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④監視が強化されたんですけど
─雷─4※
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「ぅ、んッ……♡ ヤバ、迅……ッ、待て、……おれもう……ッッ」
「まだ五分も経ってねぇよ」
「お前がテクニシャン過ぎんだよぉぉッ」
「それはどうも」
「ムカつくぅぅ……ぅぅんっ、んっ♡」
テクニシャンな利き手でチン○を擦り合わせた迅は、俺が音を上げると扱くのやめて焦らしタイムを設けた。
長い足で俺の体を囲って、ご丁寧に左手は俺の腰に回ってるこの態勢ははっきり言ってかなり恥ずかしい。
触られて五分も経ってねぇとか知らねぇよ。
まるで大きさの違う二つのチン○とも、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ音立てながら喜んでるのくらい見なくても分かんだろ。
ぷるぷるっと背中からお尻まで震わせてる俺も人のことは言えないけど、迅の先っちょから出てる我慢汁で俺のチン○も濡れてんだからな?
もう何回ヌきっこ大会が開かれてると思ってんだ。
なんたって俺達のコレは、翼みたいな夏休みだけの "バカンス" じゃなかった。
チョコパフェに釣られて迅の家に行ったあの日からまた、閉会したはずの大会が再開されてる。
しかも迅は、監視人の任務も忘れてねぇ。
てか前よりキツくなった。
カノジョの行動は一つ残らず知ってたい、送り迎えするだけに留まらない迅のカレシ面が復活して一ヶ月。
土日は迅の家で、バイトが終わるまで待ってねぇとダメ。 平日の放課後は何よりも迅を優先しねぇとダメ。 遊びに誘われたら迷わず迅にメッセ打たなきゃダメ。
何なんだ、このカレカノ状態。
俺の行動を制限してた(俺にその自覚は無かったけど)、迅が鼻で笑ってた "束バッキー先輩" なんかメじゃねぇ勢いだぞ、束バッキー迅。
「雷にゃん。 今日は誰に誘われたって言ってた?」
「んんッ? 今日、っ?」
焦らしタイムが継続中の最中、俺のチン○の先端をぷにぷにっと弄ぶ迅を見上げると、憎たらしいイケメン面で見つめ返された。
何もかも知ってるくせに。
童貞男子を揶揄って楽しいかッ。
「二学期入ってから誘い多くね? 雷にゃんから誘ってんの?」
「ち、違……ッ、俺、誘ってな……ぁぁッ♡」
「どうだか。 お前八方美人だからな」
「美人なんて言われても、嬉しくねぇ!」
「……言葉が通じねぇ……。 俺が聞いてんのは、俺に黙って後輩とどこに行くつもりだったのか。 それと、俺に報告しなかった理由」
「あっ……あ、そ、それは……! 痛い痛い痛い痛い……ッッ、迅、そんな握ったら……ぅぅッ、痛てぇよ!!」
いやもう、そこまで知ってんなら俺の口から言わなくていいだろ!
勃ってるチン○をギリギリっと握られて、今までの気持ちいいふわふわ感がどこかにぶっ飛んだ。
焦らしでも何でもない、迅のイジワルな手のひらを退けようとしてもビクともしねぇ。
ただでさえ迅の迅より劣ってる俺の大事なムスコが、いきなりの痛みにすっかり元気をなくした。
後輩とどこに行こうとしてたか?
なんでそれを報告しなかったのか?
迅のヤツ……ぜんぶ知ってて俺を問い詰めてんだろ。
「コソコソどこに行こうとしてたのか言え。 お前の口から聞かねぇと気持ち悪りぃんだよ。 言わねぇならこのまま握り潰して使いモンになんなくする」
「ひぇぇぇ……ッッ! んなのどうでもいいじゃん! なんで教えないと……痛たたたた……ッッ」
「あーあ、なんか先っぽ赤くなってきてんなぁ。 これもうちょい強く握って血止めたら、もっと黒ずんでくるんだろーなぁ」
「わぁぁぁんっっ!! なんでそんなイジワル言うんだよぉぉッ! ナンパ行こうとしてただけじゃんー!」
童貞男子のいたいけなチン○が、ヤリチンの皆さんより赤黒くなるなんてゴメンだ。
考えただけで怖えよ。 一回もそういう経験ないのに、チン○だけヤリチンを醸し出すなんて。
ていうかな、俺は後輩に誘われただけなんだ。
ダチと居る方が楽しいってガキっぽいことを平気で言ってる俺が、ナンパなんてものに興味なんか無いことを迅は知ってるはず。
それなのに、なんでそんな当たり前みたいに般若面になるんだよ。
俺のチン○を人質に取ってまで、問い詰めることなくない……?
「俺に黙って行こうとしてた理由は?」
「それは……っ! そのぉ……あのぉ、……迅が来るとみんな負け確だし……迅が一人勝ちしてたら後輩連中がナンパ行く意味無ぇかな、って……」
「理由になってねぇ。 なんで俺に報告しなかったかを聞いてんの」
「い、一回くらいいいかなって思っただけ! 出来心! 軽い気持ち! 理由なんて大層なもんは無え!」
「へぇ~。 そうか」
「うっ……。 迅……? キレた? 怒ってんの……? ……キレ迅?」
「いいや? そんな生易しいもんじゃねぇ」
「え、あっ……やっ、待て、待て! 落ち着け!! 乳首はマジで……ッッ」
乱れたカッターシャツの隙間からにゅっと伸びてきた大きな左手が、何を目指してるのか分かって慌ててガードする。
支えが無くなった体が後ろに傾いた。
人質に取られてるチン○のせいで全然離れられないけど、男として守らなきゃならないものがある。
迅といい翼といい、どうもヤリチンは相手が男とか女とか関係なく乳首がお好きらしい。
俺の平べったいおっぱいには、迅が望むようなものは無いって何回言ったら分かるんだ。
片手で器用にシャツを脱がされても、両手で乳首を守る俺の目の前には束バッキーなヤリ迅さん。
怖えツラして俺の行動を制限しまくって、最近じゃヌきっこ大会の運営委員長に昇格してる。
俺は女じゃねぇよ。
もちろん、カノジョでもない。
「報告義務を怠った罰。 舐めるのは勘弁してやるから触らせろ」
「いっ、いいい、嫌だ! それはほんとにムリ! 乳首触りてぇなら他をあたってくれ!」
「どうやって? 女の連絡先全部消したって言ったじゃん」
「なんで全消ししたんだよ! ヤリ迅のくせにぃぃぃ! あ、でも待てよ。 迅はムカつくぐらいモテモテイケメンなんだから新しい女見付ければよくね? 迅ならすぐ見つかんだろっ?」
「……なんでそんなに女とヤらせたがんだよ」
「伝説だからだ!」
「……伝説ってなんだよ。 ダサ……」
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