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28 新居と甘い甘いフランのような婚約者たち~蕩けるドルセデレチェやクレマを添えて R15弱~ ←右手じゃないですよ
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シビルのお父様である公爵に、彼のお母様の肖像画を見せて貰えた。とても綺麗な人で、どこまでも優しい光を灯す漆黒の瞳がシビルのようだった。
その時に、シビルのお嫁さんにって預かった腕輪を頂いた。
それは、シビルのお母様が、残して逝ってしまう大切な息子をよろしくって祈りのような願いが込められているようで、一生大切にするとお義父様に伝えると、たった一言、『ありがとう』とだけ言ってくれた。
シビルのお母様をとても溺愛していたというお義父様の不器用なそんな姿を見て、きっとお義母様も幸せだったと強く感じる。
あまりにも私が帰ってこないから、別室で待機をしていたシビルが、しびれを切らして私を迎えに来た。
別れの挨拶もそこそこに、私を抱えて公爵家を去る時、お義父様はとても幸せそうに笑ってくれていたのが印象的だった。
ゼファーが彼専用に作ってくれた、ゴールドウィングツアーはとても大きい。重心が低いみたいにどっしりとした横にもがっしりした車体だ。
大柄な彼が乗るととても様になっている。全てが黒色で統一されたバイクのエンジンカバーにだけ、彼の髪に左右にだけちょっとある白を施してあった。
私は、乗るのも一苦労なそれに、シビルに軽々抱えられて後部のシートに跨り背もたれに体を預ける。
すぐ前の、大きな分厚い筋肉に覆われた背中が、とても頼もしい。
「カレン、つかまっていろ。父上、またな」
「うん! お義父様、私、この腕輪の事も、勿論、シビルの事もずっと、ずっと大切にします……! また来ますね!」
私がそう言うと、静かにゴールドウィングが動き出す。あっという間に公爵家が小さくなり見えなくなる。最後にちらっと見えたお義父様が目頭を押さえていた。
※※※※
ゴールドウィングもハヤブサに負けないくらいに物凄く速くて、でも、風の抵抗が魔法で押えられていてとても快適だ。セイフティ装置は魔法で万全に整えられているから、万が一衝突や転倒をしても、シビルも私も無傷ですむらしい。
真っ直ぐに家に帰らず、小一時間ほどゴールドウィングでタンデムツーリングを楽しんだ。途中、カタクリの花が群生している場所で、ふたりで景色を楽しむ。初恋の意味を持つ、俯いて照れくさそうにしている花は、どちらかというと、私よりもシビルみたい。
彼は、普段は私に好意を隠さないのに、私から好きっていうと、途端に耳を赤くしてどもるのだ。
不器用なところが、なんだかお義父様とそっくりなんじゃないかなって思って、大きくて年上の彼が可愛く思えてしまう。
私の初恋は、3人のうち誰だか本当の所はわからない。気づいたら3人ともとても大好きになっていた。だから、ずるい感じだけれど、私の初恋はシビルだし、ゼクスだし、ゼファーの3人。
「シビル、大好き」
すると、無骨で、スマートな感じで恋愛上手な人とは真逆の不器用な彼が、首まで真っ赤にした。
「あ……あー。カレン、俺もすき、だ……」
シビルは言葉よりも行動でその気持ちの大きさや深さを伝えてくれる事が多い。直接的な言葉はあまりくれないから、出来るだけ声で気持ちを伝えて欲しいっておねだりをした。だから、本当は照れくさくて口にしづらいだろう好きという単語を一生懸命私に伝えてくれる彼が、もっともっと愛しくなる。
照れ隠しをするみたいに、あっという間に分厚い胸板に私の頬を押し当て、ぎゅって抱きしめられた。
「大好き」
この世界に来てから、ずっと私を見守ってくれていた彼が愛しい。胸の中の気持ちがはちきれそうなほど大きく膨らむ。とても幸せで、きゅっていう何か切ないような痛みを伴うこの気持ちが全部伝わりますようにと、もう一度繰り返した。
言葉なんかじゃ、この気持ちは伝わりっこない。私は、きゅっと彼の服を思わせぶりに引っ張った。
初めての恋を応援するかのように、紫色のカタクリの小さな花が風に揺られて囁いている。春先の少し肌寒いような、心地のよい風が私たちの周りで踊っていた。
シビルが私の顎をくいって指先で上げると、彼の大きくな唇が降って来る。
私は目を閉じて、彼の心ごと贈られるキスを受け取ったのであった。
