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55話 白井さんと事後
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白井さんの可愛い寝顔を見ながら頭を撫で続けていたら、ピクピクとまぶたが動きはじめた。
そして、すぐにゆっくりとまぶたが開かれていく。
「おはよう、白井さん。
大丈夫?」
まだボーッとした様子の白井さんの頭を撫で続ける。
「バンドー……」
「ん?なに?」
なんだろう?可愛く睨まれてるけど。
なにか怒らせた……というにはずいぶん可愛い。
「バンドー、アキの事レイプしたろ」
「ぶっ!?」
だから、そんな可愛い様子で物騒なことを言われて思わず吹いた。
「きたねーなぁ」
ツバを吹きかけられて白井さんが顔をしかめる。
「ご、ごめん……って、そうじゃなくってっ!
僕そんな事してないよっ!?」
レイプなんてそんな…………あれ?無理矢理イかせるのはレイプに入るんだろうか……?
えっ!?僕レイプ犯になってたっ!?
「……だって、まだマンマン気持ちいいぞ。
これ、挿れたろ?」
「へ?」
『あそこ』『気持ちいい』『挿れた』……………………っ!?
「してないよっ!?」
「ほんとかぁ?アキが寝てる間にちょっとくらい挿れてるだろ?」
「全く全然少しも挿れてないよっ!!」
すごい可愛く睨んでくるけど、そんな顔されても挿れてないものは挿れてない。
「ちゃんとゴムは付けたんだろうなぁ?」
「だから挿れてないってぇ……」
どうすれば信じてくれるんだろう……。
「まあ、そこまで言うなら信じてやるけどさ…………実はちょっと挿れたろ?」
「いい加減怒るよ?」
ようやく気づいた、これからかわれてるだけだ。
「くひひっ!」
イタズラっ子の笑顔を浮かべる白井さんは、相変わらず可愛かった。
「うっわ、シーツぐっちょぐちょ」
二人で後始末をしていると、白井さんが顔をしかめてそう言った。
「へ、変なものは出てないからね?」
「……?変なものしか出てないだろ」
あ、いや、その、おしっこ的な……まあ気づいていないなら良かった。
「すっげぇ精液臭いけど、バンドーいつ射精してたん?」
「…………白井さんのあそこ舐めてるとき……」
そ、そう言うこと聞かないでほしい、恥ずかしい。
「えっ!?アキのマンマン舐めてるだけで射精してたんっ!?」
うぅ……改めて言われるとすごい恥ずかしいし情けない……。
「…………流石にバンドーのチンチンザコすぎだろ……」
だ、だって、舐められてる時の気持ちいい白井さんすごいエッチだったんだもん……。
「こりゃ、アキが鍛えてやらないとダメだな」
そう言うと白井さんは笑いながらいきなりチンチンを口に含んできた。
「し、白井さんっ!?なにをっ!?」
そして、そのまま口の中で亀頭をコロコロ転がされてすぐに勃起してしまう。
それどころか、勃起したチンチンに激しくしゃぶりつかれて……。
「白井さんっ!?ダメッ!やめてっ!!出ちゃうからっ!!出ちゃうっ!!出るっ!!あううぅぅぅぅっ!!!!」
びゅるるるっ!!!びゅるるっ!!!びゅっびゅっ!!どくんっどくどくっ!!
