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第五章
エルダートレントの討伐②
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俺たちはエルダートレントに気がつかれないように慎重に進んだ。こちら側の射程距離圏内に入ったところでアベルが聞いてきた。
「どうする? 不意打ちする?」
「そうだな……不意打ちしたらめちゃくちゃ怒ったって言っていたから、試しに正面から行ってみるか。まずは葉っぱの威力を確かめたい。俺たちなら不意打ちなんてしなくても大丈夫だろう。ダメそうだったら一端引こう。足はそんなに速くないみたいだから、逃げることは可能のはずだ」
トレントは根っこを足のように使って移動する。そのため、タコのように地面をはうように移動するそうである。そのため、そこまで足は速くない。トレントにとっては根っこは大事な食事をするための器官であるため、よほどのことがない限り攻撃には使わないそうである。
エルダートレントはそれなりに背が高く、ヒョロッとしている。あの身長を支えるためには、それなりに根を伸ばさないといけないはずだ。根っこによる攻撃はそれほど考えなくても良さそうだ。
俺は隣に並ぶアベルを見た。アベルがうなずいたのを確認すると、魔鉱製の盾を構えると、ゆっくりと前に進んだ。
今回の俺の装備は右手にハンマー、左手に大きな盾を持っている。これで攻撃を回避しつつ、打撃で派手にエルダートレントの注意を引きつけるのが仕事だ。俺に注意が向けば向くほど、アベルが戦いやすくなる。
基本的には他のみんなにはアベルの援護をしてもらう。俺は忍術を使えるし、盾もある。それにドワーフはとても丈夫だ。一発や二発くらったところで、どうということはないだろう。
ソロリソロリとエルダートレントに近づくのには、もちろんわけがある。一つ目は、エルダートレントに気がついてもらうこと。もう一つが攻撃範囲を知るためである。
木の枝を振り回す攻撃なら大体の範囲は分かるのだが、葉っぱカッターの範囲が分からない。今はそれだけが不安要素である。
そのとき、エルダートレントが気がついたのだろう。その目が、カッ、と見開かれた。そこには真っ黒な穴が開いているだけである。かなり不気味である。夜道であったらおそらく悲鳴を上げていただろう。
エルダートレントはそのままジッとしていて動かない。さらに俺たち二人が距離を詰めると、葉っぱをガサガサと動かし始めた。そして――矢のような勢いで葉っぱが一枚飛んできた。
警戒していたので、難なくそれを盾で防いだ。カン、というまるで金属と金属がぶつかったかのような音が聞こえた。盾を確認したが、特に傷などはついていないようである。
どうやら葉っぱの硬度は魔鉱以下のようである。
「盾に傷は入ってねぇ。魔鉱程度の堅さがあれば大丈夫だ!」
「分かったわ」
「分かったなの」
これで随分と楽になった。魔鉱製の盾に傷が入るようなら、より慎重に立ち回らないといけなくなるところだった。その後もエルダートレントは葉っぱを飛ばしてきたが、俺は盾で、アベルは剣で難なく防いでいた。
うむ、どうやら葉っぱを連続で大量に飛ばすことはできないみたいだな。俺たちは枝での攻撃がギリギリ届かない範囲まで近づいたが、葉っぱの物量で飽和攻撃を仕掛ける素振りはなかった。
飽和攻撃に備えてリリアとジュラが準備していたが、どうやら大丈夫そうである。そしてついに、俺たちは枝の攻撃範囲内に入った。
すぐにエルダートレントからの攻撃が来た。様子見なのか、一度にたくさんの枝による攻撃がくるのではなく、太い枝の一本がこちらへと振り下ろされた。
素早くそれを回避すると、アベルの剣がその枝に向かって走った。
アベルの剣は音もなく枝を切断した。見た感じ、抵抗感はなさそうである。
エルダートレントを斬ることができる。
それは俺をホッとさせると共に、アベルに勇気を与えたようである。アベルはニヤリと笑うと、エルダートレントの幹へと向かって走って行った。
俺はそんなアベルを援護するべく、こちらに向かってきた枝を盾で防ぐと、ハンマーをたたきつけた。
ガキン! という木とは思えない音が辺りに鳴り響いた。硬い! 俺の魔鉱製のハンマーでへこみもしないとは。ヤツの樹皮は魔鉱以上の硬さか! 一体どんな体の作りをしてるんだ。
「ダナイ、気をつけて! エルダートレントは身体強化の魔法でカチカチになってるの!」
なるほど、身体強化の魔法で防御力を上げているのか。きっと同時に魔法耐性も上げているのだろう。エルダートレントの魔力量は計り知れないな。
「アベル、気がついたか!?」
「うん。どうやら攻撃してくる枝は、葉が茂っていない枝だけみたいだね」
「さすがは植物。光合成に必要な葉を粗末に扱うようなことはしないか!」
