27 / 29
第27話: 「灰色の塔の戦い」
しおりを挟む
灰色の塔に近づくにつれ、霧がどんどん濃くなり、視界がほとんど効かなくなってきた。
「見えねぇな……エリス、どっちだ?」
俺が霧をかき分けながら尋ねると、エリスが馬を止め、周囲を見渡していた。
「この霧は、ただの霧ではありません。魔法によるものです。注意してください、何かが潜んでいるかもしれません」
「またかよ……こんな霧、今すぐ吹き飛ばせればいいんだけどな」
俺は剣を握り直し、ゆっくりと進んだ。
「勇者様、私が霧を晴らす魔法を試してみます。その間、警戒をお願いします!」
エリスが詠唱を始めた瞬間、霧の中から低いうなり声が聞こえてきた。
「来るぞ!」俺が叫ぶと、霧の中から黒い影が現れた。それは狼のような形をした魔物だったが、全身が霧で覆われていて実体がないように見える。
「また厄介な奴らか……!」
俺は剣を振るい、霧の魔物に切りかかったが、刃は霧を裂くだけで手応えがない。
「くそっ、どうやって倒せばいいんだ!?」
「光の魔法が効果的です! 私が援護します!」
エリスが光の矢を放つと、魔物が一瞬だけ消滅した。
「おお、さすがだな! でも、一匹じゃ済まねぇだろ?」
俺が剣を構え直した瞬間、霧の中からさらに多くの魔物が現れた。
「数が多い……勇者様、このままでは厳しいです!」
エリスが焦った声で言う。
「わかってる! けど、逃げるわけにもいかねぇ!」
俺は剣聖の力を解放し、剣に光を宿らせた。「これならどうだ……!」
光を放つ剣で次々と魔物を切り裂いていくが、霧は途切れることなく湧き続ける。
「勇者様、塔の中に入るしかありません! 外にいる限り、敵の数は無限に増え続けます!」
「ちっ、わかったよ! みんな、突っ込むぞ!」
俺たちは魔物を振り切りながら、塔の入口へと突進した。
塔の中は外よりもさらに異様な雰囲気だった。壁には古い文様が刻まれ、天井からは不気味な青白い光が漏れている。
「……ここも魔法で覆われてるのか?」
「はい。この塔自体が、何らかの魔法陣の一部として機能しているのかもしれません」
エリスが慎重に周囲を見渡しながら言う。
「ってことは、黒装束の奴らがここを狙う理由もそれか」
「おそらくそうです。塔の中心部に何かがあるはずです。急ぎましょう!」
俺たちは奥へと進んでいった。
塔の中心部にたどり着くと、そこには巨大な魔法陣が描かれていた。その中央には黒装束の男が立ち、何かの呪文を唱えている。
「お前か! またお前らかよ!」
俺が剣を構えて叫ぶと、男はゆっくりと振り返った。
「ふふ、ようやく来ましたか、勇者様。この塔の力は、我々の目的にとって不可欠なものなのです」
「お前らの目的が何だろうと知ったこっちゃねぇ! さっさとその手を止めろ!」
俺が突進しようとした瞬間、男が手をかざし、魔法陣から巨大な魔物が召喚された。その姿は、霧でできたドラゴンのように見えた。
「またかよ……でかいな」
俺は剣を握りしめながら一歩下がった。
「エリス、どうする? これ、どう見ても普通の攻撃じゃ通じねぇだろ」
「はい……恐らく、魔法陣が力を供給しています。魔法陣を壊さない限り、倒すのは難しいでしょう!」
「俺が魔法陣を狙う間、あいつを引きつけられるか?」
「やります! みんな、援護を!」
エリスが騎士たちに指示を出し、光の魔法でドラゴンを牽制し始めた。
俺は剣を光らせながら魔法陣へと突進した。
「これで終わりだ!」
剣を振り下ろして魔法陣を破壊しようとしたその時、黒装束の男が俺の前に立ちはだかった。
「簡単に壊せると思ったのですか?」
「どけっ!」
俺は剣を振るが、男は巧みに避けて反撃の魔法を放ってくる。黒い刃のような攻撃を受け流しながら、俺は叫んだ。
「エリス、どうにかしてこいつをどかせないか!」
「今、準備します!」
エリスが再び詠唱を始め、強力な光の魔法を放った。その光が男を一瞬だけ怯ませる隙に、俺は魔法陣に剣を叩き込んだ。
「これで終わりだ……!」
剣が魔法陣を貫いた瞬間、塔全体が揺れ始め、霧のドラゴンが消滅していった。
「封印の力が……また阻止されるとは」
黒装束の男が悔しげに呟き、闇の中へと姿を消した
「ふぅ……これでひとまず終わったのか?」
俺は剣を地面について息を整えた。