「んっ♡んんっ♡ごくっ♡ごくっ♡んっ♡♡ごくっ♡♡」
あっという間に射精して、精液を飲まれてしまった。
「いえーい♡また瞬殺ー♡♡
バンドー雑魚すぎぃ♡♡」
そ、そっちがその気ならこっちにだって考えがあるぞ。
勝ち誇っている白井さんを押し倒して、おっぱいを舐めながらあそこを指でいじる。
「お、おいっ!バンドーっ!やめっ!やめろっ♡♡同時は卑怯だろっ♡♡ひぃあっ♡♡バンドっ♡♡ダメッ♡♡♡そこダメッ♡♡♡乳首コロコロすんなっ♡♡♡イクッ♡♡♡くそっ♡♡♡マンマンクチュクチュすんなっ♡♡イクッ♡♡♡いっくううぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
おっぱいとあそこをいじられてあっけなくイッてしまった白井さんをバカにしかえす。
「白井さんだってすぐにイクじゃないか、かーわい♪」
…………あれ?今のバカに出来てない気がする。
「な、なんだとっ!バンドーのくせに生意気だぞっ!!」
「なっ!?やめっ!?そっちがそのつもりならっ!!」
「ひあっ♡くそっ♡♡負けてられっかっ♡♡んんっ♡♡」
…………終わりにしたはずなのに、そのまましばらくイカせあいっこしてた。
今度こそ終わりにして、後片付けを済ませてシャワーを浴びた。
「あ、白井さん、僕タオル持ってきたけど使う?」
今日はこの前の反省を活かしてちゃんとタオルを持っていた。
「お、サンキュー♪」
…………これを狙ったわけじゃないんだけど、目の前で無造作に体を拭く白井さんがエッチぃ。
「…………そんなエロい目で見たって、もうやってやんねーぞ」
バレてたっ!?
「ご、ごめん……」
「バンドーは本当に底なしだなぁ。
明日まで我慢しとけ」
「え?明日もやっていいの?」
細かいことはともかく、大筋では都さんにやったことはもう全部やったんだけど……。
「…………ア、アキの気が向いたらなっ!!」
真っ赤になってそう言う白井さんが可愛かった。
後始末を済ませて、二人でこっそりと女子寮から出る。
「それじゃまた明日」
お別れの挨拶をしたつもりなんだけど……。
「……アキの気が向いたらって言ってるだろ」
恥ずかしそうにそんなことを言われた。
「また明日学校で会おうねってことだよっ!?」
「えっ!?あ、ああっ!
ま、また明日……」
恥ずかしそうに小さく手を振る白井さんを見て、こっちも恥ずかしくなって小さく手を振り返すと逃げるように寮に帰っていった。
「た、ただいま……」
寮に帰ったこの瞬間はいつも緊張する。
「おかえりー、遅かったね」
笑顔で出迎えてくれた遥くんにそう言われてなぜか冷や汗が出てくる。
『遅くなる』とは伝えておいたんだけど見逃してはくれなかったようだ……。
「それじゃ、ご飯の前にシャワーね」
「…………はい」
ニコニコ笑顔が一切崩れない遥くんにシャワーブースに引きずりこまれた。
シャワーを浴びて、遥くんとご飯を食べながら今後の作戦会議。
…………遥くんの誘導尋問に引っかかって僕がポロポロ話してしまうのを僕の中では『作戦会議』と言う。
「ふうん、白井さんともそんな感じかぁ」
都さんに続いて白井さんとしたことまで根掘り葉掘り聞き出されてしまった……。
「それにしても野田くんと白井さんがそんなことしているとはねー。
動画、見せてもらっても良い?」
「え……それは……」
野田くんのチンチンはともかく、手だけとは言え白井さんがエッチなことしているの写ってるし……。
「大丈夫、絶対に誰にも言わないし、見たことも忘れるようにするからさ」
「…………そう言う事なら……」
遥くんに引いてくれる気配がなかったので、渋々スマホを渡す。
…………正直、白井さんが映ってる云々以前に、動画の存在を思い出す事自体イヤだった。
動画の声が耳に入るのも嫌で、遥くんが見終わるまで別のことを考えて気をそらしてた。
「…………なるほどねぇ、カウンターとそれを手に入れるための交換条件か」
「え?なに?何の話?」
なんで急にゲームの話になったの?
