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27話 スマホの魔力
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「ぼ、僕、ちょっとトイレ行ってくるね」
佐倉さんから送られてきた写真を見て、まだ食事中だと言うのに慌ててトイレに立つ。
お兄ちゃんにスマホをもらった後、練習がてら佐倉さんに『スマホもらったよ』とLINEを送った。
すぐに既読はついたんだけど、その後なんの音沙汰もなくって『そんなもんだよね』とちょっとだけ寂しくなってから、お兄ちゃんたちとスマホの練習をしてたんだけど……。
しばらくしてから佐倉さんからLINEが来た。
慌てて開いてみたら、メッセージじゃなくって写真だった。
佐倉さんが自撮りした写真みたいで、部屋着だと思われるダボッとしたシャツをラフに着た佐倉さんが少し恥ずかしそうに笑っている写真だった。
すごい可愛い写真で恥ずかしくなっちゃって、慌ててLINEを閉じた。
そしたら、またすぐに『ピポ』とデフォルトのままの通知がなる。
また佐倉さんからの写真で、今度は上から撮った胸元が映ってた。
この時点でとりあえず『ん?』と思った。
嫌な予感がしている僕を置いてきぼりにしてすぐにまた佐倉さんから写真が届く。
……さっきと同じ角度から胸元を撮った写真だったけど、今度は指で首元を引っ張っていて下着とはみ出たおっぱいが丸見えになってた。
佐倉さんなに送ってきてるのっ!?
慌てて誰にも見られていないことを確認している間に、今度はお腹の写真が届いた。
しかも、可愛らしいおヘソが映っちゃってるやつだ。
このまま行くと……。
佐倉さんの送ってくる写真に恐怖すら覚え始めてきた僕の目に、新たな写真が映る。
案の定今度送られてきた写真は下半身の写真だった……。
しかも、もうすでにパンツ丸出しだ。
「ぼ、僕、ちょっとトイレ行ってくるね」
慌てて席を立ってトイレの個室に駆け込む僕の耳に『ピポ』っという通知音が入る。
トイレに座って、恐る恐る開いてみると……。
丸出しのあそこが送られてきてた。
佐倉さん何やってんの……。
はじめ以外顔こそ映っていないものの、服や背景は変わってないし、一連の流れを見ればこの写真が誰のものか丸分かりだ。
もしこんなものを他人に見られたらと思うとゾッとする。
恐れおののいている僕の目に、今度は佐倉さんが送ってきたメッセージが映った。
『坂東くんも送って』
佐倉さんはなにを考えているんだ……。
これが『指示』だとしても今の僕にはこう返すしか無い。
『まだお兄ちゃんとファミレスで食事中です』
慌てた様子で今までの写真が顔写真を残して全て消えた。
流石に佐倉さんも僕がお兄ちゃんと外にいると分かっててこういう写真を送ってきていたわけじゃないみたいだ。
とりあえず最低限の常識は残ってくれてたみたいで安心した。
これでしばらくは危ない写真は送ってこないだろうと思って、お兄ちゃんのところに帰ろうとして……。
少しだけ悩んだ後、トイレに座ったままチンチンを出した写真を送った。
…………ちょっとだけ佐倉さんの気持ちが分かってしまった気がする。
お兄ちゃんとの食事会が終わって、寮の部屋に帰った来た後。
珍しく遥くんが一人でシャワーブースに入っていったなと思ったら……。
エッチな写真が送られてきた。
スマホにはエッチな写真を撮りたくなる魔力でも宿っているんだろうか……。
今もまた佐倉さんからエッチな写真が送られてきている。
『保存した?』
佐倉さんのキレイなピンク色のあそこに見とれていたら催促のメッセージが来てしまった。
『うん保存した』
返事を返すと、写真もメッセージも合わせて今までのやり取りが全部消えた。
それを確認したら、今度はお返しとして佐倉さんの写真を見て勃起してしまったグロチンの写真を送った。
佐倉さんから音が鳴らないカメラアプリを教わったし、遥くんは夕ご飯の後片付けで台所にいるけど……すごいドキドキした。
『保存したよ』
佐倉さんからの返事を確認したら、僕も送ったものを全部消す。
佐倉さんとの決め事で写真を送ったら保存してやり取りそのものは消すことになった。