「はい、魔法陣は破壊されました。でも、また別の場所で奴らが動き出す可能性は高いです」
エリスが言う。
「ほんと、次から次へとだな……」
俺たちは疲れた体を引きずりながら、灰色の塔を後にした。だが、黒装束の男が残した言葉が、頭から離れなかった。
「封印の力が……また阻止されるとは」
(こいつら、一体どれだけの場所を狙ってるんだよ。これじゃ、いつになったら終わるのかわからねぇ)
心の中に残る不安を振り払うように、俺は静かに馬を走らせた。
「見えねぇな……エリス、どっちだ?」
俺が霧をかき分けながら尋ねると、エリスが馬を止め、周囲を見渡していた。
「この霧は、ただの霧ではありません。魔法によるものです。注意してください、何かが潜んでいるかもしれません」
「またかよ……こんな霧、今すぐ吹き飛ばせればいいんだけどな」
俺は剣を握り直し、ゆっくりと進んだ。
「勇者様、私が霧を晴らす魔法を試してみます。その間、警戒をお願いします!」
エリスが詠唱を始めた瞬間、霧の中から低いうなり声が聞こえてきた。
「来るぞ!」俺が叫ぶと、霧の中から黒い影が現れた。それは狼のような形をした魔物だったが、全身が霧で覆われていて実体がないように見える。
「また厄介な奴らか……!」
俺は剣を振るい、霧の魔物に切りかかったが、刃は霧を裂くだけで手応えがない。
「くそっ、どうやって倒せばいいんだ!?」
「光の魔法が効果的です! 私が援護します!」
エリスが光の矢を放つと、魔物が一瞬だけ消滅した。
「おお、さすがだな! でも、一匹じゃ済まねぇだろ?」
俺が剣を構え直した瞬間、霧の中からさらに多くの魔物が現れた。
「数が多い……勇者様、このままでは厳しいです!」
エリスが焦った声で言う。
「わかってる! けど、逃げるわけにもいかねぇ!」
俺は剣聖の力を解放し、剣に光を宿らせた。「これならどうだ……!」
光を放つ剣で次々と魔物を切り裂いていくが、霧は途切れることなく湧き続ける。
「勇者様、塔の中に入るしかありません! 外にいる限り、敵の数は無限に増え続けます!」
「ちっ、わかったよ! みんな、突っ込むぞ!」
俺たちは魔物を振り切りながら、塔の入口へと突進した。
塔の中は外よりもさらに異様な雰囲気だった。壁には古い文様が刻まれ、天井からは不気味な青白い光が漏れている。
「……ここも魔法で覆われてるのか?」
「はい。この塔自体が、何らかの魔法陣の一部として機能しているのかもしれません」
エリスが慎重に周囲を見渡しながら言う。
「ってことは、黒装束の奴らがここを狙う理由もそれか」
「おそらくそうです。塔の中心部に何かがあるはずです。急ぎましょう!」
俺たちは奥へと進んでいった。
塔の中心部にたどり着くと、そこには巨大な魔法陣が描かれていた。その中央には黒装束の男が立ち、何かの呪文を唱えている。
「お前か! またお前らかよ!」
俺が剣を構えて叫ぶと、男はゆっくりと振り返った。
「ふふ、ようやく来ましたか、勇者様。この塔の力は、我々の目的にとって不可欠なものなのです」
「お前らの目的が何だろうと知ったこっちゃねぇ! さっさとその手を止めろ!」
俺が突進しようとした瞬間、男が手をかざし、魔法陣から巨大な魔物が召喚された。その姿は、霧でできたドラゴンのように見えた。
「またかよ……でかいな」
俺は剣を握りしめながら一歩下がった。
「エリス、どうする? これ、どう見ても普通の攻撃じゃ通じねぇだろ」
「はい……恐らく、魔法陣が力を供給しています。魔法陣を壊さない限り、倒すのは難しいでしょう!」
「俺が魔法陣を狙う間、あいつを引きつけられるか?」
「やります! みんな、援護を!」
エリスが騎士たちに指示を出し、光の魔法でドラゴンを牽制し始めた。
俺は剣を光らせながら魔法陣へと突進した。
「これで終わりだ!」
剣を振り下ろして魔法陣を破壊しようとしたその時、黒装束の男が俺の前に立ちはだかった。
「簡単に壊せると思ったのですか?」
「どけっ!」
俺は剣を振るが、男は巧みに避けて反撃の魔法を放ってくる。黒い刃のような攻撃を受け流しながら、俺は叫んだ。
「エリス、どうにかしてこいつをどかせないか!」
「今、準備します!」
エリスが再び詠唱を始め、強力な光の魔法を放った。その光が男を一瞬だけ怯ませる隙に、俺は魔法陣に剣を叩き込んだ。
