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プリティーフェアリーフェオビューティフルチャンピオンカップ
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「聞いたわよ、シリウスちゃん!なんでも競馬というものを始めるんですってね。お義母様にも詳しく教えてちょうだい」
時は夕暮れご飯時。どうやら思惑通りにお義母様の耳にも入ったようだ。そうなればきっと、お義母様の実家の子爵家も巻き込むことになるはず。
この事業を成功させれば人も金も集まって来る。そこに揺れを抑えた新型馬車とだぶつき気味な馬をセットで売れば丸儲けだ。
そのままその勢いで馬車の改良を行い、流通業界に一石を投じることができれば爵位も上がるかもしれない。競馬という新たな娯楽を生み出しただけでも爵位が上がるかもしれないが。
お義母様にはさらに詳しく説明し、競馬だけでなくその先の馬車の改良の話や、馬をセットで売る話などもしておいた。これで俺が表立って動かなくても大丈夫だろう。
あくまでも手掛けたのは子爵家であり、俺ではない。お義母様と子爵家を弾除けにして暗躍するのだ。
あまりの素晴らしい考えに一人グフフと酔っていると、お義母様が深刻なお顔をしていた。あれ?何か不味かった?フェオからはその顔はちょっと、と若干引き気味に言われたが。
「シリウスちゃん、あなたの頭の中がどうなっているのか一度見てみたいわ。ここまでのことを考えられる8歳児なんて他にはいないわよ」
そういえば今8歳だったな。忘れてたわ。こりゃうっかり。咄嗟のことに答えを窮していると、
「ママン、シリウスが普通じゃないのは今さらよ。やらかした事は数知れず。むしろ、普通が何かを知りたい」
「フェオの言う通りですわ、お義母様。シリウス様は天才なのです。何も驚くことはありませんわ。いつものことですわ。考えるだけムダですわ」
頼れる二人が代わりに代弁してくれた。ありがとう。二人が俺を日頃どんな風に見ているのか良く分かったよ。
二人に黒い笑顔を向けていると、それに気がついたのか下を向いて夕食を食べるのを再開した。
その日の夜、二人のサービスは良かった。
明けて翌日、今日も朝から商会へと向かった。商会内はすでに動き出しており、早くも昨日の馬車の販売用モデルが作られようとしていた。なんでも徹夜して設計図を描いたらしい。休みを取り上げてしまったみたいで申し訳ない。好きでやってることですから、と笑って言われたが、きっちりと休みは取るように命令しておいた。
「別のモデルを考えているとのことですが、どのようなお考えでしょうか?」
「四つの車輪にそれぞれバネをつけようと思いましてね」
そう言って四輪がそれぞれ独立して動くタイプを提案した。造りは複雑になるが、少々の段差なら揺れはかなり抑えられるはずだ。
昨日の作業で要領は掴めたのでサクッと試作第二号がほどなく完成した。
「昨日の馬車も凄かったですが、これはさらに揺れませんわね。昨日走った道よりも凸凹した道を走っているはずなのに、昨日と同じ位の揺れしか感じませんわ」
「素晴らしい、素晴らしいですぞ!これは売れますよ」
掴みはOKみたいだ。ある程度の走行試験を行って商会に戻ってきた。
「この揺れをさらに抑えた複雑な造りのタイプは上位タイプの高級品として、貴族を中心にお金持ちに向けて売り出しましょう。外装も立派なものにして、この馬車を持っていることがステータスとなるように・・・」
稼げるのなら、お金はあるに越したことはない。お金を沢山持つことで幸せになれるかどうかは分からないが、不幸を避けることはできるはずだ。俺はそう思っている。
「ねえねえクリピー、シリウスって貴族に恨みでもあるの?尻毛まで毟りそうな勢いだよ」
「いえ、そんなお話は聞いたことありませんが・・・っていうか、どこでそのような言葉を覚えてくるのですか!」
「え?シリウスの本棚かなぁ?」
「そのような本がシリウス様の本棚に・・・」
シリウスの知らないところであらぬ噂が立っていた。
競馬の話も急ピッチで進み、今は競技場の準備中である。お試しということで、そのレースの1着を予想するだけの単勝のみで行う予定だ。運営に慣れてきたら複勝という方式もどうですか?と提案しておいた。これで仕込みはバッチリだ。
あとはレースに出てくれる馬がいるかどうかの懸念があったが、商会所有の名馬はそれなりにおり、また、子爵が領内の馬主に声をかけたため予想以上に馬が集まった。
集まったのは馬ばかりではない。各地で募集をかけたこともあり、それが宣伝効果となって多くの領民達が手伝いに駆けつけてくれた。
なんでも新しい娯楽を子爵様が始めるようだと噂になっているらしい。計算通り!ついでに新型馬車の宣伝もしておこう。
「なるほど、競馬場に新型馬車を展示し、試乗も行うというわけですね。さすがはシリウス様。それならば次のレースまでの待ち時間を有効に使えそうです。記念すべき最初のレース名は何にいたしましょうか?」