葉のついていない枝が、再びこちらへと振り下ろされた。それを回避しながら、再び打撃を与える。俺の攻撃が無駄であるのは百も承知だ。注意がこちらに向けばそれでいい。
アベルは攻撃を回避しながら幹に斬りかかった。
今度は先ほど枝を切り払ったときとは違い、ザクリ、というシャベルで地面を掘ったかのような音が聞こえた。
エルダートレントの幹を斬ることはできたようだが、さすがに一撃で両断することはできなかったようである。すぐにアベルがバックステップで下がった。
アベルに向かって飛んできた葉をマリアが打ち落とした。どうやら葉っぱはそれほど強度がなさそうだ。魔法も効果があるみたいだ。
「どうやら足下には葉っぱを飛ばせないようだな」
「そうみたいだね」
ニヤリと笑いかけると、アベルも笑い返してきた。どうやら余裕はありそうだ。こちらもエルダートレントの攻撃は防ぐことができるので、余裕がある。
先ほどのアベルの斬った感じだと、あと二、三回斬りかかれば切断できるだろう。
「アベル、行けるか?」
「もちろん!」
再び俺たちは足並みをそろえてエルダートレントへ向かって行った。知能があると言っても、どうやら大したことはないようである。さっきと同じように注目を引くように攻撃すると、すぐにこちらに目を向けた。
ザクリ、さっきと同じ音がなった。よし、これでまた一度引いて、体勢を立て直そう。
「アベル? おい、一度下がるぞ!」
「う、うん」
どうした、アベル。何だか複雑な顔をしているぞ。
そのとき、エルダートレントが全身を激しく前後左右に揺すった。これは、葉っぱを飛ばしてくる合図だ。だがさっきまでとは違う。もしかして、大量に飛ばしてくるつもりか!?
「リリア、ジュラ、援護を頼む! ダナイ忍法、風遁、暴風障壁!」
「ウインド・シールド!」
「二人を守って! 世界樹の盾!」
重なった風の壁は飛んできた葉を吹き飛ばし、なおも突き進んできた葉は木の盾に、カン、カン、カンと音をたてて跳ね返された。さすがは世界樹の盾、何ともないぜ。
エルダートレントを見ると、頭の上に茂っていた葉っぱはまばらになっていた。これ以上やれば、光合成はできなくなるだろう。
それを知っているのか、エルダートレントはその根っこを地中から引き抜き始めていた。
「アベル、どうした!」
「剣が……悲鳴を上げた……」
ああ、さすがのミスリルの剣でもあの硬さであの太さは厳しいのか。アベルの顔がみるみる曇ってゆく。剣が大好きだもんな、アベル。宝物が悲鳴を上げたらそんな顔にもなるか。
「アース・バインド! どうしたの!?」
「動いちゃダメよ、つる縛り!」
リリアとジュラが今にも歩き出そうとしていたエルダートレントを地面にくくりつけた。そのすきにマリアは残りの葉っぱを打ち落としていた。
「どうする? 不意打ちする?」
「そうだな……不意打ちしたらめちゃくちゃ怒ったって言っていたから、試しに正面から行ってみるか。まずは葉っぱの威力を確かめたい。俺たちなら不意打ちなんてしなくても大丈夫だろう。ダメそうだったら一端引こう。足はそんなに速くないみたいだから、逃げることは可能のはずだ」
トレントは根っこを足のように使って移動する。そのため、タコのように地面をはうように移動するそうである。そのため、そこまで足は速くない。トレントにとっては根っこは大事な食事をするための器官であるため、よほどのことがない限り攻撃には使わないそうである。
エルダートレントはそれなりに背が高く、ヒョロッとしている。あの身長を支えるためには、それなりに根を伸ばさないといけないはずだ。根っこによる攻撃はそれほど考えなくても良さそうだ。
俺は隣に並ぶアベルを見た。アベルがうなずいたのを確認すると、魔鉱製の盾を構えると、ゆっくりと前に進んだ。
今回の俺の装備は右手にハンマー、左手に大きな盾を持っている。これで攻撃を回避しつつ、打撃で派手にエルダートレントの注意を引きつけるのが仕事だ。俺に注意が向けば向くほど、アベルが戦いやすくなる。
基本的には他のみんなにはアベルの援護をしてもらう。俺は忍術を使えるし、盾もある。それにドワーフはとても丈夫だ。一発や二発くらったところで、どうということはないだろう。
ソロリソロリとエルダートレントに近づくのには、もちろんわけがある。一つ目は、エルダートレントに気がついてもらうこと。もう一つが攻撃範囲を知るためである。
木の枝を振り回す攻撃なら大体の範囲は分かるのだが、葉っぱカッターの範囲が分からない。今はそれだけが不安要素である。
そのとき、エルダートレントが気がついたのだろう。その目が、カッ、と見開かれた。そこには真っ黒な穴が開いているだけである。かなり不気味である。夜道であったらおそらく悲鳴を上げていただろう。
エルダートレントはそのままジッとしていて動かない。さらに俺たち二人が距離を詰めると、葉っぱをガサガサと動かし始めた。そして――矢のような勢いで葉っぱが一枚飛んできた。
