邪神を喰った少女は異世界を救済します

犬社護

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最終章 邪王討伐編

邪王討伐-1

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邪王のいる島の最南端へ転移すると、そこら中から邪族の気配を感じた。島は、完全にジャングルとなっている。

「ああ、やっと邪族共を私の手で大量に葬れる時が来たわ。デモゴルゴンやスフィアの所為で、戦争に参加出来なかったからね。思いっきり、大暴れしてやる!」

サリア、これまでに溜まったストレスをここで発散するつもりね。

「サリア、程々にね。作戦は、王宮で言った通りね。邪族達が逃げれない様に、私達が島の外側を一定間隔で囲み、徒歩でそこから中央にある大穴を目指す。ただの競争だと、みんなのやる気も出ないだろうから、賞品を用意したわ。春人君達のメンバーのいずれかが優勝者の場合、私の権限で銅像が出来上がっても、全員のドーピング称号を無くしてあげる」

「「「マジか!!!」」」    「「本当!」」

「茜、今言った言葉に二言はないわね!」
「そうですよ!ゴールしてから、嘘でしたというのは、無しですからね!」

「美香、夕実、本当に実行するから安心して」

「茜、俺達のドーピング従者も削除出来るんだな?」
「真也の言う通りだ!送還されてから、元に戻すのは無しだからな!」

「真也君、義輝君、必ず実行するわ」
「「よし、やる気が漲ってきた!」」

「俺も、やる気が漲ってきたな。ドーピングだけは外して欲しいからな。けど、このままだと、サリアが有利だぞ?」

「春人君、そこは大丈夫よ。サリアはハンデとして、魔法禁止、物理攻撃は素手のみで行ってもらうわ。他のメンバーは魔法禁止だけね」

「は!上等よ!今までの鬱憤を晴らすんだから、殴るだけに徹っしてやるわ。その方が気持ち良さそうだしね」

よし、春人君達のやる気を引き出せたわ。
次はサリア達だけど-----

「「「「「たこ焼き食べ放題!!!」」」」」

「は?賞品は、それでいいの?」

「お姉様!私達にとって、たこ焼きは至高の一品なんです!あのパーティーではラーメンもあったので、満足出来る程、食べれませんでした」

ええー!
1人1人かなりの個数を食べてたと思うけどな~。

「サーシャ様、私もたこ焼きを食べまくりたいです!今の時点で、作れる人は、サーシャ様しかいません。器材は急ピッチで作ってはいるけど、具材はサーシャ様しか持っていません。レオンもフィンもアルテハイムを復興させている段階です。よって、レーデンブルクでたこ焼きを食べれるのは、まだまだ先なんです!私は今すぐにでもたこ焼きを食べたいです!」

リッカ------食事関係では、そこまで頭が回るのね。

「リッカの言う通りよ。たこ焼き食べ放題、それが私達全員の望みよ!」

ジンは、言うべきことを全て言われ、強く頷くだけだった。


「-----わかったわ。あなた達のいずれかが優勝者である場合は、たこ焼き食べ放題を全員に進呈しましょう」

「「「「よっしゃーーーーーー!!!l」」」」

4人の目付きが一斉に変わったわね。

「春人達には悪いけど、私達は【たこ焼き食べ放題】のため、絶対に優勝してみせるわ!」

「たこ焼き食べ放題で、そこまでやる気が出る奴も珍しいな。サリア、こっちにも負けられない理由があるんだ。ドーピングだけは、なんとしても外してもらう!みんな、負けるわけにはいかない。これが最後の戦いだ!絶対に勝つぞ!」

「「「「おおおおぉぉぉぉーーーーーーー」」」」


気のせいかな?全員、邪王のこと忘れてない?


○○○


全員が島の外側を囲う様に等間隔となった。
ここからは、通信していこう。


《みんな、今からカウントダウンを始めるわ。0になったらスタートよ。10秒前、9、8、7、6、5、4、3、2、1、スターーーーーーーート!!!》


競争が始まった。ゴール地点は、島の中心にある大穴だ。どの場所でも良いので、大穴に一番最初に到着した人が優勝だ。私とテイルは、不正を働く奴がいないか、上空から監視している。この競争において、空を飛ぶのは禁止、戦いに挑んでくる邪族は容赦なく討伐する事となった。

勝負が開始して5分、密林となっていた島は丸裸となっており、周囲は目を疑うような凄惨な光景が広がっていた。

「----サーシャ様、これ----立場が逆転してますよ。まるで私達が殺戮者になってます」

テイルの言いたい事はわかるわ。うん、全員殺戮者と化しているわね。

○○○  夕実の場合

「あははは、邪族の皆さんには悪いですが、全員死んでもらいます。私の称号は従者V3なんですよ。私は、か弱い女の子なんです。V3なんか欲しくありません。必ず1位になって、不名誉な称号V3を排除してもらうんです!だから、----死ねーーー」