「そうですね。プリンセスクリスティアナカップ、でどうしょう?」
「分かりました。ではそのように取り計らいます」
うん、王妃様の名前を出すとさすがに国の行事扱いになりそうなのでこのくらいが丁度よいだろう。これならば王族もこのことを知ってますよ、くらいで済むし、あれこれ言ってくる輩の牽制にもなるはずだ。
子爵家主催で行われた初めての競馬は大きな混乱もなく終わった。さすがに第一レースは支払いにまごついたが、その後はスムーズに進んだ。名だたる名馬が美しく疾走する姿は見に来た人に感銘と興奮を与えたようであり、勝手も負けても大いに盛り上がった。
新型の馬車もかなりの注文が入った。それだけではない。レースに出た馬を購入したいと貴族や商人がこぞって押し寄せたのだ。
これまで馬が売れなくなって頭を抱えていたのが嘘のように売れていった。馬主も牧場主もニッコリだった。
ちなみに記念すべき第一一回のレースに名前がついたクリスティアナ様は頭を抱えていたが、その表情は満更でもなかった。それを見たフェオが次は自分の番だと息巻いたので、次のレース名を急遽、プリティーフェアリーフェオビューティフルチャンピオンカップ、に変更された。
長いよ、名前。今後は字数制限を設けることにした。
「ありがとう、シリウスちゃん!見てちょうだい!こんなにお金が入ったのよ」
そう言って子爵家の帳簿を見せるお義母様。いいのか、こんなの他人に見せて。しかし、よく見て見るとかなりの収益があったようだ。
「それだけじゃないのよ。馬も馬車も沢山売れたし、周辺の町からも人が大勢来てくれたから工芸品や特産品も沢山売れたのよ。またお願いしますって頼まれちゃったわ」
日の光が射すような明るく美しい笑顔を向けるお義母様。喜んでもらえた様で何よりだ。今後は子爵家が競馬の事業を引き継いでくれるそうだ。むしろ、もらっていいのですかと恐縮されたのだが、始めから自分の手柄にするつもりなどなかったので、ぜひともよろしくお願いしますと言っておいた。
クリスティアナ様とフェオからは本当に欲がない、と言われたが、俺の子爵家を伯爵にする計画を話すと納得してくれた。
「そのようなことを考えておりましたのね。それならば私も協力させていただきますわ」
「なんだか良く分からないけど、協力してあげるわよ」
「協力する」
三人から頼もしい返事をもらい、安心して五人で眠りについた。
・・・お義母様、大きなベッドとはいえ、さすがに五人はきついのですが。それに下着、ちゃんと着けてますか?しっかりとは見ませんでしたが、うっすらとピンクの蕾が透けていたような気がしたのですが。悶々としながら夜は更けていった。
時は夕暮れご飯時。どうやら思惑通りにお義母様の耳にも入ったようだ。そうなればきっと、お義母様の実家の子爵家も巻き込むことになるはず。
この事業を成功させれば人も金も集まって来る。そこに揺れを抑えた新型馬車とだぶつき気味な馬をセットで売れば丸儲けだ。
そのままその勢いで馬車の改良を行い、流通業界に一石を投じることができれば爵位も上がるかもしれない。競馬という新たな娯楽を生み出しただけでも爵位が上がるかもしれないが。
お義母様にはさらに詳しく説明し、競馬だけでなくその先の馬車の改良の話や、馬をセットで売る話などもしておいた。これで俺が表立って動かなくても大丈夫だろう。
あくまでも手掛けたのは子爵家であり、俺ではない。お義母様と子爵家を弾除けにして暗躍するのだ。
あまりの素晴らしい考えに一人グフフと酔っていると、お義母様が深刻なお顔をしていた。あれ?何か不味かった?フェオからはその顔はちょっと、と若干引き気味に言われたが。
「シリウスちゃん、あなたの頭の中がどうなっているのか一度見てみたいわ。ここまでのことを考えられる8歳児なんて他にはいないわよ」
そういえば今8歳だったな。忘れてたわ。こりゃうっかり。咄嗟のことに答えを窮していると、
「ママン、シリウスが普通じゃないのは今さらよ。やらかした事は数知れず。むしろ、普通が何かを知りたい」
「フェオの言う通りですわ、お義母様。シリウス様は天才なのです。何も驚くことはありませんわ。いつものことですわ。考えるだけムダですわ」
頼れる二人が代わりに代弁してくれた。ありがとう。二人が俺を日頃どんな風に見ているのか良く分かったよ。
二人に黒い笑顔を向けていると、それに気がついたのか下を向いて夕食を食べるのを再開した。
その日の夜、二人のサービスは良かった。
明けて翌日、今日も朝から商会へと向かった。商会内はすでに動き出しており、早くも昨日の馬車の販売用モデルが作られようとしていた。なんでも徹夜して設計図を描いたらしい。休みを取り上げてしまったみたいで申し訳ない。好きでやってることですから、と笑って言われたが、きっちりと休みは取るように命令しておいた。
「別のモデルを考えているとのことですが、どのようなお考えでしょうか?」
「四つの車輪にそれぞれバネをつけようと思いましてね」