※※※※
あまり遅くなると、ふたりが心配する。
神殿と王家がお詫びと祝福のしるしとして、義母たちの側に、ゼクスの館のような気温や氷の部屋を備えた家を用意してくれた。値段は、ゼクスは大した事ないって笑っていたけど、侯爵家の人たちがあごが外れんばかりでひきつっていたから、相当お金がかかったのだと思う。
どうやら、とんでもないお金持ちのゼファーの仕事仲間であるニンスールが、費用の半分を結婚祝いだと負担してくれたらしい。その代わり、彼が取り扱っている建築資材や魔法石が使用され、調度品なども彼の持つ商会から仕入れたみたい。
新居は、侯爵家を参考に建てられた。ビクトリア&アルフレッド・ウォーター・フロントみたいに屋敷がたくさん並んでいる家というよりも、ちょっとした街並みは、侯爵家とは左右反対の造りだ。
「ただいまぁ!」
シビルのゴールドウィングが帰還した事を知ったふたりが、あっという間に玄関に迎えに出てくれる。シビルの背中から、ゼクスがそっと私を抱きしめて降ろしてくれた。
「カレン、おかえり」
ゼクスが頬と頭にキスをくれる。私もお返しに頬と、さっきシビルとしたしと思って、彼の唇にバードキスをした。少しびっくりしたみたいに目を見開いたゼクスは、最初の頃は全身真っ赤になってゆでだこみたいだったけど、少しだけ照れくさそうに笑って同じように返してくれる。
「カレン、おかえりなさい。俺には?」
すると笑いながら、ゼファーが、ゼクスに抱っこされたままの私に、頬と唇にキスをちゅっちゅってして来た。今度は私が少し驚いて、でも嬉しくて幸せな気持ちのまま、彼の頬と唇にキスをする。
私がすると、彼らみたいにうまくちゅっていう音がしない。少し吸い付くようにするんだって教えてもらってシビルにそうしたら、吸い過ぎて下唇を口の中に入れてしまった。
すると、シビルが目元まで赤くなって、むわってするほどの色気が漂った気がした。
なんでも、下唇を吸って舌で味わうのは、この国ではえっちな事のお誘いの意味らしい。理性の糸が切れたみたいになったシビルが、私の下唇を吸い出して、大きな舌まで入れて来た時は本当にびっくりした。
ゼクスとゼファーが、私に食らいつくかのようにカクテルキスをやめないシビルを引き離してくれなかったら、そのまま寝室に連れ込まれたかも……?
勿論、今は単なるバードキスどまりだ。
多分、大人なふたりもだけど、ゼクスだってそういうえっちな事をしたいんだろうなって思う。
3人の事は大好きだし、愛しいし、えっちな事も興味もあるっちゃあるけれど、やっぱりまだ怖くて。
結婚のその時までには覚悟を決めようとは思っている。うん。
私は、シビルとデートした場所でカタクリの花を摘んできた。
「初恋っていう意味だったと思うんだけど……えっと、根っこの球根が片栗粉っていう料理の材料にもなってね。かわいいし。ここの庭の一角に植えたいなって。ダメ?」
そんな風に、私よりも30センチ以上大きな彼らに圧倒されながらも、上目遣いに言うと、3人とも口元を抑えて天井を見上げたり、挙動不審になった。
そして、ゼクスが一番最初に元に戻って、嬉しそうに、3人で良く集まるサロンから見える場所にいっぱい植えようって言ってくれた。
そのあと、フルーツやドルセデレチェ、クレマで飾られたプリンアラモードみたいなスイーツが準備された場所までエスコートされる。左右に、第一夫になる予定のゼクスと、第二夫になるシビル。そして、背後はゼファー。これは身分順で角が立たないように序列を対外的に決めただけだ。
ゼクスは第一夫だけど、傲慢なワンマン社長のような事後報告という決定事項を相談として言ってこないし、ふたりも、お互いに尊重しあっている。
私も彼らになるべく平等になるように、言動や側にいる時間なんかを気にしているけれど、スケジュールなんかは、私よりも彼らのほうが暗黙の了解で決めているのか、誰かとふたりきりでデートをしていても、しつこく延長しようとしたりしない。
今日は、シビルの日だから、シビルの膝の上に乗せられた。そして、左右の椅子にゼクスとゼファーが座って、私の口に甘いフランを運んでくる。
自分で食べるって言っても、スプーンを渡してくれないのだから仕方がない。
まるで小さな雛になった気分で、ゼクスが運んできたフランを食べ、ゼファーが口元に寄せたカップから紅茶を飲む。
