義理のきょうだいのありかた?R18

みずき

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はじめましておにいさん1

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私は結婚した
旦那さんには2つ上におねえさんがいた

そう 



義理のきょうだいができた

義理のあねと言えばいいのだろうか?

旦那さんとわたしは3歳差なので
私とおねえさんは5歳差だ

基本的な性格は似てはいないようだ
それでもお互いに
気を使い、愛想笑いをして
表面上は仲が良い風を装っていた

しばらく旦那さんの実家で一緒に暮らしていけど、おねえさんは結婚を機に実家を出て県外へと嫁いでいった

そう
おねえさんが結婚するということは

私にはまた
義理のきょうだいができたのだ

しかも
私よりも10個以上も上の



育った場所も環境も全く違う
本音を言ってしまえば
ただの他人の



年に数回会うだけの義理のおねえさんと
義理のおにいさん

実家に2人で来る機会は
多い時は月に一度

おねえさんとは気を使いながら
当たり障りの無い話や、結婚生活のあれこれを話す

おにいさんとは
本当に上辺だけの会話

私はもっと仲良くなりたい
そう思っていても
おにいさんは私への接し方がわからないのか

私の方が年下なのに敬語で話してくる
無理に愛想笑いをしてるのがみえみえだ


旦那さんはおにいさんと仲良くいろんな話を楽しそうにしているのに、私だけいつまでも気を使われているのがなぜか寂しく感じてしまう

仲良くなりたいな……

私はいつからか
おにいさんと仲良くなりたいと強く思うようになっていった

おにいさんは
私が見た限りでは

しっかりとした体型
優しそうな笑顔を絶やさない
機械や道の情報には詳しそう
お酒が弱い
おねえさんにはいつも優しい


という気持ちは無い

おにいさんが私の好きなタイプではないし、おにいさんも私のような女子が好きなタイプとは思えない


おねえさんとは正反対の性格で
男っぽい、大雑把、年上の人に臆する事がない、決して可愛らしい女の子という印象は受けない

勝気なわがまま小娘といえばぴったりだろう

外見も
決してスタイルがいいとは言えない
黒髪ストレートのロング
奥二重、高くもない鼻…
ファッションセンスもなく
いつもTシャツにジーンズ

よく、可愛くなるのにと言われる

確かに
私の扱い方はとても難しいのかもしれない、少しは女の子らしく、義理のいもうとらしくするべきなのだろうか

次に来た時には
スカートのひとつでもはいてみようか?

いや、それだと
私に対して余計おにいさんは近寄り難くなってしまうかもしれない

積極的に話しかけてみるのもいいかもしれない

でも
何を話せばいいんだろう?

性別も、歳も、育った地域も違う
おにいさんと私が楽しく話せる話題ってあるのかな…




私はガックリと肩を落とし
座っていたベッドに寝転んだ
うつ伏せになり、ゆっくりと目を閉じた

頭の中が空っぽになる

もしかして……
私……

おにいさんの事が

として……

まさか……!
そんな事あるわけない!

大好きな旦那さんと一緒になれたばかりなのに、他の人の事が気になるなんて…

しかも、よりによって
義理のおにいさん……?

違う……違うよ

そっ、そうだ
他の異性の人と接する機会が少なくなったから

だから
おにいさんを変な風にしちゃうんだ

私たちは家族なのだ
義理のおねえさんも
義理のおにいさんも

男とか女とか
血の繋がりがあるとかないとか
年の差とか



関係ないんだ、実の兄貴のように接していればいつかおにいさんも
私の事を実の妹のように扱ってくれるはず

きっとそうだ
気を使い過ぎてたんだ
私もおにいさんも

なーんだ
考え過ぎてたんだ

私はふぅと息を吐くとベッドから起き上がってキッチンへと向かった

そろそろ晩御飯を作らなければいけない時間だ

そういえば、今日の夜から
おねえさんとおにいさんが来ると言っていた気がする

たくさんご飯を炊いて、たくさんおかずを作っておこう

そして
自然な感じでおにいさんに接するように頑張ろう

私は冷蔵庫の扉を開け、晩御飯を作り始めた

何を作ろうかな……
やっぱり唐揚げとかサラダとか
あっ、シチューとかもいいかも

人数が多いから
簡単にたくさん作れるものがいいよね

そうだ
カレーで手抜きしちゃおう
後はサラダと……
何か野菜で軽く作ればいいかな

ピピッ

スマートフォンからメールの着信音が聞こえた

なにかな?
と私はスマートフォンのロックをはずしてメール画面を開いた

旦那からだ

[今日、急に会社の奴らと飲みに行く事になっちゃって本当に悪いんだけど晩御飯いらない。後、帰りは遅くなるから先に寝ててくれればいいよ]