そう言って四輪がそれぞれ独立して動くタイプを提案した。造りは複雑になるが、少々の段差なら揺れはかなり抑えられるはずだ。
昨日の作業で要領は掴めたのでサクッと試作第二号がほどなく完成した。
「昨日の馬車も凄かったですが、これはさらに揺れませんわね。昨日走った道よりも凸凹した道を走っているはずなのに、昨日と同じ位の揺れしか感じませんわ」
「素晴らしい、素晴らしいですぞ!これは売れますよ」
掴みはOKみたいだ。ある程度の走行試験を行って商会に戻ってきた。
「この揺れをさらに抑えた複雑な造りのタイプは上位タイプの高級品として、貴族を中心にお金持ちに向けて売り出しましょう。外装も立派なものにして、この馬車を持っていることがステータスとなるように・・・」
稼げるのなら、お金はあるに越したことはない。お金を沢山持つことで幸せになれるかどうかは分からないが、不幸を避けることはできるはずだ。俺はそう思っている。
「ねえねえクリピー、シリウスって貴族に恨みでもあるの?尻毛まで毟りそうな勢いだよ」
「いえ、そんなお話は聞いたことありませんが・・・っていうか、どこでそのような言葉を覚えてくるのですか!」
「え?シリウスの本棚かなぁ?」
「そのような本がシリウス様の本棚に・・・」
シリウスの知らないところであらぬ噂が立っていた。
競馬の話も急ピッチで進み、今は競技場の準備中である。お試しということで、そのレースの1着を予想するだけの単勝のみで行う予定だ。運営に慣れてきたら複勝という方式もどうですか?と提案しておいた。これで仕込みはバッチリだ。
あとはレースに出てくれる馬がいるかどうかの懸念があったが、商会所有の名馬はそれなりにおり、また、子爵が領内の馬主に声をかけたため予想以上に馬が集まった。
集まったのは馬ばかりではない。各地で募集をかけたこともあり、それが宣伝効果となって多くの領民達が手伝いに駆けつけてくれた。
なんでも新しい娯楽を子爵様が始めるようだと噂になっているらしい。計算通り!ついでに新型馬車の宣伝もしておこう。
「なるほど、競馬場に新型馬車を展示し、試乗も行うというわけですね。さすがはシリウス様。それならば次のレースまでの待ち時間を有効に使えそうです。記念すべき最初のレース名は何にいたしましょうか?」
「そうですね。プリンセスクリスティアナカップ、でどうしょう?」
「分かりました。ではそのように取り計らいます」
うん、王妃様の名前を出すとさすがに国の行事扱いになりそうなのでこのくらいが丁度よいだろう。これならば王族もこのことを知ってますよ、くらいで済むし、あれこれ言ってくる輩の牽制にもなるはずだ。
子爵家主催で行われた初めての競馬は大きな混乱もなく終わった。さすがに第一レースは支払いにまごついたが、その後はスムーズに進んだ。名だたる名馬が美しく疾走する姿は見に来た人に感銘と興奮を与えたようであり、勝手も負けても大いに盛り上がった。
新型の馬車もかなりの注文が入った。それだけではない。レースに出た馬を購入したいと貴族や商人がこぞって押し寄せたのだ。
これまで馬が売れなくなって頭を抱えていたのが嘘のように売れていった。馬主も牧場主もニッコリだった。
ちなみに記念すべき第一一回のレースに名前がついたクリスティアナ様は頭を抱えていたが、その表情は満更でもなかった。それを見たフェオが次は自分の番だと息巻いたので、次のレース名を急遽、プリティーフェアリーフェオビューティフルチャンピオンカップ、に変更された。
長いよ、名前。今後は字数制限を設けることにした。
「ありがとう、シリウスちゃん!見てちょうだい!こんなにお金が入ったのよ」
そう言って子爵家の帳簿を見せるお義母様。いいのか、こんなの他人に見せて。しかし、よく見て見るとかなりの収益があったようだ。
「それだけじゃないのよ。馬も馬車も沢山売れたし、周辺の町からも人が大勢来てくれたから工芸品や特産品も沢山売れたのよ。またお願いしますって頼まれちゃったわ」
日の光が射すような明るく美しい笑顔を向けるお義母様。喜んでもらえた様で何よりだ。今後は子爵家が競馬の事業を引き継いでくれるそうだ。むしろ、もらっていいのですかと恐縮されたのだが、始めから自分の手柄にするつもりなどなかったので、ぜひともよろしくお願いしますと言っておいた。
クリスティアナ様とフェオからは本当に欲がない、と言われたが、俺の子爵家を伯爵にする計画を話すと納得してくれた。
「そのようなことを考えておりましたのね。それならば私も協力させていただきますわ」
「なんだか良く分からないけど、協力してあげるわよ」
「協力する」
三人から頼もしい返事をもらい、安心して五人で眠りについた。
・・・お義母様、大きなベッドとはいえ、さすがに五人はきついのですが。それに下着、ちゃんと着けてますか?しっかりとは見ませんでしたが、うっすらとピンクの蕾が透けていたような気がしたのですが。悶々としながら夜は更けていった。
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