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殉職※バッドエンド注意
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ぐじゅりと水音を鳴らしながら後孔に硬い猛りが宛がわれた。体の力を抜き、目の前の首に腕を回して挿入を受け入れる。
「っ、はっ…月島…っ」
「んぁ、あぁっ、青山准尉っ」
根本深くまで肉塊を飲み込みきると、准尉は動きを止めて私の胸に頭を預けた。何の膨らみもない乳を揉みしだく。
「ふ、全く都合が良いよな。今まで散々俺達を馬鹿にしておいて、いざ戦争が始まったら男色を推奨する、だと」
人差し指で乳首を嬲りながら憎々し気に笑う姿に思わず苦笑する。
「…ん、…仕方がありません。前線に女は連れて行けませんし、慰安婦もそれなりに金がかかりますから」
短く切り揃えられた髪を撫で、額に口付けを落とした。
いざとなれば男は戦えますしね、と言うと准尉は眉間の皺を深くする。
「お前がいつ襲われるかと思うと気が気でないんだ」
「ふふふ、私は工兵ですよ。部屋に篭って作業をしているのに、どうして襲われましょう」
笑った反動で後孔が締まったのか、低い唸りを上げて抽挿が開始される。緩慢な動きで内壁を掻き分けて、ある一点を攻め立てた。
「あっん、はぁ…っ」
何度交わっても慣れる事の無い快感に全身を蝕まれ、息も絶え絶えに首へとすがり付く。どちらからともなく唇を合わせ、深く舌を絡めた。
「月島、よく聞け…っ」
肌がぶつかる音に紛れ込ませるように、耳元に顔を寄せて囁く。
「…戦況が良くない。このまま行けばそう遠くない内にこの国は終わりだ。そうなった時の為に出来るだけ出世して、金を貯めておけ」
「っ、そんな…っ」
開きかけた口に指が入ってきた。太い指先が舌を絡めとって言葉を差し止める。
「それから…っ、来月から俺は異動だ。少尉として、…っ軍需工場の監督を―っ」
埋められた肉杭が大きく膨らみ、抽挿が激しくなる。強く突き上げられた腹奥が切なく収縮し、精液を搾り取ろうと蠢く。
「あっ、激し…っ、ぅ…あぁっ」
「月島…っ、俺の、月島―っッ」
がつん、と最奥を穿ち、体を震わせて精を放出した。
腹の奥があたたかくなる感覚にうっとりと目を閉じた。
「准尉、…手紙…、書き、ます…。愛…して…」
疲労感でどっと睡魔が襲ってくる。その日は繋がったまま眠りについた。
あれから二ヶ月、手紙を書いて配達人に持たせようと外へ出ると、通信部の人間が慌ただしく走り回っていた。一人を捕まえて声を掛ける。
「どうしたんですか?」
新兵らしい青年は慌てて敬礼し、口を開いた。
「各地の軍需工場に空襲があり、壊滅状態との事!本部に急ぎ伝令を出すところであります!」
では、と断って走り去る背中を呆然と見詰めた。
体から力が抜け、地面に膝をつく。
「そんな…、そんな…っ」
血の気の引いた手から手紙が滑り落ちる。視界がぐしゃぐしゃに歪んで涙が溢れた。
「青山さん…っ」
天を仰いで名前を呼んだ。
真っ青な空はどこまでも綺麗で、とても静かだった。
「っ、はっ…月島…っ」
「んぁ、あぁっ、青山准尉っ」
根本深くまで肉塊を飲み込みきると、准尉は動きを止めて私の胸に頭を預けた。何の膨らみもない乳を揉みしだく。
「ふ、全く都合が良いよな。今まで散々俺達を馬鹿にしておいて、いざ戦争が始まったら男色を推奨する、だと」
人差し指で乳首を嬲りながら憎々し気に笑う姿に思わず苦笑する。
「…ん、…仕方がありません。前線に女は連れて行けませんし、慰安婦もそれなりに金がかかりますから」
短く切り揃えられた髪を撫で、額に口付けを落とした。
いざとなれば男は戦えますしね、と言うと准尉は眉間の皺を深くする。
「お前がいつ襲われるかと思うと気が気でないんだ」
「ふふふ、私は工兵ですよ。部屋に篭って作業をしているのに、どうして襲われましょう」
笑った反動で後孔が締まったのか、低い唸りを上げて抽挿が開始される。緩慢な動きで内壁を掻き分けて、ある一点を攻め立てた。
「あっん、はぁ…っ」
何度交わっても慣れる事の無い快感に全身を蝕まれ、息も絶え絶えに首へとすがり付く。どちらからともなく唇を合わせ、深く舌を絡めた。
「月島、よく聞け…っ」
肌がぶつかる音に紛れ込ませるように、耳元に顔を寄せて囁く。
「…戦況が良くない。このまま行けばそう遠くない内にこの国は終わりだ。そうなった時の為に出来るだけ出世して、金を貯めておけ」
「っ、そんな…っ」
開きかけた口に指が入ってきた。太い指先が舌を絡めとって言葉を差し止める。
「それから…っ、来月から俺は異動だ。少尉として、…っ軍需工場の監督を―っ」
埋められた肉杭が大きく膨らみ、抽挿が激しくなる。強く突き上げられた腹奥が切なく収縮し、精液を搾り取ろうと蠢く。
「あっ、激し…っ、ぅ…あぁっ」
「月島…っ、俺の、月島―っッ」
がつん、と最奥を穿ち、体を震わせて精を放出した。
腹の奥があたたかくなる感覚にうっとりと目を閉じた。
「准尉、…手紙…、書き、ます…。愛…して…」
疲労感でどっと睡魔が襲ってくる。その日は繋がったまま眠りについた。
あれから二ヶ月、手紙を書いて配達人に持たせようと外へ出ると、通信部の人間が慌ただしく走り回っていた。一人を捕まえて声を掛ける。
「どうしたんですか?」
新兵らしい青年は慌てて敬礼し、口を開いた。
「各地の軍需工場に空襲があり、壊滅状態との事!本部に急ぎ伝令を出すところであります!」
では、と断って走り去る背中を呆然と見詰めた。
体から力が抜け、地面に膝をつく。
「そんな…、そんな…っ」
血の気の引いた手から手紙が滑り落ちる。視界がぐしゃぐしゃに歪んで涙が溢れた。
「青山さん…っ」
天を仰いで名前を呼んだ。
真っ青な空はどこまでも綺麗で、とても静かだった。
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