「んー、とりあえずはゆーたくんは気にしなくて大丈夫だよ。
いやいややったのか、それとも乗り気だった上でのついでか、よく分かんないし」
遥くんもなにか分かんないみたいだけど、僕は遥くんの言っていることがよく分かんない。
「ところで、白井さん処女だった?」
「なっ!?なっ!?なっ!?」
突然とんでもない話をされて頭が真っ白になった。
「なんてこと聞いてきてるのっ!?」
「いや、結構大事なことなんだけど、どうだった?」
話の内容のわりに遥くんの表情は真面目そのものだ。
僕には見当もつかないけど、本当に大事な話なのかな?
「わ、分かんない……。
エッチなことは今までほとんど知らないとは言ってた……」
「ふうん……それじゃ処女かなぁ?
まあ、野田くんとこういう事しているとなるとどうだか分からないけど」
野田くんと…………それを聞いてなぜか頭がズウウウンと重くなった。
心臓も変にドキドキして苦しい気がする。
「ま、そう言うこともあるかも、って覚悟はしときなね?
それと、これが大事な話なんだけど、もし処女じゃなかった場合、ゆーたくんパクっとされちゃうかもしれないから気をつけてね」
続けて小さく「まあ、それは処女でも心配はあるんだけど」と続けているけど、パクっと?
どういうことだろう?
「あー、えっと、はっきり言うと、童貞食べられちゃわないように気をつけてねってこと」
童貞……?
「………………えっ!?ええっ!?」
「いや、エッチなことしてるんだから、普通にありえるでしょ」
そ、それはそうかも知れないけど……。
「ゆーたくんがそう言う気でするんなら良いんだけどさ、一生に一度のことだし流されてしちゃったりしないように気をつけてね」
「…………はい」
「それにしても、こんな動画撮ってゆーたくんがどう思うかも考えないなんて、白井さんもバカだねぇ」
遥くんが呆れたように言うのを聞いて、ちょっとだけムッと来た。
白井さんはあんまり頭良さそうじゃないけど、バカじゃないやい。
「あー、もうっ!ゆーたくんはかわいいなぁっ♡」
思わずムスッとしていたら、なぜか遥くんに抱きしめられた。
遥くんみたいな可愛い人に可愛いって言われても、困る。
そして、すぐにゆっくりとまぶたが開かれていく。
「おはよう、白井さん。
大丈夫?」
まだボーッとした様子の白井さんの頭を撫で続ける。
「バンドー……」
「ん?なに?」
なんだろう?可愛く睨まれてるけど。
なにか怒らせた……というにはずいぶん可愛い。
「バンドー、アキの事レイプしたろ」
「ぶっ!?」
だから、そんな可愛い様子で物騒なことを言われて思わず吹いた。
「きたねーなぁ」
ツバを吹きかけられて白井さんが顔をしかめる。
「ご、ごめん……って、そうじゃなくってっ!
僕そんな事してないよっ!?」
レイプなんてそんな…………あれ?無理矢理イかせるのはレイプに入るんだろうか……?
えっ!?僕レイプ犯になってたっ!?
「……だって、まだマンマン気持ちいいぞ。
これ、挿れたろ?」
「へ?」
『あそこ』『気持ちいい』『挿れた』……………………っ!?
