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21話 佐倉さんはご飯が好き
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「あの、今日も……オカズ見せるね?」
オカズ……昨日の流れからすると、女の子の…………大事なところのことだ。
どうも佐倉さんはエッチなことをご飯に例える癖があるみたいだ。
…………あれ?それじゃ、もしかしてたまに出てくる『食べる』ってエッチなことのこと?
ようやく佐倉さんの言っていたことの意味が少しわかった気がする。
「……坂東くん?」
そんなことを考えていた僕の意識が佐倉さんのちょっと不安そうな可愛い声で引き戻される。
……うわぁ。
気づいたら佐倉さんが昨日と同じくベンチの上で体育座りをしていて……もうすでにパンツを脱いでいた。
今日もまた……あ、愛液でヌルヌル濡れているキレイなあそこが見えちゃってる。
それを見たら途端に、チンチンが変な感じになった。
昨日初めて知ったけど、チンチンが勃起してくる感覚だ。
初めて勃起してからはちょっとでもエッチなことを考えると勃起しちゃってたから、いい加減この感覚にも慣れてきた。
「……あ……勃ってるぅ♡」
うう……佐倉さんにもバレてしまった。
恥ずかしい……。
「ねぇ、坂東くん……ズボンの下どうなってるのか見たい……」
佐倉さんは恥ずかしそうにしている割に、グイグイ指示を出してくる。
断るわけにはいかないので、黙ってそのままベルトを外してズボンを下ろす。
「…………うわぁ♡」
たしかに「うわぁ」だった。
腰回りのサイズしか考えていないボクサーパンツでは小さすぎたみたいで、斜めになったチンチン……グロチンがパンツから飛び出てた。
「んっ♡……すごいエッチ……♡ぁんっ♡坂東くんの♡おちんちん♡んっ♡すっごいエッチぃ♡♡」
それを見た佐倉さんは指であそこをイジりだして……オナニーを初めてしまう。
眼の前でそんなことをされて恥ずかしくて仕方ないけど、あまりにエッチな光景で目が離せない。
それだけじゃなくって、グロチンがさらに固く張り詰めるのが分かる。
「あはぁ♡もっと大っきくなったぁ♡♡」
佐倉さんもそれに気づいてあそこを撫でる指を少し早くして……大きくパカッと足を広げた。
開かれた足に引っ張られて佐倉さんのあそこも少しだけ開いて、ピンク色の中身が見えてくる。
佐倉さんのあそこからはトロトロと愛液が流れ続けていて、てっぺんのところにある小さなポッチが固く張り詰めているように見えた。
「……んんっ♡あんっ♡坂東くんすごい見てるぅ♡♡坂東くんに恥ずかしいところ全部見られてる♡♡♡」
「あっ!ご、ごめんっ!!」
佐倉さんの言葉を聞いて慌ててあそこから目をそらす。
佐倉さんの大事なところを全然遠慮なく凝視してしまった……。
これ痴漢とかで訴えられるんじゃないだろうか……。
「いいよ、見て♡」
そんな心配をしている僕に、佐倉さんは可愛らしいエッチな笑顔で見る許可をくれた。
いや、それともこれは許可っぽい指示だろうか?
「その代わり……また嗅いでいい?」
許可か指示か分からないけど、見たいという気持ちを抑えられずにチラチラと見てしまっていたら、佐倉さんからそんなことを言われてしまった。
「いいけど……昨日と同じで臭いと思うよ?」
嗅ぎたいと言うなら好きにすればいいけど、一応忠告はしておく。
「うん♡坂東くんの匂い好きだから♡嗅がせて♡♡」
やっぱり佐倉さんは臭いものが好きな人らしい。
その趣味は分からないけど、本人がそういうのなら仕方ない。
ほとんど役に立っていないパンツを完全に脱ぐと、佐倉さんの顔にグロチンを突きつけるように一歩前に足を踏み出す。
「……クンクン……ふふっ♡今日もくっさい♡♡」
…………やっぱり、覚悟はしていてもチンチンのニオイを嗅がれるのは恥ずかしい。
「クンクン……ああっ♡……クンクン……これぇ♡♡この匂いダメェ♡♡女の子ダメにする匂い♡♡♡」
言葉通り佐倉さんはもうダメになっちゃったみたいで、夢中になってグロチンのニオイをかぎながらクチュクチュと音を立ててオナニーを続けている。
「さ、佐倉さん?」
「クンクン……ああっ♡イクッ♡またイクっ♡♡んんっ♡♡くさいよぉ♡♡ああんっ♡♡」
夢中になりすぎてグロチンに鼻がついてしまっているのにも気づいていないみたいだ。
今はもう佐倉さんはグロチンに鼻をこすりつけるようにしながらニオイを嗅いであそこを撫でまくっている。
佐倉さんの可愛らしい鼻がグロチンの上を這い回る感触が気持ち良すぎて、そしてその絵面がエッチすぎて……。
ま、また射精しちゃいそう……。
でも、今射精しちゃうとまた佐倉さんの制服を汚しちゃう。
そう思って、なんとかイクのを我慢していると、そのうち佐倉さんはグロチンを嗅ぐのをやめてくれた。
昨日みたいな激しい感じはなかったけど、今日はもう満足してくれたのかな?
そう思ったんだけど、佐倉さんは今日もまたなにかを恥ずかしそうに言い淀んでいる。
こ、これは……。
「ね、ねぇ……」
嫌な予感しかしない。
「…………坂東くんも触ってみる?」
……ほら、今日も可愛い上目遣いでとんでもないこと言い出した。
――――――――
「ほ、本当にいいの?
本当に触っちゃうからね?」
私の後ろから坂東くんが緊張した様子で声をかけてくる。
今、坂東くんは私の後ろに座って私を抱きかかえるように手を回してきている。
男子としては小柄な方な坂東くんだけど、それでも私よりは大きいのでこうしていると包み込まれているみたいで……これだけで少し気持ちいい。
触ってほしいとお願いしたら坂東くんは「申し訳ないからダメ」って断ってきた。
嫌がってはいないみたいだったから「私ならいいから」とまで言ったのに断れちゃったので、動画の件を出して無理やりお願いした。
……それくらい他の人に……坂東くんに触ってほしかった。
なぜか分からないけど、坂東くんに触られたら自分で触るよりすっごい気持ちいいっていう確信があった。
そして、その誘惑にオナニー好きな……エッチ好きな私は抗うことが出来なかった。
「……お願い……触って……」
恥ずかしいのを我慢して坂東くんにこんなおねだりをしてしまうくらい触ってほしい。
男子の大きな手で私のあそこをいじってほしい。
そんな期待を込めた目で坂東くんの手を見つめてしまう。
私に見つめられたままその手は下に伸びて行って……。
「あんっ♡」
思わず声が出た。
その声を聞いた坂東くんが一瞬ビクッとして手を引いてしまう。
「……痛かった?」
「…………ううん……痛かったら痛いって言うから大丈夫」
それを聞いて安心したらしい坂東くんが、また手を伸ばしてきて撫で始める。
坂東くんの手は大きくて暖かくて、撫でられているだけで気持ちいいけど……。
「坂東くん……そこお腹だよ?」
なぜか坂東くんは私のお腹を優しく撫で回していた。
「え?うん、すべすべしてて気持ちよくって」
そう言いながらまるで腹痛の子供にするみたいに優しく優しくお腹を撫でてくれる。
い、いや、してほしいのはそういうことじゃないんだけどなぁ……。
撫でてほしいのはもっと下の方で、お腹を撫でられても……その……困る。
最近ちょっとポッコリ気味なのが恥ずかしいし……何より、撫でられているだけですごい気持ちいいのが本当に困る。
温かい手で優しく優しく優しくとにかく優しく撫でられて、なぜか背筋がゾクゾクしてきてる。
多分、このままだとお腹撫でられてイク。
それはそれで興味があるけど、お腹が気持ちよくなってくるのと同時にあそこが焼けるみたいに熱くなってきてて……触ってもらわないと我慢できなくなってきてる。
恥ずかしいけどはっきり頼もう……と思ったところで、坂東くんの手が下に伸びた。
とうとうあそこに……と思ったら、今度はあそこの毛を触り始めた。
それも、指で摘んでちょっと引っ張ってみたり、コヨってみたり、くるくるかき回してみたり……。
明らかに遊んでる。
「……坂東くん?」
ちょっと声が不機嫌になっちゃったのが自分でも分かった。
「ご、ごめんっ!珍しくって、つい……」
ああ、そういえば、坂東くんあそこの毛はまったく生えてなくてツルツルだった。
それを考えれば気持ちは分からなくはないけど……女の子の毛を珍しいって言うな。
「ひゃうっ♡」
そんなエッチとはほど遠いことを考えていたところを不意打ちされて、思わず声が出てしまった。
いつの間にか手を伸ばしていた坂東くんが、あそこの外側の膨らみを撫で始めていた。
「んっ♡……んんっ♡…………はぁ♡…………んんっ♡」
まだ外側の方だからそこまで激しい快感は来ないけど、ぷっくり膨らんだところを触れるか触れないかってくらいに優しく撫でられて、気持ちよくて思わず声が漏れちゃう。
「……んんっ♡…………あああぁっ♡♡…………んっ♡んんんんんんっ♡♡♡」
次第に、優しく撫でるだけじゃなくってそこの柔らかさを確かめるみたいにそっと指で触れるようになってきた。
その度に軽くイッちゃったみたいな快感が走って大きな声が出てしまう。
ぷっくりとしたところを撫で回す坂東くんの手はすごい気持ちいいんだけど……どうしても一番気持ちいい所は触ってくれなくって……。
焦らされているみたいでだんだんもどかしくなって来る。
もどかしさがたまるたびにあそこも熱くなってきて、もう我慢できない……ってなったとき。
「あはああああぁあぁぁぁぁぁぁあああぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
あまりの快感に頭が真っ白になった。
おマメをちょんって触られた。
それだけで今まで感じたこと無い快感が私に襲いかかってきた。
「ひぃぅっ♡あああっ♡はあんっ♡ああっ♡んんっ♡あああっ♡♡ああんっ♡♡」
頭はまだ真っ白なのにあそこからはどんどん快感が押し寄せてくる。
おマメを優しくつついて私をイカせた坂東くんは、そのままあそこの中の部分をサワサワとゆっくりと撫で回してくれる。
坂東くんの指がクチュクチュと愛液をかき回す音が鳴るたびに、目の前がチカチカするほど気持ちよくなる。
「あっ♡ああっ♡あひっ♡♡ああっ♡♡ひぃあああああぁぁぁっ♡♡♡♡♡」
今まで深イキだと思っていた快感を与えられ続けて喘ぎ声を上げることしかできなくなった私がその快感に慣れてきたところで、またおマメをつつかれた。
「ひあっ♡あーっ♡あうっ♡ああっ♡♡ううっ♡♡はあんっ♡♡♡ああっ♡♡」
激しすぎる快感で真っ白になってリセットされてしまった私の頭にまた快感が溜まっていく。
「ああっ♡んんっ♡♡ああっ♡ひぃうううううぅぅぅうううぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」
そして快感がたまりきったところで、またリセットボタンを押されてしまった。
「あっ♡んあっ♡んんっ♡♡ああっ♡♡ひあっ♡♡」
真っ白になった頭にまた快感が蓄積されていく。
完全に遊ばれてる。
坂東くんは私をイカせて遊んでる。
気持ち良すぎてもうそれが悔しいのか嬉しいのか分からない。
「はあっ♡ああっ♡♡んんっ……♡はぁ……♡……んっ♡」
もう何度イカされたか分からなくなってきた頃、だんだん坂東くんの手の動きがゆっくりとしたものになってきた。
相変わらず気持ちはいいけど、これなら気持ちよさで頭が一杯でなにも考えられないってことはない。
もう終わりということだろうか?
激しすぎる快感が終わることに、安心とともに……ちょっとだけ悲しさが湧いてくる。
もうちょっとだけって頼んでみようかな……。
そんなことを考えていた私の視線の先で、坂東くんの指が愛液を絡め取るように動いていることに気づいた。
なにをしているんだろ?
不思議に思っているうちにその指……私の愛液で濡れた親指と人差指が段々と上に上がってきて……。
なにをされそうになっているか気づいた。
ダメ……それはダメ……それ痛いの……刺激強すぎて痛いの……。
一度自分でしてしまった時の痛みを思い出して体が強ばる。
それに気づいているのかいないのか……坂東くんの指は私の視線を浴びたままおマメのところに来て……。
「んんんんんんんんんんんんっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
優しく……シャボン玉でもつまむみたいに優しくつまんでこすられた瞬間、目の前が真っ白になるほどの快感が弾けて……。
そのまま意識を失った。
――――――――
「……あれ?佐倉さん?」
急にビクビクしだした佐倉さんがグッタリもたれかかってきたと思ったら、寝ちゃってた。
「あー……またお漏らししちゃってる……」
チョロチョロと流れてる温かいものが僕の指を濡らしている。
本当なら汚いものなんだろうけど、不思議とそうは思わなかった。
とりあえずスカートとかにかかっちゃわないようにだけは気をつけておく。
それにしても眠いならもっと早くに止めるように言ってくれればよかったのに。
佐倉さんは気持ちよさそうにしているだけでいつ止めるか指示を出してくれなかったので、止め時が分からなかった。
…………僕の腕の中で気持ちよくなってる佐倉さんが可愛くって止められなかったとも言える。
でも、流石に寝ちゃったら止めても怒られないだろう。
「うわぁ……パンツグチョグチョで気持ち悪い……」
この場合のパンツは僕のボクサーパンツだ。
佐倉さんのオナニーを手伝っている間、佐倉さんがお尻を僕のチンチンにグリグリ押し付けてくるから何度も射精してしまった……。
一応、オナニーを手伝うってなった時にズボンとパンツを履いていたから佐倉さんを汚すことにはならなかったけど……パンツがすごい気持ち悪い事になった。
早く履き替えたい……。
そんなことを考えながら、寝てしまった佐倉さんが起きるのを待っていた。
オカズ……昨日の流れからすると、女の子の…………大事なところのことだ。
どうも佐倉さんはエッチなことをご飯に例える癖があるみたいだ。
…………あれ?それじゃ、もしかしてたまに出てくる『食べる』ってエッチなことのこと?
ようやく佐倉さんの言っていたことの意味が少しわかった気がする。
「……坂東くん?」
そんなことを考えていた僕の意識が佐倉さんのちょっと不安そうな可愛い声で引き戻される。
……うわぁ。
気づいたら佐倉さんが昨日と同じくベンチの上で体育座りをしていて……もうすでにパンツを脱いでいた。
今日もまた……あ、愛液でヌルヌル濡れているキレイなあそこが見えちゃってる。
それを見たら途端に、チンチンが変な感じになった。
昨日初めて知ったけど、チンチンが勃起してくる感覚だ。
初めて勃起してからはちょっとでもエッチなことを考えると勃起しちゃってたから、いい加減この感覚にも慣れてきた。
「……あ……勃ってるぅ♡」
うう……佐倉さんにもバレてしまった。
恥ずかしい……。
「ねぇ、坂東くん……ズボンの下どうなってるのか見たい……」
佐倉さんは恥ずかしそうにしている割に、グイグイ指示を出してくる。
断るわけにはいかないので、黙ってそのままベルトを外してズボンを下ろす。
「…………うわぁ♡」
たしかに「うわぁ」だった。
腰回りのサイズしか考えていないボクサーパンツでは小さすぎたみたいで、斜めになったチンチン……グロチンがパンツから飛び出てた。
「んっ♡……すごいエッチ……♡ぁんっ♡坂東くんの♡おちんちん♡んっ♡すっごいエッチぃ♡♡」
それを見た佐倉さんは指であそこをイジりだして……オナニーを初めてしまう。
眼の前でそんなことをされて恥ずかしくて仕方ないけど、あまりにエッチな光景で目が離せない。
それだけじゃなくって、グロチンがさらに固く張り詰めるのが分かる。
「あはぁ♡もっと大っきくなったぁ♡♡」
佐倉さんもそれに気づいてあそこを撫でる指を少し早くして……大きくパカッと足を広げた。
開かれた足に引っ張られて佐倉さんのあそこも少しだけ開いて、ピンク色の中身が見えてくる。
佐倉さんのあそこからはトロトロと愛液が流れ続けていて、てっぺんのところにある小さなポッチが固く張り詰めているように見えた。
「……んんっ♡あんっ♡坂東くんすごい見てるぅ♡♡坂東くんに恥ずかしいところ全部見られてる♡♡♡」
「あっ!ご、ごめんっ!!」
佐倉さんの言葉を聞いて慌ててあそこから目をそらす。
佐倉さんの大事なところを全然遠慮なく凝視してしまった……。
これ痴漢とかで訴えられるんじゃないだろうか……。
「いいよ、見て♡」
そんな心配をしている僕に、佐倉さんは可愛らしいエッチな笑顔で見る許可をくれた。
いや、それともこれは許可っぽい指示だろうか?
「その代わり……また嗅いでいい?」
許可か指示か分からないけど、見たいという気持ちを抑えられずにチラチラと見てしまっていたら、佐倉さんからそんなことを言われてしまった。
「いいけど……昨日と同じで臭いと思うよ?」
嗅ぎたいと言うなら好きにすればいいけど、一応忠告はしておく。
「うん♡坂東くんの匂い好きだから♡嗅がせて♡♡」
やっぱり佐倉さんは臭いものが好きな人らしい。
その趣味は分からないけど、本人がそういうのなら仕方ない。
ほとんど役に立っていないパンツを完全に脱ぐと、佐倉さんの顔にグロチンを突きつけるように一歩前に足を踏み出す。
「……クンクン……ふふっ♡今日もくっさい♡♡」
…………やっぱり、覚悟はしていてもチンチンのニオイを嗅がれるのは恥ずかしい。
「クンクン……ああっ♡……クンクン……これぇ♡♡この匂いダメェ♡♡女の子ダメにする匂い♡♡♡」
言葉通り佐倉さんはもうダメになっちゃったみたいで、夢中になってグロチンのニオイをかぎながらクチュクチュと音を立ててオナニーを続けている。
「さ、佐倉さん?」
「クンクン……ああっ♡イクッ♡またイクっ♡♡んんっ♡♡くさいよぉ♡♡ああんっ♡♡」
夢中になりすぎてグロチンに鼻がついてしまっているのにも気づいていないみたいだ。
今はもう佐倉さんはグロチンに鼻をこすりつけるようにしながらニオイを嗅いであそこを撫でまくっている。
佐倉さんの可愛らしい鼻がグロチンの上を這い回る感触が気持ち良すぎて、そしてその絵面がエッチすぎて……。
ま、また射精しちゃいそう……。
でも、今射精しちゃうとまた佐倉さんの制服を汚しちゃう。
そう思って、なんとかイクのを我慢していると、そのうち佐倉さんはグロチンを嗅ぐのをやめてくれた。
昨日みたいな激しい感じはなかったけど、今日はもう満足してくれたのかな?
そう思ったんだけど、佐倉さんは今日もまたなにかを恥ずかしそうに言い淀んでいる。
こ、これは……。
「ね、ねぇ……」
嫌な予感しかしない。
「…………坂東くんも触ってみる?」
……ほら、今日も可愛い上目遣いでとんでもないこと言い出した。
――――――――
「ほ、本当にいいの?
本当に触っちゃうからね?」
私の後ろから坂東くんが緊張した様子で声をかけてくる。
今、坂東くんは私の後ろに座って私を抱きかかえるように手を回してきている。
男子としては小柄な方な坂東くんだけど、それでも私よりは大きいのでこうしていると包み込まれているみたいで……これだけで少し気持ちいい。
触ってほしいとお願いしたら坂東くんは「申し訳ないからダメ」って断ってきた。
嫌がってはいないみたいだったから「私ならいいから」とまで言ったのに断れちゃったので、動画の件を出して無理やりお願いした。
……それくらい他の人に……坂東くんに触ってほしかった。
なぜか分からないけど、坂東くんに触られたら自分で触るよりすっごい気持ちいいっていう確信があった。
そして、その誘惑にオナニー好きな……エッチ好きな私は抗うことが出来なかった。
「……お願い……触って……」
恥ずかしいのを我慢して坂東くんにこんなおねだりをしてしまうくらい触ってほしい。
男子の大きな手で私のあそこをいじってほしい。
そんな期待を込めた目で坂東くんの手を見つめてしまう。
私に見つめられたままその手は下に伸びて行って……。
「あんっ♡」
思わず声が出た。
その声を聞いた坂東くんが一瞬ビクッとして手を引いてしまう。
「……痛かった?」
「…………ううん……痛かったら痛いって言うから大丈夫」
それを聞いて安心したらしい坂東くんが、また手を伸ばしてきて撫で始める。
坂東くんの手は大きくて暖かくて、撫でられているだけで気持ちいいけど……。
「坂東くん……そこお腹だよ?」
なぜか坂東くんは私のお腹を優しく撫で回していた。
「え?うん、すべすべしてて気持ちよくって」
そう言いながらまるで腹痛の子供にするみたいに優しく優しくお腹を撫でてくれる。
い、いや、してほしいのはそういうことじゃないんだけどなぁ……。
撫でてほしいのはもっと下の方で、お腹を撫でられても……その……困る。
最近ちょっとポッコリ気味なのが恥ずかしいし……何より、撫でられているだけですごい気持ちいいのが本当に困る。
温かい手で優しく優しく優しくとにかく優しく撫でられて、なぜか背筋がゾクゾクしてきてる。
多分、このままだとお腹撫でられてイク。
それはそれで興味があるけど、お腹が気持ちよくなってくるのと同時にあそこが焼けるみたいに熱くなってきてて……触ってもらわないと我慢できなくなってきてる。
恥ずかしいけどはっきり頼もう……と思ったところで、坂東くんの手が下に伸びた。
とうとうあそこに……と思ったら、今度はあそこの毛を触り始めた。
それも、指で摘んでちょっと引っ張ってみたり、コヨってみたり、くるくるかき回してみたり……。
明らかに遊んでる。
「……坂東くん?」
ちょっと声が不機嫌になっちゃったのが自分でも分かった。
「ご、ごめんっ!珍しくって、つい……」
ああ、そういえば、坂東くんあそこの毛はまったく生えてなくてツルツルだった。
それを考えれば気持ちは分からなくはないけど……女の子の毛を珍しいって言うな。
「ひゃうっ♡」
そんなエッチとはほど遠いことを考えていたところを不意打ちされて、思わず声が出てしまった。
いつの間にか手を伸ばしていた坂東くんが、あそこの外側の膨らみを撫で始めていた。
「んっ♡……んんっ♡…………はぁ♡…………んんっ♡」
まだ外側の方だからそこまで激しい快感は来ないけど、ぷっくり膨らんだところを触れるか触れないかってくらいに優しく撫でられて、気持ちよくて思わず声が漏れちゃう。
「……んんっ♡…………あああぁっ♡♡…………んっ♡んんんんんんっ♡♡♡」
次第に、優しく撫でるだけじゃなくってそこの柔らかさを確かめるみたいにそっと指で触れるようになってきた。
その度に軽くイッちゃったみたいな快感が走って大きな声が出てしまう。
ぷっくりとしたところを撫で回す坂東くんの手はすごい気持ちいいんだけど……どうしても一番気持ちいい所は触ってくれなくって……。
焦らされているみたいでだんだんもどかしくなって来る。
もどかしさがたまるたびにあそこも熱くなってきて、もう我慢できない……ってなったとき。
「あはああああぁあぁぁぁぁぁぁあああぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
あまりの快感に頭が真っ白になった。
おマメをちょんって触られた。
それだけで今まで感じたこと無い快感が私に襲いかかってきた。
「ひぃぅっ♡あああっ♡はあんっ♡ああっ♡んんっ♡あああっ♡♡ああんっ♡♡」
頭はまだ真っ白なのにあそこからはどんどん快感が押し寄せてくる。
おマメを優しくつついて私をイカせた坂東くんは、そのままあそこの中の部分をサワサワとゆっくりと撫で回してくれる。
坂東くんの指がクチュクチュと愛液をかき回す音が鳴るたびに、目の前がチカチカするほど気持ちよくなる。
「あっ♡ああっ♡あひっ♡♡ああっ♡♡ひぃあああああぁぁぁっ♡♡♡♡♡」
今まで深イキだと思っていた快感を与えられ続けて喘ぎ声を上げることしかできなくなった私がその快感に慣れてきたところで、またおマメをつつかれた。
「ひあっ♡あーっ♡あうっ♡ああっ♡♡ううっ♡♡はあんっ♡♡♡ああっ♡♡」
激しすぎる快感で真っ白になってリセットされてしまった私の頭にまた快感が溜まっていく。
「ああっ♡んんっ♡♡ああっ♡ひぃうううううぅぅぅうううぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」
そして快感がたまりきったところで、またリセットボタンを押されてしまった。
「あっ♡んあっ♡んんっ♡♡ああっ♡♡ひあっ♡♡」
真っ白になった頭にまた快感が蓄積されていく。
完全に遊ばれてる。
坂東くんは私をイカせて遊んでる。
気持ち良すぎてもうそれが悔しいのか嬉しいのか分からない。
「はあっ♡ああっ♡♡んんっ……♡はぁ……♡……んっ♡」
もう何度イカされたか分からなくなってきた頃、だんだん坂東くんの手の動きがゆっくりとしたものになってきた。
相変わらず気持ちはいいけど、これなら気持ちよさで頭が一杯でなにも考えられないってことはない。
もう終わりということだろうか?
激しすぎる快感が終わることに、安心とともに……ちょっとだけ悲しさが湧いてくる。
もうちょっとだけって頼んでみようかな……。
そんなことを考えていた私の視線の先で、坂東くんの指が愛液を絡め取るように動いていることに気づいた。
なにをしているんだろ?
不思議に思っているうちにその指……私の愛液で濡れた親指と人差指が段々と上に上がってきて……。
なにをされそうになっているか気づいた。
ダメ……それはダメ……それ痛いの……刺激強すぎて痛いの……。
一度自分でしてしまった時の痛みを思い出して体が強ばる。
それに気づいているのかいないのか……坂東くんの指は私の視線を浴びたままおマメのところに来て……。
「んんんんんんんんんんんんっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
優しく……シャボン玉でもつまむみたいに優しくつまんでこすられた瞬間、目の前が真っ白になるほどの快感が弾けて……。
そのまま意識を失った。
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「……あれ?佐倉さん?」
急にビクビクしだした佐倉さんがグッタリもたれかかってきたと思ったら、寝ちゃってた。
「あー……またお漏らししちゃってる……」
チョロチョロと流れてる温かいものが僕の指を濡らしている。
本当なら汚いものなんだろうけど、不思議とそうは思わなかった。
とりあえずスカートとかにかかっちゃわないようにだけは気をつけておく。
それにしても眠いならもっと早くに止めるように言ってくれればよかったのに。
佐倉さんは気持ちよさそうにしているだけでいつ止めるか指示を出してくれなかったので、止め時が分からなかった。
…………僕の腕の中で気持ちよくなってる佐倉さんが可愛くって止められなかったとも言える。
でも、流石に寝ちゃったら止めても怒られないだろう。
「うわぁ……パンツグチョグチョで気持ち悪い……」
この場合のパンツは僕のボクサーパンツだ。
佐倉さんのオナニーを手伝っている間、佐倉さんがお尻を僕のチンチンにグリグリ押し付けてくるから何度も射精してしまった……。
一応、オナニーを手伝うってなった時にズボンとパンツを履いていたから佐倉さんを汚すことにはならなかったけど……パンツがすごい気持ち悪い事になった。
早く履き替えたい……。
そんなことを考えながら、寝てしまった佐倉さんが起きるのを待っていた。
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でも。
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あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
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