Over the Forty ー夢を見れないお年頃ー

真田 真幸

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恋人編 

名実ともに…  ※R18

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 一哉は宝物を扱うように私の身体を隅々まで甘く優しく撫で、時折啄みながらゆっくりと下に移動し、やがて私の下肢に顔を埋めた。

大きく足を開かされ、セカンドバージン体感中の私は、言い様の無い恥ずかしさを飲み込んで、大人の女のプライドを駆使して、足を閉じないように必死に頑張って一哉に委ねた。

太ももに何度も頬擦りしながら、時折肌に強く吸い付つかれる。

「んんっ!」

もう何度そうして身体中に、マーキングされているか分からない。

多分、後からそのマーキングの数で一哉の独占欲の強さを知ることになるのだろう。

ふいに一哉の吐息が私の敏感な部分に触れて、身体がゾクッと反応した。

「良かった…ちゃんと濡れてる…」

一哉の安堵の声に、私はちょっと笑ってしまった。

「あれだけ声を出さない私に、意地悪しておいて不安だったの?」

「理彩のことになると、いつも俺は不安だよ。色んなことで経験値が足りてないのも自覚して分かってるから。」

「さっきは余裕で私を見下ろしてたクセに…。」

「それは男の強がりだよ。」

そう言われて、あれは一哉の本気のポーカーフェイスだったのかと納得した。

「あぁ…ここ…理彩の甘い香りがする…」

深く匂いを嗅がれた上に羞恥心を煽る一言を落とされ、私の脈拍はドクリと上がる。

 そして、そっと一哉の舌が何かを探すように這い始めた。

部屋に響く水音とぬるりとした感覚に、身体はビクビクと震え、呼吸も浅くなる。

「…ひぁ!?」

一番敏感な部分に一哉の舌先が触れて、思わず私は仰け反った。

「あった…理彩が感じる良いところ。」

「あっ…やっ…かずっ…!」

舌で下から舐め上げるように刺激されていく内に、花芯は痛いぐらいに固くなりジンジンと熱くなっていく。

一哉の舌に翻弄されて、自分でもとんでもなく濡れていることが分かる。

指を一本入れられて、胎内をまさぐられているうちに、膣中の一番良い部分を擦られて私は嬌声を上げた。

「い…ぁっ…待ってっ…そこはっ…」

一哉は見つけたばかりの私の良い所を集中的に攻め始めた。

抵抗して逃げようとしたが、一哉に腰をしっかり押さえ込まれてしまって逃げられない。

(いきなり二点攻めとか…有り得ない…)

聞こえてくる卑猥な水音と攻め立てられる様な刺激に、理性をどんどん焼かれて、快楽に頭が浸食されていく。

もうそろそろ限界だと思った頃、一哉が花芯に強く吸い付き、チカチカと目の前が白くなり私は絶頂を向かえた。

が、一哉は畳み掛けるように私の中を翻弄し、そのあと指を3本に増やされ2度も私を果てさせた。

「ぁんっ!」

やっと指を抜かれ、ぐったりとベッドに身体を投げ出した。

虚ろに上を見上げると一哉が私を見下ろしてながらゴムの入ったビニールの端を噛んで裂いていた。

手早くゴムを装着し、目を瞑って己を落ち着かせる息を吐く。

そんな様子から少し目線を下に向けると、初めて見る一哉の猛々しくそそりたつ男の象徴が…。

(…まぁ…なんて立派なモノをお持ちで…っというか…その大きさは私の中に入るのか?)

思うに…少ないながらも(悪ノリで友人と見たAVとかも含めて…)見たことのあるモノを思い出して比較してみても、一哉のソレは一番大きい気がする。

少し不安になっている私の気持ちを余所に、長く太く脈打つソレを私の濡れぼそった場所に何度か擦り付けたあと、腰をゆっくりと沈めてきた。

「ああっ!」

胎内に埋め込まれてくる一哉の質量の大きさに息が止まる。

やはり、久しぶり過ぎる行為という事実と合間って少し痛みが生じていた。

「いっ…」

私のその声に一哉の動きが止まった。

「理彩、大丈夫?」

十数年ぶりの異物感と今まで受け入れたことのない質量の大きさに、思わず声を上げてしまったことで一哉を不安にさせてしまった。

心配げに私を見下ろしている一哉に、出来る限り笑みを浮かべて答えた。

「んっ…大…丈夫…まだ…全部入ってないんでしょ?」

「うん…もう少し」

「射れて…大丈夫だから…もっと…一哉を…感じたい」



奥へ奥へと腰を埋めていく度に、一哉は苦し気な表情を浮かべる。

私は、なるべくゆっくり息を吐いた。

きっと、今の私の胎内は狭くなっている。

一哉はあやすような口づけの後、深く熱を射し入れて激しく絡めながら、腰を一気に沈めた。

「んぁっ!?」

ズンッと奥まで入ってきた一哉を私は思わず締め付けた。

「うっ…んっ」

一哉の顔が苦しそうに歪む。

初めて味わう女の胎内の締め付けと、その刺激の強さに耐えるように息を止めたあと、口づけを解いて息を吐いた。

「はぁ…はぁ…」

少し眉を歪めて食い縛る一哉の汗が、首筋から上下する喉仏を伝い、私の身体に落ちてくる。

普段に増して、男の色香を漂わせるその一哉の表情に、私は見とれていた。

少し余裕が出来たのか?

私を見つめ、初めて繋がったことを確かめるように一哉は私のお腹を撫でた。

ドクドクと一哉の鼓動と私の鼓動が重なって、胎内で響いている。

「一哉…」

「ん?」

「ちゃんと…気持ち良い…?」

私の言葉に一哉は嬉しそうに、そしてちょっと泣きそうに瞳を揺らす。

「うん…理彩の中…狭くて…とても気持ち良いよ。」

「じゃあ…いっぱい…気持ち良くなって…。」

一哉の首に抱きついて、私はそっと耳元で囁いた。

“好きなように動いて…もう…大丈夫だから”…と

私のその言葉は、一哉の余裕を無くすのには効果的過ぎた。

後から私は囁いたことを後悔することになる。



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