「してないよっ!?」
「ほんとかぁ?アキが寝てる間にちょっとくらい挿れてるだろ?」
「全く全然少しも挿れてないよっ!!」
すごい可愛く睨んでくるけど、そんな顔されても挿れてないものは挿れてない。
「ちゃんとゴムは付けたんだろうなぁ?」
「だから挿れてないってぇ……」
どうすれば信じてくれるんだろう……。
「まあ、そこまで言うなら信じてやるけどさ…………実はちょっと挿れたろ?」
「いい加減怒るよ?」
ようやく気づいた、これからかわれてるだけだ。
「くひひっ!」
イタズラっ子の笑顔を浮かべる白井さんは、相変わらず可愛かった。
「うっわ、シーツぐっちょぐちょ」
二人で後始末をしていると、白井さんが顔をしかめてそう言った。
「へ、変なものは出てないからね?」
「……?変なものしか出てないだろ」
あ、いや、その、おしっこ的な……まあ気づいていないなら良かった。
「すっげぇ精液臭いけど、バンドーいつ射精してたん?」
「…………白井さんのあそこ舐めてるとき……」
そ、そう言うこと聞かないでほしい、恥ずかしい。
「えっ!?アキのマンマン舐めてるだけで射精してたんっ!?」
うぅ……改めて言われるとすごい恥ずかしいし情けない……。
「…………流石にバンドーのチンチンザコすぎだろ……」
だ、だって、舐められてる時の気持ちいい白井さんすごいエッチだったんだもん……。
「こりゃ、アキが鍛えてやらないとダメだな」
そう言うと白井さんは笑いながらいきなりチンチンを口に含んできた。
「し、白井さんっ!?なにをっ!?」
そして、そのまま口の中で亀頭をコロコロ転がされてすぐに勃起してしまう。
それどころか、勃起したチンチンに激しくしゃぶりつかれて……。
「白井さんっ!?ダメッ!やめてっ!!出ちゃうからっ!!出ちゃうっ!!出るっ!!あううぅぅぅぅっ!!!!」
びゅるるるっ!!!びゅるるっ!!!びゅっびゅっ!!どくんっどくどくっ!!
「んっ♡んんっ♡ごくっ♡ごくっ♡んっ♡♡ごくっ♡♡」
あっという間に射精して、精液を飲まれてしまった。
「いえーい♡また瞬殺ー♡♡
バンドー雑魚すぎぃ♡♡」
そ、そっちがその気ならこっちにだって考えがあるぞ。
勝ち誇っている白井さんを押し倒して、おっぱいを舐めながらあそこを指でいじる。
「お、おいっ!バンドーっ!やめっ!やめろっ♡♡同時は卑怯だろっ♡♡ひぃあっ♡♡バンドっ♡♡ダメッ♡♡♡そこダメッ♡♡♡乳首コロコロすんなっ♡♡♡イクッ♡♡♡くそっ♡♡♡マンマンクチュクチュすんなっ♡♡イクッ♡♡♡いっくううぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
おっぱいとあそこをいじられてあっけなくイッてしまった白井さんをバカにしかえす。
「白井さんだってすぐにイクじゃないか、かーわい♪」
…………あれ?今のバカに出来てない気がする。
「な、なんだとっ!バンドーのくせに生意気だぞっ!!」
「なっ!?やめっ!?そっちがそのつもりならっ!!」
「ひあっ♡くそっ♡♡負けてられっかっ♡♡んんっ♡♡」
…………終わりにしたはずなのに、そのまましばらくイカせあいっこしてた。
今度こそ終わりにして、後片付けを済ませてシャワーを浴びた。
「あ、白井さん、僕タオル持ってきたけど使う?」
今日はこの前の反省を活かしてちゃんとタオルを持っていた。
「お、サンキュー♪」
…………これを狙ったわけじゃないんだけど、目の前で無造作に体を拭く白井さんがエッチぃ。
「…………そんなエロい目で見たって、もうやってやんねーぞ」
バレてたっ!?
「ご、ごめん……」
「バンドーは本当に底なしだなぁ。
明日まで我慢しとけ」
「え?明日もやっていいの?」
細かいことはともかく、大筋では都さんにやったことはもう全部やったんだけど……。
「…………ア、アキの気が向いたらなっ!!」
真っ赤になってそう言う白井さんが可愛かった。
後始末を済ませて、二人でこっそりと女子寮から出る。
「それじゃまた明日」
お別れの挨拶をしたつもりなんだけど……。
「……アキの気が向いたらって言ってるだろ」
恥ずかしそうにそんなことを言われた。
「また明日学校で会おうねってことだよっ!?」
「えっ!?あ、ああっ!
