【完結】ウロボロス - 宵闇通り13番地 -

月森冬夜

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epilogue

あとがき&イラスト

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 『ウロボロス』を読んでいただきありがとうございました。
 我が家には球体関節人形のSD(スーパードルフィー)13シンディというのがおりまして、それをサディと名付けています。「お人形に名前つけるの痛々しい」という話は置いておきまして、SD13は十三歳というメーカーの設定なのですが、拙著『涙目のサディ』の主人公・サディとのイメージよりだいぶ年上に見えます。(最下部に画像を添付しておきますので興味がおありのかたはごらんください)。「それならばSDサディ用の物語を新たに書こう」と思ったのが、このお話ができたきっかけであります。
 これは漫画でいうと手塚治虫先生や獣木野生先生、小林まこと先生などが使っている「スターシステム」「キャスティングシステム」(同じキャラをまったく違う役で別の作品に使う)のようなものです。
 あるいは、高橋葉介先生の『夢幻紳士』の冒険編(少年)と怪奇編(青年)の違いのようなものと思ってください。
 漫画では名前が変わってもキャラの絵が同じなのでわかりやすいのですが、小説では名前を同じにしないとわからないのがつらいところです。
 そんなわけで『ウロボロス』と『涙目のサディ』は完全な別物となっております。

 内容はダークファンタジーというよりは伝奇アクションに近いかもしれません。
 こういう作品はもともと好きだったのですが、書くのは結構難しかったです。
 ちなみに映画だと『アンダー・ワールド』や、『インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア』などが好きです。
 ヴァンパイアやワーウルフの氏族・部族などの設定はTRPGの『ワールド・オブ・ダークネス』の設定を参考にしました。それほど詳しくないので、あくまで参考程度です。
 氏族や部族の名前は『ワールド・オブ・ダークネス』のものをそのまま使っていたのですが、アルファポリスに投稿するにあたり(著作権的なものに配慮して)自分で考えたものに変えました。でもオリジナルのほうが格好いいです。例をあげると「アンテデルヴィアン」→「サードエルディアス」、「チルドレン・オブ・ガイア(ガイアの子ら)」→「ガーディアン・オブ・ガイア(ガイアの守護者)」など。
 長い物語のエピソードのひとつを切り取ったような話というのは初めから考えていたのですが、終わりかたがちょっとすっきりしない感じになってしまいました。
 いつか腰を落ち着けて挑戦したいジャンルではあります。

 最後に、ホームページ時代に友人に描いてもらったイラストを紹介して終わりにしたいと思います。『涙目のサディ』同様、十年以上前のものでサイズが小さく粗い画像ですが、クオリティは高いと思います(タダで描いてもらったのに)。


 Jan.7, 2022

 月森冬夜



就寝前にウロボロスの書の復習をするサディ


ツキ


出かけるサディと心配するツキ


デフォルメ・サディ


デフォルメ・ツキ




お人形が苦手なかたはご注意を



球体関節人形スーパドルフィーのサディ


サディアップ
商品名はSD13シンディ(1st)です。再販される前のものなので1stと付けています。


それではみなさまごきげんよう。
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