わざとじゃないの? っていうくらい、私の唇や頬に甘いスイーツがつく。すると、彼らは順番にそれをキスをしながらぺろりと舐めとるのだった。
フラン 蒸しプリン
ドルセデレチェ キャラメルクリーム
クレマ 生クリーム
その時に、シビルのお嫁さんにって預かった腕輪を頂いた。
それは、シビルのお母様が、残して逝ってしまう大切な息子をよろしくって祈りのような願いが込められているようで、一生大切にするとお義父様に伝えると、たった一言、『ありがとう』とだけ言ってくれた。
シビルのお母様をとても溺愛していたというお義父様の不器用なそんな姿を見て、きっとお義母様も幸せだったと強く感じる。
あまりにも私が帰ってこないから、別室で待機をしていたシビルが、しびれを切らして私を迎えに来た。
別れの挨拶もそこそこに、私を抱えて公爵家を去る時、お義父様はとても幸せそうに笑ってくれていたのが印象的だった。
ゼファーが彼専用に作ってくれた、ゴールドウィングツアーはとても大きい。重心が低いみたいにどっしりとした横にもがっしりした車体だ。
大柄な彼が乗るととても様になっている。全てが黒色で統一されたバイクのエンジンカバーにだけ、彼の髪に左右にだけちょっとある白を施してあった。
私は、乗るのも一苦労なそれに、シビルに軽々抱えられて後部のシートに跨り背もたれに体を預ける。
すぐ前の、大きな分厚い筋肉に覆われた背中が、とても頼もしい。
「カレン、つかまっていろ。父上、またな」
「うん! お義父様、私、この腕輪の事も、勿論、シビルの事もずっと、ずっと大切にします……! また来ますね!」
私がそう言うと、静かにゴールドウィングが動き出す。あっという間に公爵家が小さくなり見えなくなる。最後にちらっと見えたお義父様が目頭を押さえていた。
※※※※
ゴールドウィングもハヤブサに負けないくらいに物凄く速くて、でも、風の抵抗が魔法で押えられていてとても快適だ。セイフティ装置は魔法で万全に整えられているから、万が一衝突や転倒をしても、シビルも私も無傷ですむらしい。
真っ直ぐに家に帰らず、小一時間ほどゴールドウィングでタンデムツーリングを楽しんだ。途中、カタクリの花が群生している場所で、ふたりで景色を楽しむ。初恋の意味を持つ、俯いて照れくさそうにしている花は、どちらかというと、私よりもシビルみたい。
彼は、普段は私に好意を隠さないのに、私から好きっていうと、途端に耳を赤くしてどもるのだ。
不器用なところが、なんだかお義父様とそっくりなんじゃないかなって思って、大きくて年上の彼が可愛く思えてしまう。
私の初恋は、3人のうち誰だか本当の所はわからない。気づいたら3人ともとても大好きになっていた。だから、ずるい感じだけれど、私の初恋はシビルだし、ゼクスだし、ゼファーの3人。
「シビル、大好き」
すると、無骨で、スマートな感じで恋愛上手な人とは真逆の不器用な彼が、首まで真っ赤にした。
「あ……あー。カレン、俺もすき、だ……」
シビルは言葉よりも行動でその気持ちの大きさや深さを伝えてくれる事が多い。直接的な言葉はあまりくれないから、出来るだけ声で気持ちを伝えて欲しいっておねだりをした。だから、本当は照れくさくて口にしづらいだろう好きという単語を一生懸命私に伝えてくれる彼が、もっともっと愛しくなる。
照れ隠しをするみたいに、あっという間に分厚い胸板に私の頬を押し当て、ぎゅって抱きしめられた。
「大好き」
この世界に来てから、ずっと私を見守ってくれていた彼が愛しい。胸の中の気持ちがはちきれそうなほど大きく膨らむ。とても幸せで、きゅっていう何か切ないような痛みを伴うこの気持ちが全部伝わりますようにと、もう一度繰り返した。
言葉なんかじゃ、この気持ちは伝わりっこない。私は、きゅっと彼の服を思わせぶりに引っ張った。
初めての恋を応援するかのように、紫色のカタクリの小さな花が風に揺られて囁いている。春先の少し肌寒いような、心地のよい風が私たちの周りで踊っていた。
シビルが私の顎をくいって指先で上げると、彼の大きくな唇が降って来る。
私は目を閉じて、彼の心ごと贈られるキスを受け取ったのであった。
※※※※
あまり遅くなると、ふたりが心配する。
神殿と王家がお詫びと祝福のしるしとして、義母たちの側に、ゼクスの館のような気温や氷の部屋を備えた家を用意してくれた。値段は、ゼクスは大した事ないって笑っていたけど、侯爵家の人たちがあごが外れんばかりでひきつっていたから、相当お金がかかったのだと思う。