もぉー!!
っと口に出してはみたけど、仕方ないのでわかりましたと旦那にメールを返す

しばらくキッチンで料理を作り
晩御飯が出来たので、お風呂を沸かしたり、洗濯物を取り込んでたたんでいると


 
と玄関のチャイムがなった


時計を確認してみる
あっ、義母が帰ってきたんだろうと思い
玄関の鍵を開けに行く、開けてみるとやはり義母だった

「おかえりなさい」

「ただいまーお姉ちゃんはもう帰って来た?」

「ううん、まだ帰って来てないよ」

「そっか、そっか。ご飯の前にお風呂入っちゃうね?」

「わかった、おねえさんたちが来たら晩御飯にするね」

義母がお風呂場に向かうのを見届けて、残りの洗濯物をたたみに部屋へ戻った

洗濯物をたたみ終わると、やる事もなくなったのでテレビを見る事にした
夕方はニュースしかやっていないな
録画していた番組でも見ようかなと思っていると義母がお風呂から出てきた


「ふぅーお風呂気持ち良かった~」
義母がパジャマ姿で髪の毛を拭きながら部屋へとやって来た

「あれだったら、お姉ちゃん達まだ時間かかりそうだから先にお風呂入っちゃえば?」

「うん、じゃぁそうさせてもらうね」 

私は自分たちの部屋に戻りパジャマと下着を持つとお風呂場へと向かった
脱衣所で着ていた服と下着を脱いでそのまま目の前にある洗濯機につっこんだ

そして、扉を開けてお風呂場に入るとまずはシャワーを頭から浴びた
ふぅ……っと息を吐いてシャワーを止める、この後おねえさんたちが来る事を考えると少し憂鬱になってしまう。

普通に自然に接しようと決めたものの、うまくできる自信もないし
でも、仲良くなりたいって気持ちもあって板挟みになっている

とりあえずシャンプーを手に取り上から順番に洗っていく、足先まで綺麗に洗い終えると湯船にゆっくりとつかる

また、ふぅー……っと息を吐いて体の力を抜いてリラックスする

10分程湯船につかってからお風呂から出て、ふわふわのタオルで体を優しくふいていると



とチャイムが鳴った

きっとおねえさんたちが来たんだ
私は慌てて下着とパジャマを身に付けるとお風呂場を後にしてキッチンへと向かった

ダイニングにはもうおねえさんたちがいた

「おねえさん、おにいさん、お久しぶりですね。今ご飯の準備しますね」

「わぁー久しぶりだねーうん、でもそんなに焦らなくても大丈夫だからね?」

「ありがとう、じゃぁ少しゆっくり準備しますね」


私はキッチンに行くと作っておいたカレーの鍋を火にかけた、その間にブナシメジとベーコンをバターで炒めて仕上げに醤油を入れて強火で炒めてお皿に盛った。器にご飯を盛る為に後ろにある炊飯器の方に体を向ける、後ろから誰かがキッチンに向かってくる音が聞こえて振り返るとおねえさんがいた。

「ねえ、旦那見なかった?いないみたいなんだけど……」

「さあ……?私はずっとキッチンにいたんでわからないですけど、もしかして家の外でタバコでも吸ってるのかもしれませんよ?」

「あぁそっか、そうかもしれない、ありがとう」

おねえさんはそのまま玄関の方へと歩いて行った。
私もご飯の準備の続きをする為に炊飯器の方に体を向けた、義母の分、私の分、おねえさんの分、おにいさんの分、それぞれ適量だと思うご飯をお皿に盛って温めたカレーをかけた。サラダをそれぞれの器に盛ろうと冷蔵庫の中からボウルを取り出そうとしていると誰かの足音が聞こえてきた、近付いてくるのがわかったけど用があれば話し掛けてくるだろうと思い振り返る事はしなかった

その次の瞬間……

後ろからぎゅっと

私は何が起きたのかわからなかったが、咄嗟に旦那が帰って来てふざけているのだと思い、ふざけながらやめてよーと言った。

帰ってくる言葉は、声は旦那のはず
だって旦那以外の人は私をなんかするはずがないんだから。

そして、私は私を抱き締めている腕をほどき後ろを振り返った


その時

私の目に入ったのは旦那ではなく、顔を赤色に染めただった

「えっ……ええっ……?!なにして……」

私が話し終える前におにいさんが話し始めた

「ごめん!その……つい可愛くて、とめられなくて……お願い、騒がないでくれ」

おにいさんは私の手を強く握って頭を下げている

私は何が起こっているのか理解が追い付かない





可愛い?

私は怖くなって私の手を握っているおにいさんの手を振りほどいておにいさんから離れて座り込んでしまった

「なっ……なんなんですか……?!」

私は出来るだけ気持ちを落ち着かせて、小さな声でおにいさんに問いかけた

「いや……だから……その……そのずっと前から可愛いなって思ってたんだ……今日初めてパジャマ姿を見て、いままでとは違う雰囲気で、ドキドキしてしまって……」

なっ、なにを言ってるの?
おにいさんは……

動揺で何も言い返せない私を見ながらおにいさんは、髪の毛をボサボサとかきながら表情を浮かべている

なんで……?
なんでおにいさんはあんなに苦しそうな顔をしてるの?