念のための保険ってことらしいけど、そんな事するくらいならそもそも送らなければいいのに……と最初は思ってたけど、僕もちょっとハマってきちゃってる。
完全に変態さんになった気分だ。
おっと、台所の方から食器を洗い終わった音がする。
『帰ってくる』
短くそれだけ送ると、送られてきてる真っ最中だった写真が全部消えた。
…………三枚目の写真、すごい可愛かったのに保存できなかった……残念。
エッチな写真じゃなかったし、また送ってもらえないか今度頼んでみよう。
「あれ、まだスマホいじってたの?」
「う、うん……。
お皿洗ってもらってるのに僕だけ遊んでてごめんね」
いや、もう、なんていうか、本当にごめんなさい。
「ううん、僕がやりたくてやってることだから、ゆーたくんはゆっくりしててよ」
申し訳なさすぎて、ニコっと笑ってくれる遥くんの顔がまともに見れない……。
「あ、明日は僕が代わるからっ!」
「えー、いーよー」
遠慮する遥くんと「代わる」「いーよー」としばらく半分笑いながら押し問答をしていると、『ピポ』っと通知音がなった。
画面を見てみたら『佐倉さん』と表示されていて思わずちょっと遥くんから隠してしまった。
「…………お兄さんから?」
「そ、そうっ!」
思わず隠してしまってから、秒で後悔した。
「……ご、ごめん、嘘。
佐倉さんから……」
「……なんだって?」
イジメっ子と仲良くしてしまっているせいか、遥くんの声はちょっと冷たい。
その様子に気後れしながらLINEを開くと……。
「あの……明日一緒に出かけないかって……」
外でイジメられるか、荷物持ちでもしろってことなんだと思うけど……。
なぜかすごい後ろめたい気持ちになってくる。
「ふぅん……行きたいなら行けば?」
遥くんも声はもはや氷点下だ。
ここで「行きなくない」と言えれば楽なんだけど、イジメられっ子としてはそうはいかない。
それに……「行きたいか?」と聞かれたら「よく分からない」と答えるしか無いけど、「行きたくないか?」と聞かれたら、こっちは「行きたくないわけじゃない」と即答できてしまう。
でも、遥くんを不機嫌にさせてまで行きたいかと言われたらそんなことは全然ないし、かと言って呼ばれてしまった以上は行かないわけにもいかないし……。
どうしていいか分からなくなってしまった僕を見て、遥くんが大きくため息を吐く。
優柔不断すぎて決定的に怒らせてしまっただろうか?
「…………ごめん、意地悪言った。
いいよ、行ってきなよ」
恐る恐る見つめる僕に向かって、遥くんは苦笑いを浮かべてそう言ってくれた。
はたから見れば「なんで遥くんの許可が必要なんだ?」と思われるかもしれないけど、僕は遥くんに許してもらえて心からホッとした。
「遥くん……」
「その代わり次は僕の番だからね?」
恥ずかしそうに笑いながらそう言う遥くんに全力で頷く。
「うんっ!来週一緒に遊び行こうっ!!」
「絶対だからね?」
はにかむ遥くんがすごい可愛かった。
――――――――
「おらっ!もっと奥まで咥えろよっ!!」
俺の巨根にしゃぶりつくユミに命令する。
もうこいつは完全に俺の言いなりだ。
女をメス奴隷にするとか俺みたいな勝ち組にだけ許された遊びだな。
都、お前もいつかはこうしてやるからな。
「すごぉい♡まだおっきくなるのぉ♡」
俺の巨根を見た時の都の驚いた顔を思い出すだけでチンコにさらなる血が流れ込むのが分かる。
あのジッと巨根を見つめる目つき、アレは相当な好きものだ。
しかも、ニオイを嗅ぎたいとか言ってくるとか、綾香の言った通り都はスケベ好きな変態で確定だ。
お高く止まってた都が変態スケベだったとか……たまんねえな。
「ねぇ、私もぉ♡私のもしてよぉ♡」
ユミが体勢を変えて、俺の顔にマンコを押し付けてくる。
精液臭いニオイがして思わず吐きそうになる。
中出ししすぎたせいかこいつのマンコはいつも精液臭い。
今もまるで俺と会う前に誰かに中出しさせでもしたかのように生臭いニオイをさせている。
それに比べて都のマンコは……。
「はあん♡口の中でビクビクしてるぅ♡」
指に残った甘酸っぱい匂いを思い出しただけで巨根がさらに張り詰めるのが分かる。
早く都のジュースを直接味わいたいぜ。
都のマンコにすすりつくのを思い浮かべながら、俺の巨根をしゃぶって興奮したのかすでに白く生臭い本気汁を流しているユミのマンコを舐めはじめた。
あー……クセェし苦げぇ……。
佐倉さんから送られてきた写真を見て、まだ食事中だと言うのに慌ててトイレに立つ。
お兄ちゃんにスマホをもらった後、練習がてら佐倉さんに『スマホもらったよ』とLINEを送った。
すぐに既読はついたんだけど、その後なんの音沙汰もなくって『そんなもんだよね』とちょっとだけ寂しくなってから、お兄ちゃんたちとスマホの練習をしてたんだけど……。
しばらくしてから佐倉さんからLINEが来た。
慌てて開いてみたら、メッセージじゃなくって写真だった。
佐倉さんが自撮りした写真みたいで、部屋着だと思われるダボッとしたシャツをラフに着た佐倉さんが少し恥ずかしそうに笑っている写真だった。
すごい可愛い写真で恥ずかしくなっちゃって、慌ててLINEを閉じた。
そしたら、またすぐに『ピポ』とデフォルトのままの通知がなる。
また佐倉さんからの写真で、今度は上から撮った胸元が映ってた。
この時点でとりあえず『ん?』と思った。
嫌な予感がしている僕を置いてきぼりにしてすぐにまた佐倉さんから写真が届く。
……さっきと同じ角度から胸元を撮った写真だったけど、今度は指で首元を引っ張っていて下着とはみ出たおっぱいが丸見えになってた。
佐倉さんなに送ってきてるのっ!?
慌てて誰にも見られていないことを確認している間に、今度はお腹の写真が届いた。
しかも、可愛らしいおヘソが映っちゃってるやつだ。
このまま行くと……。
佐倉さんの送ってくる写真に恐怖すら覚え始めてきた僕の目に、新たな写真が映る。
案の定今度送られてきた写真は下半身の写真だった……。
しかも、もうすでにパンツ丸出しだ。
「ぼ、僕、ちょっとトイレ行ってくるね」
慌てて席を立ってトイレの個室に駆け込む僕の耳に『ピポ』っという通知音が入る。
トイレに座って、恐る恐る開いてみると……。
丸出しのあそこが送られてきてた。
佐倉さん何やってんの……。
はじめ以外顔こそ映っていないものの、服や背景は変わってないし、一連の流れを見ればこの写真が誰のものか丸分かりだ。
もしこんなものを他人に見られたらと思うとゾッとする。
恐れおののいている僕の目に、今度は佐倉さんが送ってきたメッセージが映った。
『坂東くんも送って』
佐倉さんはなにを考えているんだ……。
これが『指示』だとしても今の僕にはこう返すしか無い。
『まだお兄ちゃんとファミレスで食事中です』
慌てた様子で今までの写真が顔写真を残して全て消えた。
流石に佐倉さんも僕がお兄ちゃんと外にいると分かっててこういう写真を送ってきていたわけじゃないみたいだ。
とりあえず最低限の常識は残ってくれてたみたいで安心した。
これでしばらくは危ない写真は送ってこないだろうと思って、お兄ちゃんのところに帰ろうとして……。
少しだけ悩んだ後、トイレに座ったままチンチンを出した写真を送った。
…………ちょっとだけ佐倉さんの気持ちが分かってしまった気がする。
お兄ちゃんとの食事会が終わって、寮の部屋に帰った来た後。
珍しく遥くんが一人でシャワーブースに入っていったなと思ったら……。
エッチな写真が送られてきた。
スマホにはエッチな写真を撮りたくなる魔力でも宿っているんだろうか……。
今もまた佐倉さんからエッチな写真が送られてきている。
『保存した?』
佐倉さんのキレイなピンク色のあそこに見とれていたら催促のメッセージが来てしまった。
『うん保存した』
返事を返すと、写真もメッセージも合わせて今までのやり取りが全部消えた。
それを確認したら、今度はお返しとして佐倉さんの写真を見て勃起してしまったグロチンの写真を送った。
佐倉さんから音が鳴らないカメラアプリを教わったし、遥くんは夕ご飯の後片付けで台所にいるけど……すごいドキドキした。
『保存したよ』
佐倉さんからの返事を確認したら、僕も送ったものを全部消す。
佐倉さんとの決め事で写真を送ったら保存してやり取りそのものは消すことになった。
念のための保険ってことらしいけど、そんな事するくらいならそもそも送らなければいいのに……と最初は思ってたけど、僕もちょっとハマってきちゃってる。
完全に変態さんになった気分だ。
おっと、台所の方から食器を洗い終わった音がする。
『帰ってくる』
短くそれだけ送ると、送られてきてる真っ最中だった写真が全部消えた。
…………三枚目の写真、すごい可愛かったのに保存できなかった……残念。
エッチな写真じゃなかったし、また送ってもらえないか今度頼んでみよう。
「あれ、まだスマホいじってたの?」
「う、うん……。
お皿洗ってもらってるのに僕だけ遊んでてごめんね」
いや、もう、なんていうか、本当にごめんなさい。
「ううん、僕がやりたくてやってることだから、ゆーたくんはゆっくりしててよ」
申し訳なさすぎて、ニコっと笑ってくれる遥くんの顔がまともに見れない……。
「あ、明日は僕が代わるからっ!」
「えー、いーよー」
遠慮する遥くんと「代わる」「いーよー」としばらく半分笑いながら押し問答をしていると、『ピポ』っと通知音がなった。
画面を見てみたら『佐倉さん』と表示されていて思わずちょっと遥くんから隠してしまった。
「…………お兄さんから?」
「そ、そうっ!」
思わず隠してしまってから、秒で後悔した。
「……ご、ごめん、嘘。
佐倉さんから……」
「……なんだって?」
イジメっ子と仲良くしてしまっているせいか、遥くんの声はちょっと冷たい。
その様子に気後れしながらLINEを開くと……。
「あの……明日一緒に出かけないかって……」
外でイジメられるか、荷物持ちでもしろってことなんだと思うけど……。
なぜかすごい後ろめたい気持ちになってくる。
「ふぅん……行きたいなら行けば?」
遥くんも声はもはや氷点下だ。
ここで「行きなくない」と言えれば楽なんだけど、イジメられっ子としてはそうはいかない。
それに……「行きたいか?」と聞かれたら「よく分からない」と答えるしか無いけど、「行きたくないか?」と聞かれたら、こっちは「行きたくないわけじゃない」と即答できてしまう。
でも、遥くんを不機嫌にさせてまで行きたいかと言われたらそんなことは全然ないし、かと言って呼ばれてしまった以上は行かないわけにもいかないし……。
どうしていいか分からなくなってしまった僕を見て、遥くんが大きくため息を吐く。
優柔不断すぎて決定的に怒らせてしまっただろうか?
「…………ごめん、意地悪言った。
いいよ、行ってきなよ」
恐る恐る見つめる僕に向かって、遥くんは苦笑いを浮かべてそう言ってくれた。
はたから見れば「なんで遥くんの許可が必要なんだ?」と思われるかもしれないけど、僕は遥くんに許してもらえて心からホッとした。
「遥くん……」
「その代わり次は僕の番だからね?」
恥ずかしそうに笑いながらそう言う遥くんに全力で頷く。
「うんっ!来週一緒に遊び行こうっ!!」
「絶対だからね?」
はにかむ遥くんがすごい可愛かった。
――――――――
「おらっ!もっと奥まで咥えろよっ!!」
俺の巨根にしゃぶりつくユミに命令する。
もうこいつは完全に俺の言いなりだ。
女をメス奴隷にするとか俺みたいな勝ち組にだけ許された遊びだな。
都、お前もいつかはこうしてやるからな。
「すごぉい♡まだおっきくなるのぉ♡」
俺の巨根を見た時の都の驚いた顔を思い出すだけでチンコにさらなる血が流れ込むのが分かる。
あのジッと巨根を見つめる目つき、アレは相当な好きものだ。
しかも、ニオイを嗅ぎたいとか言ってくるとか、綾香の言った通り都はスケベ好きな変態で確定だ。
お高く止まってた都が変態スケベだったとか……たまんねえな。
「ねぇ、私もぉ♡私のもしてよぉ♡」
ユミが体勢を変えて、俺の顔にマンコを押し付けてくる。
精液臭いニオイがして思わず吐きそうになる。
中出ししすぎたせいかこいつのマンコはいつも精液臭い。
今もまるで俺と会う前に誰かに中出しさせでもしたかのように生臭いニオイをさせている。
それに比べて都のマンコは……。
「はあん♡口の中でビクビクしてるぅ♡」
指に残った甘酸っぱい匂いを思い出しただけで巨根がさらに張り詰めるのが分かる。
早く都のジュースを直接味わいたいぜ。
都のマンコにすすりつくのを思い浮かべながら、俺の巨根をしゃぶって興奮したのかすでに白く生臭い本気汁を流しているユミのマンコを舐めはじめた。
あー……クセェし苦げぇ……。
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