どうやら、とんでもないお金持ちのゼファーの仕事仲間であるニンスールが、費用の半分を結婚祝いだと負担してくれたらしい。その代わり、彼が取り扱っている建築資材や魔法石が使用され、調度品なども彼の持つ商会から仕入れたみたい。
新居は、侯爵家を参考に建てられた。ビクトリア&アルフレッド・ウォーター・フロントみたいに屋敷がたくさん並んでいる家というよりも、ちょっとした街並みは、侯爵家とは左右反対の造りだ。
「ただいまぁ!」
シビルのゴールドウィングが帰還した事を知ったふたりが、あっという間に玄関に迎えに出てくれる。シビルの背中から、ゼクスがそっと私を抱きしめて降ろしてくれた。
「カレン、おかえり」
ゼクスが頬と頭にキスをくれる。私もお返しに頬と、さっきシビルとしたしと思って、彼の唇にバードキスをした。少しびっくりしたみたいに目を見開いたゼクスは、最初の頃は全身真っ赤になってゆでだこみたいだったけど、少しだけ照れくさそうに笑って同じように返してくれる。
「カレン、おかえりなさい。俺には?」
すると笑いながら、ゼファーが、ゼクスに抱っこされたままの私に、頬と唇にキスをちゅっちゅってして来た。今度は私が少し驚いて、でも嬉しくて幸せな気持ちのまま、彼の頬と唇にキスをする。
私がすると、彼らみたいにうまくちゅっていう音がしない。少し吸い付くようにするんだって教えてもらってシビルにそうしたら、吸い過ぎて下唇を口の中に入れてしまった。
すると、シビルが目元まで赤くなって、むわってするほどの色気が漂った気がした。
なんでも、下唇を吸って舌で味わうのは、この国ではえっちな事のお誘いの意味らしい。理性の糸が切れたみたいになったシビルが、私の下唇を吸い出して、大きな舌まで入れて来た時は本当にびっくりした。
ゼクスとゼファーが、私に食らいつくかのようにカクテルキスをやめないシビルを引き離してくれなかったら、そのまま寝室に連れ込まれたかも……?
勿論、今は単なるバードキスどまりだ。
多分、大人なふたりもだけど、ゼクスだってそういうえっちな事をしたいんだろうなって思う。
3人の事は大好きだし、愛しいし、えっちな事も興味もあるっちゃあるけれど、やっぱりまだ怖くて。
結婚のその時までには覚悟を決めようとは思っている。うん。
私は、シビルとデートした場所でカタクリの花を摘んできた。
「初恋っていう意味だったと思うんだけど……えっと、根っこの球根が片栗粉っていう料理の材料にもなってね。かわいいし。ここの庭の一角に植えたいなって。ダメ?」
そんな風に、私よりも30センチ以上大きな彼らに圧倒されながらも、上目遣いに言うと、3人とも口元を抑えて天井を見上げたり、挙動不審になった。
そして、ゼクスが一番最初に元に戻って、嬉しそうに、3人で良く集まるサロンから見える場所にいっぱい植えようって言ってくれた。
そのあと、フルーツやドルセデレチェ、クレマで飾られたプリンアラモードみたいなスイーツが準備された場所までエスコートされる。左右に、第一夫になる予定のゼクスと、第二夫になるシビル。そして、背後はゼファー。これは身分順で角が立たないように序列を対外的に決めただけだ。
ゼクスは第一夫だけど、傲慢なワンマン社長のような事後報告という決定事項を相談として言ってこないし、ふたりも、お互いに尊重しあっている。
私も彼らになるべく平等になるように、言動や側にいる時間なんかを気にしているけれど、スケジュールなんかは、私よりも彼らのほうが暗黙の了解で決めているのか、誰かとふたりきりでデートをしていても、しつこく延長しようとしたりしない。
今日は、シビルの日だから、シビルの膝の上に乗せられた。そして、左右の椅子にゼクスとゼファーが座って、私の口に甘いフランを運んでくる。
自分で食べるって言っても、スプーンを渡してくれないのだから仕方がない。
まるで小さな雛になった気分で、ゼクスが運んできたフランを食べ、ゼファーが口元に寄せたカップから紅茶を飲む。
わざとじゃないの? っていうくらい、私の唇や頬に甘いスイーツがつく。すると、彼らは順番にそれをキスをしながらぺろりと舐めとるのだった。
フラン 蒸しプリン
ドルセデレチェ キャラメルクリーム
クレマ 生クリーム
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