《うわああぁぁぁぁぁーーー、なんなんだ、こいつは~~!訳のわからない事を言いながら、初級魔法でSクラスの方々を塵にしてるぞ!どこが、か弱い女だ!》

《話が違うぜ!偵察部隊!こいつは、勇者パーティーの中で最弱なんだろう!なんなんだよ、この強さは!》

《ひ、ひ、ひいいぃぃぃーーー、化物~~》

《お前らーー、邪王様の前で醜態を晒すな。なんとしても、邪王様を、我らの希望の邪王様を、この殺戮者達から守るのだーー》

《このボケーー、どうやって、この化物達から邪王様を守るんじゃーーー!策を考えろや~~!》


うん、夕実----殺戮者の顔になっているわ。


○○○ サリアの場合


「あははは、やっとよ、やっと暴れられるーーー!あの世界で仕事ばっかやっていて、鬱憤が溜まってたのよ。あんたら、私のストレスの捌け口になってもらうわ!そして----この競争の勝者には、あのたこ焼きが----サーシャがどんな状況下になっても----あのたこ焼きが好き放題食える券が貰えるのよ!みんな、死んじゃいな、あははははははははは」

《あ-----ああ----あああ-----邪王様以上の化物が、ここにいる。あんなチビの癖に、なんであんな力が----終わった-----どう足掻いても----邪王様を守る事は出来ん》

《あき----らめ---るな。邪王様は、我らの希望!あの方の封印が----解け----ても無駄か。我々は、何の為に生きていたんだ?》

《女神スフィアが消えたと思ったのに、あんな化物が現われるとは-----もう、殺してくれ》

「あははは、ざーんねん、そう簡単には殺さないわ!泣き叫びなさい!喚きなさい!私にその声を聞かせなさい!あはははーーーー」

サリア、-----破壊と殺戮の女神になっているわよ。


○○○ イリスの場合


「もう、この偽物の姿で戦う必要はありませんね。邪族達、あなた達の敵である聖女アイリスがここにいますよ!スフィアートや大森林では、よくも殺される寸前まで追い詰めてくれましたね。今からその時の屈辱をあなた達にも味わってもらいます!オラオラ、オラオラオラオラーーー!どうしたんですか?その程度の力しかないんですか?私を追い詰めてみなさい!」

《うわああぁぁぁぁぁーーー、なんなんだ、こいつがあの聖女アイリス!?悪女アイリスの間違いだろう。どこか聖女なんだよ!ぎゃあああああーーーー》

「そこ煩い!誰が悪女アイリスですか!私は間違いなく聖女です!」

《おかしいだろ?聖女は清廉潔白かつお淑やかで抱擁感のある人間と聞いたぞ。こんな自分の欲望を曝け出すような人間じゃないはずだぞ!それに、ここまで残虐に俺達を斬り刻めるわけがねえーーーーーー》

「甘いです。甘過ぎです!そんな聖女が、この世にいるわけないでしょう!私は、【たこ焼き食べ放題】のためなら、何だってやりますよ!オラーオラオラーー」


本当に悪女に見えるわよ、アイリス。


○○○  美香の場合


《ぎゃああぁぁぁぁぁーーー》

「ほらほら退きなさい!美香様のお通りよ!あの不名誉な称号を外す機会は、今しかない。あんた達が、泣こうが喚こうが知ったこっちゃないわ!こっちにも、どうしてもやらなければならない信念があるのよ!それを邪魔する奴は、誰であろうと許さん。私は前進あるのみよ!」

《こいつ、目付きがおかしい。俺達や邪王様を見ていないぞ!》
《空、飛んで逃げよう!》

《無理じゃ!何故かわからんが、空を飛ぼうとした瞬間、誰かに突き刺されるような視線を感じた。空には、地上にいる勇者達より、強い奴がいるのじゃ!》


《ぎゃああぁぁぁぁぁーーーー》



----それって、私の事よね。だんだん、邪族が気の毒になってきた。でも、今更止められないの。私の仲間達の生贄になったね。

「サーシャ様、『生贄』って口に出してます。これじゃあ、私達が邪族みたいですね?」

---言わなくてもわかるわ。邪族の中でも、知能が高くて、邪王に忠誠を誓っている奴がいたのね。でも、これは戦争なのよ。あなた達は忠誠を誓う相手を間違えた。この戦争は、もう止められないわ。


○○○  春人の場合

《勇者~、ぐぎゃあああーーーーー》

「お前ら、俺達はコントをしに来た訳じゃないんだよ。『ぐぎゃあ』や『ぎゃあ』以外、何かないのか?さっきから、同じ事を繰り返しているぞ?」

《----勇者よ、1つ質問する。どこで、その力を手に入れた?シルフィーユに入る前と、今とでは強さに差があり過ぎる》

「-----あまり言いたくないが、ドーピングしたんだよ」

《ドーピング?》

「簡単に言うと、短期間で強くなれる方法があるんだ。それを実行しただけだ。俺だって、こんなやり方で強くなっても嬉しくない。全ては、女神スフィアと悪魔が悪いんだ。なあ、邪王を見捨てて逃げる選択肢はないのか?」

