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日常系 ※R-18
棗理人のオススメ三選
※R-18
注:身も蓋もない下ネタです。
棗は健康な二十代の男性なので、溜まるものがあれば発散したいと思うのは自然の摂理と言うものであるが。
しかし、彼のパートナーは、伸びしろだらけの発展途上ボディなわけで…。
クローゼットの端に置かれた紙袋を、思い出した。会社の福利厚生の一環で行った親睦会のビンゴゲームで当てた景品だ。
あれを使おう。
無駄に美形な棗は、傍からは品行方正の折り目正しい青年、トイレなんかしませんといった雰囲気を醸し出している。
しかし、仕事をしながら、頭の中はどピンクだった。
「なんですか、これ」
もはや入れ食い。早速朋志が、ソファの上に置いていた紙袋に興味を示す。
「親睦会のビンゴで当たりました」
「親睦会ですか…」
顔にいいなぁと書いてある。
頭の中では、朋志が勤めている清掃会社のメンバーと楽しく和気あいあいとした親睦会が開かれているはずだ。
楽しい想像に耽って、口元が少し緩んでいる。
可愛い。
そう思ったときにはキスしていた。
鼻で息を吸うことを覚えたのは最近だ。
うんうん言いながら棗に合わせようとする。
唇が離れると、朋志が二人分のだ液を受け止め、喉を上下させた。
「当たったのは洋服です」
「ようふく…」
「朋志さんに似合うと思います。着てみませんか」
「はい」
キスでぼーっとしている朋志を丸め込む。
膝に乗せて、Tシャツを脱がせて、袋から取り出した服を頭から被せる。
「セーター…?」
綿パンを緩め、下着ごと取り払う。
あっ、と戸惑う声すら可愛い。
棗の早業を前に、おっとりしている朋志がただ声をあげているうちに、すっかり着替えが終わっていた。
胸元と背中が大きく開いたニット。
服として想定される、隠すべき部位は一切隠してくれていない。
「棗さん、これ…」
「童貞を殺すニットです」
「ど…」
ボワッと音がしそうなくらいの勢いで、朋志の体温が上がる。
そんなようすを目の当たりにして黙って見ていられるほど達観していない棗は、朋志を抱きかかえ、「ベッドに行きましょう」と連れて行った。
朋志をベッドに下ろすと、もじもじと前を隠そうとニットの裾を引っ張っている。
すると元々開いている胸元がさらに開く。背中に至っては襟の部分以外は全開、もともとお尻の半分が見えていたものが前裾を引っ張っているので、後ろの裾は腰で引っかかり丸見えとなっている。
当の朋志は、前を隠したらお尻が出て、お尻を隠したら前が…と繰り返して遊んでいる。本人にそのつもりはないだろうが。
”隠したいのか見せたいのかはっきりしてください"と詰め寄りたいほどの光景である。
「棗さん…これ、いやです。脱ぎたい…」
羞恥で半泣きになっている姿を心ゆくまで堪能する。
「すぐ脱ぐなんてもったいないですよ」
「でも…」
「じゃあ僕が脱がせてあげます」
「えっ」
後ろから抱きかかえ、胸元から手を差し込む。
「あ…ゎ」
「すごいですね。これ」
がら空きのニットに手を差し込み、すでに勃っている乳首をぐにゃぐにゃと揉み込む。感じてしまうことに戸惑う声が上がる。
ベッドに運んだ時から少し反応していたものが、今はしっかり勃起して、ニットを押し上げている。
「あっああっ」
健気に勃っているので、褒めるように撫であげる。朋志はすぐに達したが、棗は離れがたく、ゆるゆると撫で続けた。
「棗さんっ、あ…っだだめっ」
「そうは言っても、また勃ってきましたよ」
「や…っ」
棗の首に縋って、ひんひん泣いている姿には興奮しきりだか、さすがに可哀そうになってきた。
「朋志さん、お願いしてください」
「あぅ…っ…?」
「僕の名前を呼んで、どうして欲しいか言ってください」
感じやすい朋志は、前を弄られながら耳を噛まれ首を吸われただけで息も絶え絶えになっている。
棗から与えられる快感に陶酔しているが、話は聞いていたようで、「りと…さん…」と呟く。
「りとさ…んぁ…お、おれもう…おねが…っあむぅ…」
噛みつくように唇を塞ぎ、手のものに最後の刺激を与える。朋志は、棗の舌に舌を押し付け、震えながら達した。
余韻に浸り、時折ぴくりと震える体からニットを脱がせる。棗が持ってきた掛布を引ったくるようにして奪い、あっという間にミノムシのようになった。
「朋志さん」背中と思しき場所を撫でながら声をかける。このまま掛布を剥いて、全部食べてしまいたいくらい可愛かった。
しばらく撫でていると、もぞもぞ動いてまだ顔に赤みが残る朋志が顔を出した。
ニットが入った紙袋を指差す。
「…これ、どうていを殺す?ニット…」
「棗さんは平気かもしれませんが、俺はもう死にそうでした…」
おお…。思わず感嘆の声が漏れた。
このピュアさがあるから、棗が朋志を今すぐ抱き潰したいと思っている欲求と戦える。もう少し見ていたいという気持ちになるわけで…。
「ごちそうさまでした」
「?」
1. とりあえず「はい」と言う。