警戒していたので、難なくそれを盾で防いだ。カン、というまるで金属と金属がぶつかったかのような音が聞こえた。盾を確認したが、特に傷などはついていないようである。
どうやら葉っぱの硬度は魔鉱以下のようである。
「盾に傷は入ってねぇ。魔鉱程度の堅さがあれば大丈夫だ!」
「分かったわ」
「分かったなの」
これで随分と楽になった。魔鉱製の盾に傷が入るようなら、より慎重に立ち回らないといけなくなるところだった。その後もエルダートレントは葉っぱを飛ばしてきたが、俺は盾で、アベルは剣で難なく防いでいた。
うむ、どうやら葉っぱを連続で大量に飛ばすことはできないみたいだな。俺たちは枝での攻撃がギリギリ届かない範囲まで近づいたが、葉っぱの物量で飽和攻撃を仕掛ける素振りはなかった。
飽和攻撃に備えてリリアとジュラが準備していたが、どうやら大丈夫そうである。そしてついに、俺たちは枝の攻撃範囲内に入った。
すぐにエルダートレントからの攻撃が来た。様子見なのか、一度にたくさんの枝による攻撃がくるのではなく、太い枝の一本がこちらへと振り下ろされた。
素早くそれを回避すると、アベルの剣がその枝に向かって走った。
アベルの剣は音もなく枝を切断した。見た感じ、抵抗感はなさそうである。
エルダートレントを斬ることができる。
それは俺をホッとさせると共に、アベルに勇気を与えたようである。アベルはニヤリと笑うと、エルダートレントの幹へと向かって走って行った。
俺はそんなアベルを援護するべく、こちらに向かってきた枝を盾で防ぐと、ハンマーをたたきつけた。
ガキン! という木とは思えない音が辺りに鳴り響いた。硬い! 俺の魔鉱製のハンマーでへこみもしないとは。ヤツの樹皮は魔鉱以上の硬さか! 一体どんな体の作りをしてるんだ。
「ダナイ、気をつけて! エルダートレントは身体強化の魔法でカチカチになってるの!」
なるほど、身体強化の魔法で防御力を上げているのか。きっと同時に魔法耐性も上げているのだろう。エルダートレントの魔力量は計り知れないな。
「アベル、気がついたか!?」
「うん。どうやら攻撃してくる枝は、葉が茂っていない枝だけみたいだね」
「さすがは植物。光合成に必要な葉を粗末に扱うようなことはしないか!」
葉のついていない枝が、再びこちらへと振り下ろされた。それを回避しながら、再び打撃を与える。俺の攻撃が無駄であるのは百も承知だ。注意がこちらに向けばそれでいい。
アベルは攻撃を回避しながら幹に斬りかかった。
今度は先ほど枝を切り払ったときとは違い、ザクリ、というシャベルで地面を掘ったかのような音が聞こえた。
エルダートレントの幹を斬ることはできたようだが、さすがに一撃で両断することはできなかったようである。すぐにアベルがバックステップで下がった。
アベルに向かって飛んできた葉をマリアが打ち落とした。どうやら葉っぱはそれほど強度がなさそうだ。魔法も効果があるみたいだ。
「どうやら足下には葉っぱを飛ばせないようだな」
「そうみたいだね」
ニヤリと笑いかけると、アベルも笑い返してきた。どうやら余裕はありそうだ。こちらもエルダートレントの攻撃は防ぐことができるので、余裕がある。
先ほどのアベルの斬った感じだと、あと二、三回斬りかかれば切断できるだろう。
「アベル、行けるか?」
「もちろん!」
再び俺たちは足並みをそろえてエルダートレントへ向かって行った。知能があると言っても、どうやら大したことはないようである。さっきと同じように注目を引くように攻撃すると、すぐにこちらに目を向けた。
ザクリ、さっきと同じ音がなった。よし、これでまた一度引いて、体勢を立て直そう。
「アベル? おい、一度下がるぞ!」
「う、うん」
どうした、アベル。何だか複雑な顔をしているぞ。
そのとき、エルダートレントが全身を激しく前後左右に揺すった。これは、葉っぱを飛ばしてくる合図だ。だがさっきまでとは違う。もしかして、大量に飛ばしてくるつもりか!?
「リリア、ジュラ、援護を頼む! ダナイ忍法、風遁、暴風障壁!」
「ウインド・シールド!」
「二人を守って! 世界樹の盾!」
重なった風の壁は飛んできた葉を吹き飛ばし、なおも突き進んできた葉は木の盾に、カン、カン、カンと音をたてて跳ね返された。さすがは世界樹の盾、何ともないぜ。
エルダートレントを見ると、頭の上に茂っていた葉っぱはまばらになっていた。これ以上やれば、光合成はできなくなるだろう。
それを知っているのか、エルダートレントはその根っこを地中から引き抜き始めていた。
「アベル、どうした!」
「剣が……悲鳴を上げた……」
ああ、さすがのミスリルの剣でもあの硬さであの太さは厳しいのか。アベルの顔がみるみる曇ってゆく。剣が大好きだもんな、アベル。宝物が悲鳴を上げたらそんな顔にもなるか。
「アース・バインド! どうしたの!?」
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