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母乳チートになりました
母乳チートになりました3/4
しおりを挟む「ねぇねぇ、綾香じゃなくてお母さんって呼んでくれないの?」
「え?お母さんって呼んでも良いが、綾香の居た世界だと良くない事なんだろ?親子でこんな事……」
「ん?……っん」
名前を呼び捨てにする2人に威厳を見せなければと、日頃からお母さんと呼ぶように注意していた。いつから名前呼びになってしまったのか、関係がフランクになっていることを気にしていた。
そして今回も注意をすると顔を寄せられてアケロにキスをされた。
「あ!アケロ、今日は僕からって昨日約束したじゃ無いか」
「あ?あー、……身体が勝手に?」
「勝手にじゃ無い!綾香!……ん」
「ちょっ、んんっ」
アケロ側に向いていた顔を反対側に顔の向きを変えられて、今度はアドラにキスをされる。
子どもにキスをされるとはどう言うことなのか。
この世界、現在私が住んでいる国は魔族が統べる魔国である。魔力が高く、身体能力や知能も優れたとても能力が高い魔族が多い。しかしそれは強い個体のみが残って育っているからだった。魔族は一度に複数人産まれることがざらで、母親は母乳がほぼ1人分しか出ない為に間引きをする必要がある。また、魔族は弱肉強食の縦社会。強いものが弱いものを従えて、本能で行動をする者が多い。
命を守るためにも強い個体を残す必要があった。弱い個体を育てる利点が少ないこともあり、元の世界のようにミルクという概念がそもそも無かった。間引かれた子は送還殿と言われる施設に置かれて然るべきところに還させる訳だ。その還される場所が今私達が住んでいるこの森。エルバウの森、または甦りの森や母なる森とも呼ばれている。
この森からの恵みは多く、基本森の入り口周辺までしか国民は入ってこないがその一部分だけでも獣や果物や植物が豊富に取れる。川も多くの生き物がいて、魔力が潤沢にある。その魔力が潤沢にある訳が、間引かれた子がこの森に還されて森の栄養になるからだと考えられている。
間引かれた子にも感謝と慈しみを込めて、愛子と呼んでいる者もいるそうだ。
アドラとアケロも愛子である。
広い広いこの森の中で出会えたのは奇跡だった。
今は別の場所に行ってしまったお婆ちゃんも魔人である。
以前は送還殿に勤めていたが、親元から離れる子を黙って見ていることができなくなりこの森で保護活動をしていた。と言うか、送還される前に保護して育てようとしていたが、それが見つかってしまい処罰を受けて街から出て来たらしい。
今日も森の中を散策と称して愛子がいないか見て歩いている。
乳が出ないお婆ちゃんでは愛子を拾っても育てきれず、元々弱っているから今までで育ち大きくなった子は数えられるほどしかいなかった。
私が来てからは無尽蔵に出る母乳のおかげで今3人の愛子を育てられている。
「綾香……まだちょっと早いから……良いでしょ?」
「ぇ、……アドラ……ぁ、だめ」
「アドラずるいぞ。……ほら、こっち見て」
先ほどまで頭を撫でられ、手を握られていた手はスルスルと服の中に滑り込んできた。
この国では近親相姦はありがちなのだそうだ。
実際のところ血は繋がっていないが、実際に繋がっていても強い個体を産むために強い者同士であればなんでも良いらしい。
一夫多妻も一妻多夫も良いとのことで、逆に強い個体にはパートナーが多くいるそうな。
現在のこの国の王様には20人以上の后がいるとかなんとか。
「ぁ、こら」
「ん?ここはもういじってって主張してるようだけど?」
アドラが下着の上から指先で蕾を刺激する。
撫で続けると自分でもわかるくらい隆起してもっと触ってと意識に反して体が反応してしまう。
「こっちも欲しいでしょ?」
「ぁ、……ぁっ」
アケロがズボンに手を滑り込ませて下着の上から蜜壺と蜜蕾を撫でる。ゆっくりとした動きに突起が膨らんでいくようだった。
「あっ、……ぁだ……めっ……んんっ」
「はぁ……可愛い。綾香…………触って」
「……こっちも」
アドラとアケロに片手ずつ掴まれてスラックスの上から硬くなったモノを握らされる。
最初は抵抗していたが、目を閉じて気持ちよさそうにため息をつく2人をみて子宮がキュンとしてしまう自分がいた。
モノを撫でる手の上に手を添えられて強制的に撫でさせられているが、スラックスの前を寛がせ下着の上から触る頃にはいつのまにか添えられていた手が無くなっていた。
恥ずかしくなって手を離そうとすると、添えられていた手がまた胸と下に戻って来て下着をずらして直接敏感なところをいじり始めた。
ビクッとした拍子に手に力が入ってしまい、モノから手を離そうとしていたのに逆に強く握ってしまった。
「あ”っ」
「くっ……」
2人とも同時に体を痙攣させて蕩けた表情をしている。
強く握った事で痛かったのではないかと手を止めて顔を上げたが、2人は上の空で快楽に呆けているようだった。
止めていた手に擦り付けるように腰を動かすアケロ。
上体を起こして下着も下ろして直接握らせるアドラ。
気がつけば自分も産まれたままの姿になっていた。
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