1. チラリズム
1. 名前呼び
しばらく、事あるごとに反芻したのは言うまでもない。
注:身も蓋もない下ネタです。
棗は健康な二十代の男性なので、溜まるものがあれば発散したいと思うのは自然の摂理と言うものであるが。
しかし、彼のパートナーは、伸びしろだらけの発展途上ボディなわけで…。
クローゼットの端に置かれた紙袋を、思い出した。会社の福利厚生の一環で行った親睦会のビンゴゲームで当てた景品だ。
あれを使おう。
無駄に美形な棗は、傍からは品行方正の折り目正しい青年、トイレなんかしませんといった雰囲気を醸し出している。
しかし、仕事をしながら、頭の中はどピンクだった。
「なんですか、これ」
もはや入れ食い。早速朋志が、ソファの上に置いていた紙袋に興味を示す。
「親睦会のビンゴで当たりました」
「親睦会ですか…」
顔にいいなぁと書いてある。
頭の中では、朋志が勤めている清掃会社のメンバーと楽しく和気あいあいとした親睦会が開かれているはずだ。
楽しい想像に耽って、口元が少し緩んでいる。
可愛い。
そう思ったときにはキスしていた。
鼻で息を吸うことを覚えたのは最近だ。
うんうん言いながら棗に合わせようとする。
唇が離れると、朋志が二人分のだ液を受け止め、喉を上下させた。
「当たったのは洋服です」
「ようふく…」
「朋志さんに似合うと思います。着てみませんか」
「はい」
キスでぼーっとしている朋志を丸め込む。
膝に乗せて、Tシャツを脱がせて、袋から取り出した服を頭から被せる。
「セーター…?」
綿パンを緩め、下着ごと取り払う。
あっ、と戸惑う声すら可愛い。
棗の早業を前に、おっとりしている朋志がただ声をあげているうちに、すっかり着替えが終わっていた。
胸元と背中が大きく開いたニット。
服として想定される、隠すべき部位は一切隠してくれていない。
「棗さん、これ…」
「童貞を殺すニットです」
「ど…」
ボワッと音がしそうなくらいの勢いで、朋志の体温が上がる。
そんなようすを目の当たりにして黙って見ていられるほど達観していない棗は、朋志を抱きかかえ、「ベッドに行きましょう」と連れて行った。
朋志をベッドに下ろすと、もじもじと前を隠そうとニットの裾を引っ張っている。
すると元々開いている胸元がさらに開く。背中に至っては襟の部分以外は全開、もともとお尻の半分が見えていたものが前裾を引っ張っているので、後ろの裾は腰で引っかかり丸見えとなっている。
当の朋志は、前を隠したらお尻が出て、お尻を隠したら前が…と繰り返して遊んでいる。本人にそのつもりはないだろうが。
”隠したいのか見せたいのかはっきりしてください"と詰め寄りたいほどの光景である。
「棗さん…これ、いやです。脱ぎたい…」
羞恥で半泣きになっている姿を心ゆくまで堪能する。
「すぐ脱ぐなんてもったいないですよ」
「でも…」
「じゃあ僕が脱がせてあげます」
「えっ」
後ろから抱きかかえ、胸元から手を差し込む。
「あ…ゎ」
「すごいですね。これ」
がら空きのニットに手を差し込み、すでに勃っている乳首をぐにゃぐにゃと揉み込む。感じてしまうことに戸惑う声が上がる。
ベッドに運んだ時から少し反応していたものが、今はしっかり勃起して、ニットを押し上げている。
「あっああっ」
健気に勃っているので、褒めるように撫であげる。朋志はすぐに達したが、棗は離れがたく、ゆるゆると撫で続けた。
「棗さんっ、あ…っだだめっ」
「そうは言っても、また勃ってきましたよ」
「や…っ」
棗の首に縋って、ひんひん泣いている姿には興奮しきりだか、さすがに可哀そうになってきた。
「朋志さん、お願いしてください」
「あぅ…っ…?」
「僕の名前を呼んで、どうして欲しいか言ってください」
感じやすい朋志は、前を弄られながら耳を噛まれ首を吸われただけで息も絶え絶えになっている。
棗から与えられる快感に陶酔しているが、話は聞いていたようで、「りと…さん…」と呟く。
「りとさ…んぁ…お、おれもう…おねが…っあむぅ…」
噛みつくように唇を塞ぎ、手のものに最後の刺激を与える。朋志は、棗の舌に舌を押し付け、震えながら達した。
余韻に浸り、時折ぴくりと震える体からニットを脱がせる。棗が持ってきた掛布を引ったくるようにして奪い、あっという間にミノムシのようになった。
「朋志さん」背中と思しき場所を撫でながら声をかける。このまま掛布を剥いて、全部食べてしまいたいくらい可愛かった。
しばらく撫でていると、もぞもぞ動いてまだ顔に赤みが残る朋志が顔を出した。
ニットが入った紙袋を指差す。
「…これ、どうていを殺す?ニット…」
「棗さんは平気かもしれませんが、俺はもう死にそうでした…」
おお…。思わず感嘆の声が漏れた。
このピュアさがあるから、棗が朋志を今すぐ抱き潰したいと思っている欲求と戦える。もう少し見ていたいという気持ちになるわけで…。
「ごちそうさまでした」
「?」
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