《ふ、我らは邪王様にのみ忠誠を誓っている。逃げる事などせん!》

「その忠誠心、見上げたものだよ。俺も全力で----やると、邪王ごと島全体を消滅させてしまうから、程々にやらせてもらおう」

《貴様~~~~!必ず殺す、-----ぐふう》

「ごめんな。お前達を舐めてるわけじゃないんだ。本当の事なんだよ。-----さっきから、俺以外のところから邪族の悲鳴以外のものが聞こえるよな?許しを懇願している奴もいれば、仲間達を化物扱いするもの、それを容赦なく斬り捨てる仲間達の狂った声、-------茜、俺達が弱者を痛ぶっている悪者に見えるぞ。凄く戦いづらい」


ごめんね、春人君、力の差があり過ぎて、完全に痛ぶっているよね。でも、邪王に忠誠を誓っている邪族達は悪なの。心を鬼にして、必ず討伐してね。


○○○


戦争が始まって15分、そろそろ中心部の穴に到着する頃ね。誰が一番かな?

「やったーーー!私が一番ね!たこ焼き~~!」
「ああ~サリアが優勝か!あと少しだったのに~~」

「春人、残念だけど、【ドーピング勇者とその仲間達】の称号は銅像として永久に刻まれる事になったわ。これは勝負だから、諦めなさい」

「ああ~、クソーー、邪族と話すんじゃなかった~~」

サリアが到着してから5分と経たないういちに全員集まったわね。順位は----

優勝 サリア
2位 春人
3位 ジン
4位 美香
5位 アイリス
6位 夕実
7位 リッカ
8位 義輝
9位 真也

3~9位までは、ほぼ同着ね。

「うんうん、良い戦いだったわね」
「サーシャ様、あの邪族達の骸を見て、今の言葉を言えますか?」

「------ごめん、さすがに言えないわ。密林が丸裸になって、死体の山が築かれているわね。生存者はゼロか。まさか、こんな光景になるとはね」

「邪族とはいえ、なんだか可哀想です」

「テイル、なに甘い事を言っているの!これまでの邪王との戦いは、邪王側が大きな力を持っていたから人の骸の山が築かれた。今回はその逆、私達が大きな力を持ち過ぎたから、このような結果になったの。国同士の戦争になったら、人の死体だらけになるのよ」

「うう、そうでした。戦争は起きて欲しくないですね」

そこは、地球でもスフィアタリアでも同じ思いなのよね。



-----みんなに集まってもらい、サリアが優勝者である事を伝えた。

「やったーーーー、たこ焼きをたらふく食えるわ!」
「「「よっしゃーーー、たこ焼きーーーー」」」


「茜~~、ドーピングだけは外してよ~。茜の権限で外せるでしょう~」

「美香、勝負は勝負よ。それにスフィアタリアの人達にも、不名誉な称号を持っている人がいるわ。美香達だけ外すのは不公平よ。今回が最後のチャンスだったの」

「そんな~~夕実~~」

「ごめんなさい。完全に私達の所為ですね。ふ、私達も従者1号、2号、V3と呼ばれるんです。こうなったら一蓮托生ですね。諦めましょう」


---間違いなく、夕実、真也君、義輝君が悪いわね。


「あれ?君、イリスか?」

春人君が偽装を解いたアイリスにようやく気付いたようね。

「もう偽装の必要はないので解きました。この姿が本来の私です」

「そっか、邪族に狙われて偽装していますと言ってたもんね」
「偽装時より、今の姿の方が聖女らしくて可愛いですよ」

美香と夕実も春人君に言われ、じっとアイリス見つめているわ。

「うん、本来の姿の方が聖女らしくて良いじゃないか」
「ああ、可愛いな。そもそも、そこまで強いのなら偽装する意味があるのか?」

真也君、もっともな意見です。
アイリスはというと、可愛い可愛いと連呼されて、顔が赤くなっています。

「この強さを手に入れたのは、つい最近なんです。偽装を解くタイミングが、なかなかなかったので、ここで解いちゃいました。これからは、本来の姿で旅を続けます」


そうなのよね。今の強さを手に入れたのは、レーデンブルクに入ってからだ。まあ、私がいない間に解いても良かったんだろうけど、いきなり聖女アイリスになったら周りの人々の対応が確実に変化するから、そのままにしておいたのよね。



-----みんなの気分も落ち着いてきたようだ。
これで邪族達は、全滅だ。残りは邪王のみ!

「さあ、みんな、ピクニック気分も終わり。残すは邪王のみ。ここからは春人君だけで戦ってもらうわね」

あれ?妙に静かになった。


「みんな、まさかとは思うけど、邪王のこと忘れてた?」


全員が一斉に頷いた。
ちょっと、ラスボス忘れちゃダメでしょ!!!

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