びっくりしたのは私の方で

仲良くなりたいって思ってた矢先にこんな事されて……

苦しいのはこっちの方だよ……

可愛いってなに?
私の事可愛いって思ってた?
ずっと前から……?

「わかんない……わかんないよ!」

私は大きな声で言うと、おにいさんを押し退けて自分の部屋に戻るとドアの鍵をかけてベッドの上にうつ伏せで倒れ込んだ

そして私はそのまま目を閉じた

次に目が覚めたのは、誰かが部屋のドアを強くノックしている音が聞こえてきた時だった


あぁ……そうだ
私、ご飯の準備の事も忘れて寝ちゃったんだ…….
みんな怒ってるかなあ……

あぁこのまま、また寝ちゃおうかな

おにいさんと顔合わせるのも気まずいし

かと言って、みんなにさっきあった事を言うわけにもいかないよね……

仕方ない、とりあえずドアの鍵を開ける為にベッドから起き上がろうとしているとドアの向こうから声が聞こえる 

この声は
  

何を言っているのか聞こえない
ドアの近くまで行ってドアに耳を付けて耳を澄ます

「どうしたの?大丈夫?寝ちゃってるのかな?」

おにいさんだ
心配して部屋まで来てくれたのかな?

でも、返事をするのも今は無理
ドアを開けるなんてもっと無理だ

私はそっとドアから離れるとおにいさんが部屋の前からいなくなるまで静かに待った



5分ほどして部屋の外の声も音も聞こえなくなって、私は大きく息を吐いて心を落ち着けた

わざわざなんで部屋にまで来たの?
やっぱりみんなに言われたらマズイって思って口止めしにきたのかな?
ドアはあんなに強くノックしたのに、なんで声はあんなに小さかったんだろう?

しばらく考えてみたけど答えなんて見つかるわけもなく時間だけが流れていく、とりあえずリビングに顔を出して体調が悪いとでも言って寝てた事にして謝ろう、そしてそのまま部屋に戻って寝よう

私は意を決してドアの鍵を開け、ドアを開けて部屋の外には誰もいない事を確認して部屋を出てリビングへと向かった
リビングからは楽しそうに話している声が聞こえてくる、楽しそうに話しているのに場の雰囲気を壊しそうで怖かったがとりあえず勇気を出してリビングへ

おねえさんが心配そうな顔で声をかけてくれた
「大丈夫?旦那に聞いたけど体調悪くなっちゃったんだって?」
 
「えっ、あっ……はい!そうなんです、ご飯の準備してたら急にフラっとしちゃって……」

おにいさんはいつもと同じ笑顔で
「キッチンの横を通って外にタバコを吸いに行こうとしたら、苦しそうにしてたからおかしいなって思ったんだよね、もう大丈夫なの?」

「はっ、はい、もうすっかり良くなりました。ご飯の準備最後まで出来なくてごめんなさい……」
私はみんなの方を向いて軽く頭を下げた

すでにお酒が入っているのか義母が笑顔で
「いいんだよ!体調が悪い時はしっかり休まなきゃダメだよ!気にすることないよ」

私はありがとうと言うと 、義母の隣の席に座った

正面に座っているのは



おにいさんは私と目が合うと少し顔を下げて目を閉じてしまった、そんなおにいさんを見て私も目を逸らしてしまう

私の目の前にご飯が運ばれてきた、おねえさんが持って来てくれたんだ
本当に私とは違って気が効く人だ、私もあんな風になりたいなあ

ありがとうございますとおねえさんに頭を下げてカレーライスを一口食べる、温かくて美味しい

さっきまでの悩みなんてどこかへ飛んで行ってしまうような気がする、義母とおねえさんたちは楽しそうに話しをしている

でも、何の話なのか頭に入ってこない
むしろ、聞きたくもない

あんなヒドイ事をしておいて、何もなかったみたいに振る舞うおにいさんの事が許せない

おにいさんはなんとも思ってないって事だよね?
小娘をからかっただけなんだよね?
可愛いとか本当は思ってないんだよね?

ははっ……

私って鹿みたいじゃん……

本気じゃなくてからかっただけなら
気にする事ないよね?
間に受けたらおにいさんにおもしろがられるだけだもん、そんなのイヤだ
今までおにいさんは真面目な人だって思ってたから急にあんなことされて戸惑ったけど、チャラい一面もあるってわかれば深く考える必要もないし、そんなノリで私もおにいさんに接していいって事だよね

私はなんだか気持ちが楽になった
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