「これで終わりだ……!」
剣が魔法陣を貫いた瞬間、塔全体が揺れ始め、霧のドラゴンが消滅していった。
「封印の力が……また阻止されるとは」
黒装束の男が悔しげに呟き、闇の中へと姿を消した
「ふぅ……これでひとまず終わったのか?」
俺は剣を地面について息を整えた。
「はい、魔法陣は破壊されました。でも、また別の場所で奴らが動き出す可能性は高いです」
エリスが言う。
「ほんと、次から次へとだな……」
俺たちは疲れた体を引きずりながら、灰色の塔を後にした。だが、黒装束の男が残した言葉が、頭から離れなかった。
「封印の力が……また阻止されるとは」
(こいつら、一体どれだけの場所を狙ってるんだよ。これじゃ、いつになったら終わるのかわからねぇ)
心の中に残る不安を振り払うように、俺は静かに馬を走らせた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界帰りの俺、現代日本にダンジョンが出現したので異世界経験を売ったり配信してみます
内田ヨシキ
ファンタジー
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」
――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。
カクヨムにて先行連載中です!
(https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)
異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。
残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。
一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。
そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。
そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。
異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。
やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。
さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。
そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!
石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
帰還勇者の盲愛生活〜異世界で失った仲間たちが現代で蘇り、俺を甘やかしてくる~
キョウキョウ
ファンタジー
普通の会社員だった佐藤隼人(さとうはやと)は、ある日突然異世界に招かれる。
異世界で勇者として10年間を旅して過ごしながら魔王との戦いに決着をつけた隼人。
役目を終えて、彼は異世界に旅立った直後の現代に戻ってきた。
隼人の意識では10年間という月日が流れていたが、こちらでは一瞬の出来事だった。
戻ってきたと実感した直後、彼の体に激痛が走る。
異世界での経験と成長が現代の体に統合される過程で、隼人は1ヶ月間寝込むことに。
まるで生まれ変わるかのような激しい体の変化が続き、思うように動けなくなった。
ようやく落ち着いた頃には無断欠勤により会社をクビになり、それを知った恋人から別れを告げられる。
それでも隼人は現代に戻ってきて、生きられることに感謝する。
次の仕事を見つけて、新しい生活を始めようと前向きになった矢先、とある人物が部屋を訪ねてくる。
その人物とは、異世界で戦友だった者の名を口にする女子高生だった。
「ハヤト様。私たちの世界を救ってくれて、本当にありがとう。今度は、私たちがあなたのことを幸せにします!」
※カクヨムにも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる