28 / 64
27話 スマホの魔力
しおりを挟む
「ぼ、僕、ちょっとトイレ行ってくるね」
佐倉さんから送られてきた写真を見て、まだ食事中だと言うのに慌ててトイレに立つ。
お兄ちゃんにスマホをもらった後、練習がてら佐倉さんに『スマホもらったよ』とLINEを送った。
すぐに既読はついたんだけど、その後なんの音沙汰もなくって『そんなもんだよね』とちょっとだけ寂しくなってから、お兄ちゃんたちとスマホの練習をしてたんだけど……。
しばらくしてから佐倉さんからLINEが来た。
慌てて開いてみたら、メッセージじゃなくって写真だった。
佐倉さんが自撮りした写真みたいで、部屋着だと思われるダボッとしたシャツをラフに着た佐倉さんが少し恥ずかしそうに笑っている写真だった。
すごい可愛い写真で恥ずかしくなっちゃって、慌ててLINEを閉じた。
そしたら、またすぐに『ピポ』とデフォルトのままの通知がなる。
また佐倉さんからの写真で、今度は上から撮った胸元が映ってた。
この時点でとりあえず『ん?』と思った。
嫌な予感がしている僕を置いてきぼりにしてすぐにまた佐倉さんから写真が届く。
……さっきと同じ角度から胸元を撮った写真だったけど、今度は指で首元を引っ張っていて下着とはみ出たおっぱいが丸見えになってた。
佐倉さんなに送ってきてるのっ!?
慌てて誰にも見られていないことを確認している間に、今度はお腹の写真が届いた。
しかも、可愛らしいおヘソが映っちゃってるやつだ。
このまま行くと……。
佐倉さんの送ってくる写真に恐怖すら覚え始めてきた僕の目に、新たな写真が映る。
案の定今度送られてきた写真は下半身の写真だった……。
しかも、もうすでにパンツ丸出しだ。
「ぼ、僕、ちょっとトイレ行ってくるね」
慌てて席を立ってトイレの個室に駆け込む僕の耳に『ピポ』っという通知音が入る。
トイレに座って、恐る恐る開いてみると……。
丸出しのあそこが送られてきてた。
佐倉さん何やってんの……。
はじめ以外顔こそ映っていないものの、服や背景は変わってないし、一連の流れを見ればこの写真が誰のものか丸分かりだ。
もしこんなものを他人に見られたらと思うとゾッとする。
恐れおののいている僕の目に、今度は佐倉さんが送ってきたメッセージが映った。
『坂東くんも送って』
佐倉さんはなにを考えているんだ……。
これが『指示』だとしても今の僕にはこう返すしか無い。
『まだお兄ちゃんとファミレスで食事中です』
慌てた様子で今までの写真が顔写真を残して全て消えた。
流石に佐倉さんも僕がお兄ちゃんと外にいると分かっててこういう写真を送ってきていたわけじゃないみたいだ。
とりあえず最低限の常識は残ってくれてたみたいで安心した。
これでしばらくは危ない写真は送ってこないだろうと思って、お兄ちゃんのところに帰ろうとして……。
少しだけ悩んだ後、トイレに座ったままチンチンを出した写真を送った。
…………ちょっとだけ佐倉さんの気持ちが分かってしまった気がする。
お兄ちゃんとの食事会が終わって、寮の部屋に帰った来た後。
珍しく遥くんが一人でシャワーブースに入っていったなと思ったら……。
エッチな写真が送られてきた。
スマホにはエッチな写真を撮りたくなる魔力でも宿っているんだろうか……。
今もまた佐倉さんからエッチな写真が送られてきている。
『保存した?』
佐倉さんのキレイなピンク色のあそこに見とれていたら催促のメッセージが来てしまった。
『うん保存した』
返事を返すと、写真もメッセージも合わせて今までのやり取りが全部消えた。
それを確認したら、今度はお返しとして佐倉さんの写真を見て勃起してしまったグロチンの写真を送った。
佐倉さんから音が鳴らないカメラアプリを教わったし、遥くんは夕ご飯の後片付けで台所にいるけど……すごいドキドキした。
『保存したよ』
佐倉さんからの返事を確認したら、僕も送ったものを全部消す。
佐倉さんとの決め事で写真を送ったら保存してやり取りそのものは消すことになった。
念のための保険ってことらしいけど、そんな事するくらいならそもそも送らなければいいのに……と最初は思ってたけど、僕もちょっとハマってきちゃってる。
完全に変態さんになった気分だ。
おっと、台所の方から食器を洗い終わった音がする。
『帰ってくる』
短くそれだけ送ると、送られてきてる真っ最中だった写真が全部消えた。
…………三枚目の写真、すごい可愛かったのに保存できなかった……残念。
エッチな写真じゃなかったし、また送ってもらえないか今度頼んでみよう。
「あれ、まだスマホいじってたの?」
「う、うん……。
お皿洗ってもらってるのに僕だけ遊んでてごめんね」
いや、もう、なんていうか、本当にごめんなさい。
「ううん、僕がやりたくてやってることだから、ゆーたくんはゆっくりしててよ」
申し訳なさすぎて、ニコっと笑ってくれる遥くんの顔がまともに見れない……。
「あ、明日は僕が代わるからっ!」
「えー、いーよー」
遠慮する遥くんと「代わる」「いーよー」としばらく半分笑いながら押し問答をしていると、『ピポ』っと通知音がなった。
画面を見てみたら『佐倉さん』と表示されていて思わずちょっと遥くんから隠してしまった。
「…………お兄さんから?」
「そ、そうっ!」
思わず隠してしまってから、秒で後悔した。
「……ご、ごめん、嘘。
佐倉さんから……」
「……なんだって?」
イジメっ子と仲良くしてしまっているせいか、遥くんの声はちょっと冷たい。
その様子に気後れしながらLINEを開くと……。
「あの……明日一緒に出かけないかって……」
外でイジメられるか、荷物持ちでもしろってことなんだと思うけど……。
なぜかすごい後ろめたい気持ちになってくる。
「ふぅん……行きたいなら行けば?」
遥くんも声はもはや氷点下だ。
ここで「行きなくない」と言えれば楽なんだけど、イジメられっ子としてはそうはいかない。
それに……「行きたいか?」と聞かれたら「よく分からない」と答えるしか無いけど、「行きたくないか?」と聞かれたら、こっちは「行きたくないわけじゃない」と即答できてしまう。
でも、遥くんを不機嫌にさせてまで行きたいかと言われたらそんなことは全然ないし、かと言って呼ばれてしまった以上は行かないわけにもいかないし……。
どうしていいか分からなくなってしまった僕を見て、遥くんが大きくため息を吐く。
優柔不断すぎて決定的に怒らせてしまっただろうか?
「…………ごめん、意地悪言った。
いいよ、行ってきなよ」
恐る恐る見つめる僕に向かって、遥くんは苦笑いを浮かべてそう言ってくれた。
はたから見れば「なんで遥くんの許可が必要なんだ?」と思われるかもしれないけど、僕は遥くんに許してもらえて心からホッとした。
「遥くん……」
「その代わり次は僕の番だからね?」
恥ずかしそうに笑いながらそう言う遥くんに全力で頷く。
「うんっ!来週一緒に遊び行こうっ!!」
「絶対だからね?」
はにかむ遥くんがすごい可愛かった。
――――――――
「おらっ!もっと奥まで咥えろよっ!!」
俺の巨根にしゃぶりつくユミに命令する。
もうこいつは完全に俺の言いなりだ。
女をメス奴隷にするとか俺みたいな勝ち組にだけ許された遊びだな。
都、お前もいつかはこうしてやるからな。
「すごぉい♡まだおっきくなるのぉ♡」
俺の巨根を見た時の都の驚いた顔を思い出すだけでチンコにさらなる血が流れ込むのが分かる。
あのジッと巨根を見つめる目つき、アレは相当な好きものだ。
しかも、ニオイを嗅ぎたいとか言ってくるとか、綾香の言った通り都はスケベ好きな変態で確定だ。
お高く止まってた都が変態スケベだったとか……たまんねえな。
「ねぇ、私もぉ♡私のもしてよぉ♡」
ユミが体勢を変えて、俺の顔にマンコを押し付けてくる。
精液臭いニオイがして思わず吐きそうになる。
中出ししすぎたせいかこいつのマンコはいつも精液臭い。
今もまるで俺と会う前に誰かに中出しさせでもしたかのように生臭いニオイをさせている。
それに比べて都のマンコは……。
「はあん♡口の中でビクビクしてるぅ♡」
指に残った甘酸っぱい匂いを思い出しただけで巨根がさらに張り詰めるのが分かる。
早く都のジュースを直接味わいたいぜ。
都のマンコにすすりつくのを思い浮かべながら、俺の巨根をしゃぶって興奮したのかすでに白く生臭い本気汁を流しているユミのマンコを舐めはじめた。
あー……クセェし苦げぇ……。
佐倉さんから送られてきた写真を見て、まだ食事中だと言うのに慌ててトイレに立つ。
お兄ちゃんにスマホをもらった後、練習がてら佐倉さんに『スマホもらったよ』とLINEを送った。
すぐに既読はついたんだけど、その後なんの音沙汰もなくって『そんなもんだよね』とちょっとだけ寂しくなってから、お兄ちゃんたちとスマホの練習をしてたんだけど……。
しばらくしてから佐倉さんからLINEが来た。
慌てて開いてみたら、メッセージじゃなくって写真だった。
佐倉さんが自撮りした写真みたいで、部屋着だと思われるダボッとしたシャツをラフに着た佐倉さんが少し恥ずかしそうに笑っている写真だった。
すごい可愛い写真で恥ずかしくなっちゃって、慌ててLINEを閉じた。
そしたら、またすぐに『ピポ』とデフォルトのままの通知がなる。
また佐倉さんからの写真で、今度は上から撮った胸元が映ってた。
この時点でとりあえず『ん?』と思った。
嫌な予感がしている僕を置いてきぼりにしてすぐにまた佐倉さんから写真が届く。
……さっきと同じ角度から胸元を撮った写真だったけど、今度は指で首元を引っ張っていて下着とはみ出たおっぱいが丸見えになってた。
佐倉さんなに送ってきてるのっ!?
慌てて誰にも見られていないことを確認している間に、今度はお腹の写真が届いた。
しかも、可愛らしいおヘソが映っちゃってるやつだ。
このまま行くと……。
佐倉さんの送ってくる写真に恐怖すら覚え始めてきた僕の目に、新たな写真が映る。
案の定今度送られてきた写真は下半身の写真だった……。
しかも、もうすでにパンツ丸出しだ。
「ぼ、僕、ちょっとトイレ行ってくるね」
慌てて席を立ってトイレの個室に駆け込む僕の耳に『ピポ』っという通知音が入る。
トイレに座って、恐る恐る開いてみると……。
丸出しのあそこが送られてきてた。
佐倉さん何やってんの……。
はじめ以外顔こそ映っていないものの、服や背景は変わってないし、一連の流れを見ればこの写真が誰のものか丸分かりだ。
もしこんなものを他人に見られたらと思うとゾッとする。
恐れおののいている僕の目に、今度は佐倉さんが送ってきたメッセージが映った。
『坂東くんも送って』
佐倉さんはなにを考えているんだ……。
これが『指示』だとしても今の僕にはこう返すしか無い。
『まだお兄ちゃんとファミレスで食事中です』
慌てた様子で今までの写真が顔写真を残して全て消えた。
流石に佐倉さんも僕がお兄ちゃんと外にいると分かっててこういう写真を送ってきていたわけじゃないみたいだ。
とりあえず最低限の常識は残ってくれてたみたいで安心した。
これでしばらくは危ない写真は送ってこないだろうと思って、お兄ちゃんのところに帰ろうとして……。
少しだけ悩んだ後、トイレに座ったままチンチンを出した写真を送った。
…………ちょっとだけ佐倉さんの気持ちが分かってしまった気がする。
お兄ちゃんとの食事会が終わって、寮の部屋に帰った来た後。
珍しく遥くんが一人でシャワーブースに入っていったなと思ったら……。
エッチな写真が送られてきた。
スマホにはエッチな写真を撮りたくなる魔力でも宿っているんだろうか……。
今もまた佐倉さんからエッチな写真が送られてきている。
『保存した?』
佐倉さんのキレイなピンク色のあそこに見とれていたら催促のメッセージが来てしまった。
『うん保存した』
返事を返すと、写真もメッセージも合わせて今までのやり取りが全部消えた。
それを確認したら、今度はお返しとして佐倉さんの写真を見て勃起してしまったグロチンの写真を送った。
佐倉さんから音が鳴らないカメラアプリを教わったし、遥くんは夕ご飯の後片付けで台所にいるけど……すごいドキドキした。
『保存したよ』
佐倉さんからの返事を確認したら、僕も送ったものを全部消す。
佐倉さんとの決め事で写真を送ったら保存してやり取りそのものは消すことになった。
念のための保険ってことらしいけど、そんな事するくらいならそもそも送らなければいいのに……と最初は思ってたけど、僕もちょっとハマってきちゃってる。
完全に変態さんになった気分だ。
おっと、台所の方から食器を洗い終わった音がする。
『帰ってくる』
短くそれだけ送ると、送られてきてる真っ最中だった写真が全部消えた。
…………三枚目の写真、すごい可愛かったのに保存できなかった……残念。
エッチな写真じゃなかったし、また送ってもらえないか今度頼んでみよう。
「あれ、まだスマホいじってたの?」
「う、うん……。
お皿洗ってもらってるのに僕だけ遊んでてごめんね」
いや、もう、なんていうか、本当にごめんなさい。
「ううん、僕がやりたくてやってることだから、ゆーたくんはゆっくりしててよ」
申し訳なさすぎて、ニコっと笑ってくれる遥くんの顔がまともに見れない……。
「あ、明日は僕が代わるからっ!」
「えー、いーよー」
遠慮する遥くんと「代わる」「いーよー」としばらく半分笑いながら押し問答をしていると、『ピポ』っと通知音がなった。
画面を見てみたら『佐倉さん』と表示されていて思わずちょっと遥くんから隠してしまった。
「…………お兄さんから?」
「そ、そうっ!」
思わず隠してしまってから、秒で後悔した。
「……ご、ごめん、嘘。
佐倉さんから……」
「……なんだって?」
イジメっ子と仲良くしてしまっているせいか、遥くんの声はちょっと冷たい。
その様子に気後れしながらLINEを開くと……。
「あの……明日一緒に出かけないかって……」
外でイジメられるか、荷物持ちでもしろってことなんだと思うけど……。
なぜかすごい後ろめたい気持ちになってくる。
「ふぅん……行きたいなら行けば?」
遥くんも声はもはや氷点下だ。
ここで「行きなくない」と言えれば楽なんだけど、イジメられっ子としてはそうはいかない。
それに……「行きたいか?」と聞かれたら「よく分からない」と答えるしか無いけど、「行きたくないか?」と聞かれたら、こっちは「行きたくないわけじゃない」と即答できてしまう。
でも、遥くんを不機嫌にさせてまで行きたいかと言われたらそんなことは全然ないし、かと言って呼ばれてしまった以上は行かないわけにもいかないし……。
どうしていいか分からなくなってしまった僕を見て、遥くんが大きくため息を吐く。
優柔不断すぎて決定的に怒らせてしまっただろうか?
「…………ごめん、意地悪言った。
いいよ、行ってきなよ」
恐る恐る見つめる僕に向かって、遥くんは苦笑いを浮かべてそう言ってくれた。
はたから見れば「なんで遥くんの許可が必要なんだ?」と思われるかもしれないけど、僕は遥くんに許してもらえて心からホッとした。
「遥くん……」
「その代わり次は僕の番だからね?」
恥ずかしそうに笑いながらそう言う遥くんに全力で頷く。
「うんっ!来週一緒に遊び行こうっ!!」
「絶対だからね?」
はにかむ遥くんがすごい可愛かった。
――――――――
「おらっ!もっと奥まで咥えろよっ!!」
俺の巨根にしゃぶりつくユミに命令する。
もうこいつは完全に俺の言いなりだ。
女をメス奴隷にするとか俺みたいな勝ち組にだけ許された遊びだな。
都、お前もいつかはこうしてやるからな。
「すごぉい♡まだおっきくなるのぉ♡」
俺の巨根を見た時の都の驚いた顔を思い出すだけでチンコにさらなる血が流れ込むのが分かる。
あのジッと巨根を見つめる目つき、アレは相当な好きものだ。
しかも、ニオイを嗅ぎたいとか言ってくるとか、綾香の言った通り都はスケベ好きな変態で確定だ。
お高く止まってた都が変態スケベだったとか……たまんねえな。
「ねぇ、私もぉ♡私のもしてよぉ♡」
ユミが体勢を変えて、俺の顔にマンコを押し付けてくる。
精液臭いニオイがして思わず吐きそうになる。
中出ししすぎたせいかこいつのマンコはいつも精液臭い。
今もまるで俺と会う前に誰かに中出しさせでもしたかのように生臭いニオイをさせている。
それに比べて都のマンコは……。
「はあん♡口の中でビクビクしてるぅ♡」
指に残った甘酸っぱい匂いを思い出しただけで巨根がさらに張り詰めるのが分かる。
早く都のジュースを直接味わいたいぜ。
都のマンコにすすりつくのを思い浮かべながら、俺の巨根をしゃぶって興奮したのかすでに白く生臭い本気汁を流しているユミのマンコを舐めはじめた。
あー……クセェし苦げぇ……。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる