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51話 (木)白井さんと野田くん2
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遥くんに甘やかされながら都さんとお兄ちゃんとLINEで話をした。
なんかすごい幸せ。
とりあえず、都さんには白井さんの言った通り『白井さんに脅されてケーキバイキングに連れて行かされていた』というふうに話をした。
僕としては都さんに全部話してしまいたかったけど、遥くんからも『それは白井さんがどう出るかを待ってからの方がいい』と言われてしまった。
どういう意味か僕にはよく分からなかったけど、遥くんが言うには『白井さんが脅迫だと言っているうちは』脅迫ってことにしておいたほうがいいらしい。
そのほうが、僕のためにも、都さんのためにも、何より白井さんのためにもなるらしいので遥くんの言葉に従うことにした。
遥くんは『白井さんが自分の気持ちをどう自覚するかだからなぁ』とか色々詳しく教えてくれたんだけど、僕の頭では理解しきれなかった。
とにかく『白井さんの中で僕をどういう存在にするか決まるまで待ちましょう』ということらしい。
結局僕にはよく分からない話だけど、今は白井さんがどう動くかを待ってればいいらしい。
「とにかく、ゆーたくんは自分に素直に過ごしてください」
「はいっ!分かりましたっ!」
それくらいなら僕にも理解できる。
それでどう良い方向に行くのか僕には分からないけど、遥くんが言う事なら信じよう。
「それじゃ、今日のところは寝ようか?
なんやかんや、もうこんな時間だよ」
あ、ほんとだ、いつの間にやらもう寝る時間だ。
自分のベッドに向かう遥くんを見ながらベッドに潜り込もうとして……遥くんからの指示を思い出した。
今日からさっそく実践してみよう。
「遥くん……」
「ん?どうしたの?ゆーたくん」
ちょっと恥ずかしいけど、『自分に素直に』だ。
「一緒に寝ていい?」
「えっ!?
も、もちろんいいけどっ!?」
良かった、断られないかちょっと心配だったんだ。
恥ずかしいけど、遥くんの言う通りにしてよかった。
でも、遥くん鼻息荒いよ?どうしたの?
「おはよう、ゆーたくん♡」
今日も僕の一日は遥くんの笑顔から始まる。
いつも通りの流れではあるんだけど、なんかいつもと風景が違う……。
それになんとなく遥くんがいつもより幸せそうだ。
なんだろう?と思って、いつもとは匂いが違うことに気づいて、ようやく思い出した。
そっか、昨日は遥くんのベッドで寝たんだった。
夜中、遥くんがなにかゴソゴソやっててちょっと寝にくかったけど、そんな事なかったかのように目覚めはスッキリしてる。
「おはよう、遥くん」
「今日もいい天気だよっ!世界って、本当に美しいよねっ!」
……遥くん、ちょっとテンションがおかしいけど、どうしたんだろう?
今日は朝からお赤飯だった。
それも、わざわざコンビニでレトルトを買ってきてのことだ。
なぜかおかずの焼き魚はタイだし、なにかお祝いの日だったけな?
個人的にお赤飯は嫌いとまではいかなくてもあまり好きじゃない方に分類されるんだけど……。
遥くんがニッコニコで食べているから黙ってよう。
朝ごはんを食べ終わって、そろそろ普通なら登校ギリギリの時間。
つまり僕たちの登校時間だ。
最近はこの時間になると……。
案の定都さんから今日のイジメグループ情報がLINEされてきた。
さーて、今日はどこにいるのかな?
最近、朝、僕がかわし続けているせいで機嫌悪そうだし、実力行使に出たりしないといいけど。
そう思いながらLINEを読んで……固まってしまった。
「佐倉さんなんだって?」
不思議そうな遥くんの声を聞いてフリーズがとけた。
「あ、えっと、今日も松田くんたちは朝からいなくて、野田くんは……。
野田くんは……白井さんと音楽準備室に行ったって……」
なんでだろう?
「ふうん、それじゃ、今日は待ち伏せはなしか。
やったね、ゆーたくん」
イジメグループの情報を聞いて遥くんが喜んでいる。
そう、嬉しい情報……のはずなのに。
なんで僕はこんなに嫌な気分になっているんだろう。
「自分に素直にだよ、ゆーたくん」
え、今そんな事言われても……。
素直にもなにもなんでこんな気持になっているのかすら分からない。
――――――――
「んで、朝っぱらからこんなところに呼び出してなんの用よ?」
朝はグロチンを殴って俺の強さのアピールをする予定だったが、晶に呼び出されちまったからには仕方ねぇ。
晶と一緒に向かった先は昨日俺の巨根を見せてやった音楽準備室。
ここに来たってことは……朝っぱらからとか見かけによらずエロいやつだぜ、晶も。
ホームルームを無視したとしても一時間目までそんなに時間がねーから、晶相手だと最後までやれねーのは残念だが仕方ねぇ。
晶にマーキングするのは昼か放課後でいいだろ。
「なあ、またちんちん見せてよ」
準備室に入って鍵を閉めるなり、晶はそんなことを言ってきやがった。
へへっ、朝から俺の巨根を見たいとか本当にスケベなやつだぜ。
「そんなに俺の巨根が頭から離れなくなっちまったか?」
「そう言うのいいから、さっさと見せてよ。
時間なくなっちゃうだろ」
恥じらいが全くねーのはマイナスポイントだが、晶にそう言うの期待してもしかたねーし、言うことも最もだ。
時間もあんまりねーし、今回はぱっぱとやっちまおう。
晶に見られながら脱ぐってのも、なかなか乙なもんだ。
晶は雰囲気だけならこういうことに無関心に見えるから、チンコを突きつけることを考えるだけでも興奮してくる。
「おー、やっぱり、カズのサイズはこんな感じだよな」
へへっ、やっぱり俺の巨根が頭から離れなかったのか晶はまじまじと勃起したチンコを見てやがる。
「どうよ?デカくてビビったろ?」
「あー、うん、すげーデカいな」
よっぽど気になるのか舐め回すように見てきやがる。
晶がこんなにエロいやつだって知ってるのは、世界でも俺だけだと思うと優越感が湧いてくるな。
知っているどころか、これからさらにエロいことをするんだけどな。
「なあ、動画撮ってもいいか?」
は?動画?
「おいおい、俺の巨根を動画にも残しておきたくなっちまったか?」
「うん、そう、それ」
どんだけ夢中なんだよ、本当にスケベなやつだな。
「んなことしなくても、言ってくれりゃいつだって見せるしそれ以上だってやらせてやるぞ?」
都と晶なら忙しい時間を割いてやるのもやぶさかじゃない。
「あー、ほら、部屋でも見てーんだよ」
「ははっ!どんだけ俺の巨根が好きなんだよっ!」
なるほど、オナニーのおかずにしてーってことか。
そう言う事なら別に構わねーが……せっかくだからこっちからもちょっと要求するか。
「なら、お前がシゴイてくれてるとこなら撮っても良いぜ」
「うぇ……マジかよ……」
晶は嫌そうな顔をしているが、どうせ今日の放課後までには口とマンコに入るものなんだ、慣れておいたほうが良いぞ。
「……わーったよ。
手でしてやるから、動画撮っていいな?」
「ああ、よろしく頼むぜ、晶♪」
晶がスマホで俺の巨根を撮り始めたので、サービスでビクンと震わせてやったりした。
「うっわ……。
なあ、下から見上げるやつもいいか?」
「ああ、好きに撮れよ」
アングルまでこるとかどんだけスケベなんだよ。
見かけによらねーとはこいつのことだな。
「…………相変わらずくっせーな……」
下から撮るついでとばかりにニオイまで嗅ぎやがった。
臭いのなんて昨日ので分かってるだろうに、しかめっ面して誤魔化してっけど実は嗅ぎたかっただけだろ。
へへ、いつかそのクセー巨根を嬉しそうに嗅ぐようにしてやるからな。
「おい、そろそろいいだろ、しごけよ」
色々考えてたら興奮してきちまったぜ。
こんなんじゃすぐに出ちまうだろうが、まあ、本当のお楽しみは放課後に取っておくか。
「ああ、分かったよ。
んじゃ、ハンカチ出せよ」
ハンカチ?手でも拭くのか?
そう思ってハンカチを出して晶に渡す。
「それじゃ、してやるからさっさとイケよ」
そして、晶は俺の巨根にハンカチを被せるとその上から握ってきやがった。
「お、おいっ!生でやれよっ!!」
「やだよ。
生でしてほしいんなら、シャワー浴びてからにしろ」
ちっ、これだから処女はめんどくせえ。
チンコなんて汚れててなんぼだろうがよ。
「ちっ!しゃーねーなあっ!!
代わりに胸触らせろよっ!」
全く興味もわかねー膨らみ一つねぇ胸だが、誰も触ったことない胸に俺だけが触ってるって思うだけでも気分は良い。
とくに晶に惚れてるロリコンの館山より先に触ったと思うと、最高の気分だ。
「胸ぇ……?
やだよ、そんなん」
「わがまま言うなよ、撮らせてやってんだろ?
嫌ならその動画消せよ」
「ちっ……服の上からだからなっ!」
舌打ちしてーのはこっちだぜ。
処女はガードが固くていけねぇ。
早いところマンコを俺様の巨根でぶち抜いてやんねえとな。
「まあ、今回はそれで我慢してやるよ。
ブラくらいは取れよ?」
「ちっ!めんどくせえなぁ」
それはこっちのセリフだぜ。
そうは思うが、晶がモゾモゾと服の上からブラをとっている姿は少し興奮すんな。
「ほらよ、さっさとすませろよ」
ブラを取った晶が俺の前に立って、ハンカチの上から巨根を握ってしごきはじめた。
ハンカチ……ハンドタオルの上からだから晶の手の感触なんて全然ねーが一応しごかれているから気持ちは良い。
こうなったら胸だけでも楽しむかと手を伸ばして揉んでるが……ほんと胸ねえなぁ。
どんだけ揉み込んでも渋い顔したまんまだし、晶の胸はダメだな。
まあ、とは言え、この胸を揉みたがってるやつに俺は勝ってるんだって思うと気分は良い。
館山の悔しがる顔を思い浮かべると、興奮すらしてくる。
「くっ……そろそろ出るぞ」
ハンカチの上からとは言えしごかれ続たせいで、限界点を超えてあとは射精だけだ。
「出るぞっ!出るっ!!」
「わりぃ、ちょっと手疲れちまったから待ってくれ」
もう射精寸前ってところで、晶が手を離しやがった。
「バカやろっ!?おいっ!すぐにしごき直せっ!!おいっ!!うっ!くそっ!!!」
びゅるるるっ!!!びゅるっ!!ぶびゅっ!!ぶびゅるるっ!!!!どくどくどくどく!
くっそ……暴発しちまった……。
「くっさっ!
カズのせーし腐ってんじゃね?」
「おい、ふざけんなよっ!」
「なんだよ、ちょっと待ってって言ったのに待たないのがわりぃんだろ」
「男はあそこまで行ったら待てるようには出来てねえんだよっ!!」
「えっ?そうなのか……?
それは、ごめん……」
きゅ、急にしおらしくすんなよ、調子狂うだろ。
まあ、ここで変に責めてへそを曲げられても後々に響くか。
実際、エロいことに詳しくなさそうな晶がそこらへんのこと知らなくてもしかたねーしな。
「今回だけは許してやるよ。
その代わり次はねーからな?」
「ああ、分かってるよ。
ほんと悪かったって!
おっとっ!そろそろ時間だからアキは先に行くな?」
「おいっ!せめて拭いていくとかせーいを見せたら……。
ちっ、行っちまった」
ま、この調子なら今日中に俺様の巨根を突っ込んでマーキングしてメス奴隷にできるだろうからな、そこまでは我慢してやるか。
いや、それとも今日こそ都にマーキングしてやるか?
生理ってどれくらいで終わるんだっけか?
そうだ、まずは晶に『都には言うなよ』って釘を差しておくか。
女も数いると管理すんだけで大変だなぁ♪
――――――――
自分でもよく分からない嫌な気分のまま教室に行くと、すでに都さんは席に座ってた。
その姿を見て嫌だった気分がどっかに行くけど、空いている白井さんの席が目に入ってすぐに戻ってきた。
嫌な気分のまま席に座って、授業道具を机にしまおうとしたら……机の中になにか紙が入ってた。
紙を開くと見覚えのある元気な字でLINEのIDが書かれていて……慌てて登録した。
登録した途端、白井さんから『やる』と一言だけ来た後、動画が送られてくる。
なんだろう?と思って隠れてみていたら……いきなり誰かのチンチンが映ってた。
なに考えてるの白井さんっ!?
驚きながらも、なにか言いたいことでもあるのかもとそのまま見ていたら野田くんの顔が映った。
そして、その後にはハンカチ越しとは言え野田くんのチンチンを握る、見覚えのある……白井さんの手。
…………なるほど、こういうイジメか。
白井さんが野田くんのチンチンを手でしている動画だと気づいたら、急に今まで以上に嫌な気分になってきた。
とりあえず、寝よ。
もうなんにも考えるのが嫌になって、机に突っ伏して寝た。
白井さんなんて嫌いだ。
なんかすごい幸せ。
とりあえず、都さんには白井さんの言った通り『白井さんに脅されてケーキバイキングに連れて行かされていた』というふうに話をした。
僕としては都さんに全部話してしまいたかったけど、遥くんからも『それは白井さんがどう出るかを待ってからの方がいい』と言われてしまった。
どういう意味か僕にはよく分からなかったけど、遥くんが言うには『白井さんが脅迫だと言っているうちは』脅迫ってことにしておいたほうがいいらしい。
そのほうが、僕のためにも、都さんのためにも、何より白井さんのためにもなるらしいので遥くんの言葉に従うことにした。
遥くんは『白井さんが自分の気持ちをどう自覚するかだからなぁ』とか色々詳しく教えてくれたんだけど、僕の頭では理解しきれなかった。
とにかく『白井さんの中で僕をどういう存在にするか決まるまで待ちましょう』ということらしい。
結局僕にはよく分からない話だけど、今は白井さんがどう動くかを待ってればいいらしい。
「とにかく、ゆーたくんは自分に素直に過ごしてください」
「はいっ!分かりましたっ!」
それくらいなら僕にも理解できる。
それでどう良い方向に行くのか僕には分からないけど、遥くんが言う事なら信じよう。
「それじゃ、今日のところは寝ようか?
なんやかんや、もうこんな時間だよ」
あ、ほんとだ、いつの間にやらもう寝る時間だ。
自分のベッドに向かう遥くんを見ながらベッドに潜り込もうとして……遥くんからの指示を思い出した。
今日からさっそく実践してみよう。
「遥くん……」
「ん?どうしたの?ゆーたくん」
ちょっと恥ずかしいけど、『自分に素直に』だ。
「一緒に寝ていい?」
「えっ!?
も、もちろんいいけどっ!?」
良かった、断られないかちょっと心配だったんだ。
恥ずかしいけど、遥くんの言う通りにしてよかった。
でも、遥くん鼻息荒いよ?どうしたの?
「おはよう、ゆーたくん♡」
今日も僕の一日は遥くんの笑顔から始まる。
いつも通りの流れではあるんだけど、なんかいつもと風景が違う……。
それになんとなく遥くんがいつもより幸せそうだ。
なんだろう?と思って、いつもとは匂いが違うことに気づいて、ようやく思い出した。
そっか、昨日は遥くんのベッドで寝たんだった。
夜中、遥くんがなにかゴソゴソやっててちょっと寝にくかったけど、そんな事なかったかのように目覚めはスッキリしてる。
「おはよう、遥くん」
「今日もいい天気だよっ!世界って、本当に美しいよねっ!」
……遥くん、ちょっとテンションがおかしいけど、どうしたんだろう?
今日は朝からお赤飯だった。
それも、わざわざコンビニでレトルトを買ってきてのことだ。
なぜかおかずの焼き魚はタイだし、なにかお祝いの日だったけな?
個人的にお赤飯は嫌いとまではいかなくてもあまり好きじゃない方に分類されるんだけど……。
遥くんがニッコニコで食べているから黙ってよう。
朝ごはんを食べ終わって、そろそろ普通なら登校ギリギリの時間。
つまり僕たちの登校時間だ。
最近はこの時間になると……。
案の定都さんから今日のイジメグループ情報がLINEされてきた。
さーて、今日はどこにいるのかな?
最近、朝、僕がかわし続けているせいで機嫌悪そうだし、実力行使に出たりしないといいけど。
そう思いながらLINEを読んで……固まってしまった。
「佐倉さんなんだって?」
不思議そうな遥くんの声を聞いてフリーズがとけた。
「あ、えっと、今日も松田くんたちは朝からいなくて、野田くんは……。
野田くんは……白井さんと音楽準備室に行ったって……」
なんでだろう?
「ふうん、それじゃ、今日は待ち伏せはなしか。
やったね、ゆーたくん」
イジメグループの情報を聞いて遥くんが喜んでいる。
そう、嬉しい情報……のはずなのに。
なんで僕はこんなに嫌な気分になっているんだろう。
「自分に素直にだよ、ゆーたくん」
え、今そんな事言われても……。
素直にもなにもなんでこんな気持になっているのかすら分からない。
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「んで、朝っぱらからこんなところに呼び出してなんの用よ?」
朝はグロチンを殴って俺の強さのアピールをする予定だったが、晶に呼び出されちまったからには仕方ねぇ。
晶と一緒に向かった先は昨日俺の巨根を見せてやった音楽準備室。
ここに来たってことは……朝っぱらからとか見かけによらずエロいやつだぜ、晶も。
ホームルームを無視したとしても一時間目までそんなに時間がねーから、晶相手だと最後までやれねーのは残念だが仕方ねぇ。
晶にマーキングするのは昼か放課後でいいだろ。
「なあ、またちんちん見せてよ」
準備室に入って鍵を閉めるなり、晶はそんなことを言ってきやがった。
へへっ、朝から俺の巨根を見たいとか本当にスケベなやつだぜ。
「そんなに俺の巨根が頭から離れなくなっちまったか?」
「そう言うのいいから、さっさと見せてよ。
時間なくなっちゃうだろ」
恥じらいが全くねーのはマイナスポイントだが、晶にそう言うの期待してもしかたねーし、言うことも最もだ。
時間もあんまりねーし、今回はぱっぱとやっちまおう。
晶に見られながら脱ぐってのも、なかなか乙なもんだ。
晶は雰囲気だけならこういうことに無関心に見えるから、チンコを突きつけることを考えるだけでも興奮してくる。
「おー、やっぱり、カズのサイズはこんな感じだよな」
へへっ、やっぱり俺の巨根が頭から離れなかったのか晶はまじまじと勃起したチンコを見てやがる。
「どうよ?デカくてビビったろ?」
「あー、うん、すげーデカいな」
よっぽど気になるのか舐め回すように見てきやがる。
晶がこんなにエロいやつだって知ってるのは、世界でも俺だけだと思うと優越感が湧いてくるな。
知っているどころか、これからさらにエロいことをするんだけどな。
「なあ、動画撮ってもいいか?」
は?動画?
「おいおい、俺の巨根を動画にも残しておきたくなっちまったか?」
「うん、そう、それ」
どんだけ夢中なんだよ、本当にスケベなやつだな。
「んなことしなくても、言ってくれりゃいつだって見せるしそれ以上だってやらせてやるぞ?」
都と晶なら忙しい時間を割いてやるのもやぶさかじゃない。
「あー、ほら、部屋でも見てーんだよ」
「ははっ!どんだけ俺の巨根が好きなんだよっ!」
なるほど、オナニーのおかずにしてーってことか。
そう言う事なら別に構わねーが……せっかくだからこっちからもちょっと要求するか。
「なら、お前がシゴイてくれてるとこなら撮っても良いぜ」
「うぇ……マジかよ……」
晶は嫌そうな顔をしているが、どうせ今日の放課後までには口とマンコに入るものなんだ、慣れておいたほうが良いぞ。
「……わーったよ。
手でしてやるから、動画撮っていいな?」
「ああ、よろしく頼むぜ、晶♪」
晶がスマホで俺の巨根を撮り始めたので、サービスでビクンと震わせてやったりした。
「うっわ……。
なあ、下から見上げるやつもいいか?」
「ああ、好きに撮れよ」
アングルまでこるとかどんだけスケベなんだよ。
見かけによらねーとはこいつのことだな。
「…………相変わらずくっせーな……」
下から撮るついでとばかりにニオイまで嗅ぎやがった。
臭いのなんて昨日ので分かってるだろうに、しかめっ面して誤魔化してっけど実は嗅ぎたかっただけだろ。
へへ、いつかそのクセー巨根を嬉しそうに嗅ぐようにしてやるからな。
「おい、そろそろいいだろ、しごけよ」
色々考えてたら興奮してきちまったぜ。
こんなんじゃすぐに出ちまうだろうが、まあ、本当のお楽しみは放課後に取っておくか。
「ああ、分かったよ。
んじゃ、ハンカチ出せよ」
ハンカチ?手でも拭くのか?
そう思ってハンカチを出して晶に渡す。
「それじゃ、してやるからさっさとイケよ」
そして、晶は俺の巨根にハンカチを被せるとその上から握ってきやがった。
「お、おいっ!生でやれよっ!!」
「やだよ。
生でしてほしいんなら、シャワー浴びてからにしろ」
ちっ、これだから処女はめんどくせえ。
チンコなんて汚れててなんぼだろうがよ。
「ちっ!しゃーねーなあっ!!
代わりに胸触らせろよっ!」
全く興味もわかねー膨らみ一つねぇ胸だが、誰も触ったことない胸に俺だけが触ってるって思うだけでも気分は良い。
とくに晶に惚れてるロリコンの館山より先に触ったと思うと、最高の気分だ。
「胸ぇ……?
やだよ、そんなん」
「わがまま言うなよ、撮らせてやってんだろ?
嫌ならその動画消せよ」
「ちっ……服の上からだからなっ!」
舌打ちしてーのはこっちだぜ。
処女はガードが固くていけねぇ。
早いところマンコを俺様の巨根でぶち抜いてやんねえとな。
「まあ、今回はそれで我慢してやるよ。
ブラくらいは取れよ?」
「ちっ!めんどくせえなぁ」
それはこっちのセリフだぜ。
そうは思うが、晶がモゾモゾと服の上からブラをとっている姿は少し興奮すんな。
「ほらよ、さっさとすませろよ」
ブラを取った晶が俺の前に立って、ハンカチの上から巨根を握ってしごきはじめた。
ハンカチ……ハンドタオルの上からだから晶の手の感触なんて全然ねーが一応しごかれているから気持ちは良い。
こうなったら胸だけでも楽しむかと手を伸ばして揉んでるが……ほんと胸ねえなぁ。
どんだけ揉み込んでも渋い顔したまんまだし、晶の胸はダメだな。
まあ、とは言え、この胸を揉みたがってるやつに俺は勝ってるんだって思うと気分は良い。
館山の悔しがる顔を思い浮かべると、興奮すらしてくる。
「くっ……そろそろ出るぞ」
ハンカチの上からとは言えしごかれ続たせいで、限界点を超えてあとは射精だけだ。
「出るぞっ!出るっ!!」
「わりぃ、ちょっと手疲れちまったから待ってくれ」
もう射精寸前ってところで、晶が手を離しやがった。
「バカやろっ!?おいっ!すぐにしごき直せっ!!おいっ!!うっ!くそっ!!!」
びゅるるるっ!!!びゅるっ!!ぶびゅっ!!ぶびゅるるっ!!!!どくどくどくどく!
くっそ……暴発しちまった……。
「くっさっ!
カズのせーし腐ってんじゃね?」
「おい、ふざけんなよっ!」
「なんだよ、ちょっと待ってって言ったのに待たないのがわりぃんだろ」
「男はあそこまで行ったら待てるようには出来てねえんだよっ!!」
「えっ?そうなのか……?
それは、ごめん……」
きゅ、急にしおらしくすんなよ、調子狂うだろ。
まあ、ここで変に責めてへそを曲げられても後々に響くか。
実際、エロいことに詳しくなさそうな晶がそこらへんのこと知らなくてもしかたねーしな。
「今回だけは許してやるよ。
その代わり次はねーからな?」
「ああ、分かってるよ。
ほんと悪かったって!
おっとっ!そろそろ時間だからアキは先に行くな?」
「おいっ!せめて拭いていくとかせーいを見せたら……。
ちっ、行っちまった」
ま、この調子なら今日中に俺様の巨根を突っ込んでマーキングしてメス奴隷にできるだろうからな、そこまでは我慢してやるか。
いや、それとも今日こそ都にマーキングしてやるか?
生理ってどれくらいで終わるんだっけか?
そうだ、まずは晶に『都には言うなよ』って釘を差しておくか。
女も数いると管理すんだけで大変だなぁ♪
――――――――
自分でもよく分からない嫌な気分のまま教室に行くと、すでに都さんは席に座ってた。
その姿を見て嫌だった気分がどっかに行くけど、空いている白井さんの席が目に入ってすぐに戻ってきた。
嫌な気分のまま席に座って、授業道具を机にしまおうとしたら……机の中になにか紙が入ってた。
紙を開くと見覚えのある元気な字でLINEのIDが書かれていて……慌てて登録した。
登録した途端、白井さんから『やる』と一言だけ来た後、動画が送られてくる。
なんだろう?と思って隠れてみていたら……いきなり誰かのチンチンが映ってた。
なに考えてるの白井さんっ!?
驚きながらも、なにか言いたいことでもあるのかもとそのまま見ていたら野田くんの顔が映った。
そして、その後にはハンカチ越しとは言え野田くんのチンチンを握る、見覚えのある……白井さんの手。
…………なるほど、こういうイジメか。
白井さんが野田くんのチンチンを手でしている動画だと気づいたら、急に今まで以上に嫌な気分になってきた。
とりあえず、寝よ。
もうなんにも考えるのが嫌になって、机に突っ伏して寝た。
白井さんなんて嫌いだ。
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この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
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