プリンを譲ってくれるってのはどう?」
天界プリンとはリーフの聖域、フローラで採れる木の実の一つ。
自然の物なので大きさにバラつきはあるが、大体拳大ほどの大きさの固い殻を破ると、中から黄色の甘くて濃厚で何とも言えない芳醇なトロみのある液体が出てくる。
人間界のプリンと似ていることからその名が付けられたが、味は比べようのないほど天界プリンに軍配があがる。
木の実自体は昔からあり、グリテリアと呼ばれていたが50年ほど前にこの実に執心しているグランが水の聖霊キュアが人間界から持ち帰って食べたプリンを更に美味しくしたものだとこう名付けた。
実は1ヶ月に一つしかならないので聖霊界の4人で順番に食べるようにしている
ジンは眠っているので食べない、ルナはグランの天界プリンへの執心具合を知っているのでグランに譲るようにしている
グランはルナにとても良くなついているがこれも要因の一つなのは間違いない、つまりは餌付けされている。
サンも私の分は皆で食べてと自ら身を引いた。
これにグランは、やったぁまた増えた!と歓喜したがこれにはサンとルナから優しい微笑みで、皆でよっとゆう一言を強く付け加えられた。
「わかりましたよ、誰よりも先に聖人さんを見つけられたら次回の私の分はあげます!だから離して下さい!」
リーフは植物達の聖霊の為、人間界の植物ネットワークが凄く聖霊達の中でも群を抜いて諜報力があり、グランには負けないと絶対の自信を持っている。
神木の件で下界に行くよりも先に聖人の情報を集めた方がより早く見つけられるだろうと考えていた
「よし、これで交渉成立だ、これで今回の御告げの件で下界に行くの認めるわね?」
「それとこれとは………きゃあ!」
本日2回目のチャームバット。
「もうキリがないからよさないか。
決着をつけたいなら戦って勝負をつけたらいい。」
竹を割ったようなサバサバした性格のメラらしい提案だった。
それにより紫色になりかけていたリーフのチャームがようやく解放された。
「…うぅ……本来なら時間のあるグランが行くべきだと思いますけどここは正々堂々と勝負をし………」
「アースクエイク!」
「きゃあ!ちょっといきなり何するんですか!」
「甘いわよ!勝負はもう始まっているのよ、あなたそれでも聖霊?」
「メラの合図が鳴ってないじゃないですか!それにさっきまでチャームを捕まれていてまだ体に力が入らないんですよ、だからメラ……」
「初め!」
リーフがお互い準備を万全に整えてから、グランの性格上それを了承してくれなくても、せめて少しは体力が回復してからとメラに訴えかけようとした矢先に、その助けを求めようとした矛先のメラがチャームをビンビンにして待ちきれないとゆうばかりに開始の下火を切った。
「ちょっとメラ!?」
「アースピラー!」
グランの響き渡る声と同時に地中から幾つもの尖った塔のような物がリーフを串刺しにしようと伸び出てくる。
その攻撃を防ぐようにリーフの下に大きな葉が表れリーフを包み込んだ。
尋常ではない反応速度だ。
強度はあるが軽さはとても軽いのか、突き出た土の塔の先がリーフの包まれた葉を押し上げて高く伸びる
伸びきったところで包み込んでいた葉が開き、中から無傷のリーフがほっぺたを膨らませ出てくる。
「あぁもう!また私の可愛い草花達が!しかもいきなり串刺しにしようとするなんて。」
「ばかね、勝負はいつも全力よ!キッチリ勝負がつくまで!怪我したって今、天界にはキュアもいるんだし大丈夫よ。」
「もう怒りました!万全では行きませんがいきますよ!
召喚、クワンクワン!」
リーフの幼い声が響き渡るとオレンジ色のユリに似た花が辺り一面に咲き誇り、甘い香りが辺り一面に広がる。
その瞬間匂いが届かないようグランは地面が高く盛り上がるよう霊術を唱え上空へ避難した。
「ふっ眠らせるつもりね、甘い甘い、土の聖霊である美少女の私を舐めてるのかしら、土から生えている花なら土を操れる私からしたら簡単にコントロールできる。
ウィザー!」
グランが霊術を口にすると辺り一面に咲いていたオレンジの花が一気に枯れた。
「これでこの辺の土は栄養がなくなった!
故にあんたはもうここには植物を召喚しても植物達が動けるエネルギーがない!あんたの植物達は霊術では動かせないからね♪」
「花達を枯らすなんて非道です!本当に聖霊ですか?!」
「勝負に情けは無用!」
枯れた花の上に飛び降りてきたグランが満面の笑みで着地した。
その瞬間だった。
地面から現れた根の様な物達に両手両足を一気に縛り上げられた。
「なんで?!こんなに植物を動かせる力はもうこの土にはないはず!」
グランがいつもリーフにちょっかいをかけるのは土の聖霊は植物の聖霊と相性がよく、土台となる土の栄養をなくしてしまえばそこに生える植物の力が弱くなり自分の勝率が高いから。
しかし今回は違った。
「私だって負けっぱなしなわけないです。
調査に時間を沢山費やしているのは土の栄養が少ない、または無い状態でも呼び寄せて霊術を行使できる植物達を探しているのも含まれています!
これで私も土がない場所でも霊術を使って植物を操れます。開術できるようになるまで200年ほどかかりましたが………
まだまだ呼び寄せられる種類は少ないですが、これからもっと調査して増やしていきます♪」
「わかった、私の負けね。あんたも少しはやるように………って
ちょっと、何よ、なんでそんなニコニコしながら近づいてくるのよ。ちょっと、霊術唱えてない?
あっその手に召喚したのは霊木ね、知ってるわよ、普通の木刀の20倍程の衝撃を与えられるのよね?
私知識もすごいでしょ?
伊達に人の聖域に出入りしてないのよ
でも、なんでそんなもの出したの?」
「大丈夫です、キュアも今は天界にいるはずですからすぐ来てもらえますね。」
「ねぇ、ちょっとやめなさいよ、ねぇ、やめてよぉ!」
「グラン、さっき自分が言ったこと覚えてますか?」
「ん?土の聖霊である美少女の私ってとこ?」
「ちっがっいっまっす!勝負はいつも全力!
キッチリ決着がつくまで!情けは無用!可愛い植物達のお返しです!」
リーフの勢いよく振るった霊木はグランの後ろ首に綺麗にヒットした。
こうして、ルナの予言の件で人間界に調査と浮遊霊の供養に向かう聖霊が決定した。
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