ま、また明日……」
恥ずかしそうに小さく手を振る白井さんを見て、こっちも恥ずかしくなって小さく手を振り返すと逃げるように寮に帰っていった。
「た、ただいま……」
寮に帰ったこの瞬間はいつも緊張する。
「おかえりー、遅かったね」
笑顔で出迎えてくれた遥くんにそう言われてなぜか冷や汗が出てくる。
『遅くなる』とは伝えておいたんだけど見逃してはくれなかったようだ……。
「それじゃ、ご飯の前にシャワーね」
「…………はい」
ニコニコ笑顔が一切崩れない遥くんにシャワーブースに引きずりこまれた。
シャワーを浴びて、遥くんとご飯を食べながら今後の作戦会議。
…………遥くんの誘導尋問に引っかかって僕がポロポロ話してしまうのを僕の中では『作戦会議』と言う。
「ふうん、白井さんともそんな感じかぁ」
都さんに続いて白井さんとしたことまで根掘り葉掘り聞き出されてしまった……。
「それにしても野田くんと白井さんがそんなことしているとはねー。
動画、見せてもらっても良い?」
「え……それは……」
野田くんのチンチンはともかく、手だけとは言え白井さんがエッチなことしているの写ってるし……。
「大丈夫、絶対に誰にも言わないし、見たことも忘れるようにするからさ」
「…………そう言う事なら……」
遥くんに引いてくれる気配がなかったので、渋々スマホを渡す。
…………正直、白井さんが映ってる云々以前に、動画の存在を思い出す事自体イヤだった。
動画の声が耳に入るのも嫌で、遥くんが見終わるまで別のことを考えて気をそらしてた。
「…………なるほどねぇ、カウンターとそれを手に入れるための交換条件か」
「え?なに?何の話?」
なんで急にゲームの話になったの?
「んー、とりあえずはゆーたくんは気にしなくて大丈夫だよ。
いやいややったのか、それとも乗り気だった上でのついでか、よく分かんないし」
遥くんもなにか分かんないみたいだけど、僕は遥くんの言っていることがよく分かんない。
「ところで、白井さん処女だった?」
「なっ!?なっ!?なっ!?」
突然とんでもない話をされて頭が真っ白になった。
「なんてこと聞いてきてるのっ!?」
「いや、結構大事なことなんだけど、どうだった?」
話の内容のわりに遥くんの表情は真面目そのものだ。
僕には見当もつかないけど、本当に大事な話なのかな?
「わ、分かんない……。
エッチなことは今までほとんど知らないとは言ってた……」
「ふうん……それじゃ処女かなぁ?
まあ、野田くんとこういう事しているとなるとどうだか分からないけど」
野田くんと…………それを聞いてなぜか頭がズウウウンと重くなった。
心臓も変にドキドキして苦しい気がする。
「ま、そう言うこともあるかも、って覚悟はしときなね?
それと、これが大事な話なんだけど、もし処女じゃなかった場合、ゆーたくんパクっとされちゃうかもしれないから気をつけてね」
続けて小さく「まあ、それは処女でも心配はあるんだけど」と続けているけど、パクっと?
どういうことだろう?
「あー、えっと、はっきり言うと、童貞食べられちゃわないように気をつけてねってこと」
童貞……?
「………………えっ!?ええっ!?」
「いや、エッチなことしてるんだから、普通にありえるでしょ」
そ、それはそうかも知れないけど……。
「ゆーたくんがそう言う気でするんなら良いんだけどさ、一生に一度のことだし流されてしちゃったりしないように気をつけてね」
「…………はい」
「それにしても、こんな動画撮ってゆーたくんがどう思うかも考えないなんて、白井さんもバカだねぇ」
遥くんが呆れたように言うのを聞いて、ちょっとだけムッと来た。
白井さんはあんまり頭良さそうじゃないけど、バカじゃないやい。
「あー、もうっ!ゆーたくんはかわいいなぁっ♡」
思わずムスッとしていたら、なぜか遥くんに抱きしめられた。
遥くんみたいな可愛い人に可愛いって言われても、困る。
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